40秒で支度する ~PICO Motion Tracker~


MY NEW GEAR していた!!

1万円でフルトラッキングができるPICOユーザー限定トラッカー、PICO Motion Tracker
元はPICO connectというツールでの接続でしか対応していなかったんだが、VirtualDesktopにも対応したということで購入。先月の話である。

なおPICO4ユーザーは安くフルトラできると話題になったが、PICO4完売によりPICO4Ultraのみとなってしまい、同価格帯のQuest3のカメラトラッキングも有能なので、正直VR未所持者にPICOシリーズをオススメするかというと微妙なんだよな。PICOはソフトの面が弱すぎる。



箱を開けると中蓋ついでの装着説明。いちいち説明書を開かなくて済むのはありがたい。この内容のために説明書開くことあるか?

この画像では半ズボンで使用しているが、実際長ズボンでゆとりのあるもの。たとえばジャージなんかを使っていると、たゆんだ部分のせいでトラッカーが隠れてしまう。ゆえにほぼ強制で半ズボンの民になると考えてくれていいだろう。
冬場の風邪には気を付けてほしい。



こじんまり、しかしわかりやすい収納がされている。
フィルムを取ったり固定を外したりするのはいつもワクワクするし、外したくない気持ちも湧いてくる。

右側の固定具は左右違うように見せかけて両方同じなのでどっちに使ってもいい。こういうところ、とてもありがたい。準備で左右上下ミスるの地味にストレスになるからな。



ちっちぇえ~~~~。

中蓋に上下間違えるなよって書いてたが、この通り文字が入っているしスイッチが上にくるようになるので間違えることはまずないだろう。



取りつけてもちっちぇえ~~~~~~~~。

完全に外すか輪っか状にしたまま使うかは個人の好みだが、マジックテープを追加したりバンドを変更したりアレンジをしてる人もいるようだ。



充電をすると上部ランプが光る。充電完了すると緑になるのでわかりやすい。

一度の充電で長時間持つのでケーブルが2本ないとおっつかないということもなく、1日おきに片方ずつどころか多少サボっても全然足りる。24時間つけっぱなしってわけじゃないなら足りないことは無いんじゃないだろうか。

このサイズで48時間はつけっぱなせることがまず驚きなんだよな。スマートウォッチもだが、最近の電池はすごい。

 



(撮影場所:Serenity Room 作者:三色団子。さん)

装着してPICO4側でトラッカーを対応させてVirtualDesktopのトラッカー対応と仮想トラッカーをオンにしてVRChatに入って鏡の前で位置設定をして。と、手間は多少かかるがそれはVRCだから。アバターに位置合わせをするようなゲームじゃないのなら設定後自動で追従させてくれるんじゃなかろうか。

トラッカーを使わない時はVirtualDesktopの設定をオフにすることを忘れずに。steamVRが仮想トラッカーを取りっぱなしになるのでおかしなことになるぞ。



横を向いても挙動は自然。しゃがんだ扱いにならないのはありがたいし、指定したポーズ限定じゃないから自由がある。
流石にちょっとズレたり浮いたりはするが、カメラの範囲外にいると仕方ない部分はある。

前のトラッカーがHaritoraXだったこともあり、ポーズ変更時はケーブルと各パーツの場所に気を遣う必要があったが、そんな破損の恐怖ともオサラバだ!

ちなみにHaritoraシリーズは現在完全無線となり、肘・膝トラッカーを追加販売していてフルボディトラッキングがますます捗ることになっている。



寝ころんだ状態で足を上げることもできる。腰の位置は自動で補正してくれているようだな。

上半身も自由、下半身も自由。トラッカーの利点はやはりこれ。



なのでこうやってクッションやら椅子やらに足をのせるってこともできるわけだ。
リアル側は台が無いのでプルップルしているが。

リアル側にも小道具があれば無限に遊ぶことができる。バーチャルの世界を広げるためにも、満足度を上げるためにも、失くしものをしないためにも人生にトラッカーは必要。

人間よ、四肢端々から電子になれ。

 

 

ちなみにこのアイテム、ラケットにつけたり銃につけたりでリアリティをさらにアップみたいな宣伝をしているが現状で何かしら使えるものがあるのか、サービスとして開始してないのかいまいちわかっていない。情報が無い。

公式的には対応ソフトがあるみたいに書いてるけどトラッキングの設定は足首以外見当たらなくて把握ができない。

PICOさん、グローブ型コントローラーの座標をこれで取らせてくれないか。極力早急に。

ZERO SUGAR ONE SUIKA


アメリカのモンスターエナジーをいただいた!

