後から気付いた今年の初詣

朝8時、一路芦ノ湖に向かった。
バスがつい今行ったのですぐ来るやつを選んだ結果である。

神社前で降りて辺りを見渡すと、参るところが見つかる。よその寺だ。

え、箱根神社ってどこ。

 


元箱根港の馴染みの鳥居から少し湖沿いに歩くと、ふたつめの鳥居が見える。

鳥居と鳥居の間には飲食店や宿があり、ここに泊まるのもよさそうだなと思った。ホステルっぽかったが、この位置でホステルは人気あるだろうなー。



道なき道の駐車場を渡り、歩行者の参拝する感じの道に到達だ。

突き当たると右手にお手水と階段があり、階段の前では出店の準備をしている。何時から営業しているんだろうか、10時くらいかな?今食べたい気持ちが湧くが大人しく通り過ぎる。
8時過ぎから準備するんだな、ご苦労様だ。



100段あるかないかくらいの階段をのぼって本殿へ。

段差が大きいところもあり無茶言いなさんなと思ったり、踊り場がなくて背後に恐怖を覚えながら進んだり。

手すりがあるからってなんとかなると思ったら大間違いだぞ、落ちる奴は落ちるからな?




永く社を守っている風格を見せつけながら佇む狛犬さんがたに挨拶をしつつ、お賽銭にお邪魔する。多分何かあったら動き出すぞコイツ。

賽銭の真ん前に枠があるのでじっくりお参りできるが、これも良し悪しありそうだ。悪しが多すぎて今の形式なんだろう。
列を成すにはいいんだろうけど、先頭以外が賽銭を投げるのが躊躇われるので時間がかかりそうだ。



本殿の隣には九頭龍神社の分社があって参りやすい。
正面から出入りするのが礼儀としては正しいんだろうが、両殿を繋ぐ道もあるのでどちらで移動するか悩ましいところだな。

両殿あわせても広い境内ではないので、混雑時期はすごいことになりそうである。




地上に戻るには階段ではなく坂を推奨される。

道中、昔は通れたんだろうな。と思うような手すりが見えて使いたくなるが、斜面が急なのと整備がされていないことから眺めるだけにした。

別に、後ろから巫女さんが来たから怒られそうでやめたわけじゃないぞ。神様の居るところはお行儀よくしなきゃだからな!




坂をくだると宝物殿と池とお茶屋さんがある。

池は弁財天さんを祀っているところなんだが、赤い鯉が映えて良い景色だなと油断して近づくが、目前で手前にいる迷彩状態の黒い鯉たちの存在に気付いて寒イボが出る。いっぱいいるのはあかんて。さむいて。こわいて。

お茶屋さんはお餅をいただける場所なんだが、職人の方が体を壊したので全てのお餅が休売中。
つきたてのおいしいお餅を食べる機会が、今ちょうど無いこととなる。残念。
お餅が売ってないからこの時間に参ったわけだが。

 


湖畔の鳥居にも行けるのだが、安全対策のこともあり通行止め。
旅行翌週には入れるようになってるあたり、綺麗に外したことになる。日記で言うと明日からか。

とはいえこの時間の来訪だと入れてもただ見るだけなのでまぁいいか、と思うところもあるな。
人がいないタイミングでの撮影は魅力的だが、お店に入れないとなぁ。

 


箱根はあじさい(枝ぶりと花から恐らく)が多いのだが、シーズンじゃなくとも枯れ方が綺麗なのでついつい視線がいくな。

雨天が無いわけじゃないだろうに、花びらが雨でやられたようにも見えず。誰かに毟られたり散りもせずに丸ごと残っていて、目立たないけど風景が寂しくなるわけでもない。
普通に咲いてるタイミングだと感想が変わるんだろうが、セピア色の今だからこそ合っている風景でもあるので、とても魅力的だ。

