パッケが無ければ騙せる

ご友人が死んでたので俺も挑戦。
このパッケージがどうしても青地で覚えてしまって、店頭で探す時に「これじゃないよなぁ?」と悩んでしまう。シンプルなほうが間違えないのでそっちでお願いしたいところだ。

さて実食。

……

…………

口の中が痛い!!

5口目くらいで涙が出てきて呼吸の度に喉が痛い。内臓がポカポカしてくるし間を置くと舌がヒリヒリし、そして確かにじんわりと汗をかいていく。これは事前に牛乳を仕込んでないとだめなやつだ。

さっさと食えば旨味を感じられるが、麺が絡んで次の一口が進むまでちょっと時間をとられ、その間に喉が悲鳴をあげる。
勿論こんなレビュー書き込みながら食ってると追撃までにかっこむことができないんで余裕で死んでしまうわけだ。助けて。

中盤は呼吸関係について多少耐えれるようになるが、後半は最初とは違うところが原因で息を吸うのがつらくなる。息が当たるととにかく痛い。

辛い、暑いならいいんだが痛いになってしまうと我慢して食べ進めるとかそういう話じゃないからなぁ。そこの痛いに対して一味がアタックしてくるならもっとヤバかったんだろうが、そういうことはないのでまだマシと言えよう。

舌の側面なんかはずっとヒリヒリしているが食べ進めることに支障はない。痛みとして最後まで残るが、耐えれるのものなので問題あるまい。

唇もじんわりと腫れている気がする。辛い物を食べてタラコ唇になる描写がよくあるが、あれは嘘ではないんだなと実感できることだろう。

ふりかけが丸々一袋の一味なんだが、あれはアクセント程度と思ってくれていいだろう。無ければ多少マシだろうなんてことはない、かけなくても地獄だ、安心してほしい。

ここまでくると美味い、美味くない以前の話で、挑戦するかしないか、耐えれたかどうかの話になるようだ。俺は内臓も含めて耐えれなかった。

こういうのは辛味で死にたければできたてを、味もきちんと見るなら冷ましてからになるわけだが、辛味で死んだことに対する対策をしてる間に冷めてしまうのでちょっと勿体ない気持ちが湧いてしまうな。

それでも地獄は地獄のままだったというのが赤ペヤングとの違いだろうか。このレベルからは冷ましてもつらくなるんだな、学びを得た。

1人でも食いきれはするが、5人くらいで分け合うのが心穏やかでいられる食べ方だろう。
辛いのが平気な人がいる前提だが、大人数パーティーの賑やかしとして、たこパだとかピザパだとかのお供にひとつ置いてみてはいかがだろうか。

Happy Tea Powder


賞味期限前で投げ売られてたので買ってみた。最近本当に飲み物が道楽しすぎている。



パッケは上だけ開ける他に裏から斜めに開けることもできるので並べ方にバリエができるな。横向きに置いても楽に出せるので便利だ。
さて、飲んでみるわけだが妥当なカップがなかったので150mlで淹れることができない。その前に150mlってどんだけだ。


マスカット&エルダーフラワー


マスカットの新鮮な匂いがするし、とても甘い。
エルダーフラワーは飲んだことがないならわからないかな、ってくらいにマスカット。知ってればマスカットの風味が来る前に感じるが、そのくらいか。
ちょっとだけだけど酸味もあるし匂いだけで実態が伴わないなんてことはない。

口の中はちょいとぺたぺたしちまうかな。これはこういう粉系だと常にだし理解してればなんてことはない。どこのだっけ、レモンティーでもそんなのがあったけどそのレベルまではいってないのでまだマシか。
無糖にはできないもんだろうし、それを求める人はこういうの買わないだろうから良しとする。

甘いものとあわせると負けてしまって全然違う味わいになるのも面白い。単体だとガッツリ甘いのになぁ……。

ストロベリー&ラズベリー


開封時の匂いはお菓子なんかにもあるイチゴのそれで期待感は薄い。

あまりに甘みをつけると苺を台無しにするからか、甘さはマスカットにくらべて薄め。
ツンとした酸っぱさではなく爽やかな酸味で、かなり飲みやすい。
でもフレーバーはフレーバーなのでそういうのダメな人も飲みやすいってわけじゃない。