基地土産らしいが、大阪からの最寄りの基地は500km先の岩国。軽率に行けるものではない。日帰りだと入場が遅れすぎて何もできないことすら懸念されるから泊まりになってしまう、そういう世界だ。

なのだが今回は横田基地ということで、またタイミングが異なるらしい。
開放日いまいち覚えられないんだよな……。



全体的に日本語でおkだが、スイカは飲み物として好きなのでとても嬉しい。早速飲んでみよう。

 

 

 

スイカ……とは?

 

いや、梨ですら西は二十世紀東は豊水というくらい、青果というのは地域によってイメージとは異なるものである。決してそうでないと言うことはなく……メロンだって赤とか青とかあるわけでひと括りにする方が野暮というもの、スイカだって糖度の高いもののほかにおかずとして食べるようなものもあって文化の違いというのは行き着く先に大きな差を生むわけで正解というのは実質無いようなもの。そこを突っつくのは違うのではと俺は主張していきたい。つまり

豊水のことを認められるようになったら俺は大人になったってことなんだ。

あれはあれで美味いけど馴染みはシャクシャク爽やか二十世紀だから。魂の置き場の話だから。

脱線したな?


このドリンクは、強い酸味の中に草イチゴのような素朴さがたまに顔を出し、後味はかつて出ていたキウイのスポーツドリンクを髣髴とするような。甘さは飴くらいあるんだが、ガツンとくる。何味かって言われると言語化が難しいんだが不味くはない。

でもやっぱスイカじゃねーわ。


というかだな、日本人ってスイカといえばスイカバー。くらい基準にされてる物があるんだよ。それをイメージしてしまうんだよな。
前に出てたスイカ味と同じ系統だけどちょっと変わったね、ということはこれがアメリカのスイカなんだね。って結論にしかならないわけだ。

昔出てたペプシのスイカ味は理想だった。
だがあれはあくまで日本のローカルな商品だ。じゃないとあずき味とか出るわけねーし。

なので、果物野菜はやはりローカライズが基本ということになり、アメリカのスイカが好きなんだ!!ってわけでもないなら期待しないほうがいい。というのが俺の感想だな。

 

ところで数年前に出ていたスポドリスタイルのキウイ味はもう出ないんだろうか。ずっと待っている。緑キウイもいいがゴールデンキウイな商品ももっと出てくれていい。俺はキウイが好きだ。

そうでなくても無炭酸エナドリは需要あるんだぞ。ZONEだってバナナ出したし。もっかい出してみようぜ?箱で買うからさ。

それは昨晩のこと。

PCでアークナイツを遊んでいると途中で動きが止まってしまった。
Noxで遊んでいるんだが、読み込みが狂ったり落ちたりでそんなことは少なからずある。なに、いつものことだ。

と、Noxプレイヤーの再起動を試みた。

再起動をしても反応しないNox。手が空いたからとXでつい今まで進めていたものの報告をしようとした。しかし送信エラー。
何度か送り直してみたが一切の進捗がなく、違和感を覚えたのはそこでだった。

なんかルーターのランプの色違くね?

たまにあることだった。30分ほどで直ることもあれば数時間かかることもある、謎のエラー。
起きてしまったらどうしようもないから昨日は眠ることにした。


翌朝、ランプは橙。

直っていなかったので数度再起動するが挙動は変わらず。
仕事から帰っても壊れたままなら俺は耐えられる自信がない。インターネット中毒者、スマホ回線で安心してネットはできない。

朝イチでヨドに通販を仕込もうとすると今日届けるとか言い出すので、それは流石に受け取れない。店頭受け取りに切り替えてそわそわと一日を過ごした。

とはいえ、買ったからといって安心できるものではない。説明書を読んで全ての回線を繋ぎ直さなくてはならない。スマホ、HMD、掃除機。
毎回ログインID忘れるんだが何だっけな……ロボット掃除機……。


