時間潰しわんわんドッグ

登山鉄道の旅を終えると全員がぞろぞろとケーブルカーへ移動する。
接続が良いのだが人が多すぎる。次の便でもいいかと時間潰し&ちょっと早めの昼ごはんに、改札前に出店していらっしゃるホットドッグ屋さん、Shake&dogへ。

箱根登山鉄道といえばスイス登山鉄道とのフレンドリーシップ。
スイスといえばチーズ。チーズホットドックをいただこう!

できあがりは注文してから5分ほど。
調理場が少なそうだったので、5人くらいで頼むと時間がかかるかもしれないな。



パリッパリなパンの表面が旨味を増加させる。正直チーズよりソーセージよりパンが美味かった。
チーズが一種類だけじゃないから食べる場所で違いが起こる。コルビージャックってやつか?さらに端の方でパリパリになってるのもお得な気がして良いな。
チーズの下はケチャップがかかってるので味の物足りなさも無く、しっとり感をプラス。



イートインが少し、コインロッカー前の席も合わせると10席はある。
だが天気がいいなら駅の外で食べたくもなる、だって自然の中の町だぞ。風景と空気込みで味わわなきゃ損だろう。

外見からだとわからなくて仕方ないが、芯の部分がちょっと冷たかった。現場でのボイルは無しでトースターにセットしてるのかな?
プロパン地域なのでガスを使うのは色々大変なんだろう、電磁調理器にしても観光地だからボイルに時間をかけてからトースターで焼くわけにもいかない、というのもあるのかもしれん。
しょんぼりしたが、オペレーションを考えるとそれもそうかと納得はいく。


ウェブサイトが無くなったのかリダイレクトがあしのこ茶屋さんになっていて、茶屋さんにはホットドッグの案内が欠片もなくて不便というか、寂しいな。
こだわりとかあるんじゃないかと信じて向かった先だったから寂しくなっちゃったんだろう。

わくわく大涌谷


箱根の中でもいっとう行きたかった場所、大涌谷!大涌谷だ!とうとう!!

一番メインのフォトスポットは二か所あるのに全然空かないのでシーナーモンッテレッテッテー♪ 他にもサンリオのキャラがコラボしているぞ。
そんなサンリオは3月9日までVRChatでSanrio Virtual Festival 2025を開催中!回を増すごとに登場キャラが増えるイベントだ。君も動くサンリオキャラクターを見よう!!

 



前方は湯気、後方は富士山、左右は谷。
自然の迫力に圧倒される風景が広がっている。
ここが地獄だと言うのなら、随分綺麗な地獄なものだ。

 


大涌谷といえば黒たまご。

黒たまごは現地限定のできたてホカホカ長期保存できる土産版があり、土産版は燻製やら味玉なんかも売っている。梱包もしっかりしているので割れる心配はせずに持って帰れるぞ。
どっちにしても現地にいるんだから現地で買うべきだよな。

できたては消費期限2日。売っているお店は土産屋に併設されており、複数の店舗がある。

回転が速いので並んでる人数は10人程度とはいえ、土産を見る人たちとごっちゃになるので正直並びづらい。ワンセットワンコインで買えるのでコミケ壁サークルに挑むつもりで手元にお金を用意して、一瞬の決済を心がけよう。


 


うーん、ふつうのゆでたまご。

塩がついてくるが1袋だけなので使うタイミングは考えよう、というのと、皿の類が無いので上手いこと使えるタイミングまで置いててもいいかもしれんなってのと。

ちなみに冷めた方が断然剥きやすい。薄皮が殻側にくっついてくれるからな。

 


ついでに見かけちゃったので買ったのが「じゃがべー」!
海老名SAで売ってるらしいが、売り切れまくるらしい。見かけちゃったら食べるしかないだろ。

衣は甘みのないもので、じゃがいも・ベーコン・じゃがいも・ベーコン・じゃがいもと串に刺さっている。こんなん美味いに決まってるだろ。

バターに塩をかけたものをガッツリつけて食べるので、単なる丸かぶりとはちょっと違う。片手で机も無しだと結構大変だ。
欲を言うならベーコンがもっと欲しい。家で……作るか……?揚げるのが面倒だな……。



