地獄先生

ぬ~べ~が再アニメ化する、らしい。
再アニメ化については他にも色々あるし、恐らくそれらも含めて全てが深夜帯だろうが最近は多いもんだ。

で、ぬ~べ~である。

来年の話ではあるが、細かい日時は不明。
その上で俺の望みは

朝はこども劇場で昔のぬ~べ~!夜は新しいぬ~べ~をリアタイ!!

というスタイルである。

夏休みにホラーにまみれる、よくないか?
こども劇場は毎日だから新アニメは春に放送して夏に毎晩再放送、なんかでもいい。
朝も夜も目には見えないものに怯えようではないか。
今からなら準備は充分。まずは今年の放送内容を確認してスケジュールを組もうじゃないか。

 

今こども劇場やってないんだ!?

 

あれローカルだったのか?!!?

 


……

 

…………

 

…………

 

 

遅れに遅れて

岸辺露伴のドラマを見た。。
前にルーブルだけ見てたんだが改めてだな。

どの話も「いつ本題に入るんだ」と思っている間に40分過ぎていたりしてびっくりする。どうしてこの流れになったのか、と考えるたびに「今見てるのが本題ですご安心ください」と脳内俺が言う。そうだった、そういう語り出しだった。

導入の少し前のくだりしか覚えていない自分にもびっくりだが、すんなりすぎる導入によるところが大きいので大体露伴のせいだ。
もうちょっと奥の深いところまで一気に話すと思ったら上澄みで一話使うじゃん。

上澄みが妙に濃厚じゃん。

湯葉か???


TRICKなどの感覚で見ていると若干肩透かしだが、それが「動かない」ということなのだろう。何事も踏み込みすぎない、解決するのは自分の役目ではない。

ミステリーの枠ではどこもかしこも人が何かしてそれをいかに紐解くかになるが、これは何かされるといえば何かされるが主人公の観測範囲内のみであり、大概が人ならざる奇妙な何かの仕業だ。それってどっちかっていうとホラーじゃね?

Amazon登録ジャンルはサスペンスらしい。

露伴先生の観測外だと誰もその出来事を知らないから、周囲視点でも「動かない」なのかな。
描いた先ではネタの元となった出来事は実際起こったのか空想なのかわからない。いや、きっと空想の産物なのだろう。読者はそう考えるはずだ。
そう考えると俺たちの人生も動かないシリーズなんだな。


全編通してのことだが、情緒不安定・モラハラ・執着・自己中・変質者・不気味と、嫌な人間の描写が一目でわかる濃厚さで見ていられない。人が怖い。
だからこそ話が生きるというのはあるし、だからこそ恐ろしいのだが、そこまで解像度高くねっとりやられると短時間ですらきついので、そういう意味では人を選ぶんだろうな。

勿論優しい人や普通の人もたくさんいるので誰でも彼でも見ていて疲れるというわけではない。様々な愛が溢れていることも実感できる作品なので、ほのぼのとする部分もある。

基本的にどの人も単話で消えるのでずっともやもやすることはないぞ。突然現れて突然消えて、そのふりをして地下でくすぶる。茸か?
逆に癒しはもっと居てくれと思うこともある。奇妙バトルでの負傷だとかなんだとか、トニオさんがいたら何とかなるんじゃないかと思うことすらある。居てくれ常に、そこに。


大体の人が思うのだろうが、トニオさんが現実に欲しい。
でも絶対予約埋まりまくり何十年になるんだろうな。よほどの気合と運が無ければご縁が無さそうだ。
彼はどの程度まで治せるのだろうか。アトピーなんかは一発で完治できそうだよな。つまり花粉症もデトックスでいける可能性がある。神経は?生まれつきの視力は?無から歯を生やすということは生命力さえあれば手足もいけるかもしれん。トリコか????

前情報と覚悟があれば怖くない店だよな。そのあと数日は悪夢を見そうだが。
あの水をテイクアウトさせてもらえれば睡眠すら必要ないかもしれないし、悪夢と無縁のスッキリさかもしれない。無敵か?


しかし、ルーブルでは鳴りを潜めていたが、ドラマ版だと嫌味なシーンの古畑任三郎っぽさが際立つな。本当に苛立つ性質をしている、そうだろう今……泉くん。
観測しているだけだからいいが、会話する相手としてはお断りさせていただきたいタイプだ。
距離置いて逃げた相手でも引っかかるところがあると近づいてくるのも含めて任三郎だよ。勘弁してあげてくれ。

先に嫌な人間の描写について述べたが、その性質のどれもがうっすらと主人公である岸辺露伴にも存在することが見える。
特に顕著なのが執着。作品に対する執着が彼を突き動かしている。
そしてそれは自分から作品へ、さらにはそれを読む読者、ならびに読者になる・かつて読者だった人間への愛から来ているものであることがわかる。

自分の邪魔をしたり自分の作品や作品に対する情熱を侮辱すると怒るし、作品のためなら他人の成り立ちを糧にすることも厭わないが、隣人愛……というものでもないか。救えるものは救おうとする、基礎の部分にある優しさや正しさのようなものがとても強く大きい人なのだろう。
そこを押し出さないために嫌な人間のテイストがあるようにも見える。

……多分美化のしすぎだな。

そういう人間らしさがうっすら散りばめられているから嫌味な奴だが嫌いになれないのだろう。
今後もそんな露伴先生の弱さと強さと人間らしさを見ていきたいところだ。

 

さて今回はNHK作品をAmazon経由で見ているわけだが、この場合受信料とかはどうなるんだろうか。見てるし受信してるがアンテナではない、しかし最近はPCやスマホも徴収対象になる。ワンセグがどうだというのがここ数年でどうなったのかだな。

オンデマンドが別個契約の枠で居る上でPrimeVideoでの配信ということなので、色々ご理解の上で置いてくれていると思うのだが、実際どう考えて置いてくれてるのかわからないと構えてしまうな。

3200億の世界


FantasySpringsに行ってきた!

ご縁があって驚きのタイミングで入れた。3年分くらいの運を使った自覚がある。
USJのハリポタすらまだ入ってないのに順番がおかしい。

本来の入場方法はシー参戦日にプレミアアクセスでエリア内のアトラクションに乗る(有料先着順)か、チケット付きパッケージツアーを使うかだな。
確実なのはパッケージツアーだろう。一人からでもいけるし併設ホテルでなければ少し安い。それでも底値7万なのがやばい。

どの入場ゲートが使えるのかわかってないんだが、FSゲート利用可能だとミラコスタ選択組だけすげぇ遠いな。


はてさて入場!
入口はリゾートラインのホテル駅ことベイサイドステーションを出てすぐだ。待機列とかどうなるのかよくわからないくらい駅から近い。

 



岩になった姫たちは写真で見ると微妙なんだが、実際見てみるとどうしてかとても惹かれるものになる。
かっこいいと美しいの中間を攻めているので、惚れ惚れするほどに見事な出来だ。

ひとつの角度だけじゃ収まりきらない構図もあるので岩の周りをぐるぐるするわけだが、アナ雪の岩をオラフ込みで撮ろうとするとピーターパンが入ってくるのはお前なんでやねんだし、ピーターパン怖すぎて子供泣くんじゃないか?と考えてしまう。