お菓子のイチゴ味だと言ってしまうと台無しだが馴染みは深いな。イチゴ味のチョコが好きなら抵抗少ないんじゃないかな。


アップル&ローズヒップ


匂いは林檎。ローズヒップの主張少なめ。

酸っぱいのかな?と思ったら全然そんなことない。
林檎の皮か種周りの味を噛みしめてる感じで甘みもあんまないかな。

酸っぱさはストロベリーのやつとはまた違って、口に入れた途端舌を包むようにやってくるんだけど後から甘みがくるからキツくもない。でもリンゴを味わうって考えると邪魔かなーってくらい。
慣れて甘さを感じなくなってきても酸っぱさは変わらずくるから飲み続けたところで評価が分かれるかもしれん。毎度リセットされて味わえる。

匂いが控えめなのか、他のと違ってカップを近づけるたびに匂いがするってことはないかも。ほんの僅かにするくらい。


ホワイト&イエローピーチ


桃の匂いがぐっと襲い掛かってくる。さすがダブルピーチ、場を流す暇もないぜ。

前2つと違い酸味が無くなり甘みのみのものに戻る。
正直桃の味?しかしない。茶の味すらあまりである。「?」がついてるのは俺が桃を食べることがあまりなくて作り物の桃の味しか記憶にないからで、それが正しいのか自信がないからだ。果実で食べたら桃ってもっと唾液誘発してきた気がして胸を張って言えない。

ペットボトルの商品でも桃紅茶はあるけど、まったくもってそれ。いやもうそれでよくない?ってくらいそれ。コスパで考えたりホットで飲みたいかどうかで選んでいい気さえする。
喉がぺたぺたする感じでだけ言うと、この商品のほうが少ないのでそれを理由にオススメしてもいいんだが、結局砂糖を入れてる時点で大なり小なりあるし気にしてるなら茶葉にしろとしか言えない。

 

水で飲むと匂いとか色々ちょっと薄めになるかな。ココアとかみたいに最初に溶かしてから水入れるようじゃないとダマができるのでそこだけ忘れないようにしなくてならならい。
……にしても、折角水で淹れるのなら氷入れてキンキンにして飲みたいものだ。夏場にグイッといくなら茶葉よりもこっちかな。

こういうのって簡単にホッと一息入れるのに丁度いいよな。
俺も甘いのが欲しい時と無糖がいい時があるので、甘いのが欲しい時にこういうのがあるとありがたい。
煮詰まった時とかにゆっくりゆっくり飲んでいきたいシリーズだな。
この日記書くために各々1袋以上減ってるわけだがな!!割り引かれてても単価きついって!!

ペパーミント甜茶が飲みたい。その一心で俺は。


昔買った無印のペパーミント甜茶が程よく、しかしがっつりと甘くて美味かった。なので久々に飲みたくなったがシーズン商品だそうで買えず、今飲みたい!冬の間に飲みたい!!そう思った俺は類似商品を探すことにした。

がんこ茶家 べにふうき・甜茶・ペパーミント 2g×20袋。オールシーズン買えるとなるとこれだろう。
スーパーで探したんだが見つからなかったのでamazon。あわせ買いじゃないと買えなかったけどそもそも2000円を切る買い物はしないので問題ない。

ハサミを出すのが面倒なので手で開けていく。


っぶねえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!ハサミ使ってたら切れてんじゃねーか!!!罠!!罠!!!!!

ということでハサミ使うなら上の端の方切るとか、均してから切るとか、手で開封してから揃えるとかのほうがよさそうだ。満杯に入ってるので事前のジップロックできないみたいだし。
俺は俺の幸運に救われた。


風味は確かにそれなんだが甜茶成分がべにふうきに持っていかれてるのか甘みが少ない。逆に言うとコテコテの甘さが欲しくない人はこちらの商品が合ってるだろう。

全体的にぼんやりしてる感じもするし、単純に湯量が多かったのかもしれない。でも煮出し以外の方法での湯量書いてないんだよなぁ……。700mlで薄いのか。
濃くなることを望んで入れっぱなしにすると苦味がでてくるので長らく放置はしないほうがいい。煮出しだったらもっとしっかり出るのかもしれないし気にはなるが道具がないので試せず、ポット直火できるやつにすりゃよかったなぁとこういうとこで後悔する。