寄木細工で茶色もイメージカラーな町ということもあって、とてもバランスがいいなぁと思うのだった。

ヴェルデの森


夜も深まってきたので彫刻の森で降りましてバスに乗り換えます。
本日のお宿はウィスタリアンライフクラブ ヴェルデの森。外観写真は坂に必死すぎて忘れた。

徒歩30分程度で辿り着くとも書いてあったがバス安定で。
ユネッサンから5分だか8分だかと書いてあったが道の枝分かれが多いのと、結構な坂を登るので天悠で降りるか強羅からの送迎バスの利用を推奨する。
フリーパスの使用をしないのなら伊豆箱根バスが敷地目の前まで運航してくれているな。

敷地に入ったところでも下り坂があり、玄関が少々奥まったところにあるので辿り着くまでは不安がある。

フロントは建物の中間にあり、チェックインすると東と西のいずれかの部屋に案内される。
俺が泊まったのは東館和洋室。

 



広い!!
元が医療機関の保養施設らしく、シングルの部屋は存在しない。
ご家族向けの広々ルームにご案内だ。

こんなにしっかりした部屋に案内してもらえるならお茶菓子は買ってきたほうがよかったなぁ。うまそうだったけど我慢した。しなきゃよかった。
売店が閉まるのが20時なので、それまでにダッシュだ。

壁は時代からすると普通の厚さ。くしゃみは貫通するし廊下の音はそれなりに聞こえる。
暖房は床置きがあって、クーラーも各部屋にあったので冷暖房は過剰なほどだ。



テレビはベッドの足元で和室からは見づらい。部屋によっては見やすいようなのでここは部屋運だなぁ。
机の上には消臭スプレーもあるので持ってきていなくても安心だ。




浴衣と布団は安定の位置にある。

 



部屋に入って廊下があるんだが、クロゼットに隠されるように給湯エリアがある。
ぶれてしまったが箸に急須に湯のみにコップ。筒の中にお茶がある。
ポットはタイガー魔法瓶のものだった。容量多めだな。



下には冷蔵庫。必要十分なサイズで重宝するだろう。
右のはなんだろう、茶殻入れか?不明。



給湯エリアの逆側はクロゼットでスリッパはこちらに置いてある。
和洋室ということもあり、リラックスするなら履き替えは必須だな。

 



洗面台は広々して、人数分のタオル類がここにまとめて置いてある。
アメニティは体洗い布と歯ブラシ、洗顔料とコットン髭剃りくしが一纏めに袋に入ってあった。複数人で来ると袋は別々なんだろうか?



トイレは洗面所の奥。
流すのが押すタイプのレバーなんだが、箱根はこればかり見たな。山にはこういうやつのほうがいいのだろうか、設備変えるのが面倒なのかどっちかな?



温泉地だと珍しく感じなくもない。部屋に風呂場がついている。
この風呂の湯は大浴場と同じく温泉となっており、タトゥーがあったり身体都合で共同浴場を使えない人にはありがたいものだろう。

この他に大浴場と中浴場がある。どちらも露天はない。
大浴場は湯舟に何種類かのバリエーションがあり、中浴場は一種類のお湯場でともに41度ほど。換気によって湯気がなかったことから長居しやすいのは中浴場だったな。
これらに入りにいくと部屋の風呂場は使わないなぁ。

大浴場では水飲み放題なのがありがたい。
だが、2階とはいえ行き方が階段だけっぽいので足腰に温存が必要である。



どっちやねん。と思うところだが一応後から出てくる条件が優先と思って私服で向かった。
現地では浴衣の方も私服の方もいらっしゃったので、そこまでうるさくは言われないようだな。厳守ならもうちょっと細かく注記されてるはずだもんな。


・ ・ ・


飯は予約しないと周囲に店がほぼないので、何か食ってくるか駅弁とかの弁当類を買って来るかになる。予約もじゃらんとかならコメントで伝えるだけでいいのかどうか。公式では価格が不明なんだよなぁ。
チェックインを遅くして食ってくるのが安定なんだろうが、遅くすると送迎バスが終了してるので徒歩の手間が発生するのだけしんどさがあるな。坂でさえなければ……。

近隣だとユネッサンがほぼ唯一の飯どころになるんだが、あまりホテルから出たくない。
出る元気があるならコンビニは数店舗あるから食いっぱぐれることはないな。旅先でコンビニというのもどうなんだってもんだが。

なんか遊歩道もあるらしいんだが、どのタイミングで使っていいのか。出る時にフロントで尋ねてみたが普通に坂ルートを案内された。
簡単な道を知ってるかどうかで敷居変わりそうなんだが、遊歩道の入り口はホテル外にあるっぽいし一回使ってみて把握する感じだろうか。
入口に気付かなかったが、バスに隠れてたのかなぁ。

進め!箱根旧街道石畳!!


