ラーメン作るよ! #zenith


焦がさず作っても品質がPERFECTになるだけで効果は変わらないし熟練度も変わるわけじゃないみたいなので意味が無いオチである。
さらに後の調理で関わってくるのかもしれないが、手間かけてスタックが分かれる時点で実用的な話ではない。

料理の弊害 #zenith


狩りや移動をしている時は特に足を使わないのに、料理の時だけ壁にぶつかる確率が高すぎる。

かといってスティック操作にすると進み過ぎるのでリアル移動のほうが視点としては楽なんだよな。位置を正してから料理を開始しなくては……。

安置ください。


敵の移動範囲外に行けるのは3Dゲームの利点なのでよく逃げに行くんだが、思ったよりスキルぶっかましてきて殺される。
デスクトップゲームだと移動でまごついたりするが、VRだと足元が視界外だったりしてうっかり食らうんだよな。

はじまりのMMO『Zenith: The Last City』

世がメタバースに熱を上げ始めた頃、メタバースの民は新たな地へと進んでいた……。

とうとう出たぞ、VRMMOが!!

PTは4人、同時接続者数はサーバー1つにつき最大100人ほどと、それだけで言えばゾンビFPSのAfterTheFallと変わらないが、旅をしてる最中常に知らないプレイヤーが近くにいるのは初めての体験だ。


3Dの世界だし、そんなに広くないんだろ?なんて甘い考えが脆く崩れるほど世界は広く、普通に移動しても端まで余裕で1時間以上かかるんじゃないか?というほど。多分実際かかる。

日曜に始めた俺だってまだ半分も歩けてないので全貌は知らないが、道中絶対にダンジョンを通らないといけないなんてなったら必死で逃げるか諦めるかだ。
スタミナシステムがあるから逃げ切れる気がしないぜ!!

とはいえ敵の配置や行動範囲はお馴染み3DMMOと同じなので、索敵範囲外を歩くようにしたり、アクティブ化したら即座に逃げたりである程度は死なずに遠くに行くことはできる。観光だけでも満足できるような仕様だ。


キャラクターは剣と魔法、それぞれにアタッカー・ヒーラー・タンクがあって計6スタイル(のはず)。レベルリセットされるらしいが途中で変更もできるようなので適当に選んでもなんとかなるな。

ある程度は操作方法もいじれるようだし、遊びやすい。

……が、ノウハウがまだまだ手探りなのでそこが困る!
開始直後のMMOなんだから当然だが、取得ログもないしドロップリストもなく、ネット上で情報を得たいのに情報があまりない。しかも全文英語なので、それこそ小説や漫画にあるみたいに巨大掲示板頼りだ。

回復の使用がクリックで使えるようなものではなく、口元に持っていって食べる必要があるらしい。それを知ったのが昨晩なんだが、どうやらこれまで回復を縛って冒険してたらしい。……なるほどな?

蘇生にアイテムが必要なかったり、ファストトラベルで簡単に移動できたりするので優しいゲームだとは思うぞ。デスペナも体感では存在しない。


敵のクオリティも高いし、スキルを使ってきたりするから適当に殴ってりゃいいわけでもなくて遊びがいがある。
小さいモンスターはまだ見かけてないが、人間や人に似た魔物、プレイヤーより大きなモンスターと実際面と向かって戦えるのはVRならではだ。

DROPは各々のローカルで落ちるから奪い合いにならないし、敵の経験値もそんなに多いわけじゃない、どちらかというとクエストで稼ぐのがメインだから横殴りでギスることがあまりないのもいいな。

プレイヤーの数に対して敵が少ないからこその仕様なんだろう。PT組まないで祭りみたいな共闘も楽しめるだろう。

というかPTを組んでも常に視界内にマップがあるというわけでもなく、存在するマップも範囲が狭いのですぐ見失うからPTとは????という気持ちが強い。
手の甲にマップ自体はあるが常に見れるもんじゃないんだよな。