裏面見たとこ緑茶・甜茶・ペパーミントの順で入ってるのでぼやっとするのは仕方ないのかもな。
超飲みやすい甜茶と言えばそうなんだが、甜茶そのものに慣れてたりすると物足りない商品かもな。風味はあるけど甘みはない、体感だと5:3:2から6:3:1くらいの割合に感じる。

紐無しのティーバッグなのでちょい面倒といえば面倒か。そこは方法とか慣れとかだろうし、難を言うなら取り出し前提で簡単に取れないの地味につらいってだけで。
元々求めてたペパミン甜茶が癖強い商品だったから、あっちを好きならこっちは微妙だろうしこっちが好きならあっちは薄めないと飲んでらんないだろうし、補い合うことはできないけど良い棲み分けができる、そういう印象をもった商品だ。

お菓子と一緒にいただくのもいいけど、どちらかというとお茶だけでホッとしたい時なんかに飲みたいかな。

のっぽパン


静岡の駅とかで売ってて地元の味として出ていたので買ってみた。1本154円+税かそこらだっけな。

ピーナッツとかいちごとかミカンとかもあったんだけどスタンダードにミルク系をふたつ。ピーナッツは買ってもよかったかもなーと思うんだが全部を置いてるところは流石に見当たらなかった、いっそアンテナショップ行った方がコンプできそうな気がしないでもない。
ミカンは冒険する勇気が無くて選択肢から外れていたがコラボパッケージで売れ行きいいのかな?なんだかとてもミカン推しだった。
寧ろお茶クリームないのか静岡なのに。と考えてしまうほどだが地域が違うからな、有名な掛川は西の方だし左右に長い県は文化が違うと聞く。

味はよくあるミルククリーム挟んだパンだな。特に古くからある方のは安定した感じの味。新しい方はちょっと練乳っぽさが足されてる気がしたけど濃くなったわけじゃなく寧ろ味気ない。俺は初代が好きだな。

のっぽというだけあって長く、満腹とまではいかないけどかなり腹にずっしりくる。学生に人気と言われるのもわかる気がするな。
他のサンド系のパンと違って細いことから、端からクリームが溢れることもなく片手でパクパクといけるのは大きなポイントだろう。袋が大きいからその分嵩張るといえばそうだが、固さもそんなに言うほどだし気軽さはとても高い。

大手メーカーから出されてるクリーム系ってクリーム多すぎて飽きたりパンが硬すぎて疲れたりするけどこれはそのどちらもない、寧ろクリーム少なめなんじゃないかな。なのでガッツリを期待すると肩透かしを食らうかもしれないが、ああいうのはあんまりなーって人はこっちのほうが好きかもしれないな。
……とは言ってもクリームサンドパンに違いはないし大きい商品なので一緒に食べる人がいた方が安心なのは間違いないが。
地域民愛用おやつということで期待を膨らませすぎると普通のパンすぎてがっかりする商品ではあるんだが、長所を見るとどうしてこういうのが他の地域にないんだろうと思う商品なのも確か。全国展開するのは何か違う感じがするが需要はあると思うんだよなぁ。


しかしまさか特製袋で渡されるとは思わないよな……。

缶→パウチ=Good!!


たまに頻出する、おすすめ商品を紹介していくコーナー。本日はこちら、はごろもフーズのパウチ魚シリーズ!!特設ページがないのでリンクに困るぞはごろもフーズ!!
流石にこのタイトルはcanバッチgoodのもじりだっての言わないとわかんないからギャグを解説していく。この行為はそこはかとなく悲しいもので……しかし考えていただきたい、魚を食べると頭の回転が速くなってこのようにダジャレも一瞬で浮かb魅力になんねー効果だな!?