現地は延命・健康にゆかりがある場所となり、黒たまごの寿命延ばしもそうだが延命地蔵さんやらお湯かけ地蔵さんが存在する。
こちらはお湯かけ地蔵さん。お湯は出ておらず、そこにある水分は凍っている。
皆患部撫でてた。

このお地蔵さんのお賽銭は隣に延命地蔵さんを奉っている賽銭場があるのでそちらに入れてくれとのこと。めっちゃ小銭置かれてるんだが、日本人くらい文字読んであげてくれ。

 




早雲山のロープウェイで見える景色が匂いも煙も求めていた大涌谷そのものなので、この景色が見れて初めて完成すると言ってもいいのではなかろうか。
そういう意味ではロープウェイが全通している時に向かう場所だな。

 

情報不足で筋肉痛だったので自重したが、1日4回開催の引率入場というツアーがある。事前予約が必要とあるが、現地でスマホいじってでも間に合うだろうし、参加してみるのもいいだろう。
珍しく現金不可で、現地支払いになるのかな。

開催中止になる日もあるので、空きがあればラッキーと考えよう。俺も参加したかった……。

お宿で食べるもまたオツなもの


さて本日の晩御飯。黒たまごの残りと駅弁の炙り金目鯛と小鯵押寿司。
流石にたまごだけで終わりはできない。



はあまり酢の感じがしないかと思ったらあとから来る。調和は良い。
これについてはこの近辺の寿司駅弁は大体酢締めが入っているのでコメントに困る。

紫蘇めはりや香りと味がわーっときてから酢飯の味が追いかけてくる。
味は強い方だが薬味のわさびには流石に負けるか?

わさび葉めはりはなんか紫蘇の味がする?と思ったら、紫蘇のもこれも梅が混ぜ込んであった。
三島の駅弁で似たものを食ったこともあり、中に混ぜ物がないと思い込んでいた分、驚きの味わいだった。
淡い感じのやつなのでメリハリになるな。

金目鯛は、酢飯じゃないのか?ってくらい甘いな。最初に食べたときは強かった味が、他を通ってくると和らいで甘さが極まる。
今回の癒し枠。ずっと隣で微笑んでいてほしい。

小さいがバランスが良いつくり駅弁だった。
仕分けのある容器が醤油入れにも使えるので、寿司そのものが動かないようにするのとあわせても工夫された内装だな。

気分はお頭


見ろよ、この景観。優勝、優勝としか言えない。優越感余りある。嗚呼海賊飯、海賊飯。

ということで桃源台ビューレストランにて、海賊風サーベルチキングリル!


セットがチキン、単品がシーフードということでぶっちゃけ間違えたんだが、これはこれでいいや。できれば両方頼みたい。両方食べたい。

ピーマンは苦い中にグリルの焼き味。
パプリカはシャキシャキとした新鮮さとわずかな苦み、ほんのりとした甘みの中にグリルの焼き味。
チキンは風味を損なわないために、いくらかは何もつけずにいただきたい。

グリルで焼いてるってだけで美味しさがちょっとプラスされてる気がする。

ソースはしっかり玉ねぎが入っていて、使い切れないくらいの量が提供される。このソースだけでも白米をいただける。
芋もバターが美味い。単品で売ってくれ。

とうもろこしの食べ方だけ串刺しか手持ちか悩ましいところだし、結局全部外してナイフフォークで食べちまうんだが、それでもブチ上げ飯なのに変わりはない。

ちなみに日光めっちゃ痛かったんで対策していこうな。

みしまコロッケ

三島のご当地グルメ、みしまコロッケ!
過去にサービスエリアで食べたことがあるかもしれない、日記に書いたかもしれない。それでもコロッケの誘惑には抗えない。

ほくほくよりももちもちなメークインのコロッケだ。
詳しくは三島スカイウィークのウェブサイトにある森のkitchenのページにて。



衣は薄いのにしっかり繋がっていてボロっとこぼれることはほぼない。
滑らかで塩コショウのない芋の甘み。シンプルでとてもGoodだ。

小ぶりなこともありサクッと食べれてしまう。
肉の味はしなかったが、するらしい。にく……?