表情とかサイズとか、お前怖いよ……。シー側から来たら一番手に見えるの、ちょっとした魔除けだよ……。


上手いなと思ったのは不思議の国のアリス……だよな?
この構図が正面なんだが、きちんと顔が見える隙間も作られている。二度おいしい。


構図といいクオリティといい一番なのはやはり我らがトップのミッキーさんだが、位置で言うとメインは据えてないんだよな。ドセンターじゃないというか。
でもミッキーさんを収めながらホテル撮るのなら良い位置なのではないかと。

アナ雪の列がここまで延びるのがちょっと意味わかんねぇ。



アナ雪エリアは街から城へ。そして遠くに氷の城。この距離の冬山を行ったのか君たちは。

ふもとにある街のガラスの向こうには作品を知る人がワクワクするような小道具が置いてある。昼だと反射がすごいので写真を撮るなら夜だな。人の波的に撮れるかというと難しいが。


城は飯屋なので氷の城の方へ。ふもとにアトラクション入口がある。

アナ雪のストーリーをダイジェストでお伝えする乗り物なわけだが、ちょいちょい坂をくだるのでカリブの海賊がダメな人は乗れないだろう。そして端は多少濡れる。
シーンの魅せ方が面白かったり、まさか動かないだろうと思っていたものが動いたり、城づくりをそう表現するか!と唸ったり。

そしてこれは美女と野獣あたりから顕著なんだが、登場人物がすごい。中に人が入っているのでは?という動きを長尺でする。カリブのような佇まいだけで勘違いするのとは違い、その挙動ができるのかと驚くようなものになっているので何回も眺めたくなる。恐ろしく滑らかになったディズニーのアニマトロニクス技術を見てくれ。そしてできれば初期のキャラ動く系アトラクションと見比べてくれ。

人の知覚を騙すことにも全力なので「映像無しで挙動見せてくれ!!」と言いたくなるくらい見事で、手品見せられてんのか?ってくらい意味わからん体験が襲ってくるぞ。手品どころか魔法なんだよな。

オラフもこういうアトラクション作るために最初からそのシルエットなのか?というくらい動かしやすそうだったので、そこも注目だ。

残念なのは、先頭じゃないと楽しめないシーンがあることだな。座席の配置の都合上見えない。それは勿体ないことだ。席ガチャができるほどのハードルの低さでもないので、諦めるしかない。
海外版も同じらしいが、敷地の使い方が面白いな。今ってレール式でもそういう動きができるんだな、というのがまたひとつ学びになった。




目玉アトラクションだけに待ち時間も長くなるが、様々な部屋を通ることで新鮮さを感じたり、長時間そこにいないと見れないものもあって工夫が見える。


特にここはスムーズに進むと勿体ない場所なので、優先パスだとかえって損をするかもしれない。

アトラクションの内容はおおよそしか知らなくても理解できるが、小道具的には2視聴前提っぽかったのでしっかり見て備えるべきだな。



昼飯はルックアウトクックアウトにて。

カップに入ったものは各々900円。FantasySpringsは基本的にボリュームに対しては高く感じる。
揚げ物がっつり&油もったりなので場合によっては胃薬を飲んでから挑む必要があるかもしれない。そして色でどっちがどっちかわからない。説明してもらっても席を探している間にわからなくなる。容器の色変えてくれぇ。

ここは席が少ないので店から出て食べる人も多いんだが、席が空いても店内に戻れないし外に座るところが確実にあるわけでもないし。パークは席の確保NGの認識があるので狭さが惜しい。


肉はカレー味かレモンティー?早く言えばレモン風味だ。カレーは安定だが安定に走りたいかどうかだな。

真ん中のパンはポップオーバーというものらしいが、シュークリームのシューのようなものなので物足りないというかとても添え物が欲しくなる。中に肉を詰めて食べるんだろうが、チキンフライと合うかと言われると微妙……なのでホイップクリームかカスタードが欲しい。東北のセブンイレブンでホイップ単品が売ってるらしいがあれがほしい。クッキーアイスのアイス部分って合うかな……?

バナナチップスは甘さなし、バナナの味もそこまでしなかったので何だろうなあれは。よくわからん。

600円で5cm四方ほどのブラウニーにはホワイトチョコが乗っている。チョコ部分は普通な感じ、本体は甘すぎないタイプでホッとするな。
ただ、店内の特別なドリンクとは甘いものと甘いものでぶつかり合うので、他で飲み物は用意しておいたほうがいいだろう。

ピクシーダストソーダ(750円)は大きな星の中から小さな星が出てくる。大きな星はソーダに溶けてレモンの味を連れてきてくれる。混ぜないと無味炭酸だ。何もしなくとも時間経過でどんどん溶けていってしまうので、買ったらすぐに写真を撮っておきたいところだ。小さな星の周囲が水分でふにゃっとするのだけが残念。
新しい飲み物はゼリー入りが多いディズニーだが、これはそういうものではなかったな。珍しい。


店の中で皮干してるの普通に怖い。

写真は無いし店は違うけどポップコーンも食べたな。
香りはとてもいい。味は物足りない。



ラプンツェルはすげぇ唐突ににエリアがやってくる。なんか狭い。
フラッシュを焚かなければ撮影OKのような説明があるのはここのみだな。撮影OKということは激しい動き0ということである。
上手く撮れるかどうかは話が別だが。写真がない時点で察してほしい。

壁がモニターになっているシーンがあり、自分たちもそこに居る気になれるというのは上手いなぁと感心した。問題は写真を撮ろうにも前後の乗り物が真正面に入り込んでしまうことだが……惜しい……。

つくりを見ていると現実と虚構を混ぜ合わせるような構築をしてる気がするんだが、あと一押し、冷静になれない時間がほしいものだ。



このアトラクションは屋外も通ることから雨天休止かもしれない、遊びに行く人は天気を気にしてくれ。
ひとつアトラクションが休みになると他に人が散るから列が伸びる、という点でもだ。
乗った人は是非俺と一緒に「それ濡れて大丈夫?」の気持ちを抱いてほしい。雨天休止っぽいのに雨天での様子を眺めたいアトラクションNo1だ。


なんにしてもこの「居る」感じ、やべぇぞ。



ピーターパンの新施設、元からあるほうはETを思い出したような気がする。今回はスパイダーマンだと思ってくれればいい。ピーターがピーターを継承したということだな、狙ってんのか?

あれがいけるなら乗れるアトラクションだ。問題はもうスパイダーマンが乗れなくなったということだろうか。早く言うとレール系で坂のあるものではない、ということだ。
そしてここはディズニー、きちんと乗り物が移動するし、隣の人の姿は壁が高くて見れない。

空の旅を楽しむ流れがあるが、ここで酔いかけたので三半規管が弱めな人は気を付けてくれ。
先に残念ポイントを言うと、乗り物ごと上を向いている時に画面の外がガッツリ見えてしまうこと。VRだと進行方向に一点集中するからぼけっとしてる時にしか気にならない部分だが、映像全体を見る構成なためノイズになってしまう。かといってあれより大きな画面にはできないし天井も巻き込めるものではなさそうなので、仕方ない部分だ。多いシーンではないので気にするのが間違いではあるな。
ソアリンで天井が気にならなかったんなら問題ないと思うぞ。

ある意味体験外の部分にケチつけると、ホーンテッドやタートルトークみたいに前説のために雑多に部屋に詰め込まれて、部屋移動時に前に並んでた人を追い抜けるシステムは良心的に苦手だな。例に出したふたつほど雑多詰めじゃないってのもあまり、誤差とはいえ追い抜く側になったとしても気分がよくない。

あとはあれだな、脳の処理やら視力やらなんやらにも関わってるものだと思うが画面内に見るところが多くてかつ各々が早い動きだとピントが合わなくて綺麗に見えないのは、どうしたものかな。勿体ないけど個人差だからなこれは。

現時点での技術の結晶ということだが、確かにそうだなと思う部分ともうちょっと先に行けただろうという部分があるな。こういう点ではハニーハント、ならびに美女と野獣のインパクトが強すぎた。リニア式はランドの専売特許ということなのだろうか。いや、アクアトピアがあるな?