魚の缶詰っておいしいし保存に便利だけどゴミ出しが面倒なんだよなー。そんな人にオススメだし俺はこっちのが楽で好き。味も安心のはごろもフーズで冒険も挑戦もないぜ!
西友で100円くらい、他ならもうちょっとするしまず見ない……。もっと普及してくれ。

種類は店頭で5種見かけたが俺が最初に見た時は2種だったけど公式では10種超えてるし、ひょっとするとさらに増えるかもしれないな。
西京焼きとかみりん干しとかやってみませんか!?焼きは厳しいっすか!?ですよね!!


魚の種類も味付けも選択肢があって、缶詰を温めて出すよりよっぽど楽だ。

他の保存食もそうだが、昔はそれこそ保存といえば缶詰ってなもんだったが今はパウチやインスタント麺とゴミ処理に秀でたものがとても増えた。カロリーメイトなんてその筆頭だし保存食というジャンルの存在が要らなくなったレベルだろう。
何かあった時にただでさえ大変な中、ゴミのことまで気にしてられないもんな。怪我だってするかもしれないし。後で洗わなきゃとかそういうのなしにただ食べるだけを考えられるってのは大きな強みだし、どこかに持っていくとかになっても荷物と荷物の間に入れられる。買い物の時もスペースを考えなくて済んでとてもいい。
内容量はちょっとばかし差があるのでそこを気にするかどうかだな。

白米だけ買ってきて鞄からおもむろにこれを取り出すという芸当が会社でできるわけだな。注目を浴びれそうだ。


開けるのに適した皿がないので裏面で誤魔化す。
熟成させてったらどうなるかわからないけど、缶詰よりも情緒的なものはないかな。出しやすさは圧倒的だけど外見が崩れたりぎゅうぎゅう詰めにしてない分少なく見えなくもない。味付けは缶詰と同じだろうけどちょいと甘み増してるように感じもする。これについては減塩だからってのが関係するんだろうか?
表記されてる内容も缶とほぼ同じなんじゃないかと思うんだが、パッケージが変わるだけで全く別の商品に感じるよな。
ある意味では近未来的ってやつで、再利用できないのだけ玉に瑕なのかな。環境保護の面も見ながら自分に合った方を選べってことなんだろう。

パウチは今、総菜とかも含めて山ほど種類が増えたので色々と生活が快適になったよな。こうやって誘導されて最終的には味のない固形物とゼリーとチョコっぽいもの2粒くらいで生きる時代がくるんだ……ある意味とても楽しみな未来だ。

しょうがないにゃぁ、いいよ


生姜湯を探しても甘いのばっかりで違和を覚えていたところにこれを見つけたので名前がネタっぽかったのもあり購入。もっと普通の名前だったら買わなかった自信があるがいくらだっけ、400円くらいか。自分土産なら許容範囲の値段かなと思う。ネタにできる時点で元は取った。


3倍希釈って大分内容量少ないよなー。と思って5倍くらいにしてみたけどピリッピリして喉が痛いくらいだ。甘みはあるといえばあるがレモンといい感じに中和されてるし体がポカポカしてくる。っつーかミルクとあわせていいのか。
正直もっと砂糖なくてもよかったんじゃないかなとは思う、半分くらいで。ノンシュガー紅茶の時も言ったけど少ない方が調節できるし、甘いの苦手な人が飲める生姜湯って少ないじゃん?それがこの価格とかかなり重宝するんだが。

粉末ってなんだかんだめんどくさいし梱包だと少なめとか多めとかにしづらい、蜂蜜漬け込み系も似たような理由でやりづらいので液体タイプの調節しやすさって嬉しいよな。こういうのもっと普通に売ってくれないかなー。大手が出してるやつはあるけど甘いからな。

使ってる砂糖の種類のせいか、口の中が多少もったりとした感じになるのでそういうタイプのものが嫌いな人にはあまりおすすめできないけど俺としては推していきたい。

りんご酢とレモンも相まって強いめの味で生姜と半々かそれ以上の主張をするから味も好みが出そうではある。癖強い方の商品だろうし試飲があれば試してみてほしいって程度のオススメ具合になるなー、試飲がまずないわけだが。匂いは普通に生姜湯なのであの匂いだめだと飲めないかな。


内容物はこんな感じで思ったよりも砂糖砂糖している。飲んだ感じじゃそこまでだったけどそんなこともないんだな?
冬の飲み物って印象だし常温でいけそうだが……開けたら冷蔵なのか。だめか?常温じゃダメか??