今この日記を書けていることからわかるように初期設定は無事終了した。
スマホで足掻こうとしたり有線でゴリ押ししたり、一悶着あったが終わってしまえば可愛いものだ。掃除機の設定は終わってないけど。

全てのパスワード入力画面、最低文字数と最低文字種の記載をしてくれ……。


昨日はモデムの再起動こそしていなかったので、モデムが悪かったのかルーターが悪かったのか結局わからずじまいだが、これでルーターに何かあった時にサブで使えるものができたと考えると動きが軽くなる。

ついでに懐も軽くなったが。

君は遠い過去

fc2webが終わろうとしている。

その記事が表に出てから俺も過去の誘導ページが残ってるかもなぁ。とか思ってたんだが、調べる方法がなかった。

そして今日、外付けHDDの中身を漁る必要があったので久々に接続したんだが、出てくる出てくる過去の所業が。



ウェブサイト系なんて1から10まで残ってやがる。とはいえ、ここにもほぼ残してるので誤差くらいだが、正直引っ張り出して管理できないくらいには残ってる。

やってたなぁ!バーチャルネットエージェントのスミスだとか緑色だとか。



復活させるにはどうしたもんかってやつなんだよなWordPress主体だと。メニューにバナーでリンク貼って移動できるようにするくらいか?
とはいえ当時のエイプリルフール企画なんて中身無いようなもんだからなぁ。

……当時の企画、今より中身薄いとか嘘だろ?

 

それはそれとして、見るべきはリンクページである。

リンクページには案内としてトップページのURLが記載されてるからな。歴代全部は流石に引っ張れないが最低限は見つかる。その中で唯一fc2の記憶があるURL……果たしてwebなのかホームページなのか、そもそも記載しているものはあるのか。ドキドキワクワクで……。

 

 

 

 

 


あ、あったぁーーーー!!!

 

そうか、俺にもfc2webの時代があったのか。ログインIDが昔のキャリアメアドだからどうしようもないが、そうか。

現代だと当然なんだが、アドレスが把握できてたところで2段階パスワードがあると入りようが無いからな。このまま電子の藻屑になってくれ。ふがいない管理人ですまない。

でも正直メアド変更して中身は管理可能状態だと思ってたんだよ。マジでマジで。ログインしたら有るはずのホームページサービスが見当たらなくて驚いたくらいだ。誘導用に残しておいた記憶はあったしそれがfc2だった記憶もあるのにアカウントが違うのは完全に迂闊なやつだった。


でもそんな君のおかげで



懐かしいものが色々見れたし。



逆に、どれが今ここで見れてどれが見れないのか、管理がさっぱりできてないことも浮き彫りになったし。



俺が忘れてる過去の俺が居て正直助かる事態もあったりして、怪我の功名ってやつだな!!
その石は精霊さんだから色変わるとか、本気で忘れてた。

ミルキータイム

東の人間にミルクせんべいを食べさせたい。


ということでドンキで売ってたほうのミルクせんべい。

関東的にはソースせんべいらしいが俺にはそっちがわからん。ソースをつけるのはえびせんだろう。


ドンキなら向こうにも同じものがあるだろう、というより前に食べたほうが流通するには脆すぎるので東にないんだよな。あるとこにはあるがごく少数だ。

さて、この商品は俺らの知ってるミルクせんべいと違って全然壊れていないわけだが、それもそのはず厚紙で補強をしてくれている。
さらには中に脱酸素剤も入っているので比較的長期で置いていられるのだ。


味わいについてだが、商品としてはほぼ同じ無味なものだが、練乳の馴染み具合が違う。

こちらの方が素体としてのアピールが強く、味の濃いものとの合わせであれば正解だろう。だが練乳と合わせるとなると攻撃力が過剰なんだよな。これがミルクせんべいだと言いたくはないような、そんな感じだ。


