ベビーカステラ欲

定期的にホットドッグが食べたくなる店ことIKEAのフードコートに新商品としてベビーカステラが登場していた。

5個100円or10個200円orアイスクリーム付き5個150円。絶妙に相場くらいの額だな。



1個からのバラ売りもあるようなのだが、最初は5個か10個をカートに入れるかたちになるのかな。カートの中身が一気に増えてびびって逃げてしまったが、試してみるべきだったな。

アイス付きはそれひとつで完成品なのでベビーカステラの追加ができる感じはしなかったな。
2個追加するとして、別容器に入れられても勿体ないが、オペレーションのことを考えると別添えのほうがいいのか。謎に混むもんなぁ、IKEA。


味は何も塗ってないホットケーキをさらにしっとり&甘さの後味を強くさせた感じだな。
俺が卵と牛乳抜き(水のみ)のホットケーキを食べがちなのでイメージがあれなんだが、それよりふっくらしてるので豆乳を使ってるんじゃないかな。確かIKEAは豆乳も売ってるはず。そこにマーガリン足してるかどうかだな。

表面は運が良ければサクッとしたのがあるかもしれない。冷たい状態での提供なのでアイスが溶けることはあまり考えなくていい。
アイス無しなら温かいのが提供されるのだろうか?

プラントベースなのでアイスもそっちのやつだな。
何か懐かしい味なんだが思い出せない…。ミルクとは違った美味さだな。

しかし、アイスが強くてベビーカステラの味が消えるのが悲しいな。後味の甘さは残るが、そうじゃないだろ。
普通のソフトクリームと5個入りを別々に頼んでも同じ価格だし、カステラそのものの味を見たいなら別で頼むのがいいだろう。

 

たむろするには席数が全然ないが、子供の小遣いでちょっと小洒落たおやつが食べれるというのは経験として良いことだよな。
100円で5~6個、小ぶりでおやつ程度の丁度いい満腹具合。

ふたつ隣の学区のたこ焼き屋で覚えがあるな。

使う道具も似てた気がするし、スウェーデン……お前ひょっとして大阪だったのか……?

時間潰しわんわんドッグ

登山鉄道の旅を終えると全員がぞろぞろとケーブルカーへ移動する。
接続が良いのだが人が多すぎる。次の便でもいいかと時間潰し&ちょっと早めの昼ごはんに、改札前に出店していらっしゃるホットドッグ屋さん、Shake&dogへ。

箱根登山鉄道といえばスイス登山鉄道とのフレンドリーシップ。
スイスといえばチーズ。チーズホットドックをいただこう!

できあがりは注文してから5分ほど。
調理場が少なそうだったので、5人くらいで頼むと時間がかかるかもしれないな。



パリッパリなパンの表面が旨味を増加させる。正直チーズよりソーセージよりパンが美味かった。
チーズが一種類だけじゃないから食べる場所で違いが起こる。コルビージャックってやつか?さらに端の方でパリパリになってるのもお得な気がして良いな。
チーズの下はケチャップがかかってるので味の物足りなさも無く、しっとり感をプラス。



イートインが少し、コインロッカー前の席も合わせると10席はある。
だが天気がいいなら駅の外で食べたくもなる、だって自然の中の町だぞ。風景と空気込みで味わわなきゃ損だろう。

外見からだとわからなくて仕方ないが、芯の部分がちょっと冷たかった。現場でのボイルは無しでトースターにセットしてるのかな?
プロパン地域なのでガスを使うのは色々大変なんだろう、電磁調理器にしても観光地だからボイルに時間をかけてからトースターで焼くわけにもいかない、というのもあるのかもしれん。
しょんぼりしたが、オペレーションを考えるとそれもそうかと納得はいく。


ウェブサイトが無くなったのかリダイレクトがあしのこ茶屋さんになっていて、茶屋さんにはホットドッグの案内が欠片もなくて不便というか、寂しいな。
こだわりとかあるんじゃないかと信じて向かった先だったから寂しくなっちゃったんだろう。

わくわく大涌谷


箱根の中でもいっとう行きたかった場所、大涌谷!大涌谷だ!とうとう!!