箱根にやってまいりました。

三島&三島スカイウォークから箱根フリーパスを使ってバスに乗って一本。

 


本日のミッションはこちら、箱根旧街道石畳。



途中の写真で申し訳ないが、この地図の茶色い点線に沿って箱根湯本へ向かって散歩をする。

しかしこの地図、いまいち所要時間がわからない。
各時間の意味が薄茶色に囲まれてるところまでってのに気付いたのは地図内の現在地まで歩いた時だった。
俺は左側から進んだから、印のある範囲内で130分目安ってところか?ほんとに?

歩くにあたり注意することががある。
まずは、時間に余裕を持つこと。
次に、石畳はぼこぼこしているので足首と膝を痛める可能性を理解しておくこと。

そして。

 


猿。



猪。



熊。

が……がんばるぞい。

 



まずは道なりに階段をのぼり、車道を避ける。



すると石畳に到着、ここからが本当のスタートだ。




こちらからのルートはのぼりが少ないとはいえ最初はそこそこ体力を使う。

丁度いい位置を見繕って歩くことになるので、風景より下を見がちになってしまうのは勿体ないことだが、平面ロッククライミングと考えると野生の勘を鍛えるのに役に立つ。



道中たびたび車道を挟むので車に気を付けつつ足早に渡ろう。

邪魔だし雰囲気ぶち壊すなと思うところはあるが、道が重なることで昔の人たちが歩いていた指標があったから築けたものなのだと実感ができて優しい気持ちになる。




勿論土の上を歩くことだってあるし、階段になっているところもある。
ここは後ろを向いて撮影したものだが、掴むものがない状態では危険な高さと頻度だ。

 



歩くこと30分強。右手を見ていると現れるのが甘酒茶屋。
冬なので扉が閉まっているし、外に人が居なくて不安になるが、障子を開けると満席レベルに皆さんくつろいでいる。

藁ぶき屋根で太陽を隔てた店内は暗くて、ここにしかないお土産もある。
ストーブが2台だったか、動いているので中はとても暖かい。



写真のことを考えると外で食べるのが一番いいんだが、店の奥で囲炉裏に火が入っているのを見つけちゃったら抗えない。

ここでは黒ごま黄な粉を注文。
黄な粉より黒ごまが強く出ている商品で、合間に挟む柴漬けもポリポリと良いアクセントだ。

 



甘酒茶屋を後にして、次の目的地は畑宿。

ここからは車道の横を通ることが増えていくのと、カーブが多い場所なので歩行者は階段で。

手すりはあるものの、転んだら誰かが気付くまで時間がかかりそうなので気合を入れていかなくてはならない。利用者は少なくないとはいえ、多いわけではないからな。



石畳は続く。

看板の無いところでは石畳そのものが道しるべのようなものなので、あってくれることにホッとする。

 


てく。

 


てくてく。

 


て?く。

 


心折れる音。

車、少なくないんですけど、車道に、出ろと、申すか???

 


ひんひん、俺は泣いた。信じたルートに裏切られ、怖い思いをした。もう自然しか信じない。




気持ち的にはもう、すぐに、畑宿に到着する。
階段ばっかりだったのでそこまで進んだ気がしないし、何かが道中にあった覚えもない。心は折れてたけど。

寄木細工の工房のたくさんあるこの地は道半ばの宿場街らしく、息抜きやら案内やらで旅人を癒してくれる。



心折れる音。(2度目)

人の気配がするのは安心することだけど、突然ノーヒントで整備された道を行けと言われると正しい方向がわからない。
俺を帰してくれ。もう自然しか信じない。



まっすぐいくと曲がり角に、往くべき道の目印がある。

人様の家が写り込んでしまうので撮影が憚られる。
ちょっとだけ進んだところにもうひとつ目印があるが、そちらもそちらで墓が写り込むのでもっと憚られる。



アスファルトとコンクリートから石畳に戻り、足取りがより丁寧になっていく。
落ち葉が多いので滑らないように気を付けて、一歩ずつ、一歩ずつ。
なんだかとっても緑が深い。




ここまででは見なかった水場が、このあたりから増える。
シダが増えて生き物の気配がして、ひんやりとした空気が足元を通っていくだろう。

沢のせせらぎが穏やかな時間を迎えさせてくれて気持ちがいい。

 


……突然難易度上がったな……。

 


難易度……上がったな……?