ひとつ250円。
他でだと350円するようなものの味わいだったので、場所代を見ても安いな。

外に出てる方の店では現金しか扱いがなかったのでそこは注意。店内ならキャッシュレスできるだろうか?確認はしていない。

富士山を見ながら食べたければチケットを先に買っておいて橋を渡る前にフォトスポットでいただくかたちになる。
冬は速攻で冷めてしまうのでとにかく時間との勝負だ。

橋を渡った先のアスレチックで遊んで体くたくた&お腹ペコペコになって、家に帰るぞってタイミングで車の中で食べれたら最高の思い出になるだろうな。

港あじ鮨


出先のお昼ご飯に、きっと食べれるところがあるだろうと信じて買った、港あじ鮨。
三島駅の南口を出たところにお店があるので電車に乗らなくても購入できる。

なんだかんだで食えるまで1時間くらい片手に携えていた。目立つぜ。



パッケを開けると中に四角い箱、箱を開けると新鮮な寿司と新鮮なわさび。
わさびってこのサイズで摺るもんじゃないよなって冷静になるところから始まる。

思ったより摺りやすいのでそこんとこは問題ないんだが、大きくのの字に摺りおろすことで香りが立つとか辛みがまろやかになるとかなんか昔聞いたので、これは正解なのか……?農家さんは許してくれるのか……?と不安を抱いていく。



おろしてみた差分。醤油差分は無い。

紫蘇で巻いてる普通のやつ、紫蘇が強くてサバに負けてない。めっちゃうまい。
他で遭遇したことのない組み合わせというか、鮨を紫蘇で巻くというのが初めてだったのでドキドキだったが、まさかこんなにも素敵な出会いになるとは思っていなかった。

めはり寿司は葉っぱの味も特に強くないからオーソドックスの枠かな。
多分なんだが、いの一番に食べないと負けるんだと思う。紫蘇や摺りたて生わさびを一口入れた後は多分、負ける。

太巻きは胡麻が味変してきて、米も他のだと負けてるのにこっちでは勝っている。あまーい。
なんなら半分は鯵を添えずわさびを具にして食べるのも良い。

わさびが辛くてツンとして美味い。その場で摺るからこそ粒も荒くて香りも立つ。
袋入りのもののように均一化された安定はないんだろうが、そこまで品質にズレが起こるものでもないだろうからできるんだろうな。
容量だけ見れば全部摺りおろせるんだろうが、周囲の視線に勝てるなら……って感じかな。

ガリは味が濃くて弁当ならでは。位置も一番散らない場所に置かれてるっぽいな。汁気は少なかったので周りのに味が移ってるってことも感じなかった。
弁当のガリって超細かいのが袋に入ってたりするが、これはそんなことないのが嬉しい。



鮨も美味いが、景色の良いところってのがさらにおいしさをUPする。富士山のふもとだからこその旨味を享受する旅、最高すぎるな!

強風ではあるがパッケージがゴミ箱になるので、鞄なりで固定さえすればゴミが飛んでいくことも不安なくいただくことができる。
見かけばかりの不要物だと思ったものが活用できるのは上手いこと作られてるな。

ローーーーーーーーーーー

節分だ!恵方巻だ!恵方巻といえはロールケーキだ!ロールケーキと言えば



ロールちゃんだ!!!

皆さまご存じロールちゃん。普段から可愛らしいロールちゃんが節分限定デザインで登場している。もう何年目だろうか、ここ数年釣られて買っている。
かわいい。


5つに切ったロールケーキと同じ生地同じクリーム(恐らく)で配分が異なる。クリーム多めでいただきたいならロールちゃん、という住み分けだろうか。
かわいさで選んでもいい。


長くても食べやすいように台紙に切り込みが入っていて、それを目印にすれば三人で分けるのも楽々。複数人でも一人でもおいしく食べてほしい思いが詰め込まれている。
何よりかわいい。


味の好みだけで言うと5つに切ったシリーズと同じサイズ、同じ売り場の生ロールケーキという商品が好きだが、こちらはあまり見かけなかったりする。
そういう時はかわいい顔に免じてロールちゃんにしとこう。


公式ウェブサイトでニュースを読み上げているりりしい姿も味がある。ロールちゃんはご家族で各々名前があるようだが、キミは何ロールちゃんなんだい?
情報が足りないぞ山崎製パン、あの子の名前も出してくれ。

のまのまyear

ずっと気になっていて、数年興味を持っていたものを購入した。

 