プーがあの時代にあのレベルの制御と縦挙動させてるのがすごいだけなんだよな。いまだに意味わかんねーもん。美女と野獣はプーの乗り物制御に人間入ってそうな野獣さんの挙動で命の存在を感じたからな。ランドはおかしい。

つまり可動に特化しすぎてて映像主体だと物足りない体にさせられちまってるということだな。
普通に使えば見切れなんて欠片も気にならないほどの高さのあるモニター(映写用の布のように見えた)に、粗さのない映像が立体処理ありで、このクオリティで出せるというのは相当な技術の進歩だろう。バズライトイヤーの表情のようなぼんやりした感じがないし、あるとしてもぼんやりを逆手に取った立体アトラクションとも言えるし。使い方が上手い。
……このバズの例えももうすぐ通じなくなるんだよなぁ。

背景を立体で作ってる場所もあるんだが、眼鏡をかけてると現実と映像の境界がわからないくらいに溶け込むので、そこが確かに技術の結晶と言える。スパイダーマンとは映像の綺麗さが違う。20年の歴史を今年バトンタッチしたんじゃねーかってくらい凄いタイミングで見せつけられたな。

スパイディもビルの横落ちてく描写が画期的だったんで色褪せはしないんだけど、ピーターパンは次世代を見せてってくれてるので甲乙つけるもんじゃねーよ、あっちは技術こっちは魔法なんだよなぁ。

実際凄いアトラクションなんだよ。「アトラクションとして」で考えるとランド組が強すぎるだけで、映像技術も含めて考えるとかなりすごい。っつーかメリーポピンズの頃から描かれていた三次元とアニメーションの合成だぞ、マジックランプシアターの数歩先だぞ。積み重ねたもの考えると評価しないわけないだろこんなん。

個人的に映像技術単体トップはソアリンの前説だが、こっちはアトラクション含めて画質のバランスが一定なのでそこも良い。CGアニメーションの強みだな。さらに安全性のある絶叫とくれば三半規管以外安心してお勧めができる。

俺はピーターパンの人間(?)性があまり好きじゃないんだが、何周もしたいくらいには良いアトラクションだった。





ピーターパン前というかクックアウトの前にある海賊船も良いので見てほしいが、この手のは人が多いときついよな。



晩飯はアレンデールにてシーフードパイ。
ソース多めでどちらかというとグラタンパイな気もしないでもない。

……どこにピント合ってるかわからねぇから改めて。

流石に食べてる途中の写真は無いが、魚の身や貝も予想以上にごろっと入っていた。ミートパイも同様だな。
中には螺旋型パスタのフジッリも入っていて、食べ応えは見た目以上にある。フジッリに絡まっているぶん、もうちょっとソースが多めに入ってたらパンにがっつりつけれたのに、という感想は抱いてしまうが。

サラダはレタスを千切りしたものに酸味のあるベリーソースが乗っている。ソースに絡ませるの前提なので素の状態で食べるのはおすすめしない。どうしてもソースが嫌だったらサーモンで巻くものだ。活用しよう。

ポテトグラタンはホワイトソースとジェノベーゼかな。中には小さな芋がごろっと3個ほど。なのでこれだけでも腹が膨れるし、これだけ3皿くらい食べたい。単品売りは無い。くれ。パイのソースで足りなかった時にパンにつけるものの救済枠になるので最初にペロリといかないように注意だ。

白パンは、白パンとしか言いようがない。普通だな。

デザートのオラフはもっちもちの白玉にレモンクリームが入っていた。もっちもちすぎて新雪のようなクリームには埋もれる土のようなチョコムースにも埋もれる。諦めて食いちぎるものだな。チョコレートムースの部分はとにかく甘い。マシュマロも入っていたし、北国のカロリー補給に最適なスモアやらそういうのを彷彿とさせたな。

パンが温かかったらいいのになー、と思ってしまったが、実際白パンは温かいのがいいのか冷たいのがいいのか、どっちだろうな。

アレンデールは一食3500円と価格が相当にするわけだが、入場料を含んでいると考えるのが正しいだろう。
2種を同時にというのはめちゃくちゃ腹が減っていたらかろうじ食べきれるかどうか、くらいだな。



大衆向けの席に大ホール、暖炉のある部屋にダイニング。4部屋がきっぱりと雰囲気を変えているのでどの席にも座りたくなる。
人が多いと簡単な話ではないが、アトラクションの経路に使われていたり経路にすら無かったりする城の中の家具調度品を近くで見ることができるのは大きな価値だろう。
屋外テラスにも席はあるが、出てしまうと室内に戻れないようなので残席がテラスだけとなると感想は「損」になってしまうだろう。

昼に食うもんではないんだが、オープン即特攻じゃないと写真なんて撮れないのでご利用は計画的にだな。




ライトアップも中々に、素朴で良い。ピーターパンの山はド派手だったが。
街も城も暮らしが見えるきらめきかたをしているのは物語に入り込んだ気がしてテンションが上がるよな。


氷の城は素材が素材だけあってライトアップするとそりゃそうなるよくわからなさ。夜だけ見るのは勿体ないので絶対に昼も見るべきものだ。
カメラの知識や品質というのもあるので評価は自分の目で見てからしてくれ。

同行者の都合から20時に離脱したが、当日はドローンショーはあったのだろうか?今日からの参戦者には是非そちらも見ていただきたい。
とはいえ、通常のシーのショーも目が足りなくなるくらいに色んな事をしているから満足度は高いし、どっちを見るべきかってのは悩ましいよな。シーはランドのパレードを思い浮かべて向かうと出演人数が少なくてがっかりするらしいが、俺はあれはあれで技術と予算を感じるからすげー好きなんだよなぁ。

最初にある暗転が音か周波数による光源管理でライブなどでも使われてるやつだとすると金額コストは年々減って、演出規模を大きくしまくれるということだし。
俺にとってランドやシーは技術を浴びるところなので、アトラクションは勿論のこと、パレードやショーにもそういう部分が見えるととても嬉しくてワクワクしてしまうんだ。

光源管理が遠隔でできているとなると、同様に遠隔一括操作もできそうなドローンショーは想像をはるかに超えたクオリティなのではないかと期待だけが増していく。
しかしシーから見えない規模というのは可能なのだろうか?そこは諦めてるのかどうかすら、早め撤退した俺にはわからないのだ。悔しい。

果たして、次入れるのは何年後だろうか。
撮れなかったり逃した写真が今になって惜しい。

機会と気合を捻出してもう一度、頼むぞ俺の運!!!

天才的なAI撮る様

今日は賛否両論あるカメラマンのAIさんに撮影をお願いした。
やはりこういう時は基本的に玖都の姿で撮ってもらうことになるというか、そのほうが見栄えがいいんだよな。ちょっと悔しい問題だ。
さて、それでは公開させていただこう。


丁度黄色系の花が咲いてるシーズンだから揃えてみた。なかなかに絵になっているとは思わないか。淡い色とくすんだ色のバランスが素晴らしい。
THEおしとやか!THE清楚!!