 


2時間程度で終わる道だと思っていたんだが、ここの時点で約2時間。残り5.3km。
見知った平地でも1時間かかる距離だ。初めての経路で写真を撮ることを考えると倍以上、行程の中断が選択肢にあがってくる。

おかしい、どうしてそんなにかかっている?餅食ってたにしても、マジでわからん。



短距離だけ残された江戸時代のままの道、近くても250年の歴史をしみこませた、努力と苦労と優しさの結晶を踏みしめる。
俺たちの時代に整備された道より、なぜだか気持ち歩きやすい。



道路を渡ってあと5km。

バス停が見えるが、ここが最後のターニングポイントかもしれない。
バスの本数は多いが、バス停に都合よく遭遇できるかどうかはわからない。

悩んで、悩んで、歩くことに決めた。

 


こういうのって車道じゃないほうを選べばいいんだよな?
別の物のために作られた案内に食われて知りたい情報が見当たらない。渡る前にある表示的にはこっちっぽいんだが。

コンクリートで作られた斜面を下るんだが、ここまでと滑り止めの形状が異なり統一感がない。ここ入っていいやつ?



表記が湯本じゃなくなったけど本当に大丈夫か?

奥湯本と湯本で数km違うとかそういう話ない?

車社会ってそういうことするじゃん?車道とも逆走させる方向だし本能に従って大丈夫?

あとこの神社?何?お狐さんが塀の上で踊ってるけど何?
付近は曲がり角ばっかりだけど参拝しづらくない?

 


ほんとに?

ほんとにこっち????

突然難易度上がるんだけどこっち???

 


ほんとに?ほんとに??

 


太陽が!!太陽が影って!!暗い!!!
くらいよこわいよ!!暗いよ怖いよーーー!!!

冗談じゃなく山はマジで!!!!!!!!


日が沈んでいく中で旧街道表記の無い遊歩道は!遊歩道は不安しかない!!!
700mほどって言ってるけど、さっきの川渡り切るところでえげつない段差の岩を飛び移らされたんだけど、暗くなるとあそこ渡れんぞ?

引き返すなら一秒でも早い方がいいんだが本当に進んで大丈夫か?
冬は10分あればまっくろくろすけだぞ??

しかもここ車道と川挟んだとこだから見つけてもらえないし、近くに発電所あるったって夜間封鎖は無さそうだからここを通る人もいないだろうし、水が近いから温度は下がるし、飲み物あるけど食べるものはないし、戻ろうとして川で転んで打ちどころが悪ければ……。

死。

 


わああああああああああああああああ!!!!!!!!!!やだああああああああ!!!!!!!!

 


走る心でゴオオオオオル!!!!


ここ、どこ!?



道あってんじゃん!!言ってよ!!!名前揃えてよ!!案内してよ!馬鹿!!!!泣くぞ!??

 

 

心折れる音。(3度目)

 

 

 


17時、これ以降は車道に沿って歩くことになったことと、流石にこれ以上の時間に自然道は無理だろうということでここでギブアップ。暗いと写真も撮れんしな。

箱根湯本までは朝イチから向かうなら間に合うんだろうが、昼すぎてからは反射板なりライトなり持ってないと安全面がNGだな。
交通量が少ないわけじゃない上、対向車との交差も難しい道路に歩行者が入り込むのは現地ではよくあることかもしれないが快くはないだろう。

再チャレンジは……車道相手だともう……いいかな……。

みしまコロッケ

三島のご当地グルメ、みしまコロッケ!
過去にサービスエリアで食べたことがあるかもしれない、日記に書いたかもしれない。それでもコロッケの誘惑には抗えない。

ほくほくよりももちもちなメークインのコロッケだ。
詳しくは三島スカイウィークのウェブサイトにある森のkitchenのページにて。



衣は薄いのにしっかり繋がっていてボロっとこぼれることはほぼない。
滑らかで塩コショウのない芋の甘み。シンプルでとてもGoodだ。

小ぶりなこともありサクッと食べれてしまう。
肉の味はしなかったが、するらしい。にく……?

