VR壊しました


PICO4を購入する少し前の話だ。
多少いじるくらいだったら映ってるが、ゲーム遊ぼうとすると熱で即死するのでもう使えない。

画面が逝ってしまうとどうやって一緒に遊んでた人と連絡してゲームを落とすかを考えるのにテンパってしまって、体を強かにぶつけながら机前に移動するのだった。持っててよかったヘッドセット。無かったらスマホ使うけども。

ふぁふぁふぁふぁっふぁふぁ


金策する時しかデスクトップモードで遊んでないゲームなわけだが、VRで真面目に遊ぼうとすると恐怖により速攻で腹が痛くなるゲームだ。マルチだとそんなことないので基本的に身内マルチに籠っている。

去年ネタを作るだけ作って放置してたやつを進行していく期間を作ってもいい気がした。

サーバーとの接続がキャンセルされました


ということで、鯖移転いたしました。
タグ入れ替えなおす流れで移転完了確認も兼ねてちょっとばかし順番を変更したぞ。

内部のバージョンも変わって使えなくなるものや追加された機能も増えたので移動そのものよりプラグイン探すのに手間取ったが、これでいいかなって感じではあるな。

アップロードの都合で写真が切れてしまっているのもあるかもしれないが、それは追い追い修正させていただくとする。

前のサーバーさんの状況は相当厳しいというのはわかった。
恐らくクレカ払いも自動処理が止まってしまうんじゃないかなって思うんだが、今後この会社さんはどうなるのか。

SSLやバージョンアップのこともあり移転するか悩むこともあったとはいえ、できれば継続したかったんだがなぁ。

丁度いいホラー

「カラダ探し」という作品がある。
ネット小説からジャンプ+でコミカライズになったあれだ。

作品は複数シーズンの構成で、完結してもメンバーを変更して1からリスタートの形式をとっている。勿論その都度ストーリーは進むが、やることは大体同じなのでそこそこシンプルだ。

呪いを解決させる章である解のラストは「お……おう。」となりはしたが、面白い構成なのであと5巡はしてほしいとすら願っている。

映画がやっている通り、実写向けである。しかもホラーによくある呪い継続エンドでも主観平和エンドでも大体原作に繋げられる。キーマンが設定されているので過去編や学校に関わらない番外短編も不可能ではない。

主要人物の皆もシーズンによっては関係や性格が異なる場合があるので、キャラの根っこの部分が変わってさえいなければパターンのひとつとしてスルーできるし、繋がらないことが多少出ても前回の弊害と言い張れる。

あまりにも変わってしまうなら名前を変えて別チームとして動かしてもいい。時系列が既存の公開物に被っても全くの同日開始じゃなければ並行できるようだし、便利すぎる原作である。

どう組んでも平気ということは、それだけバリエーションを増やせるということでもある。
あくまで原作者の意に反さない程度で、だが。

だがこれには問題もあり、パッと目についた漫画を開くと、それが新作なのか旧作なのか判断がつかない。

あのシーンはどの媒体で見たものなのか、思い出せない。

あのキャラはどのシーズンで出たのかすら。

映像も文字も漫画も含めてごっちゃになってしまう。

いったい今は何度目のカラダ探しなのか。

 

このタイトルは謎解きイベントなどのテーブルトークとしても生きてくる作品であり、本編がネタバレにならないくらいに幅がある。

しかも謎解きの場合、キャラに憑依する形ではない「自分というキャラの追加」や「まるっきり異なるチームでのゲーム」にしても世界を壊さない上、物語に繋げることもできるわけだ。
実際、謎解きではないがオンラインイベントはあったらしい。

コンシューマーゲームとなると敵の出現がランダムなのと日数のバランスをどうするのかというのが難しそうに感じる。片方だけなら楽そうだが。
探し物&かくれんぼゲームはあるからそういうのになるんだろう、ランダム部分とフラグによる進行があったとしても作業ゲームになりそうで、面白く作るのは難しそうなジャンルだ。

探して逃げる部分だけならVRで遊ぶのも楽しそうな感じもするが、室内にあるものを回収しつつ敵から逃げてってのはPhasmophobiaのホリデーシーズン(建物が狭いし回収したものが勝手に定位置に設置される)ですらかなりキツいのを体験済みなので絶望しかないし、やめておいてほしい。

多分拾ったパーツがロビーに飾られるし、その時点で正気度が下がる。逃げ場無しで怖いのはいけない。
かといってデスクトップだと怖くないからいけない。人間とは我儘である。