一転して元気系!撮影場所が少しばかり山だったが、真夏じゃないのでまだ耐えれた。


ちょっとクールな感じは玖都としての俺にしては珍しいな。シンプルだけど街に映えるぜ。
こういうのも撮っていきたいが、こういうの撮るなら素のままでやらせてくれんか?


一枚目の衣装の時にスタッフさんに撮ってもらったのがこれ。趣味の違いが如実に出るな。

俺たちVNIは誰に撮られるかで全然イメージが変わるから、写真を見比べるのはとても楽しい。
人によって何をメインとして見ているかすら異なるので、フィルターを通した先の世界は唯一無二だ。


バーチャル日本橋オタロードに行ってみたりだとかもした。
ここでこれができるってことは時期がバレるな?




ライブでのものは流石に多い。
こうやってると俺は可愛いのでは?と錯覚してくる。いや、錯覚させろよアイドルだぞ。


さて、ここまで軽く2週間は関わらせていただいたが、お互いの試行錯誤があっての撮影だというのがよくわかる期間だった。
そして当然、他の人やその場の手助けがあってできることでもあるな。

山ほど撮ってから「これ」というものを選ぶのは、正しく「写真」のやりかただ。
撮る側は技術を要しているが、こちらは出力するためにそこまで努力をしたわけではないので、俺の写真という認識は変わらないが、俺が居ないと完成しない作品って感じじゃないので俺が俺がとはあまりならない。

だけど撮ってもらったことはとても嬉しいので自慢したい。そこは揺らぎない。
だからこうやって公開させてもらうわけだ。

それを考えると、カスタムキャスト世界に居た時と同じだな。


あくまで俺は俺という個性と愛着があるから楽しいし嬉しいが、あくまで撮れる場があるから功績はあっちだ。

問題になってる点については、メインの撮影者さんに関してはクリーンな関係になれたらいいなというのはあるな。特定の個人の個性を努力の外で奪い取るからいけないわけで。
かといって名前を勝手に使われてるわけでもなければ、これは自分であると主張しても言い逃れされそうなんだよな。あとは風評被害が出た時にどうするって話だ。
構図学習については3Dアニメーションや写真も使われてるからなんとも。


アイデアに著作権はない。というものがある。
同じネタを取り扱った漫画が何作品も出るだとか。システムも、画面も似たようなゲームが出たりだとか。それでも問題にならないのはここ数年で理解してる人も多いだろう。
推理関係はそういう点では珍しいほうだな。アイデアだけど物語の肝だから盗作が許されない世界は現代にそう存在するものではない。

その上で絵柄はどこまでが著作権の範囲内となるのか。絵柄フォロー作家は許されないのか、トレースは罪なのか。


著作物となるのは作られた物そのものだけで絵柄はそうではない。だがコピーしてばらまいてるのと同義だから問題である。とするならば罪の内容は無許可頒布になる。
Twitterで漫画やテレビの画像使って返信してる人もそこにあたるので「取り締まっていられない」というのが結論になるんだろうな。

全世界に放出されるワールドワイドな時代であることが問題を大きくしているんだろう。NGが国によって違いすぎて歯止めが利かない。
そして国外の人たちが行動しているから法も手が出せない。

結局は個人の良心によるのか。


どこのバーチャルもそうだが「なりたい自分になる」という欲望の昇華がある。
それの手段の一つになりえるものなので、禁止しすぎず寛容にもなりすぎず、いい落としどころが見つけられたら万々歳。そのために今の賛否があるのなら、必要な流れじゃないだろうか。

それはそれとして、明確に嫌がらせで行ってるものや犯罪に繋がるものに対しては罪状付けて制裁加えていただきたいものだ。

こないだスマホを触っていて気が付いた。

なんだこれは。こんなのあったか?
縦書き文化に触れないので昔から使われていたのかもしれない。俺の構築したタイムラインはあくまで横型だから七夕くらいしか縦長を見ないんだ。
……に対して変換をすることがないからわからない。PCからならば「…」にするために変換をするが、スマホだと「…」を変換することがないからいつからいるのかわからない。






ところでこの縦型三点リーダは機種依存みたいなものはないのだろうか。
記号や絵文字といえば機種依存、みたいな認識を持っているので皆に見えているかわからない。






不安だ。

パズルは食べ物。

Islands of Insightが面白い。

パズルのわんこそばとして話題になったゲームだ、勿論俺も遊んでいる。お気に入りは模様パズルだな、低難易度なら感覚で解けるので爽快だ。
とはいえ100時間を前にするとやることが大方なくなった感じはするが……逆に言うと100時間遊べるゲームといえるな。かなり酔うが。

さてこのゲーム、どんなパズルがあるのか。
……だけで今日の記事終わるくらいあるんだが、それだけでいいから見て行ってほしい。


まずはよくあるロジック。ナンプレ経験者なら説明不要で遊べるだろう。ローマ字繋ぐパターンとかもあるぞ!


他のエリアを見て埋まってない場所を埋めていく模様パズルだ。これを連続でやりたいくらいにサクサクいけるが高難易度は流石に頭を使うな。
経験によって「今回はこのパターンか」と知識を増やしていけるのがとにかく楽しい。


ミュージックパズル。横一列ずつに音が設定されていて、見本を聞いて楽譜を完成させるものだ。中級からは地獄となる。絶対音感を装備させてほしい。

これについては他のマス埋めパズルも同じだが、正しい位置を全て有効にすれば正解を教えてくれるから現在が正当の状態なのか不安になるってこともないな。


記憶系のものだな。いずれかの位置から逆側に向けて全マスの答えが表示されるが、高難易度は一発記憶が無理なのと画面キャプチャ対策もしっかりしている。

正直日記のための写真を撮っても実際何をすればいいのかわからないだろうが、これは下から上に向かって表示されたな。


フラクタルパズルというらしいこれは右の画像と柄を合わせるものだが、何をどうしたらどう変わるのかいまだによくわからない。
たまに「そうはならんやろ」と思う時もある。全然違う形じゃねーかバグか?


真ん中に向けて先端を合わせるパズルだ。フェーズパズルというらしい。
最終的にグルングルンぶん回せば終わるので連打で時短を目指すゲームと化していく。楽しい。


スリーマッチだな。見慣れた安心感があるが全消し必須なのでそこそこ大変だ。向いてるとどこが繋がるのか瞬時に判断できるんだろうな。

俺はなんだかんだでミスりまくる。先読みができないということだろうか。
詰んでも何手でも前に戻れたり最初に戻るがあるので安心だ。


いわゆる舟パズル。隙間を作って移動させて黄色を光っているゴールに連れていくものだ。
高難易度だととにかく手数が増えるので自分が何を試したか覚えていられない。すげぇ時間かかる。意味わからん。


付近にある同じ模様の箱を見つけるツーマッチ。
気がついたら一番時間を奪っている気がする。
ミッションとして存在する場合は全然近くないことも多々あるし、上手いこと隠れている。わかるかそんなもん。届くかそんな距離。


アーミラーリング。黄色と紫の輪が重なる中、黄色だけの輪の中をクリックできる角度を探すゲームだ。チュートリアルが不親切で苦しむ人が多い。
物によっては最大ズームが必須で無理を言うが俺は好きだな。

これだけを延々遊べる場所があるが、よく通っている。無限リングは良いぞ。前まで上手く起動できないバグがあったが直ったので超快適。皆で行こう無限リング寺院。俺とお前で奪い合いだ。
そこそこ酔う。