ひとつ250円。
他でだと350円するようなものの味わいだったので、場所代を見ても安いな。

外に出てる方の店では現金しか扱いがなかったのでそこは注意。店内ならキャッシュレスできるだろうか?確認はしていない。

富士山を見ながら食べたければチケットを先に買っておいて橋を渡る前にフォトスポットでいただくかたちになる。
冬は速攻で冷めてしまうのでとにかく時間との勝負だ。

橋を渡った先のアスレチックで遊んで体くたくた&お腹ペコペコになって、家に帰るぞってタイミングで車の中で食べれたら最高の思い出になるだろうな。

港あじ鮨


出先のお昼ご飯に、きっと食べれるところがあるだろうと信じて買った、港あじ鮨。
三島駅の南口を出たところにお店があるので電車に乗らなくても購入できる。

なんだかんだで食えるまで1時間くらい片手に携えていた。目立つぜ。



パッケを開けると中に四角い箱、箱を開けると新鮮な寿司と新鮮なわさび。
わさびってこのサイズで摺るもんじゃないよなって冷静になるところから始まる。

思ったより摺りやすいのでそこんとこは問題ないんだが、大きくのの字に摺りおろすことで香りが立つとか辛みがまろやかになるとかなんか昔聞いたので、これは正解なのか……?農家さんは許してくれるのか……?と不安を抱いていく。



おろしてみた差分。醤油差分は無い。

紫蘇で巻いてる普通のやつ、紫蘇が強くてサバに負けてない。めっちゃうまい。
他で遭遇したことのない組み合わせというか、鮨を紫蘇で巻くというのが初めてだったのでドキドキだったが、まさかこんなにも素敵な出会いになるとは思っていなかった。

めはり寿司は葉っぱの味も特に強くないからオーソドックスの枠かな。
多分なんだが、いの一番に食べないと負けるんだと思う。紫蘇や摺りたて生わさびを一口入れた後は多分、負ける。

太巻きは胡麻が味変してきて、米も他のだと負けてるのにこっちでは勝っている。あまーい。
なんなら半分は鯵を添えずわさびを具にして食べるのも良い。

わさびが辛くてツンとして美味い。その場で摺るからこそ粒も荒くて香りも立つ。
袋入りのもののように均一化された安定はないんだろうが、そこまで品質にズレが起こるものでもないだろうからできるんだろうな。
容量だけ見れば全部摺りおろせるんだろうが、周囲の視線に勝てるなら……って感じかな。

ガリは味が濃くて弁当ならでは。位置も一番散らない場所に置かれてるっぽいな。汁気は少なかったので周りのに味が移ってるってことも感じなかった。
弁当のガリって超細かいのが袋に入ってたりするが、これはそんなことないのが嬉しい。



鮨も美味いが、景色の良いところってのがさらにおいしさをUPする。富士山のふもとだからこその旨味を享受する旅、最高すぎるな!

強風ではあるがパッケージがゴミ箱になるので、鞄なりで固定さえすればゴミが飛んでいくことも不安なくいただくことができる。
見かけばかりの不要物だと思ったものが活用できるのは上手いこと作られてるな。

空を歩くぞMISHIMA


本日は三島からお送りします。

ところで俺ひょっとして三島で降りたの初か?こんなに来てるのに?

 


やってまいりましたのは三島スカイウォーク。

400mある橋を渡って遊び場に向かったり富士山撮影したりなんだりする観光地だ。
ちなみにこれはメイン撮影ポイントではない。



この日は天気もよく、少しだけ雲がかかる程度のナイスな条件で撮影ができた。
富士山に対して別に思い入れがあるわけではないが、やはりテンションが上がるな。

裾野にあるのは総火演の演習場かな?
あの壁の形状は見覚えがあるが、あんなに広いのか。全然そんな覚えがないんだが?