自販機ミルク(イチゴ)


イチゴの方。漂うイロモノ感。


色は見たところ紙パック飲料と同じだな、もっとピンクと思ってたけど缶に入ってたらミルクと似た色でびっくりした。目を凝らしたらそうでなさそうだと思っただけなのでグラスに移したりはしてないし、実際はどうなのか。誰かが確認してるだろうから気になるようなら探してみてほしい、多分ニュースサイトのどっかがやってるだろ。

匂いがアポロ。
味はいちごミルクキャンディとイチゴミルクの紙パックドリンクとアポロ足してまだ何か足りないもったりした感じでようはイチゴミルク。
キャラメルの存在感はミルクと比べればあまりないかな、他の同様ドリンクと比べたらちょっと感じる。

紙パック飲料より少し酸味があっていちご感は強まってる気はする。だからイチゴ好きな人におすすめ!……というわけではない。イチゴのお菓子からの派生と思えば確かにそうなんだが、これである必要性はないかなー。ミルクより意外性はない。

ソフトクリームっぽさは俺にはわからなかった。そもそもイチゴミルクソフトって食べることがないってのもありそうだ。イチゴ系アイスも暫く食べてないから比較できないが、それとはちょっと違う気がしたかな。アイスとしての再現性はどっちかというと低いかも。

イロモノと思ってたけどセブンがペットボトルの出してるし紙パックのものもあるし、缶でもそれはおかしくないんだよな。馴染みがあって拍子抜けするくらいだった。
パッケと、先にミルクが出てたことで認識が歪みすぎてたみたいだ。こっちのほうが真っ当に商品としてありえるものなのになぁ……。
ペプシみたいにネタに走った飲み物でないことは確かなのであまり怯えずにいただいてほしい。


そうか、前回は気付かなかったけどお前コールド専用なのか。イチゴのほう温めようとは思わないが。

自販機ミルク

並びの位置が完全におかしいが間違えて押す可能性を封殺していることは褒めてやろう。
自販機によってはこの限りではないが、ここは並べ方に計算が見える……気がする。


ということでドン。
acureブランドってことはJR東限定なのか?違うのか?


中身は想像した色と違う。キャラメルっぽさを髣髴とさせる内見をしているな。

味は……そうだな、ソフトクリームと言えばソフトクリームかもしれない。爽とかスーパーカップとか、ようはバニラアイスの味だ。それではあるんだ。それを液体で飲むことに対する違和感はありはするが不味くはないから複雑な心境を抱えることになるだろう。……温めてもおいしそうな味をしているんだが冷たいの買ってそれをするのもどうなんだろうな。

あくまでバニラアイスなので牛乳が入っているからといって牛乳らしさを求めると違和感しかないかもしれない。しかし振り続ければアイスになるかもしれないトキメキは得ることができるだろう。
牛乳が飲みたければアキバ構内に買いに行けってことだろうか、あれはあれで種類が多すぎて寄り付きづらいところがありそうだ。別に牛乳が飲みたければコンビニ行けばいい話だからそこまでしてってものだが、そうじゃなくて特別な場所で買うのがいいんだよな。
いつもの物に付加価値を与えたければ特別な場所で。いつもの場所で買うのなら特別な物を。そう考えるのならばきっとこの商品はとても理に適って……いや、騙されんぞ。

秋のおやつ


ドンレミーが低糖質モンブラン出してたので食べてみた。
結露してんのは俺が真横に冷凍食品置いて移動してたからなので普段はそんなことないです。


なお裏面を見ての通りこのざまなのでオススメ!とは声を大にして言い辛い。俺は気にしないけどお土産にはしづらい。
モンブラン自体は他にも低糖質あるらしいけど、とりあえず手軽そうなのでひとつお試し、って感じで。元々ミニストップにカップ入りのムースタイプのものは卸してたらしいのでそれの進化版か?