一番メインのフォトスポットは二か所あるのに全然空かないのでシーナーモンッテレッテッテー♪ 他にもサンリオのキャラがコラボしているぞ。
そんなサンリオは3月9日までVRChatでSanrio Virtual Festival 2025を開催中!回を増すごとに登場キャラが増えるイベントだ。君も動くサンリオキャラクターを見よう!!

 



前方は湯気、後方は富士山、左右は谷。
自然の迫力に圧倒される風景が広がっている。
ここが地獄だと言うのなら、随分綺麗な地獄なものだ。

 


大涌谷といえば黒たまご。

黒たまごは現地限定のできたてホカホカ長期保存できる土産版があり、土産版は燻製やら味玉なんかも売っている。梱包もしっかりしているので割れる心配はせずに持って帰れるぞ。
どっちにしても現地にいるんだから現地で買うべきだよな。

できたては消費期限2日。売っているお店は土産屋に併設されており、複数の店舗がある。

回転が速いので並んでる人数は10人程度とはいえ、土産を見る人たちとごっちゃになるので正直並びづらい。ワンセットワンコインで買えるのでコミケ壁サークルに挑むつもりで手元にお金を用意して、一瞬の決済を心がけよう。


 


うーん、ふつうのゆでたまご。

塩がついてくるが1袋だけなので使うタイミングは考えよう、というのと、皿の類が無いので上手いこと使えるタイミングまで置いててもいいかもしれんなってのと。

ちなみに冷めた方が断然剥きやすい。薄皮が殻側にくっついてくれるからな。

 


ついでに見かけちゃったので買ったのが「じゃがべー」!
海老名SAで売ってるらしいが、売り切れまくるらしい。見かけちゃったら食べるしかないだろ。

衣は甘みのないもので、じゃがいも・ベーコン・じゃがいも・ベーコン・じゃがいもと串に刺さっている。こんなん美味いに決まってるだろ。

バターに塩をかけたものをガッツリつけて食べるので、単なる丸かぶりとはちょっと違う。片手で机も無しだと結構大変だ。
欲を言うならベーコンがもっと欲しい。家で……作るか……?揚げるのが面倒だな……。



現地は延命・健康にゆかりがある場所となり、黒たまごの寿命延ばしもそうだが延命地蔵さんやらお湯かけ地蔵さんが存在する。
こちらはお湯かけ地蔵さん。お湯は出ておらず、そこにある水分は凍っている。
皆患部撫でてた。

このお地蔵さんのお賽銭は隣に延命地蔵さんを奉っている賽銭場があるのでそちらに入れてくれとのこと。めっちゃ小銭置かれてるんだが、日本人くらい文字読んであげてくれ。

 




早雲山のロープウェイで見える景色が匂いも煙も求めていた大涌谷そのものなので、この景色が見れて初めて完成すると言ってもいいのではなかろうか。
そういう意味ではロープウェイが全通している時に向かう場所だな。

 

情報不足で筋肉痛だったので自重したが、1日4回開催の引率入場というツアーがある。事前予約が必要とあるが、現地でスマホいじってでも間に合うだろうし、参加してみるのもいいだろう。
珍しく現金不可で、現地支払いになるのかな。

開催中止になる日もあるので、空きがあればラッキーと考えよう。俺も参加したかった……。

みしまコロッケ

三島のご当地グルメ、みしまコロッケ!
過去にサービスエリアで食べたことがあるかもしれない、日記に書いたかもしれない。それでもコロッケの誘惑には抗えない。

ほくほくよりももちもちなメークインのコロッケだ。
詳しくは三島スカイウィークのウェブサイトにある森のkitchenのページにて。



衣は薄いのにしっかり繋がっていてボロっとこぼれることはほぼない。
滑らかで塩コショウのない芋の甘み。シンプルでとてもGoodだ。

小ぶりなこともありサクッと食べれてしまう。
肉の味はしなかったが、するらしい。にく……?