橋を渡る前にある展望台は、人が多い日は収まり切らないんだろうなってくらいの規模だが、登らなくても綺麗な景色なので登れないことにしょんぼりはしなくてもいいだろう。

足元には写真サービスをしてたり記念撮影スポットがあるので、床面積に対して撮れる場所が狭まっている。だからもっと写真を撮れる場所がほしいという需要から造られたのかもしれない。



展望台から見える橋と富士山。
施設として推したい風景はこれなのだろうか。技術の結晶と自然のコラボレーション、安全と自然のマリアージュ。

いや、橋なげぇな???

さて渡ってみようか。

 


橋の足場は側溝で見るような素材で、これで橋ができるんだなぁと学びを得ていく。
と同時に、人間だけでなくこの重量を支えてるんだなと進化しすぎた技術に対して畏怖する。

カメラの蓋とか小銭とかは余裕で落下するので取り扱いに注意して渡ってほしい。
取りに行けないわけじゃないんだろうが、道を外れることになるのでスタッフさんに任せることになるかもしれないし、余計な労力はかけさせないようにしたいよな。



高さってだけならそんなに、落ちたら死ぬけど高すぎてマジで無理ってほどではない。
市役所の展望室とかがこんな高さだろうか。それって30メートルあるな?

強風が吹いても橋はびくともしない。秒速5mが常に吹いてもなんてことないぜ、と警備なのかメンテなのかのおっちゃんが話をしていた。
手すりはブルンブルン揺れてるので触って止める遊びが捗る。楽しい。

 


渡ったところにある記念撮影スポットは、少しばかり階段をのぼる。
ここからだと富士山が見えないので、あくまでスカイウォークの記念撮影となる。

展望台は左手の丘の上にあるし勝手に入っていいんだが、乗り物系アクティビティがある都合上侵入可能エリアかどうかパッと見わかんねーんだよな。
橋の下のピクニックエリアもそこから行くんだが、ちょっと優しくねーなと思う。



展望台に移動すると再度富士山を拝むことができる。少ないがベンチもあるぞ。
そしてこの展望台がまた居心地よくてな。1時間はぼーっとできる。

唯一の富士山LOOK飯ポイントなので皆もっと気付いてくれという気持ちと、人増えないでくれの気持ちが共存する。こころがふたつある~。



謎のゆるキャラが売店の横にずっといるんだが、場所が場所なので記念撮影をしている人が全然いない。

あえてここに設置したのか、悲しい誤算なのか。明るい顔でジュースを買うことを強要してくる。目を逸らさずに見つめ返すと……黒目が柑橘類になってるんだなぁ、デザインいいな。

ここと渡る前の売店で売ってる商品が異なるので気になるものがあったら多少並んででも買った方がいい。水色のソフトクリームがイチオシである。…………水色かぁ……。

 


アクティビティのジップラインは橋の真横から。

ジップライン自体は遊べるところが増えたよな。高所アトラクションとはいえバンジージャンプとは違って落下タイプじゃないし、ジェットコースターとも違う感覚だろう。
ゲームのジップラインで飛びまくってると、こういうのも遊んでみたくなるな。

荷物はどうするんだろうと疑問だったが、往復で一回なので心配は無用。
片道だけ遊ぶこともできるが料金は変わらないのでご理解の上で選択してください、とのことだ。行きで怖くなってのギブアップも可能だろう。

往復ワンプレイと知ってたら手袋持ってきてたんだが、惜しいことをした。



セグウェイは20台くらいあったのでメンテで休止みたいなのは起こらないんじゃないだろうか。
参加定員4人に対して場にある台数を考えると、各回で同じものは使わないか、使っても二度までなのだろうか。

ゴルフカートは何に使うのかよくわからなかったが、引率じゃないだろうし展望台行きかな?