メインマップにマーカーが出るから合流は簡単になるのと、PT組んでないと仲間の蘇生ができなさそうだから、そのために組んでると言ってもいいかもしれない。


料理システムもある。が、俺がまだレシピを集められてないのでそこはあまりわからないな。レシピの入手方法も含めて情報が足りない。
ハウジングだとかペットだとかは無いので、まったりとは遠い世界ではあるな。そっちに特化したゲームも今後出るのだろう。

スローライフゲームは存在するがネトゲかと言われると違いそうだからな。色々出すぎてて把握できてないので大規模なゲームが存在するのかもしれないが。


同時接続数の少なさからわかるかもしれないが、サーバーの数が多すぎるので偶然友達と会うってことはないから先に話は通しておかねばならない。

鯖移動しても同じキャラクターを使えるので初ログイン時に間違ってもなんとかなるが、すぐに移動できるわけではないので間違えないようにしないといけない。
再ログイン時に間違えた結果一緒に遊べないってのも起こるので細心の注意を払う必要があるぞ。

鯖選択は3桁ありそうな数の一覧からスクロールバーを頑張って動かして選択するかたちになる。これがとても不便でな、改善を待っている。

常にどこかしらかの鯖が満員なので、鯖移動できなかったら遊べない日ができるしキャラ保持で鯖移動はできて当然なんだよな。
二日目からは簡単にインできたが初日はログイン戦争が酷かったらしいな、そこも実にMMOらしい。


酔いはするゲームだろうけど、それなりにVRに慣れてたら半日遊び続けるのも不可能ではない。多分座りながらでもそんなに支障ないだろうしな。

翻訳されてないので、そこをどうするかだが……されていようがなかろうが手探りだから読めなくてもなんとかなるといえばそうだな。どうせ敵の名前も叩かないとわからないし異世界の言語に囲まれたとでも思えば支障ないだろう。

機材によっては充電問題が出てくるだろう。あとは基本ボイスチャットだから、そこが嫌な人とかは合わないかもしれない。ジェスチャーができるからそれで乗り切るのも不可能ではないが。
そう考えるとエモーション機能は欲しいかもしれないな。


今のところ買いきりでガチャやDLCもないので、運営がどう金策していくのか気になるところだ。
頭装備にどういうのが来るのか楽しみだし、見た目装備の枠もあるようなので課金の機会を待ってるぞ!!

それなりにショックが強い


物干し竿を買うのが手間なので突っ張り棒をステンレスパイプで補強して固定してたんだが、固定に使ってる紐が風化して千切れたようだった。
それにしても10cmくらい遊びがあるのにどうして落下したのかさっぱりわからない。
折れたりもしてなければ抜けたりもしてなかった、完全に落下していた。どういうことだ?

謹賀新年2022


あけましておめでとうございます!

気が付けば22年、去年はあまり動けなかったので今年はもっと活動できるようにしたいところだ。
Twitterにはちょいちょい浮上してたが、それだけだったもんなぁ。
どちらもウェブログのひとつとはいえ、あっちで満足しないようにしなくちゃな。
満足するほど入り浸っているわけではないが、日記で使えるものもたまに消化してしまってるのが勿体ないことだ。

全部、全部VRが悪いんだ。面白いゲームが悪いんだ。
誘惑に、負けるな。

ネオジパングへの行進

その昔、相棒にVRの世界が出てきたことがある。
足を動かせばVR内でも動くそれは、未来的で。しかし無理があるだろうと言いたいものだった。
何より酔いが酷そうな色遣いにお前それはないわって思った。ぶっちゃけ思った。

さてそんな歩行システムVRの話だ。

KATlocoというトラッカーがある。装着した場所の動きをセンサーに送って足腰膝の追従をさせるものだ。この装置はVR内で歩くことができるのを売りにしている。自由移動できるゲームなら使えるようになるとかならんとからしい。