ひとつ250円。
他でだと350円するようなものの味わいだったので、場所代を見ても安いな。

外に出てる方の店では現金しか扱いがなかったのでそこは注意。店内ならキャッシュレスできるだろうか?確認はしていない。

富士山を見ながら食べたければチケットを先に買っておいて橋を渡る前にフォトスポットでいただくかたちになる。
冬は速攻で冷めてしまうのでとにかく時間との勝負だ。

橋を渡った先のアスレチックで遊んで体くたくた&お腹ペコペコになって、家に帰るぞってタイミングで車の中で食べれたら最高の思い出になるだろうな。

水の概念が壊れる


まぁ、食うよな。

他の期間限定と違って油断しても売り切れになる気がしねぇぜ!!松屋、「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」だ!!

できることならご飯は大盛で安牌を取るところなんだろうが、そんなに食べれる気もしなかったので普通盛りで。
薄い皿で出てくるんだろうなと思ったら丼で出てきた。嘘だろお前
これ、深さは米の丼(牛丼で使うもの)と同じなんだぜ……。

キャベツと牛肉をいただきながら、物足りなくなったところで花椒を混ぜて噛むと鼻に抜ける香り。
スープの香りはチョットヨクワカンナイッスネ。

玉ねぎが入ってるのは予想してなくて少々面食らったが、牛丼屋だもんな。そりゃそうなる。

中華だからか、油分が多い。おかげで冷めにくくて助かるが健康が問いかけてくる。
「なぁ、本気か?」



辛いものというのは大概冷めればどうとでもなるもんだが、前述の油のおかげもあって辛いまま食べることになる。もう鼻水がダバのダバ。口周り油でべったべた。箱でティッシュのある環境で食べたい。

ちなみに白ご飯があれば勝てると踏んで白米とともに食ってるやつ。あいつらは何もわかっちゃいない。
具材より白米のほうが熱の保有量があるんだから痛覚の刺激を増長するだけだ。辛い物をかっ込んだ後にある程度冷めた米でリセットするのが勝ち筋だぞ。
店内飲食だとみそ汁と漬物も罠だな。みそ汁は先に飲んでしまって、漬物は後で口直しするものだ。

正直ヤバさだけで言うとペヤングの面々のほうがきつかったかな。
こっちは料理だけどあっちは拷問だから。目指してる方向が違うからな。
ちなみに赤いペヤングはシーフードというウェルシア限定商品が一番優しいが、塩分の味を一番感じれるのであれはあれできつい。

塩分が濃すぎたので流石に汁全部は飲めなかったな。健康を害するというか血管が拒否した。表面に浮いてる油が永遠になくならないので、それも躊躇ポイントか。
水をがぶ飲みする料理でもないだろうしなぁ。

おかずの後に漬物とみそ汁にいったんだが、健康が俺に「塩分……」と語りかけまくってきて気が気ではない。漬物はもっと味が薄いと思ってたんだ!ごめんて!!

でも廃棄を考えると固形の物は極力食べてしまいたい。香辛料勿体ないし

それを考えると持ち帰りを頼んでリメイクが正しいんだろうな。高騰してるけどキャベツたっぷり追加したりとか。汁だけで何か作るとか。
Twitterで焼きそばにリベイクしてる人がいたけど、あれはいい考えだと思った。味の調節が得意ならやってみていいのではなかろうか。

ということで俺のおすすめは持ち帰りだ!皆もLet’s Enjoy HELL!