これはこの作品の特殊なところだが、主人公というものが存在するものの、一人でいる場面以外は他の主要キャラクターも同じ程度描写されているので「このキャラがメイン」という印象が薄く、ゆえに自分自身の一人称で参加しても違和感があまりない。

オムニバスホラーといえばそんなもんかもしれないが、こんなに便利で自由でユーザー参戦に秀でていて、キャラクターありき・ルールだけのどちらでも活用できるタイトルはそうないだろう。

言い出すのがちょっと遅れてしまったが、このタイミングで色んな作品を生み出しまくってくれないかなと今後も期待をしていきたい。

ということで、牧原久人はカラダ探しならびにこういうスタイルの作品を応援しています。

TikTokからの使者


Riftが壊れた(総プレイ時間1800時間の大往生)ので噂のPOCO4を買ってきたぞ!
長くなるのでカテゴリごとにわかるように赤太字にだけしておく。

かっる。
スタンドアロン機だからというわけではないが、VR機器ってこんなに軽かったのかと驚愕する。
店頭に置かれてるQuest2も軽いは軽いんだが、盗難対策のケーブルの磁石がそれをわからなくさせるので実感がなかった。それにしても軽い。

起動すぐに利用者登録をするんだが、メール認証の入力が突然それまでとキーボード変わるわ60秒しか猶予ないわでちょっくら大変。
コード自体は再送信しても変わらないので、1回目は諦めて2回目に賭けるべし。

誕生日入力もちょっと癖があるのでトリガーで選んでいくといい。スティックでカーソル合わせるだけじゃダメだったので暫し悩んだ部分だ。


視野はRiftと同じかそれより狭いかな。壁面がとても見える。眼鏡ユーザーには関係ないかもしれないが裸眼だと気になるだろう。
特にVIVE系を使っていた人なんかは狭く感じるんじゃないかな。

デフォで入ってるアダプタは20Wまで出るものなので、それだけあったら足りるということがわかる。付属ケーブルの長さは1Mほど。充電しながら遊びたければ長いケーブルを買う必要がある。これについてはこなれた人たちには覚悟の上だろうから問題ないな。

コンセントに挿したUSB2.0で追いつく程度の消費電力。持ってるケーブルの通電上限が15Wらしいので当然か。
ケーブルの種類やポートの空きによってはPC給電でも全然追いつくんじゃなかろうか。
Quest系と同じく、TypeAだと厳しいだろうが。

稼働時間が3時間ということで、そのくらい減るだろうなというのはわかるものの、設定してると20%以上減っていくのは心臓に悪い。

電池切れの警告は20%時点に一度だけ。PICOneo3Linkには警告なしだったらしいので、これは大きな進化だぞ!ありがとう!でも後5%の時にも言ってほしい。
※追記 有線接続だと20%次点の警告がなかったので独立で使用してる時だけの機能かもしれん。主導権をPCに取られてるんだからそりゃそうだ。


マイクも音量調節がHMDにないのでゲーム内で変えるか、PC接続中ならsteamVRからデスクトップを表示して音量設定にいくしかない。
ヘッドセットだとかHMD以外の機材も使ってるって人は全部調節しなおしになるし、ここんとこで結構な手間をかけられそうだ。

音質が微妙とのことだが、そこはあまり気にならなかったので声質によるかもしれない。声量によっては篭るかな、俺はwindows側で40にして丁度いいくらいのようだ。入力より出力のほうが気になったから問題なく感じているだけかもしれないが……。

感度は、これも自分の癖や聞く側のスピーカーの質によるが息吸う音とかそこそこ取っていく。腹の音レベルのノイズは取らないけど、気になるっちゃ気になるかな。

コントローラーの電池は2本、ということでcosmos所持者としては方向わからなくて難儀するから嫌だったんだが、交換方法がケースを外して行う形式なのでリモコン系の蓋を閉めるのが下手な俺としては大きなポイントだ。
ちなみにこのコントローラー、持つときに方向が一切わからんしHMDにぶつけるし速攻で壊す未来しか見えない。

ホームボタン横のスクショは誤打前提の位置にあるので諦めて後で削除する方向で遊ぶ感じだな。
VIVEコントローラーのスクショよりは致命的な場面で撮影されないからマシと考えよう。

イヤホン、ジャック無しはBluetoothで解決してほしいところだったが、PICO4は付属側扱いらしい。給電口しか選択肢がないのは痛いな。
※追記 俺の持ってる機器だと対応してなかったので無しだと思っていたがBTで繋がりはするらしい。自分のもので繋がるか確認して、ダメだったら他の繋がる商品を訊いたほうがいいだろう。
規格違いでダメなのか単純に他の機器と繋いでいてなのか、理由はわからない。不可能ではないが詳しく調べておくべき、というところか。