基本はユーザー側にUnity(開発ソフトだと思ってくれ)で追加するらしいが、ゲームの機能として既に入っているのならユーザーはメニューからオンオフ入れるだけだろうし、装置を足首につけるか太ももにつけるか靴につけるかするだけだ。

……足移動がデフォだとトラッカーを最初に購入する必要が出てくるんだが、導入の敷居が高い(3万くらい)からコントローラー移動も平気だと思いたいがどうなんだろうかあの世界は。


つまりあの世界は現実に不可能ではないわけだ。

問題は日本家屋のどの部屋でどうやってそれを使うのかなんだが。そうでなくとも勝手に動いてしまって壁にぶつかるのに足動かすとか確実に動くだろう。

狭い場所で使うための機器も今売られてるが、それを使うとかえって遊べないものもあるので利点と欠点を天秤にかけると微妙なところ。
どうしてもでかいものになるので置き場をどうするのか、搬入をどうするのか。それを使わないで遊ぶ時のスペースが余分に必要になるのではないか。

あと何より準備の量が増えるのが面倒なのと、VRつけててもモニター前に用事ができたりするので固定されるのは地味に困る。VR内でデスクトップ画面は見えるが望む動作はやはりキーボードとマウスの方が手っ取り早いのだ。

前後移動でいいのなら椅子に座って足をぶらつかせれば済む気がするが、足踏みなんだよな。確か。


コントローラー移動が体力的にもとても楽なので、そんなに普及する仕組みではないんだろう。ハンドトラッキングと合わせれば完全に現実と言えるが、現実を持ってくとフィジカルが物を言いまくるから良し悪しがある。

剣戟ゲームのガルガンチュアなんかは腕を振る技能やら反応速度やらエイム力やらが関わってくるから自分の強さの上限を突破するためにリアルで鍛える方向に走るわけだし。
健康になるのは良いことだが、リアルに引っ張られ過ぎると遊べる時間が減ってしまうのでそこなんだよなぁ。

数年前に比べれば未来が来ている感覚はすさまじいが、満喫するには機器だけが未来にひた走っていても意味がないのでは……と思わんこともない最近である。


ついでに言うと最近自分の写真からアバターを作ってくれて、そのアバターの色を変更したりしてアレンジするようなサービスが開発中なので、リアル持ち寄りVR世界というのは今日明日始まるくらいの話になっているぞ。
いろんな人が考えた未来の姿が集約されて現実になっていく様を見るのは、やはり楽しいな!

漉す模す

新しい機器を購入した。
いや、Riftも500時間くらいしか使ってないんだが。お役御免するわけじゃないからいいかなと。500時間とか何遊んだんだ、そんな記憶ないぞ。
ぶっちゃけ今回買ったのは中古だからいつ何が起こるかわからないし、緊急用に保持しときゃ安心だろうしな。


購入したのはViveCosmosだ。
評判通りトラッキングが少々あれなんだが、初期装着のフェイスプレートが別で買えないのでこれを基盤に構築するしかないんだよな。
もっといいのが手頃っちゃ手頃でありはするんだが、遊ぶためだけじゃなくいろんなものに触れたい気持ちがあるので、ただ機能が良いだけじゃ嫌なんだよな。
金よりも経験を優先したい、そう思うだろ?

安く買ったとはいえ、きちんとした環境に組み替えるとパーツが安く売ってないので合計額が桁1つ増える形になるわけだが。
揃え切った状態で類似品と2~3万の誤差くらいなら稼げば埋まるものだから気にしない方が精神にいいぞ!どうせ結果的には欲しくなって買うんだし。……こういうところがガバガバだと言われるんだよ。

正直最初はOculusみたいな赤外線による座標の取得方法だと思っていたんだが、光をカメラで取り込んで認識してるということで、なんだその無駄に処理に時間がかかりそうな方法は。
おかげさまで無駄にコントローラーがでかい。ダサい、ダサいぞ。