確かにモンブラン。

てっぺんに絞られたクリームからは栗の味が押し出されて喉が痛いくらいにモンブランである。
が、各々単体で食べていると生クリームもスポンジも味気ない。コンビニ菓子だからってことはないだろう、いつものスポンジと見た目違うし。なので全体的には中和されてさっぱりとした出来になっている。
低糖質とか関係ねえ!俺はモンブランが食べたいんだ!!!って人には全然向かない。超弱いぞ。
この深みのなさ、バターは禁止されてないだろうしスポンジにコクがあれば多少違うのだろうか、それともモンブランってこんなもんだっけ?


生クリームがどうしてもボソッとしたちょっと微妙なやつになるんで「それでも食べれるなら……!!」と切望して臨んだ場合ちょっとがっかりするかもしれない。
栗がごろごろ乗ってるのはありがたいな。一応甘露煮らしいが味わい的には甘栗っぽい。保存面の都合なんだろうがペーストに甘露煮入れてたりするって聞くし乗ってるのは砂糖漬けをやめてほしいって我儘言いたいところだよな。
洋酒はスポンジ中央部分だけかな。そこを避ければ全然存在感ないし、味としてはそこすら存在感が薄いのであまり気にすることはないかも。
だけど入っていることに変わりはないから根っからダメな人は押し付ける相手を用意してからにしとくといいだろう。

軽く食べれるという意味では胃に残らないというか、もったりとした感じは控えめで嬉しいな。
油分はあるけど普通のを食べるより胃もたれしないのかもしれない、あまりその辺はわからないので無責任なこと言えないけど。
口の中に長々と残る感覚は控えめなので、そういう層の需要もあるのかなと思わなくはない。

しかし西日の中で写真を撮ると……だめだな。

午後ティーチョコミント


なんか飲むチョコミントだからオススメ!ってされたので飲んでみた。

320mlで場合によっては100円切るかな。あまりとっつきづらくはない。
コンビニでもドラッグストアでも売っているのは流石午後ティー。
まぁ俺これが午後ティーっての日記書く時点まで気付かなかったんだが。パッケの情報料に埋もれてやがる。スーパーでは見なかったけどなんでだ?

冷蔵庫から出してしばらく置いたものを飲んでみたら口の中に溢れるチョコミント感。
カップのものみたいに粉っぽさもないしすんなり飲めるって点で当たりだと思う。
味はちょっとまろやかなのに、喉の清涼感が暫く残ってチョコミントであることを強く認識する。でもやっぱり味はすぐに消えちゃうから合間は開けず飲んじゃうな。
喉の奥だけずっとスーッとしてるのはなんか変な感じだ。他のチョコミント製品はチョコがメインで残ってくるのでそこんとこは差だよな。

逆に、冷やしすぎたものを飲んでみると全然というくらいに味を感じない。控えめなジュースだなぁ、ちょっと微妙だなーってくらい。
でも口を離す瞬間にチョコミント感が一気に来る。冷えると味覚って鈍くなるからなぁ。

アイスとかに慣れてるとぬるいのはなんか違うだろうし冷えてると味がしないのでイメージと違うかな。
チョコミント嫌いが飲めるかっていうと微妙だろうしアイスくらいの濃度の商品が大好きって人にもちょっと微妙かもしれない。
でも紅茶として考えるとほんの微かに残るミルクティーの感じが上手いこと調節したなと感心する。本当にほんの僅かなので紅茶である必要はなくないか?と言われるとそれもまた否定はできないが。

スッキリするものが飲みたいとなると後味のもったり感が邪魔になるし、かといってガッツリ甘いものが欲しい時に合うかと言われるとそれも微妙。
つまりチョコミント好きにしか薦められない飲み物では……ある。
俺としては粒や粉の感覚がないだけで充分オススメできるが……。ココアみたいなざらつき苦手って人はいるだろうし。
妥当すぎてイチオシにしづらいという意味では惜しい商品な気がする。

推奨する飲み方は一口ずつ離すこと。一気飲みしたらすぐなくなるので一口飲んでチョコミント、一口飲んでチョコミントしてくれ。

ジェネリックエナジー


一時期濃度とかで話題になったやつ。
西友なんてそうそう行かないしどこにあるのかすら知らなかった。大森行く時には寄るけどそれくらいなんだよなぁ……府内どこにあんの。