PC無線接続だと音が遅延するのでそっちの方が問題だ。遅延0設定にしてもダメとは……。

BeatSaberのCycleHit(Hard)を遊ぶとわかるんだが、応援団のノリで踊る曲なのにノーツの一番狭い部分の感覚で2個分差がある。

他の曲でも裏拍になってるものがあったが、有線HMDで遊んだことがある人ほど顕著にそれがわかるだろう。比較的問題なく感じる曲ですら剣の根本から20cmほどのところで斬ってやっとピッタリ。
音ゲーとして考えるとバーである自分のちょうど真横にパーフェクトを合わせるのは正しいが、それを全身使うゲームでやられるときついところがある。

ちなみにこれ、PC側ではしっかり音が合ってるので実際装着しないとわからない。
BeatSaberはPICOストアに来ない気がするので、BeatSaber遊びたかったらQuest2一択だろうな。
もしくはPICO側の音量を0にしてスピーカーに任せるか、か。

顔と接する部分はスポンジだ。
さっと拭くだけで終わって管理が楽なシリコンじゃないのが残念。かぶれる人が出るかもしれないと考えると最初は布のほうがいいんだろうな。数か月後にどっかの会社が作ってくれると期待しよう。
感触は良い。ちょっと頬部分が細いかもしれないが気にするほどではない。感触は高めのランニングシューズの足首周りに触れる部分が近いか?靴擦れ対策のようなものを意識している気配がする。皮膚に触れることを考えられているつくりだな。


PCとの有線接続はLinkケーブルの流用でOK、USB3.0に挿せとあるので青いUSBポートならどれでもいい、が給電できる余裕のあるところがあるならそこを選ぶのが一番いいぞ。
1.0と2.0がダメという書きぶりなので3.2ことTypeCも大丈夫だとは思うが、俺のPCではそれは試せない。……増設……するか……。
ツイッターに注意喚起がないので恐らく大丈夫なんだろう。

無線接続は回線が5G対応していればその回線を選択、これもQuest2と同じだろうな。
家のルーターにそれらしい文言があったらそれを選ぶ感じだな。

PC接続ソフト側に「互換性優先で遊ぶ」というのがあるが、それを使うとsteamのホーム画面が出せないのでデスクトップが見れなくなるから基本状態で遊ぶべし。
PICOneo3Linkで色んなゲームのコントローラー追従ができなかったからか、PICO OSをインストールしたおかげか元からかはわからないが、自動でMETAのコントローラー設定(Phasmophobia調べ)になるので、そこの心配はいらない。互換性ONにした時は押し込み移動だったので、多分あれはVIVEコントローラーの設定ではなかろうか。※追記 スプリントベクター・STRIDEがVIVE設定になってたのでソフトによってどちらか、となっている気配がある。
確か互換性優先だとPC版AtFが遊べなかったかなんかしたのでそちらがVIVEだと思っていたが、結構癖のあるシステムらしい。
互換性の有無だけでなくリフレッシュレート・画質などの変更は全てSteamVRの再起動が必要になるので扱いづらいな……。VR内でデスクトップを見ながら設定変更→steamVRを閉じる→HMD内で接続ボタンを押す、の流れで外したりせずにできるといえばできるが。
CREEDに至っては歩くことすらままならなかったが、これはどっかで体験してるやつなんだよなぁ……。試合開始したら大丈夫だろうとは思うが、やってみないことにはなので事前に互換性はどちらになるか見ておいたほうがよさそうだ。
UnityとUEで優先する命令が違うのか支持の有無かは調べてみんことにはわからなさそうだし、コントローラーの影響の強そうなタイトルをピックアップして表でも作るか。

打消し訂正部分は長かったので文字のサイズ小さくして反転にしました。
※追記2 RVRPlugin.ini変更が安定すぎる……。
これをした上でコントローラーバインドが必要になるものの、起動しなおしはやっぱ面倒だよな。


これはソフトの問題なんだが、デフォで入ってるAfter the Fallが手を基準に移動し、道具やボタンで吸いつくような手の動きをしてしまうので、設定を変更しないと酔ったり遊びにくかったりするだろう。
これのせいでFPSは無理と考える人が出ないようにしたいところだ。
まぁ、AtFよりパススルーのほうが断然酔えるんだがな。※アプデでだいぶマシになりました。
とりあえず下記のようにオリエンテーションモードだけは変えておいたほうがいい。