背景に溶け込みそうなこの大量の玉がスカイドロップ。
空に浮かぶ玉を一人称視点で円にするものだが、最小の玉を探すだけの簡単なお仕事となってしまっている。

それなりに爽快だが、連続でこなそうとすると位置取りがボーナスタイムに間に合うわけないだろふざけんなと思うことしかない。一人称視点の切り替え時間も含めて無理。ボーナスなんて無かった。


マップの床や壁に描かれたこのマークを見つけて正しい位置で眺めるものだ。位置の指定がとてもシビアで中々時間を食う。
大変だけど割と好きだな。


拾うと見れるようになる絵柄と同じ風景の場所を探すサイトシーア。
エリアが思ったより広くて全然見つからない。落下スレスレに立たされたりもするので難易度が高いぞ。綺麗だから好きだが時間がかかるのであまり遊べない。


制限されたエリアの中で全ての柱についた中心の白い線を自分に繋げ!センチネルストーン!
自分が何をしてるのかたまにわからなくなる。面白いんだが狭いやつとか大変だしエリアに出入りすると視点が強制で切り替わるので酔いが進む。


長方形を黄色の床に合うように調整したり全てのマスを通ったりするやつ。
木々に隠れて視点がたまに死ぬ。わかるからいいが妨害がひどい。


ガラス迷路。酔う。極力やりたくない。


指定エリア内に出現する檻に入った玉を探すゲーム。
なんかよくわかんねぇあの細長いのが起動装置だ。チュートリアル島で説明が無いのはどうかと思う。
好きではあるし楽しいが、最後の一つに向けてエリアが狭まるスキルを取らないと正直しんどい。


逃げる球を追うやつ。俺お前のこと好きじゃないよ、ワンダリングエコー。
とんでもないとこに行くときは諦める。俺にアクション技能は無い。


フローオーブ。時間内に指定された玉の全てに触れるものだ。真ん中の金色の長いのは関係ない。偶然居た。
初手の位置取りと、タイムを求めると滑空連打を求められる。クリアにランクが存在するのが嫌らしい。


スタート地点に立つと通るべき輪が表示されるグラインド。

パズルとは?とならんこともないが正規ルートを探したり隠れてる輪を見つけないとパーフェクトを取れないのはパズルといえばパズルか。
フローオーブもスタート位置を解くパズルと考えれば理解できるがワンダリングエコーは何だあれ。


シャイオーラ。
近づくと隠れる生命体にひっそり近付いてタッチするだるまさんがころんだ。
光ってる丸いシリーズはさぁ。パズルっていうかさぁ。

ちなみにこれはスクショを撮ろうとしていたがしゃがむためにctrlを押している都合上全然撮影ができず1分ほど首傾げてたが一瞬立つことにより撮影に成功したものだ。なんだ優しいじゃねーか。



あとは全土で透明になっているオブジェクトに触れるものもあるな。
音で位置を確認するものもあるが、シャイオーラがうるせぇので相性が悪い。どんだけ目を皿にしても見つけられない時があって人間の限界を知れるな。

正直画質落としてると全然見えないので、そういう点から最低スペックで遊ぶのはお勧めしない。でもこのゲーム、推奨スペックでファンすげぇ鳴るからスペック高ければいいってもんでもないんじゃねーかな。


どのパズルも初回を解かないと説明が読めなかったりするので、一発目を気合でこなさなきゃいけないのがそれなりに多くて大変だ。
その大変を楽しめるならオススメなゲームだな。

シャイオーラについては色ごとの攻略法が書いてあるって言ってるところのメモ?を見つけられてないんだが、どこにあったんだ。
とりあえずしゃがんだり上から襲ったりするもが消えられてフラストレーションだけが溜まっていく。許さんぞシャイオーラ。


ロジックパズルは色々派生というかルール追加されていくんだが、これが本当に面倒でな。数字の書いてあるマスに対して指定されてる数字の数-1だけ縦横列を同じ色で塗り潰すものだ。何度も続くと頭が痛くなる。俺はこういうのが苦手だ。
あとは移動必須系と画像合わせが不得手だ。あのへんは酔いのせいだが。

いくつかのパズルは発生場所を共有していて、日によってそこにあるパズルの種類が違ったり何も存在しなかったりする。


デイリークエストも存在して、24時間同じ内容だが恐らく8時間毎にリセットされるから休日ならば日に3度こなすことができる。
0時から始まるんだが時計はどこの換算なんだろうな。

しかしこのクエスト、いくつかのものはこなそうにも見つからないことがある。

1日1度ならなんとかなるが、苦手なものを避けたり2度以上のクリアとなるとパズルを見つけることにとても時間を割く。それが勿体ないと思うところはあるな。
こなしたところで報酬は衣装アンロックに使うくらいなのでやらなくてもいいわけだが、折角なら乗りたいものだ。

やらなくてもいいと言ったが、開始初期ならスキルのアンロックがあるので義務レベルでクリアすべきだぞ。

 

こんなに画像まみれになるとは思っていなかったんだが、そのくらい詰め込んでいるゲームなので3D移動に耐性のあるパズル好きは是非遊んでくれ。価格分の価値はある。

3Dに慣れてても段差スタックや木の影スタックがあるので覚悟と対策はしていてほしい。酔って遊べないのは本当に残念なことだからな。

ファストトラベルもあるが10回に1回くらい失敗してSTEAMかタスクマネージャからゲームを落とすことになったりする。何らかの移動処理が入った状態でファストトラベルしようとすると確定で再起動だ!気をつけろ!!落ち着け!!

問題もあるし最適化もどうだろうなぁ……という微妙ポイントもあるが、好きなだけパズルを食い散らかせるだけで帳消しなのでよく作ってくれた、最高!以外言えない、そんなゲームだ。
いろんなものをちょいちょいつまみたい人に手に取っていただきたい作品だぞ!

 

※本日紹介したパズルは画像を用意したスタッフが全ておいしくいただきました。

それは遠い近未来

人は火によって進化した。
毛皮を脱ぎ捨て、病を減らし、豊かさを構築した。
火とは、なんだろうか。


近未来のファンタジーというものがあるよな。いわゆるサイエンスフィクション、SFだ。
そこはAIにサポートされたり現実では考えられない魔法のような道具を便利に扱ったり。その中で著しく減るのが火の存在ではないだろうか。

火力発電で大きな炎は使われている可能性はある。だがそこに人間は存在するだろうか?管理はAI任せになっていることだろう。
そもそもの電力効率だって変わっていて、人が歩く程度のエネルギーで生活を賄っているかもしれない。

私生活で炎が成せることは大概が熱に置き換えても済んでしまう。
そしてその出元はほとんどが電気になるだろう。今だってIHに置き換えられていることがそれだ。


今の時代を見ていると、災害がある限りオール電化はお勧めされないし、場所によってはLPガスの必要性も出てくるから火が日常から消え去ることはない。登山やBBQなどの娯楽からも切り離せないものだ。

しかし外に出ることが娯楽ではなくなり、災害も回避できる住環境になればどうだろう。
きっとテクスチャや映像の形で存在は残るだろうが、炎が熱いものだという知識ごと失われてしまうだろう。

宇宙の何処かで暮らしていたら、酸素という資源を温存するためにも火から離れるしかないかもしれない。
そうなると地球に存在するからこその恵みと言える。


こうして考えてみると、剣と魔法のファンタジーのほうが今あるエネルギーを活用していると言えるほどだ。
可能不可能で言えば魔法の方がファンタジーだが、今の生活からかけ離れているという点では未来のほうがよほどファンタジーじみている。