感想をざっくり言うと、懸念材料だった腕のトラッキングは奥行きで重ならない限り大丈夫そうだったな。振るだけの動作ならそこそこ激しい動きでも掴んでくれる。

ただ、頭を上下に動かす必要がある遊びだとエリアの設定が行方不明になりがちなようで、それのために腕も反応できなくなってミスを誘発したりだとか、沈んで直ってを繰り返して酔いやすくなったりだとか、そういうのがあるな。
これはかなり致命的だと思う。頭の位置が固定されてるゲームの方が少ないだろうし、酔うから遊べない人も多い世界だからな。

PCがエリア外にあると腕がすっ飛んでしまうようなので、多少危険でもエリア内に入れてしまった方がいいかもしれないな。
ぶつけて壊すのを考えると入れたくないところだが……エリア外だからじゃなく一旦カメラに色々反射するものが入るからダメなのだろうか。確認しておこう。

フルトラッキング(肘腰膝足の追従)についてはベースステーション(外部読み取り機器)がないとダメというわけではなく、別センサーを使ったものがあるのでそちらなら恐らく大丈夫。OculusQuestで使えるのにViveCosmosで使えないってことはないだろう。多分。
ただしどれもPCが必須だったはずだ。完全無線で繋ぐにはOculus……FB社との連携が必要になるから、簡単にはいかないんじゃないかな。
自社開発はしなさそうだからアプローチがあってもいいだろうに。不可能ってことはないだろ。


他人に薦めるならEliteかPro。というかLink接続のQuest2かIndexだな。

Vive系はどうしてもコントローラーに癖があるのが難点だし、ViveとIndexはセンサーの設置が手間だしPCスペックも結構な求められ方をする。Quest2はPCがないとゲーム種類が貧弱なので各々弱点はあるんだよな。

でも安心安定の過剰機能搭載企業向けVR機器としてのViveの強さも、指トラッキング特化で高クオリティなIndexの良さも、手頃でシンプルでユーザー数の多さから拡張性も多様なQuest2も全部いいんだよ。

いろんな気軽さをあわせて評価するなら、やっぱOculusQuest2の性能は段違いなんだよな。準備の簡単さもコントローラーのわかりやすさも持ち運びも拡張性も邪魔なもののなさも。
ただただFacebookという惜しさがあるだけで。
アイトラッキングがしたいだとかバ美肉で配信したいってんならOculusから離脱するか2台持ちになるんだろうが、導入としては最高の機器だよ。

WinMR系はとりあえずコントローラーの詳細をわかりやすくしてくれ。というかお前らの情報がもうわからん。Pimaxがすごいらしい話しか聞こえん。もっと表に出てこい。


ダメそうな感想になったが、初手で買うならオススメしないってだけで織り込み済みとか色々試したい人にはいい機器なんじゃないかな。発売直後から改良はされてるから、前評判よりは全然いいものだったぞ!
俺みたいな機能拡張にロマンを感じる人間にはお勧めする。後のことは考えるな、感じろ。

れっつら新年度

初夏かよ。

と言いたいくらい汗をかく季節になった。春ってこんなに汗かいたか?

最近前以上にVRを積極的に遊んでいるんだが、首が凝ってしまって仕方がない。
鍛えれば軽減するのかもしれないが、首を鍛えるとはどういうことなのか。毎日続ければ耐えられるようになるのだろうか。

首が凝ると流れで肩もダメになるので極力ほぐしておきたいところなのだが、いまいちどうすればいいのかわからない。温めればいいのだろうか、やってみよう。
ついでに言うと眼精疲労が溜まっていくので、そこも含めてしっかりリフレッシュしないといけないな。


先日、過去にいただいためぐりズムを使ってみたんだが、あれはどうなっているんだ。

開始ルールからカイロと同じ原理なのはわかるが、どういう素材でどうなってるのか不思議が過ぎる。脱酸素剤のほうの仕組みとどちらが近いのか、目に使うだけに安全性の高いほうを選んでいるんだろうが、あの商品はちょっとした魔法に見える。