運びやすさ扱いやすさを考えればこちらが圧勝なんだが、ノスタルジーの置き場が違うんだろうな。皆違って皆良い、ではあるが違和感が拭えない。

あっちのほうがカラフルでテンションが上がるってのはあるが、それを抜きにしてもだ。

なお、強度は強いが素材は同じなのでどっちにしても破片が舞いまくる。飛び散りからは逃げられない。


あと色味含めて鹿せんべいを髣髴とさせるから西ではこれが主流にならないんだろうなってのはある。味も普通だし見た目も普通なのに、全部奈良のせいだ。

結論、気軽に食べたいならいいんじゃないか?って感じだな。
強い部分は欠点だが、向こうと違って3枚重ねで満足できるのはコスパがいい。

だが俺はこれをミルクせんべいとは認めない。

走りたくはない。

これは夢の話なんだが、ゼル伝のRTAをしていた。
RTAというのはレギュレーションというものがあるわけだが、今回のレギュは他では見ないものだった。

コントローラーがヒヨコか何か、鳥の形をしていた。シリコンだかゴムでできたおもちゃのそういうのだ。アヒルかもしれないがゼル伝だしヒヨコということにしておく。

それは自分の向いている方向と同じへ進み、進む方法も鳥を握るという方法だった。
握ると言うが握り続けるのではなく、締めて緩めてでワンセットを到着まで続ける。リングフィットじゃねーんだぞ。

モニターと向かい合えないことからHMDを使っていた気もするが、HMDをかぶってヒヨコを片手に持ってにぎにぎにぎにぎにぎにぎにぎにぎ。
シュールというか異常である。

RTAとは度々異常になるものだが、変質者レベルがたいそうに高い。

勿論そんな握力強化プログラムみたいなことをしているから「ここからここに着くまで」となる。それはそうだ。

まだ名の知れたレギュレーションではないらしく、挑戦者も少ない。移動方法も問われていないので走ったり飛んだり各々のスタイルで進んでいく。
ゲームの画面は見慣れたものかもしれないが、走者は常にヒヨコを握る。

夢だから山もオチも意味もないが、ちょっと面白かったので実際そんなRTAが生まれるようなら見てみたい。

今週のジークアクス

ニュータイプペアはレギュレーション違反だろ!!


恐らく通信NGでやってるタッグマッチで通信できちまう人類を連れてくるのはPvPでボイチャあるかないかくらい違うだろ、やるにしてもガンオペみたいにランダムマッチ初めまして大人数ならまだしもそれはダメだろ。逆に言うとランダムマッチなせいでガンオペは地獄なんだからな。皆よく残ってるもんだよ。

司令塔含めてボイチャNGで成り立ってるマッチだから楽しいんだろうがチートやめろよ!

通信ログにも残らないし同じNTが場に居ないと再現不可能かつ察知できないから本当に悪質すぎてヤバい。審判が居る競技でもないのでずっと騙せる。宇宙世紀の前の方の文明だからこその悪行、この主人公チーム推せねぇぞ。

ビルドくらい現代技術なら全チームボイチャありで、あとは察知技能だけだからまだいいんだがなぁ。察知技能だけでも大概えげつねぇんだが。しかもほぼ脳直で動いてるじゃないか。

早くバレてリーグを分けてほしい気持ちでいっぱいである。


正史でアムロとララァが別派閥かつシャリアブル即離脱で本当に良かったと思うつくりだぞジークアクス。

このズルを見た上でアムロララァが自由の身なのが先が全く予想できない、いつひょっこり敵になってもおかしくない。いや恐らく異なるコロニーだから遭遇することはあるまい。本当に?

改変って、自由ですか?

ジークアクスの緑のおじさんことシャリア・ブル。
俺はシャリア・ブルに覚えがない。駆け抜けて見たから覚えがない。

いい機会だから最後まで見てしまうことにした。


シャリア・ブル履修ほぼ全話コースじゃねーか!!


なんならそこから見ていけば見覚えのある装備もある。1st最後5話で全部わかっちまう。

アムロには出会わないしララァにも出会わない。となると復讐が第一目標になりそうだと思ったがシャリア・ブルと関わってる時点でNT迎合してるな。どういう出会いなんだよ。そこまでの間に何があったんだよシャア・アズナブル。なんの実績や不思議さも学ぶことなかっただろ。


ジオン勝利RTAをしてしまうとあのヤバい女あっちのヤバい女も野放しなんだよな?
両方シャアに出会ったからヤバさ倍増しになった気もするが、特級NTなのに変わりはないだろうから放置されてるの普通に怖いんだよなぁ。

等倍以上のオマージュゲインがある!!

