トド大和煮

日記のネタがないので食ってみたをそのまま流用。卑怯すぎる。
ってことで「トド大和煮」食ってみた!



正月の北海道土産から一品。735円かそこら。840円かもしれん。どっちか。
海のギャング!

側面はシンプル。箱に必要なことは書かれてるからな。
経費的にはこっちのほうがかかるんだろうが、剥がす手間ないのはありがたい。
日本の缶詰はもうほとんどが缶切りのいらないタイプになってありがたいもんだ。
たまに安い縦長の缶詰でプルトップがないものは売ってるけどホントにたまにで


アッ。

 

ま……まあなんとかなる。


……うまそうでない。

なんか油固まってるっぽかったのでレンチン。
よい子は普通に湯煎にしよう。全然とけないから。
入れ物は熱いくせに。
温めた時に汁が缶から外に出たのでラップ敷いた。


天辺にショウガが一欠片乗ってる。でけぇ。
たけのこはショウガの半分。一口サイズってやつだ。
画像に目立ってるのは筍なので、これの倍サイズの生姜が入ってるわけだ。
ショウガはシャクシャク。たけのこもガリガリと煮込み具合は丁度いい。


筋張ってて、ちょっと鉄の味がする肉だな。
鉄が缶から出てるのかトドの味なのかは不明。
缶詰の他の肉とほぼ変わらないけど、ちょっとだけ癖がある。
大和煮だからだろうか、臭みは全くない。普通に肉。
牛すじを煮込む時に柔らかくしすぎないでいったらこんな感じなのかな?
おでんとかに入ってるのよりもっと噛みごたえがある。ほろほろしない。

中身の量は生姜が0.3、タケノコ1.2、肉8.5くらいの割合。
肉が思ったより多いな。
ただ、トドパッケージは肉多そうだから選んだわけで。
肉描写の少ない熊パッケはもうちょっと減るかもしれん。