カイロと同じとなると、袋から出した後肌に触れさせずに放置したら熱くなることもないのだろうか。あれは熱源がないと開始しないらしいな?
そう考えると目にその機能をもってくるのはとても正しいことなんだよな。デコから熱が奪えるから効率的に開始ができる。


最近の変化として、ゲームをするようになってDiscordも見るようになったんだが、誤クリックひとつでボイスチャットに参戦してしまうので中々に油断ならない。
参戦前の確認みたいなのは無いんだったか。マイクを切っておくことはできるが、入ること自体が申し訳なさを生むので入場キャンセルをしたいところだ。

この感覚はROで誤打してチャットに入ってしまった時の感覚と同じものだな。道具が変わろうと人の心は何一つ変わっていないのがわかる。
新年度ということで心機一転したいところだが、環境が増えようが変わろうが根は変わらず、過去の経験から例える方法が増えているので、人生は積み重ねなのだとしみじみ感じてしまうのだった。

こんな些細なことで感じたくねーよ。

知識の海に脳を浮かべて誰かと繋がる時を待つ

俺は、俺の知ったことを他の人に伝えるのが好きだ。
何故なら学んだことを共有することにより同じレベルかそれ以上から生まれるものが頭数分増えるからだ。
各々が覚えることに時間をかける必要なんてなく、馬力が増えれば増えるほど未来の可能性は輝いていく。知識は可能性の固まりだから、独り占めするものじゃない。そう思ってるんだ。

なんでこんな話をしたかと言うと、最近あまりにも高クオリティなツールが無償配布されすぎているからだ。
有料ソフトを買わなくともある程度のレベルはクリアできる、そういうものが両手足で数えて指が足りないほどに世の中に存在している。

オフィスソフトもお絵描きソフトもアニメーションソフトもゲーム作成補助ソフトも3D作成ソフトも、なんでもかんでもだ。音楽ソフトなんかは昔からその傾向があるな。本格的になると外付けの道具が必要だからだろうが、ソフト面は優遇されていた記憶がある。

おかげさまで貧富関係なく何万人もの人が趣味として着手し始めて、多少見知った程度では技術と言えなくなってしまうのではないかと不安になるほどだ。

技術の固まりである道具をフリーソフトとして出してる人たちはどうしてそんなことができるのだろうと考えた。

世に出る物の数が増えて発展が進むと自分に利点があるから、ならばわかる。俺だってそうだ。
作れば、伝えればそれは倍々に広がって自分が楽になったり楽しめたりする。だからそうしている。

たとえばガン解析プロジェクトに自分のパソコンのメモリを使ってもらうように、今度は人間の脳をターゲットに同じことをしているだけかもしれない。
決して悪いことではなく自由意志で、害もなくwin-winでそれができていることが大きいんだ。

宣伝もあるのかもしれないが、それ以上に知識の共有による処理量の増加を求めているのではないか。
人によってセンスも着眼点も違うのだから、人の数だけ様々なものが生まれる。そしてそれを見てさらに次の技術や利便性が生まれ、未来への速度が圧縮されていく。
そしてその分、新しいことを開発する時間が多く残されるわけだ。

20年かけた進化が5年で終わる未来がもうとっくに来ていて、あとは物資の都合で短縮できないだけ、なんて状態になっているかもしれない。
資源は減る一方な現代ではあるが、それが解決した先に待っているものはどれだけ大きなものなのだろうか。無から生み出される無限がそこにあるかもしれないと、わくわくしてしまう。

樹海村(ネタバレ感想)

を、少し前に見てきた。コトリバコ系と言うので、それに釣られた形になるがザックリ言うと

因果がわからん。

いや、わかるんだ。わかるんだよ、ランダムポップってのは。
2度目の当選おめでとうございますってのは。
でも解呪を試みようとするなら強めの因果があってもよかったんじゃないかなってモヤが残る。

コトリバコも一応因果が関係者にあっただろ。だからそういうのがあるんだろうと少し期待してしまうんだろうな。
それでさらに運命的な遭遇だってんだから縁強いものだと思うだろ。なのに何も、何も見えない。俺はどこを向いているんだってくらい見えない。ここはどこだ、匣の中だ。

でも思ったよりちゃんとホラーしてたぞ。「あれ?」って思うところや、違和感を覚えるところはきちんと直後に結果を描写してくれていた。
だが、決してしつこくない描き方だったので脳裏に残ってずっと怖いってわけでもないから安心だ!