シルエットに覚えがあるけどなんか緑くね?から始まったジークアクス。木馬が盗まれてるのは聞いてない。

さあ、満を持して2話だ。

あえて映画館で見なかったんだが、これは、これはひどい。やりたい放題じゃねーかあの赤いの。いや、庵野。
俺は映画館で笑わない自信がない。行かなくてよかった……。

機体は現代なのにシャア以外のキャラが当時っぽいのがそれだけで面白い。BGMなんて入ってしまったらもうだめだ。ただでさえピキーンで1話から笑ってたっていうのに、こんなの我慢できるわけねぇよ。ファースト1話と反復横跳びで楽しめるじゃないか。

OPが最初にあるから「さっきまであったジークアクスはどこに!?」と混乱するし、かといって途中に入れるわけにもいかないから難しいな。シャッフル方式のことを考えても映画は良い媒体だったんだろう。


カラーが作ってるからというわけでもないが、1話のGQuuuuuuXが起き上がるシーンといい、2話の木馬に攻撃するシーンといい、ヱヴァっぽさがちょっとある。
シャア、母なるガンダムに補完されたんじゃね?


これを見てからファーストを履修する人たちのショックが公開初期に話題になったな。

俺は途中まで履修してしまっていたからそれも成らず、最後まで見ているわけではないから歴戦の戦士のように湧き上がるわけでもなく。中途半端すぎてどちらにも振れなかった。作品というものは一気に見ておくに限る。


しかし、RX-78-02そのものについては「誰だお前」すぎて実に初めまして。
ネタバレ除けにしてもあまりにも何もかも違う。
どういう顔でお前のこと見ればいいかわかんねーよ。

俺の知ってるガンダムだけど、俺の知ってるガンダムと違う。なんなんだこの作品は……。

つらたーん!!


亀田製菓さんのエイプリルフール商品、辛ターン。
辛い物好きなら手を出して見るべきかと思い購入した。


味が負けてるか?


最初の印象はこれだった。
輸送の際などに粉が下に落ちていくのか最初の方は味が薄かった。最後の方はしっかり味付けされてたんだが、最初の部分は煎餅に負けていた。振ってから食べよう。

しかし負けていることは悪いことではない。何故ならこれは辛ターン、勝つということはとても辛くなるということ。一般流通している記念品をそこまで選民する必要はないのだ。
そうでなくとも味が薄いと思うレベルですら1枚食べるだけで口の周りがヒリヒリする。

唐辛子というのは液体になったり粉状になったり、接触範囲が広がれば広がるほどヤバいことになる代物というのは皆存じている通り。

溝のついた煎餅にしっかり吸着するほどのパウダー、そりゃもう攻撃力が高い。掴んで食べた場合決して目をこすらないでくださいと注釈がつくようなものだ。

逆に、境目につかなければいいので半分に割って食べてしまえばそこまでではない。
ちょっと舌の側面と喉の入り口がHOTしてしまうだけだ。


ハッピーターンはどれもだが、味がスッと消えて上書きされていくのでどんな感じだったか覚えておくことの難易度が高い。
粉だけを舐めれば味はよくわかるだろうが、この商品でこれをすると舌が死ぬ。ハッピーターンのハッピー行為が死を招く。天使のような悪魔か?

多量に食べれば感想が変わるかもしれないが、買い占め行為になってしまう。もっと容量の多いものが欲しいが、容量がでかいということはネタで買った辛い物苦手な人が絶望するということだ。素直に買い占めるか。


結論。
辛すぎることもなく、しかし満足いく調整を成されている。
味も量も、絶妙なバランスで作られた商品だな。

 



余談。

増量パウダーで中和を試してみた。

味は少し和らぐか?単品の時よりはわかりやすくなるな。

ただ、塩味が強くなりすぎるので冷たい飲み物は必須だ。熱い飲み物は辛い物と合わせるものじゃないので常温以下のものにしような。

パウダーが分散するので食べた時のピリピリ感が躍るようなかたちになって、喉のダメージは増す。なんでや。