後のこと考えずに食いきると胃がポカポカしてきてありがてぇ~~~。

甲殻類を探して


ロブスターサンドのLUKE’Sさん。
噂を聞いた時に食べに行きたいと思ってたんだが渋谷だけでずっと行けず。……いや、1回渋谷行く機会はあったんだが諸々の都合でお流れになってな。ようやっとだ。

どれを食べようかな、全部食べてみたいなと思ったので割高感は否めないがテイストオブメイン?とやらを選択。


パンは食パンかと思ったら違うしホットドッグみたいなのでもない。焼き目がアクセントになってるあたりがとても良い。
パン単体でも美味しいやつなんだろうけどサンドで食べてしまうと負けてしまって甘みもなく、軽くて全く邪魔しないけど邪魔しなさすぎてかえってもうちょっと癖がほしくなるなー。調和が物足りないというかなんというか。

エビ(左)は冷たい、けど見た目より食べやすいしプリプリしていて温度差も含めて癖になる。個人的にはこれが一番好き。
カニ(右)は味が薄くてボリュームに対しての満足感は少なめ。季節柄かもしれないので蟹の季節にまた食べ比べてみたいところだ。……しかしこれが一番食べづらかったな、ボロボロこぼれる。見た目だけではエビの方がこぼれそうなのに不思議だ。
ロブスター(真ん中)は歯ごたえがある、そしてたまに殻もある。味は……鉛筆の削りカスみたいな……わかってたけど思った通りの味だな。まずいわけじゃないのが人間の味覚の謎を感じる。顔をしかめてしまうがこの味を求めていた自分もいるのでどんな感情でオチをつければいいのかハッキリもさっぱりもしない気持ちを抱えることになった。
バターとか塗ってないっぽくて全体的に素材の味って感じだな。緑の粉が何なのかは不明なんだがなんだったんだろうか?何の味も感じない……。

セットでついてくるコールスローはキャベツとコーンにフレンチドレッシングをかけたもの、サンドが腹にたまらないからボリュームはこれで補う形になるな。サンドを味わうための口直しとして存在するのかもしれないが単体で美味いからどこの口も直せない。ちなみに単品でも買えるぞ。

ロブスターってどんな味なんだろうと興味を持って試すにはいいサイズだが昼食としていただくにはやはり少ない。価格を考えると他に何を食べるか悩むところだが記念とかそういう視点で見ると待ち時間もあまりないし話題にできるし面白い商品だと思う。

ただ、シェアして食べる時はよく考えて買うことをオススメするぞ。スプーンとかフォークでどうにかなるものではない!カップルが隣で悩んでたが俺は正直分割無理だと思ってるし、いっそナイフ持ってきて割くしかないだろう。向こうの国はナイフ前提のサンド商品が多くないか……。

雪ん洞 ~ you can do? ~


B級グルメと言うか否か、主食だからな米は。
ということで多箇所で噂の「雪ん洞」は今回のメイン目的の一つだ。……というか他の目的が綺麗に消えたのでここしか実質行けてないんじゃないかな……。

……………………えっこれ「ゆきんどう」じゃねーの!?

「ゆきんと」だなんて騙された……。

 

さてはてその雪ん洞さんなんだが店舗の前や付近のなんか覚えてない店の中の座敷でいただくこともできるそうだが今回はお持ち帰りで宿で食べることにする。ついでに座敷はともかく店頭は結構な見世物具合だったことをここに報告しておこう。

具が色々あって悩むが現物をカウンター形式で見せてくれてるのでその中からピンとくるのを選べばいいし、どれを買ってもハズレはないだろう。とりあえず俺は肉を求めてもち豚に。

おにぎりは頼んだらすぐに店員さんが作ってくれる。目の前で作るので店の奥でこしみのの親父が脇で作ってるとかそういうことはないのが見えて安心だな!