主要キャラの人格を掴む前に進んでしまうのが合わないってのはありそうだ。愛情深いとか勇敢とか、過去や家族関係に何かあったのを明確に描写してくれるって感じじゃないので、ぼーっと見る形になってしまう。

痛い描写は直接的じゃない。
……と言ってしまうと嘘だな。直接的ではあるが距離を置いたりぼかしたりしてくれるので、グロ耐性が多少あれば大丈夫じゃないか?そうでなくとも先が読めるので目を背けることはできる。
切断面ですらダメってんなら避けるべきだし、虫も大いに注意だ。
ちなみにだが直接描写があるのは男だけなので男にフラグが立ったら目を背ければなんとかなる

この映画はホラーなんだが、見る順番によって大分ホラー性が減るのではないかと思う。

俺はこれの前に鬼滅を見て、さらにその前にはアニメ鬼滅も履修していったんだが、そのBGMのひとつがこの映画の怖いシーンのBGMと同じような感じのものでどうしてもそちらがチラついてしまって怖くない。
ホラーの怖い部分は音に大きく依存するというのに、これでは駄目だ。

逆に言うとSEでは驚かせてこなかったので、耳はとても安心な作品だとも言えよう。

ホラー作品を全然見ない俺でも先を予測して避けれるくらいには気楽に見れる作品だった。
こういう系統なら犬鳴村も見れそうだな。

あけましておめでとうございます


2020年は色々あったりオリンピックがなかったりコミケがなかったり需要と供給が大きく変わったり年を跨いで傷を残したりと色々だったが、無事2021年を迎える事ができたので盛大に祝っていこう。

更新したりしなかったりムラが多いサイトになってしまったが、今年ものんべんだらりとやっていくのでよろしくな!

…しかしVroidの背景画像まわりの設定がわからねぇ。拡大縮小させてくれ。

ひとりでできるもん


あれもこれもそれも余ってるって言われて、自分も全部に消費の手伝いをと思うときりがないのがよくわかった2020年。
実家に送り付けて食べに帰った方がいいのではと思う品もなくはなかった。

よそのネタを模倣してやりきろうとすると完全にネタが尽きるのもわかったので今後は一部だけにしたい。
いつもそうだが今回こうなったのは海繋がりができてしまったからなので、次はないだろう。
1回でも怒られるのに、まるっとやると流石に訴えられそうで怖いな。

生肉と俺と

その時俺は実家の隣に住んでいた。元の住人が、こちらの方が日当たりがいいからと隣家に移り住み、空いたことを幸いと購入した家だ。
とはいえ住むのは俺一人で、引き篭る日なんかは郵便受けの確認をしないくらいの生活。誉められたものではない生き様がそこにはあった。

さて、昨日は篭ってしまったし郵便受けに回覧板が見えるから取りに行かねばと扉を開け、トットットと数歩門へと進みゆく。
右手には木も植えれるような、左には椅子の座面ほどの奥行きの花壇があり、元の持ち主が植えたものがそのまま残っている。
腐った植物もないのに、ふいに嫌な臭いがした。

胸元より低い位置にある郵便受けを開くとその原因を知ることができたが、現実であることを俺の脳が拒む。
チラシに乗った回覧板の上に、よく見慣れた白い発泡スチロールのパック。透明なフィルムにくるまれたそれは異質さをほんのりと醸し出すが、中は見えない。

その上には、郵便受けの入れ口からも溢れるように盛られた豚の肉、肩の切り落としだろうか。500gはかたい。
まだ新鮮なところをみるに臭いのもとはそれではない。が、原因は鎮座している。