一般的な生活には必要がなくなり、地球人の火離れ、などと言われる未来は確かに存在するのだ。


もしそんな未来が来たら、炎魔法の存在はどうなるのだろうか。物理魔法と同じ扱いになるのだろうか?業火で焼かれる描写は熱で溶ける描写になったりするんだろうか?うっかり服を焦がしてしまう、みたいなことすらなくなったりするんだろうか。

それを言い出すと氷だってわざわざ作っていなくて、存在しなくなっている可能性すらある。
そこに関しては氷菓は無くならないだろうから、その差で知識は生き延びていそうだが。
嗜好品のことを甘く見てはならないな。氷菓だけに。


俺たちにとってはファンタジーは異世界だし、過去に転移する物語はあれどあくまで地続きだ。だが未来では俺たちの時代こそが異世界であると表されるかもしれない。

過ぎた科学は魔法と同じだが、失われた化学もまた魔法なのである。

スマホ以外で時間を見たい

ってなわけで、新デバイスだ!
小さいし価格も手頃になったのでスマートウォッチに手を出しやすくなったな。パッケージも小ぶりで売り場に並べやすい。いい時代になったもんだ。

OPPOが時計側にあまり乗り気じゃないように見えたんでHUAWEIで。
そんなに活用しないからRedmiでもいいかなと思ったんだが、使ってみたいサードパーティ機能が非推奨だったので推奨されるこちらにさせていただいた。

ベルトはシリコン製で穴が多く、大概のサイズに対応する。ベルト自体の着脱ができるからアクセサリで売ってるものに変えてもいいだろうな。残念ながら他のバージョンとの兼ね合いはないらしい。

ちなみに保護フィルムの触り心地がすごく良い。剥がしたくないくらい良い。

付いてくるのは充電ケーブルとスタートガイドと取説だけだな。スタートガイドが何もかもを案内してくれてるので基本的には困ることはない。

しかしどこもかしこも独自のケーブルなのはなんとかならないものか。規格統一さえしてくれればドッグも作れるだろうに。いや、いっそ無線充電をしたい。なんとかなってくれ未来。

電池は起動時点で70%あったので、買ってすぐ使える……ように見せかけて、充電が始まらないと初期設定ができないだとかDLしなくてはならないだとかがあるので使うまで1時間は余裕を見ておきたい。

できれば満充電まで含めてもう少し時間が欲しいところだが、10分で20%くらい回復したから毎日ちょっとだけ充電して使うスタイルでも全然追いつくな。

専用アプリがGoogleプレイに存在しないから、アプリを落とすためのアプリを入れなくてはならない。iphoneはそんなことないらしい。
終わったら消せばいい話だが、こういうところが騙し討ちみたいになってるのは好きではないな。

途中に出てくる警告を無視してくださいと案内されることも含めて信頼が薄い。
そういう点では全くおすすめできない。

必要最低限ならこのレベルでも十分……どころか3000円帯でも悪くないのがあるよな。
ピンからキリだし好きな会社や買いたくないメーカーやらおもしろ機能付きかどうかまで、選びたい放題なデバイスになったな。

ストアの商品検索が残念ではあるが、有名無名問わず色んな会社が切磋琢磨するのは良いことだ。これからももっと様々な進化を見せてほしい。

運用の難点はBTを常にオンにするくらい。最近はイヤホンなどでオンにしっぱなしってのもあるし、あまりマイナスはないのかもな。

あとはそうだな……ポケGo用の腕装着アイテムがあるように、ゲームで使える機能なんかがあると面白いかもな。それはゲーム側での機材との連携だろうから打診してるところもあるのかもな。そういうのを含めて「売り」になるものをもっと増やしていってほしい世界だ。

トゥインクルトゥインクルキラキラスター

サンリオVfesの日記を書こうと思ってたのに既に2週間だか3週間経ってるんだがスタンド攻撃でも受けたか???

感覚的には大体毎年開催されるサンリオのバーチャルフェスティバル、あまりにもタイムスケジュールが読みづらいことで俺の中で有名だが、内容は高クオリティ。去年から引き続き、楽しく見させていただいている。

去年はパーティクルライブというリアルで中々できない規模のキャラクターライブを無料で見せていただけたが、今年はそういうのは有料にいってしまったので軽率に「見てくれ!」と言えなくなってしまったな。
しょんぼりするようだが、世界を作る技能がない人間からすると“プロ”としか言いようのない方々の作品を見れるので金を出す価値はあるぞ。

無料枠のものも見ごたえがあるのでそれだけでも見ていただきたい。
例えば今回新規参戦したShow BY Rockだが。

しっかりストーリー仕立てで40分オーバー。これを無料で見れるのどうなってんだってくらい力入れてる。

開催期間だけでなく、スタートする時間が決められていることから参加しづらい部分はあるが、土日であれば夜9時から3時間みっしりとライブやショー、パレードを見せてもらえるので、頑張ってログインすれば大体見れるぞ。

ひとつずつワールド移動しなきゃいけないので焦りながらロードを終わらせる必要も出てくるが、各ステージがそのくらいしっかり内容があるということでもある。

今回はパレードのひとつに夢の世界を舞台にしたものがあったが、突然劇団イヌカレーの世界をお出しされて度肝を抜いたな。
まどか☆マギカの魔女空間に巻き込まれる一般人の経験ができたのは面白かった。

こういうのはネタバレされたら体験が変わってしまうので前情報無しでこそだな。そして、経験した上で何度でも行きたくなるものだ。

今回はストーリーとしての場面転換だったが、VRchat内でなら世界の中の一部の足場に入った時だけ別次元を見る、なんてこともできるのでそういうのも有りだなと考えたりした。俺が作れるかといわれると勿論NOだが。

ストーリー仕立ての旅はVket系でやってるし、容量が許すならそういうのもありだよな。
いや、「PROJECT: SUMMER FLARE」が実際そういう感じだったか?

毎年パワーアップしていて、今回はゲーム性のあるものもあったし、参戦タイトルが追加されたからというのもあるがセリフのある子も倍ほどに増えていた。
アンケートの結果やファンの需要によっては来年はもっとサンリオからの出演者が増えることだろう。
来年が楽しみだ。

ただ、Show BY Rockクオリティの物を詰め込まれるとPCが悲鳴を上げるので多少力を抜いていただきたい気持ちはある。

 

ちなみに、VRchatはVR無しでも遊べるが、360度見渡す限り非現実な世界を体験してほしいので是非VRで来てほしいし、VRで来ようとするとそれ単体だと見れるパレードやショーが少なすぎるのでハイスペックPCも合わせて入手してほしいと俺は強く進言する。
見るだけならyoutubeの公式配信でもできる。しかし一人でじっくり見たい場合はVRchatに入れる環境が必須であり、そこからさらにVRとなると体験が違う。本当に全然違うのでどうかこちら側で見ていただきたい。

ただとても酔うので軽率におすすめできない。
公開サーバーに入ってしまうと無法地帯になることもおすすめできない。
だがどうか、どうかこういうイベントには怖がらずに来てほしい。俺も見終わった頃にはぶっ倒れてるから、そういう点では安心して酔い止め飲んできてくれ。

種明かされてきた

昨日書いたロートさんのところ、アバターを動かせるならできると言ったが本当にアバターを使って、カメラを移動させたり切り替えたりしてその場にあるモニターにだしていたようだ。

リアルタイムで映像を描写するカメラが存在するのも知っているしアバターを借りることで自由に動かせるのも知っているが、ブースの中でこんなにも活用するのは初めてなので驚いた。
正直すげー面白いからもっとやってほしい。

新時代の夏の祭典

Vket2023summerに行ってきたぞ!!
(開催期間:2023年7月15日~30日)


まず最初に足を踏み入れるべきはやはりメインエントランスだろう。



未来に来たぞ!!という気持ちになる、この作り込み。
各ワールドのメイン建造物がホログラムで表示される演出が大好きなので、今後もやってほしい。

アンバサダーの方々の紹介が前回まで画像のみだったのが音声になっていたり、今いる場所にメモを残す機能が追加されたりと進化しているのがここだけで見てわかる。


パラリアルAkihabara

安定のアキバ、いつものアキバだ。
とりあえずJRのホームまで遊びにいくぞ!