じっと見ていると「えっ、まさかそんなに!?」というくらい塩をかける。ファサァどころではない。一瞬引く。
目を白黒させているうちにおにぎりもノリを巻かれて白黒して、慣れた手つきでパックに収められる。どう見ても溢れているが安定性があるので収まってるって考えでいいと思った。


これでワンセット。パッケには選んだ味に丸がついている。

温かいおにぎりと温かい味噌汁を雪の積もる中持ち帰りって冷める不安しかなかったんだが30分くらいかかった気がする寄り道をかませた道中でもほっくりしたままだった。

目の前にしてみれば小さくて、こんなのぺろりと食べきっちまうぜと考えてしまうものだがそこは1合分。そんなに甘い話ではなかった。ついでにあの塩の量、絶対にしょっぱいと思っていたのにしょっぱい話でもなかった。
食べ始めてすぐは“おかずがいらないどころか邪魔になるおにぎりって聞いてたけどそうだな”と思った。それくらい塩と海苔と米のバランスがいい。白飯おにぎりがとにかく美味い。
俺は好き嫌い激しいし貧乏舌な自覚があるが、日本人である喜びを噛みしめる程度に白米が美味かったしおにぎりのポテンシャル引き出されてた。


綺麗じゃないけどこんな感じで。

店頭から既に気になっていた謎の銀の包みは漬物的なもので、癖がありすぎるわけでもなく無さすぎるわけでもなく。なんだったんだろうあれは。なんにしても飯を盗んでいく泥棒だということには違いなかった。もうひとつ海苔塩むすびを買っておけば……と軽く後悔する。
しかし買っていたらそれはそれで後悔するんだろうなってくらいには腹いっぱいになったのでご利用は計画的に。

褒める人がたくさんいるのもわかるくらいに頭一つ抜けて美味しいのはわかる(多いので飽きるってのも理解できる)。ただ、これを食べて他に何を食べる?ってなった時に選択肢がない。
ラーメンや蕎麦はそれひとつで飯1回分だけどおにぎりと言われると足りない、何かおかずが欲しい。となるのが残念ながら日本人。そこを求めてしまうと恐らく改札前で売ってる鮎くらいしかないのかな?

おにぎりは気になるが1合もいらないのなら同じく駅ナカにある丼屋さんが小さいものを売ってるのでそれにいってもいいだろう。バリエーションは少なめだし塩の量も違いはするので全く別物の話になってしまうけどな。

 

……夜中に腹減ったしやっぱ2個でよかったんじゃないかなぁ。

たまに恋しいBQ風味

道頓堀にある80円の串カツ屋さん「霞」。
店の前で眺めてたらすぐに呼び込みが来るし全品80円ってどうなんだ?微妙なのか?と怪しみながらの入店だ。

店内は2階まで座席があり、カウンター内に女性がいるのが印象的。
17時時点で売り切れがあるのがしょうがないが悲しいところ。ガラスケースを見て残量が確認できるのでカウンター席に座るなら確認できるぞ。


レンコン、山芋、餃子、手奥が豚肉、手前が鮭クリームコロッケ、アスパラ、その隣も鮭クリームだっけな?
アスパラ80円は安い。本数制限がないが大丈夫か?1本丸々くるので俺みたいなアスパラ大好きな奴がくると儲けやばいだろ。
肉はちょっと小さめ……というか細いな。価格からするとこんなもんか。
レンコンと山芋が小さいのがちょいとしょんぼり。鮭クリームコロッケは思ったよりがっしりした食感で、とろとろを期待するとイメージが違うだろう。

キャベツのサービスは無し。葉物高いしそりゃそうだってなもんで。

なんだかんだで量食べてしまうものだから食べ放題もあるのでこちらのほうがいいかもしれない。
1人でも利用できるんだろうか、そこは確認してないが食べログ見た感じだとできるらしい。申し訳なさがあったので次はせめてそれにしとこう。

揚げまんじゅう


これについてまともに記事にはしてなかったような気がしたので少しばかり食ってきた。


仲見世の中間あたりにあるお店。


ノーマル(100円)
スタンダードに餡の甘さを。
でも餡が皮に負けてるか?比較対象が饅頭じゃなく大福だからなんだがなんか物足りない。
優しい甘さとサクッとした歯ごたえ。ザ・スタンダード。