ジューススタンドkarinの福袋だ。

袋っつーか紙だが。一応透明な袋に入ってたし福袋って言っていいんじゃないだろうか。そういうことにさせてくれ。

オマケとか何もなしでただただチケットがポンと渡される。

購入方法は店頭とウェブサイトで告知が始まってから年末までに予約をして、1月に入ってから31日までに受け取りと支払いをするのみ。期限は11月の末まで。

ドリンクチケットだけなら通年販売でもいいだろうと思うところはあるが、期間限定だからいいんだろってのと、在庫の取り扱いを考えても必要数だけ手元に置いておくのが妥当だろう。


受け取ったその日に頼んだのは苺ミルク。

砂糖は入っていないのでシンプルで自然な味だな。酸味メインだ。
自然派だどうだってのを置いておいても、砂糖を入れるとなると人によって好みの濃度が違うから難しいんだろう。受け取り口にスティックシュガーがあったかどうかは確認していない。

メロンやキウイやみかんとも悩んだんだがなー。
ミルクの無いイチゴ商品も色々あったが、基本はMサイズだけだったんだよな。

受け取ってから撮影する場所に向かうまでに冷たさが少し損なわれたので、改めて出来立て冷え冷えを味わいたいところである。


チケットが一枚単価500円だからバナナミルクとかは普通に頼んだ方が差額で見るとお得なのでは?Lサイズを飲むならチケットだけどMサイズなら普通に買ってもいいのでは?と考えるとチケットが無い時の購入ハードルも下がるというもの。

次は何を飲もうか。ワクワクしながらサイトを眺める日々、この楽しみはプライスレスだな!

小麦×とうもろこし×茶葉


まちおかでこんなクッ……ビスケットを見つけた。あまり見ない気がする。
というかスリランカ産のお菓子をあんま見ない気がする。



あまり食べ物の話ばかりするのもなんだなと思いながら原材料を見たら、ほうほうなるほどとうもろこし粉入りとは珍しいじゃねーの。

価格もそこそこしたのでスルーするつもりだったが、こうなったなら話は別だ。
とうもろこし菓子なんてエアリアルかとんがりコーンかトルティーヤ等々のスナック系しか思いつかないし、ここで遭ったのも何かの縁だな!

お茶系のお菓子は飲み物を何にするか悩むが、今回は特段何も考えず。いただきまーす!!



あっっっっっっま!!!

癖はあるけど不味いわけじゃない。とうもろこし粉ってのも気にならないな。ほぼ小麦粉でできてるって考えていいと思う。
味……というか鼻に抜ける香りはガツンとアールグレイ。こんなに強いんだ?ってくらいアールグレイ。

濃さの話をすると少し前に食べたルイボスのおからクッキーのほうが強かったので、それよりは優しいか。噛んでると徐々に味が強くなるとかもないな。
でもアールグレイ好きでもこれはちょっと評価分かれるかもなぁ。もとより香料のタイプで分かれるもんだけど、これは糖の圧が強くて喉に残る。

1食4枚で110kcal、入り数は15。分けきれない。

食感はサクサクしてて軽やかだが、その軽やかさに対しては油分がちょいとヘビーか。
ザラメみたいなザリッとした感覚が薄っすら存在するので、味よりも気にするのはこのへんかな。

ピンクの顔した可愛いあいつ

きたぞ!春といえば!シーズン商品だ!!春???????


いいねぇいいねぇ。俺はスーパーカップのストロベリーとバナナとチョコミントが好きなんだ。全部チョコチップだけどつまりチョコチップっていいよな。

安定っていうの?馴染みのラインナップでアイスで季節を感じるの。

勿論バニラも好きだしチョコクッキーも好きだし抹茶も好きだよ。
でも俺の求めてるのはこれ系なんだよ!



最寄りではいまだにずんだ味が売り切りセールしてて、恐らくこれが消えない限り入荷されないんだろうが減りが渋いんだよな。ずんだ味、美味いぞ?


スーパーカップといえばカップ麺と勘違いってのが持ちネタだろうが、甘味と麺類なんてマウンテンでもなきゃ交わることのない世界だからイチゴってったらアイスだと思ってくれるよな。

……交わるわけがないんだよ、本来。