このシリーズは安くて手を出しやすい印象があったが、思ったよりも高い。
常温エリアになくて冷蔵庫内にはあったから、探すならそのあたり。エリアを限定することで置場の金銭的無駄を省いてるのか?と思ったりもするが、コーヒーなんかは常温でも置いてあるしよくわからない。

味はオロナミンC寄り……かな?
多分それだと思うんだけど、馴染みのある味。前に紙パックの栄養ドリンクを飲んだけどそれの系譜だな。
炭酸は書いてる通り微炭酸。ガッツリきつい普段のビタミンドリンク類とは異なる。

栄養ドリンクとエナジードリンクは別物とわかっているものの、栄養ドリンクの鼻にくるような味を考えているとなんとも、ジュースだなぁ。

 

ところでモンスターエナジーって多分飲んだことないんだが、あれも1回飲んでみるべきだろうか。
色でどう違うのかさっぱりわからない。

ミン党


ついカッとして。
711限定のアイスということで2店舗ほどまわって購入したわけだが、限定品はやはり値が張るなー。
毎年恒例の品で、レベルが上がっていっているということでオススメツイートがまわってきたのでホイホイ釣られてしまったのだ。

感想だけさっさと言ってしまうと、ジャイアントコーンのジャイアントコーンたる部分が邪魔だなぁ……。
俺はスーパーカップとか明治のやつの方が好きなようだ。
てっぺんに乗ってるチョコが多いせいでアイス部分と一緒に食べるとミントが消されるし、かといってチョコだけで食べるというのもなんだし。コーン部分は主張はないものの、こいつは必要だったのだろうか?と思うような存在感。
でも、アイス屋で食べるコーンと違ってチョコ風味(がした覚えが全然しないわけだが)なのでチョコミントとの不協和音は奏でない。そういうところがポイント高い。
ジャイアントコーンといえば安定の、フィルムに奪われて食べることのできない薄い膜のようなチョコはここにも健在。チョコミントのチョコがついてるようなもんだから舐めとりたいが難易度高いよなー。行儀とかそういうのは人が見てないところでは考えないことにした!

チョコミントってプールの帰りに17アイスで買ってた記憶が強すぎて、屋外で食べるとあの頃の感覚が思い出されるのでそういう意味でも俺にとっては離れがたい味だ。冬ならピザまん!
ミントが味として好きというより、思い出の味だから好きなのかもしれない。でもそれって大切なことなんじゃないかなって、もっとずっと噛みしめていきたいと思うんだ。
またくたくたになるまで泳いでから食べる機会でも作ってみようかな。味覚だけで味わわない時間を、もう一度。

ルマンドアイスを食べた。


1日まで東京駅で売ってたやつ。

昼には整理券が捌けているという話を聞いて朝8時半に東京駅へ。
何もすることがないぞ!皇居周辺走るか!?


売り場さえわかってれば整理券の受け取りは楽だった。
来た人に1枚ずつ配るだけだからそんなにダマにもなってなかったし、店の開く前にやってるから四方八方から狙い撃ちされてるわけでもなく。
通りすがりに貰っていくこともできたみたいで方式としては慣れた風だった。
駅構内は混んでても店の開いてない地下は楽なもんだな?

180円ちょいちょいと聞いてたのでそのくらいと思ってたが、どうやらそれは北陸価格らしい?
東京駅では243円。関税でもかかったのか……?多分俗にいうショバ代。
アイスだからできるだけ早く食べたいところだが、食べれる場所なんてないぞ!適当な場所で立ち食いしないためにも受け取る前に目星つけておくべきだった。

感想。
思ったより中心じゃない配置で、さすがルマンドぼろぼろこぼれる。
普通に売ってるバニラモナカに挟んだような感じ。別にこれといってルマンドに合うように調整しましたって感じではなかったな。
コーティングチョコもアクセントとして全然だしバニラアイスが強くてルマンドらしさが消えてる上にサクッでもシナッでもなかったので中途半端。
それこそ自作したのと同じような、想定したのと同じ味。半分食ったところで充分だなーって思わんこともないので旅先で見つけたら同行者と分けあっちゃっていいんじゃね?
向かって待って買ってまで……って感じのものだった。個人的にはスーパーカップに砕いたルマンド練り込んだほうが好きそうだ。
こんだけ高級にいくならいっそ1列ごとに切り分けて4個入り、とかでもよかったんじゃないかなー。