バギーもあったし乗り物系アクティビティが豊富。アスレチックもあるので体力と費用さえ考えなければやれることは盛り沢山だ。

 



戻って橋のエリア外。フードコートと物販の施設は駐車場から少し上に。
飯も土産もエスカレーターを上がらずとも存在するから好きな方を使うといい。置いてるものは違うし混雑状況によっては駐車場横の店は埋まるだろうから住み分けとか用途としては全然あるな。

このスカイガーデンでは花が咲き乱れてる下で映えながら飯が食えるのがウリらしいが、建物の広さに対して上下左右詰め込みすぎでちょいと狭苦しくはある。
花粉がひどい……ということは感じなかったが、シーズンによってとか7割咲いてる状態だったら気になるかもしれない。
入口のバラのアーチは造花なんだが、これが生花だったら香りがやべぇだろうな。

見どころのひとつにトイレが含まれてるんだが、実際すごかったし快適だった。
渡った先のトイレは確認してないが、台数含めて見比べて絶望するかもしれないのでできるだけ駐車場側でしてしまったほうがいいだろう。

 

 

駐車場を外から見るとまるでパーキングエリアのような場所。しかしここをそう言っていいのかはわからない。

PAをアクティビティに変えたのか、アクティビティにPAを付与したのか。
SAは休憩だけじゃ収まらないものが増えた印象だが、ここもある意味ではそうなのだろう。休憩だけに留まらず、遊びだけで終わらせずに作り上げた施設。

峠に向かう前の最後の憩いの地として、唯一の目的地として、どちらでも機能する場所だった。

都合上2時間で脱出したが、ここは1日潰せるなー。

ローーーーーーーーーーー

節分だ!恵方巻だ!恵方巻といえはロールケーキだ!ロールケーキと言えば



ロールちゃんだ!!!

皆さまご存じロールちゃん。普段から可愛らしいロールちゃんが節分限定デザインで登場している。もう何年目だろうか、ここ数年釣られて買っている。
かわいい。


5つに切ったロールケーキと同じ生地同じクリーム(恐らく)で配分が異なる。クリーム多めでいただきたいならロールちゃん、という住み分けだろうか。
かわいさで選んでもいい。


長くても食べやすいように台紙に切り込みが入っていて、それを目印にすれば三人で分けるのも楽々。複数人でも一人でもおいしく食べてほしい思いが詰め込まれている。
何よりかわいい。


味の好みだけで言うと5つに切ったシリーズと同じサイズ、同じ売り場の生ロールケーキという商品が好きだが、こちらはあまり見かけなかったりする。
そういう時はかわいい顔に免じてロールちゃんにしとこう。


公式ウェブサイトでニュースを読み上げているりりしい姿も味がある。ロールちゃんはご家族で各々名前があるようだが、キミは何ロールちゃんなんだい?
情報が足りないぞ山崎製パン、あの子の名前も出してくれ。

ゲゲゲの朗

ゲ謎を見た。

今更シリーズと銘打っていい気がする。だいぶ前にアマプラに来てたのでいい加減見た。

曰く、今期(6期)の鬼太郎のなりたちを説明する作品だということだが、そのためには昭和が必要だ。昭和をわかりやすくするためには現代らしくなさが必要だということになり、記号として田舎が舞台となっている。……と、感じた。

何が言いたいかというと、小学生にコンクリートの地続きな古い生活をスッと想像できるかという話だ。

鬼太郎というコンテンツは時代によって大きく変わるので子供向けとも大人向けとも言えないものではあるが、期ごとのキャラクターデザインはその時代の子供に向けている。
なので、子供が見に来る作品なのである。

だから、受け入れやすい舞台が必要だ。

内容はよくある田舎の悪い因習&呪いのゲゲゲ版、話の構成はシンプルに露悪で戦闘シーンは派手過ぎずわかりやすさを重視している。
視聴者視点で一番強そうなのは目玉の姿の親父であることは言うまでもない。声の印象は恐ろしい。

色んな作品を見てきた人間には流し見でも理解できる内容になっているが、初めて見た因習村がこれという子たちも生まれちまうんだなとウキウキした。


はじまりの物語ということは、結末は分岐があれども決められたものである。

助けた命は助からず、有るべきものは有るように成る。そこに綺麗ごとは飾り付けられていなかった。

知っている未来に向かって叩きつけられる数分間は、人の心の形を奪っていく。

カエ……シテ……カエ……シテ……。