入れねえ!!!!!!!!



なんと今回はリアルとの接続を試みた結果ワールドがバグってしまったらしく、世界の勇者たる俺が修復をして無事接続を完了させねばならないらしい。

進行度はゴール……というか最後で見れるようなので目についたものを進めていこう。



ねこかわいい。



バンナムは一体何を出すのかと思っていたが、5人で踊れるハレハレユカイだ。自分の姿で踊ることができ、ここのカットはどういう動きをしていたんだ?という疑問を払拭させられるだろう。
これについては踊りを覚えている方々は自動ダンスがなくとも完璧に踊ってくれるので、手動ハレハレと自動ハレハレで比べるのも楽しいかもしれないな。

同時に展示されていた水星の魔女は2Dイラストだが、これについては工数の問題じゃなくデータぶっこぬき対策だろうなぁ……。




ポリゴナルマインドさん。
なんかよくわかんねぇけど2階すげぇ好き。動く二人を是非見ていただきたい。




ARのコーナー。これは特にどこの会社がというわけじゃないのかな?
ゲームなんかでも使われてる技術だが、正直これってすごいことだと思うんだ。気付かないと気付けないのを、何も言わずに置いてるんだから。

こういう技術を使ってゲームを遊ばせてくれたり、一緒に居る人には見えないもの(ローカルという)を駆使して物語を魅せてくれるワールドがVRChatには多数存在する。

そういうものを気軽に遠くに住む友達と体験できるから、VRChatは人が集まるんだろう。
他のとこだと思いついてすぐ向かうって、情報のやりとりや行けるようにする準備があるから中々できないんだよな。



ろりぽおじさん!!!
一部界隈には親近感しか沸かないロリポおじさんがVketに遊びに来たぽ!リストラされなくてよかったな!ロリポおじさん!!

ちなみに現在のここのサーバーもロリポップだ。歴史あるぶん信頼があり、必要なものも揃っていて、SSL証明が無料で発行できるからオススメ……だが敬遠する人もいるだろうし、わからなくはない。GMOがそもそも好き嫌いあるからな。


ロリポさん、こんなメールよこしてたんだな。



ビッグカメラの位置にビッグカメラが出店するということに価値がある。俺たちはお前を待ってたんだ。

これが発展していけばTSUKUMOの位置にTSUKUMOを置けるようエリアを広げてくれるかもしれないし、ガレリアも同じく、そしてソフマップも来るかもしれない。アキバの案内をAkihabaraがするんだ。GoogleMapよりMapしてると思わないか。

正直パラリアルAkihabaraは多少重くていいから広さをしっかり見せてほしいんだよな。UDXとかローソン以来だし。



しかし馬のいるアキバというのも、こういうのでしか見れないだろうなぁ。
貴重な体験だ。

HUBもコラボがあるので出店してるが残念ながら位置がお店の場所と違うんだよな。線路の逆側は流石に難しかったか。


パラリアルFukuoka


渋谷、大阪、名古屋、札幌に続いて福岡がVketに参戦だ!

大阪は大阪駅と関空、名古屋は名古屋駅、札幌は雪まつりの大通り。そして福岡は勿論屋台街!各街の見どころがきちんと違って、日本って色々な風景があるんだなと再認識させてくれる。

スタートは空港から。
国内線を降りて荷物を受け取って、扉を出るとそこには待ち合わせの相手が。



嫌!!!!です!!!!!!!!

嫌いじゃないんだよ、君のこと。いい子だと思ってるよ。でも君を連れて行くとVRはものすっげぇ重くて進むたびにロードが遅れて酔いに繋がるんで一緒に行くことができないんだ許してくれ。

案内してくれるのは助かるが正直Akihabaraのバグなんかよりよっぽど影響与えてることを自覚して軽くなってくれ頼んだぞ。



空港の建物から出ると上空を飛んでいく飛行機、旅情を感じさせてくれる。

内部は軽く見ていくと、絶対にそんなところに出店することはないだろとしか言いようのない海辺のBEAMSだとか、いまだに何の会社かよくわかってないけどVketでやることに遊びがどんどん増えて来て謎具合だけ増していくGamerSuppsだとか。多分ドリンクの会社……だよな?
そんな感じの中で。



国境なき医師団は遊ぶことも学ぶことも怠らない。

遊ぶ人の時間をそこまで奪わず、難しい問題でもなく、その上で伝えたいことは見やすく伝える。とても地に足ついたブースだ。ヘリコプターは地に足ついてないけど。



いつもの焼津市が遊びにも手を出してて、とうとうやりやがったなという感想が湧いてくる。
気をつけろ、そこそこ時間を食うぞ。



浜松!!!!??
焼津につられてやってきたのか!?正気か静岡県!!?

凧揚げは走らないと落下する、まさに凧揚げだ。

逆に今回は泉佐野はお休み、少し寂しい。堺はいつ来るんだろうか、待ってるぞ。

あとは福岡タワーだとかペイペイドームだとか。
迷子にならない適度な作り込みでブースが設置されている。




街は基本的に豪勢な繁華街で、アキバのように冷たい感じもしなければ大阪のように下町風景でも札幌のようなお祭りの雰囲気でもない丁度いい賑わいで気持ちがいい。

名古屋?名古屋はあれはなんていうか、違うだろ。



ゴールはJR九州の博多駅だ!!
独立ワールドの写真ですまない。



なんと総勢7人で踊ることのできる櫻燕隊のアピールエリアがあり、立ち位置を選択するだけで導入部分のダンスをしてくれる。かっけぇ!!!!

駅構内は1FがPR、券売機ではランダムで3絵柄のSUGOCAが出てきて、改札を通るさいにピッすることができる。これはアキバができてから毎度ある、地味に楽しいポイントだ。
無限に出てくるわけじゃないので、出てこなくなったら新しくインスタンスを立てよう。



ホームへ続く階段はひとつだけ解放されていて、そこをのぼると目の前にやってくるSL人吉。階段をあがってドンと見える姿はわかってるとしか言いようがない。

JR東日本はホームにやってくるリアルと同じ山手線をアナウンスとともに、と、これもまた半端なくテンションが上がるものだったが、特急車両といえばホームで待ってる姿に近づくことが旅のワクワク感を盛り上げてくれるんだよな。
これだよこれ!!!