抹茶(100円)
すっげぇ抹茶が濃い!主張する!!
これを緑茶で食べたくはないなぁぶつかるなぁってくらい主張強くて、でもバランスはいい。好みだがやっぱ濃い。
衣に味がついているだけに舌にダイレクトにくるが、どこかホッとする味だ。


浅草寺に一番近い揚げ饅頭屋さん。
ここはレパートリーが豊富というか、餡を変えてるので食べ比べが捗る。ちょっと高いがこれが本来の価格なのかもしれないな。


このお店は渡す紙が心許ないが気遣いはすごく高いぞ!



かぼちゃ(170円)
かぼちゃのほんのりとした……しかし同時にもったりとした甘みにサクッとした衣。
でも揚げてないやつで食いたいような気もして難しい。
たい焼きでもあるから安定だし勿論美味いんだが油が邪魔!!
写真の袋は撮りづらかったので菊水堂さんのものを使ってます。



もんじゃ(170円)
悔しいけど美味い。イロモノのくせに美味い。
饅頭?って感じはするけどおかず系は希少だし、どちらかというと肉まんの気分で食べるものだ。ガッシリくるぞ!
甘いものを食べて腹がもたついたあたりでいただきたいところだ。

行った時結構なお店が閉まってたんだが、つぶ餡ってあったのかな?

揚げアイスもなかが長いこと見当たらないんだがあれは夏限定なんだろうか、あれも久々に食いたいところだ。

ばざ


いきなり何を言っているのかと思う御方もいらっしゃるだろうというか9割9分そうだろ。
金閣寺前で食べたものレポということで。
記事合わせてもよかったが多分後でB級グルメあたりに突っ込むから分けておこうという狡い考えだ。

湯葉の上にチーズ乗せてピザにしたもの。そんなものがこじんまりとしたお店で売っている。
俺はあまり湯葉は好きではないんだが、普通に食べるものと違ってどんなもんかと特攻をかけた。


とりあえずプレーン。300円。
出来上がりまで5分ほどかかるということなので店内で待機する。
10人も入れないような店内と、外で食べるためのベンチ。混雑する時期もあるのだろうなというのがうかがえる。

待ってる間は何かザクザク聞こえるんだが何をしているのかさっぱりわからない。ずっと何かをザクザクしている。ちょっとだけ昔話にあるような老婆の家に立ち寄った気分が味わえるのは待機する客が他にいなかったからだろうか。

プレーンにはソース類はこれといってかかっていないっぽい。あってもマヨかな?
数層重ねられた湯葉はパリパリしていて、たまにこんがりしている部分もあっておいしく塩気も丁度いい。
しかし湯葉の味が全然しなくてチーズ食ってる感じ。うまいが普段食べてるピザがどっしりだから物足りない…。つまみとしては多分かなりの高得点なんだろうな。
食感を楽しみながらぺろりといただく軽いおやつとしていいものだったな。湯葉とは何かってところはあるが。餃子の皮でピザとか流行ってるけどそれを日本風にしたらこんな感じなのかな。


ここでしか食べれないのでバス待ちや買い物待ちに、小腹を満たしたい時なんかにでもお勧めする。
金箔とかそういう斜め上じゃない金閣寺っぽいメニューというのはないのだろうか、というのは面白商品にばかり反応する大阪の民だから思うのだろうか。ネタに走る気はないんだろうな、正しいことだ。
金閣寺っぽいメニューはないが京都っぽいメニューはあるのでそちらをどうぞ。

つーかここってあれなのか?流行りになっちゃいけない系の金箔アイスのとこなのか?
あれは確かにとても金閣寺だしすごくその、正解なんだが………………………………………………ぶっちゃけどうなん?