まぁなんだ、寒空の下で食べると満足さが下がるってのもあっただろうな。冬に外でってもんじゃないや。
アイスは風呂上りにこたつで食べるに限る。

ブルボンのお菓子はコストパフォーマンスも含めてレベルが高いという認識なんだが、お菓子業界とアイス業界は似てるけど違うものってのがよくわかるな。
俺としては発想も含めてロッテが庶民アイス界(全国区)の王者だと思っている。
次点明治、三番森永。異論は認める。

無茶苦茶無糖茶

無糖茶ってフバーハに似てるよな。


ってことで今更だがフバ……無糖茶アールグレイ。
ダージリンのほうはよく買ってるんだが711あんま入らなくて気付かんかった。
ヨーカドーで買ったけど別段安くもならないなー。おのれ7プレ。

おいしい無糖がおいしかっただけに期待して購入した。
加糖は久しく飲んでないしどんなもんかなって感じではあるが、天下の午後ティーだし大丈夫だろと。
一口飲んでみて、というか飲む前にだな。
ペットボトルから溢れだす濃厚な香り。
適当に入れたんじゃ出ないようなものが、冷たいとこうはいかないはずのものが、油断したところを背後から斬られるような衝撃で襲ってくる。

うわっ、紅茶だ。

そう呟いてしまうような驚きに呑まれながら口に含んでみると、うん、無糖。
さっぱり……と言うにはダージリンよりは少し癖がある味わいが舌から脳に伝わる。
香り香る、芳醇な感覚。
甘味があるのは錯覚なのか何なのか、喉を過ぎれば苦さを思い出す。

これがKIRINの至高か……。

俺は自覚ないほどに自然に、感嘆の言葉を漏らしていた。

ということなんだがなんか個人的には物足りないなーって感じだな。
味だけだとハンバーガーチェーンとかカラオケとかで頼むレモンティーが蘇ってきて「何かが足りない!!」と思ってしまう。
それと同時にあれらは全てアールグレイだったのかと知る。そしてすぐに忘れる。
匂いの感覚と味の感覚が繋がってるのにどこか剥離しているような、そんな感じ。
常に混ぜ物しないで飲んでたら評価かなり変わると思う。
そんな常にレモン突っ込んでるわけじゃないんだけどなぁ……冷えてるから猶更なんだろうな。

ちなみにミルクティーの方は試していない。
あれは無糖っていうより自分の好きな甘さにできる利点がある商品なのかなという印象だ。
ペットボトルなら時間置いても振れるからシロップが沈む心配をせず飲めそうだし、こういうのが増えると気軽に自分の好みの紅茶を探せていいな。
茶葉からとなると量があるし、方法ちゃんとしないと苦味残るし。ちゃんとしたとこで飲むとなると金がかかるし。
ドリンクバーは猫舌やポットの置き場みたいなネックあるしな、俺はそれも好きだが。
こういう方法で出てくれると助かるから応援するためにたまに飲んでいくつもりだ。
……でもセブンプレミアムは高ぇよ。

紅イモタルトアイス


駅の足元にあるスーパーで購入、旅行したらスーパーのアイス売り場は見なきゃだめだな。


開けると綺麗な赤薄紫。
まろやかで、なるほど紅芋タルトってこんな感じか。と知らずにも納得してしまうような味。
しかしタルトアイスというより紅芋スイートポテトでは?と思っていると。


下の段にはタルト味。
だが問題は湿度が高いこともありこの時点でフチの方は既にとろっとろ!
ハイスピードでいただかなくてはならず合わせ食いの満喫具合とかなんかこう色々厳しいところがあって外で食うもんじゃなかったかもしれねぇ!!

なんか他にもちんすこうアイスとかあったんだがさすがに試せなかったので要リベンジだな。