JR九州ではあえて700系でも800系でもななつぼしでもなく、九州各地に散らばる特急たちが3Dの姿で展示されている。新幹線は開通したが、これまで九州を支えてきたのは不動産と特急の面々。昔も今も変わらず愛して乗ってほしいという気持ちが伝わってくる。
……っつーかこれ、力の入れ具合半端ないんだが。

他の駅の時は大概一編成だった記憶があるが、外見も内面もしっかり作ったのを複数とは。




西鉄さんの車両もあるが、こちらは西鉄さんが作ったのかな?
こちらもこちらで親しみがある風景に、企業・自社だからこその細かさや、ぼかしの無い再現具合で大満足だ。

ちなみに西鉄さんはFukuoka内でバスも走らせている。どんな場所でも走行するのは西鉄の拘りか。

ところでこのJRシリーズ、なんとかして残せないものか。
東日本がバーチャルアキバを別所で普段から解放してるのは知っているが、それはVRで入れないから没入感が違うんだよなぁ。


パラリアルLasVegas


ぎんぎらぎん。



ラスベガスといえば行ったことはないがホテルの端から端まで1kmはゆうにあると聞くスケールのおかしい街。カジノが有名だがカジノで遊ばずともショーを眺めたり観光するだけでとても楽しいと聞く。観光するにも徒歩距離が多分ヤバい。

そんなベガスをギュッと濃縮した場所で、基本はお堅い企業が多いイメージだな。



すまん嘘ついた。

なんだろうな、ここだけ趣きが違って、とてつもなく遊んでるんだが。

他が基本ちゃんとしてるから浮いてるっていうか、でも他のワールドのほうがいいかと言われるとベガスがピッタリというか、逆にこれを基準に企業設置してもよかったんじゃねってくらいのテンションなんだが、他のところもここと同等のがあるかと言われると独走されてて存在しないというか。異質だな。

カップラーメンの製造について学ぶことができるエリアにゲームが付属されている。
5分ほどで終わらせることもできるし、1時間遊ぶこともできる。友達と向かったら1時間コースだし、何周かしたくなる。俗にいう時間泥棒だな。



キオクシアでもゲーム要素がある、所要時間は10分ほどだろうか。丁度いい尺だ。
お前に言ってんだぞ日清。

リテイクできるので難しくはないが、音に関する出題があるのでそこで詰まる人はいるだろう。
VRChatは耳の聞こえない人も遊んでいる場所なので、そういう人が取り残されるのは悲しいことだな。

俺としてはカーソルが白かったので背景と同化してどれを選択してるかわからなかったところがよくないなぁと思ったな。Vketのメニューのカーソルとも違う色なので設定すれば解決しそうだ。

フキダシの位置もVRだと随分下にでるのでどこを見ればいいのかさっぱりで、もう少し上だとありがたいが……デスクトップとの兼ね合いもあるから難しいか。



ロート、ほぼ全面ガラス張りで外階段というところに表参道の某シャネルの店舗を思い浮かべてしまう。

アバターは置くだけの状態が多い中で自社Vを常駐させて、一か所に固定させずきちんと案内をしてもらう形になっているのはこれまでの積み重ねとVtuberという活動あってのことだろう。

しかも自分の姿に置き換えて朝の準備をする動画を見てもらう、という謎の技術。マジで謎なんだがこれどうなってるんだ?アバターがリアルタイムで動くならわかるが、動画?動画のていをした別の何かなのか?
リアルタイム生成1分間動画、活用できるのでもっと広めていただきたい。



湖池屋は、お前はもうちょっとはっちゃけられる会社だろう?という認識なので、もうちょっとはっちゃけてほしい。

日清までとは言わん。日清までとは言わん。ベルクまでとも言わん。
あの2社はおかしい。



ケンウッドは遠くからでも見える蓄音機が目印だ。綺麗なところなので眺めるだけでも価値がある。

内部ではボーダーを跳んで避けるリズムゲームがある。足元見ながら避けるべきなのかどうか、ジャンプ時間に猶予はあるものの死ぬ人は速攻で死ぬゲームだ。

広瀬すずさんが全面的に絡んでいる企業なので、すずさんファンは全てのコンテンツを触った方がいい。どこで喋りが始まるかわかったものではない。しかも2週間だけのコンテンツだぞ。

オタクやってると一分一秒その時だけに発生する出来事やMCが多いので2週間は見れる期間としては長いのかもしれないがスマホでは来れない場所だしチケットとは違い自分の努力だけで手に入れられる環境においての新規音声は貴重かつありがたいものだししかも他の誰かに邪魔されることのない場を作れるので歓声みたいなのも乗らないし他の人に話をしているていでもないものが聞けるわけでサラウンドではないのは残念だがここでしか聞けない内容だってんなら聞き逃す選択肢はない全力で浴びていけ。



ケンウッドを右手にヘアピンカーブしてみると、ちょっとわかりづらいがルートが続いていて、その先にゴールこと他ワールドへのポータルがある。俺は正直ケンウッドのどん詰まりで終わりだと思ってた。

ゴール前にここまで稼いだ金を0にするかカンストさせるか賭けれるオモチャがあるんだが、何故かとても尺を食う。3分くらい見てていい。

 

企業ブースはこんな感じだろうか。
これにさらに一般のブースもあるんだから、毎度きちんと見るには時間が足りないイベントだな。2週間しか開催してないのはキツいぜ。

これでも言及してない企業さんもあるからな。
写真が多すぎて載せきれないと思ったところは流石に切らせていただいた。誠に申し訳ない。

一部企業は酔いそうで触れもしなくて、地にこすりつけるレベルでの土下座をせねばなるまい。VRChatはただでさえ酔いやすいので警戒してて、ごめんな。

展示のみの企業に内容もガッツリある企業、エリアをワープさせてでも全力を出し切ろうとする企業もあって、リアルでできないことをして皆にアピールしたい!!という熱い思いがビンビンに伝わってくる。

今回しか出ないところもあれば次回は別のギミックを仕込んでくる企業もあり、規模を縮小するところもあれば大きくするところもあって、今でしか味わえない世界だ。

2週間だけということもあり、都合や体調で中々見に行けない人も多いだろう。特に企業ブースは復刻というものもないので、無理を押してでもという人が少なくない。

そんななかでも無理をせず、自分の状況と相談して見に行っていただけると幸いだ。

なお、29日と30日に秋葉原でリアルイベントがあるから、気になる人はそちらも要チェックだ!!

グラボにCPUが追い付いてない


VRの話ではないが。

グラボのドライバを更新したらきちんと動くようになって、おかげさまで画面が度々暗転する。
これ以降VR以外でファズモを遊んでいない。ちょっと面倒である。

何故こうなるかというと多分CPUなんだが、それ以前の話として変換器を食ませて使っているので変換処理がバグってるみたいなんだよな。
DPからDPに通していれば問題ないんだろう。
負荷を考えなければオンボードの出力口を使えるようにすれば変換は不要になる。BIOSでいじれれば、という話なんだが。……該当項目を見た覚えがないんだよなぁ。

さて、Phasmophobiaが正式版になって、他の据え置き器でも遊べるようになるということでとても楽しみだ。
PSVR2にくるらしいからな。全方向の恐怖をしかと味わっていただきたい。

あるじゃねーか


曲を聞かない生活をしたいわけでもないので逃げられない。

ここをこうすればいいよ、という見どころが上下左右に散ってしまって、気付いてみればそこにあるんだが本当に気付けない。多分上部メニューがいちいちalt押さないと出てこないデザイナブル仕様になったのが慣れないんだと思う。あれで冷静さを維持してるところが多少なりともある。

動画・音楽サービスで受容するのが楽すぎて自力が本当に面倒というか、頑張る理由を問うてしまう。このままでは脳の柔軟さが失われてしまいそうだ。