門に据え付けられた箱からすべてを取り出し、視点を横から上に移す。

白い壁の中で密閉された透明の窓の奥に、ほとんど灰色に変色したミンチが横たわっている。見たところ鳥だろうか。

いくつかの生き物の命が狭苦しく押し込まれていた匣から視線を外すと、門の片割れの足元にも生々しい赤が散らばっていることに気付いた。
いつの間に我が家の庭はカラスの餌やり場になってしまったのだろうか。少なくとも二日前には無かったはずだ。

他に異変がないか辺りを見回すと、花壇の中でも家に近い場所にボウルほどの穴ができており、ひときわ大きな生肉が顔をのぞかせていた。
豚バラ肉の塊にしては少々脂が多いか。キロ単位に見えるが塩を刷り込んで焼いたら美味そうだ。

この惨状が隣に住む家族は見えなかったのだろうか、それとも犯人は愛すべき家族なのだろうか。ハロウィンは既に終わっているというのに中々にエグい悪戯だ。

半ば呆然としていると実家から妹が出てきた。彼女は何も知らないらしい。ならば家族は白だろう。
家の元の持ち主はどうだろうか。それをする利点がない。

そうなると思い至るのは赤の他人だが、俺はここまでの恨みを買った覚えがないしストーカーでもこんなことすることはないだろう。ちょっとした合宿所案件だ。実況しないと。

警察に通報するために写真を撮ることにした。
郵便受けの中には流石に戻すつもりがないので、土から生える肉と、乗られっぱなしの回覧板とチラシの姿にこれでもかとシャッターを切る。
今思えば警察に通報して来てもらいながら撮影すればよかったんだが、窓口に持っていくことしか浮かばなかった。
相談歴がないから仕方がないな。

スマホを構えながら謎撮影会をしていると知らない影が近づいてきた。
勧誘などのノンアポに対応する余裕もないので屋内に移動しようと顔を上げ、視界の端にちらと見えた時、理解した。


あ、これ犯人だ。


前方からやってきたのはもうひとつの姿の俺だった。

かろうじで扉を閉めるが、勝手知ったる動きで裏口に移動する。そちらは鍵が閉まってない。
俺は走った。真っ直ぐ向かえる屋外と間取りや家具で遠回りする屋内のアドバンテージの差を思い知らされる。
だがここは俺の城だ、扉の癖なんて相手は知らないことだろう。寸でのところで防衛は成された。

「なんでェ……そんなことするのォ……?」

曇りガラスの向こうから間延びした抑揚のない声がする。

「わたし。おせわしたいだけだよぉ?」

扉を触る気配はない。こちらの影は見えないはずだが、語りかけてくる。

「たぬきちゃん、だしてよー」

俺はゾッとした。
こいつは善意でしていたんだ。
あの姿も、置く物の選択もアイツのためによかれと思って。
だがやっていることが小学生……いや、幼稚園児のそれだ。野良犬に餌をやるにしてもこんなこと実行する奴がいるだろうか。

狸に会わせてはいけない。そもそもいつ狸のことを知ったのかもわからない相手など脅威でしかない。
警察を呼ばなくては。妹は玄関を守ってるようだ。狸を避難させないと。ガラスは所詮ガラスだから破られるのでは。他に入れるところはなかったか。
ぐるぐると考えを巡らせる。今一番に取れる手は、この状態での最善は。

 

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ここで夢は終わった。
終わったというか終わらせた。

二度寝の、ものの30分の出来事なのにあまりにも濃くて、潔く起きるべきだったと後悔が渦巻いた。
うすら寒く後味の悪い読後感を朝から抱くことになろうなんて、あんまりだろう。
秋の終わりに布団のぬくもりを惜しがることがここまで罪だとは思わなかった。

この夢で一番よくわからないのは一連の流れではなく実家と同じ最寄り駅に住むことに意味を見出だせない人間である俺が実家横に住んでたことである。
いや、便利だと思うよ。