そしてなんとPICO4ならびにPICOストア、恐らくMR系はそうなのだろうが地を這う虫がいない。休憩が快適すぎて癖になる。NPCくんもいないけどな。
テクスチャなんかもPC版と異なるので比べるのは楽しいな。Micheleお前そんな顔だったっけか?Jimmieなんか厚着してね?って感じで、皆口元を隠すようになったので誰だお前はと言いたくなる。

これは俺が色々忘れてるからかもしれないが、ライトがつかないのでチャイナタウンだとか暗いエリアの散策がすげぇ大変になった。FD見つけるために照らしたいんだが照らさせてくれない。全体的に明るくなってるから大丈夫といえば大丈夫なんだが、それでもチャイナタウンは暗いんだよ。
※追記 輝度設定60くらいあったら普通に見えるので俺の環境(輝度20%)が悪かったです。

ところで難易度:ホラーってなんだ?ハロウィンだけの特別仕様か?


ちなみにストアは思ったより良いタイトルが多いので利用するのは全然有り。
ストア使う前提だと256GBを買うことになるが、AtFですら3GB取っていくのでそこそこ埋まるんじゃなかろうか。steam使う前提だから128GBにしたが、システム含めて既に20%くらい使ってたような……?
Reiko’s Fragmentsがあったのでスマホ所持者と遊ぶのにハードルが低くなったな。絶対やりたくない。

パススルーは、うん、便利は便利なんだけど俺は無くていいかな……。
質の悪いストリートビューはとてもくるものがある。googlemapのも似たような理由でダメだった。
PCの文字もキーボードも読めるぞ!って触れ込みだが、それどころではない。

一応鼻の隙間から見えるのでパススルーで酔う&裸眼の人は付属のノーズパッドは捨て置いて下を凝視しような!ちなみにスペースはRiftより断然狭いのでどこが隙間かわからなくなることもある。

※追記 近くを見る際の縮尺がおかしくて使わなかったが、11月のアプデで自然になったので活用できるレベルになったぞ!
ただしモニターを見る場合は画面によるかもしれないが波打つので俺は無理だった。

画面キャプチャができるがPICOブラウザ以外の方法で転送できないのは不便だな。ファイルを入れることはできるみたいだから有線接続なら吸出しもできるかもしれない、androidだし。試してみなくてはならんな。
ブラウザはとりあえず新しいタブを作らないと何もできないので新しいタブ作ってから検索なりしてくれ。キャンペーンページの上書きを許さない。どうやってロックしてんだ?あれ。

配信される方なんかは設定によっては画面が映らないが、OBSはゲームキャプチャのプロパティにある「サードパーティ製のオーバーレイをキャプチャする」に入れると問題なく表示できるようだ。
人によっては元から入れてて問題ないかもしれないが、元々これなしで取り込めてた人なんかは引っかかりそうだな。

VMCの挙動がおかしくなるのは試してみないとわからんなー。腕の位置が飛ぶというか、腕が体にめり込んだり太もものあたりが腰になったりする。そもそもHMDの設定を自動検出にしないと動かないのでそれのせいでおかしくなってるんだろうけども、要調査。
※追記 基本として腕が上に伸び切らない。目の横に持っていった手が頬の位置あたりであることと、センサーを真上にしてやっと手を降ろした時に自然な位置になることから扱うのはちょっと大変かもしれない。腰に手、についてはインサイドアウト故だから肘トラッキングをしない限りはどうしようもなさそうだ。


という感じで、今んとこ画質以外に不便はなさそうなので評価は今後またぶれるとは思うが長く付き合っていきたい。
VRが身近に、比較的お求めやすくなって、綺麗だったりやりごたえのあるゲームも山ほど増えて良い時代になったものだ。
しかもエリア設定がクイックで選べるから場所に拘らず適当なスペースでも遊べる、実にいい。
問題は部屋の広さだけかな。

2016年の俺へ。

2016年の俺へ。
SonyのビルでRift体験してたことに驚きを隠せなかった日もあったな。
あれから時代はさらに進んで技術の進歩が追い付けないくらい早く激しいよ。
ところで
もう一度あの日記を読んだわけだが
言いたいことがあるんだ。

>肩こりを慢性的に持ってたら首が疲れる重量ではある。
今大体それ。

>しかしこれでホラーをやりたいかと言われると絶対嫌だ。
やってるよ。ソロはきついけど、やってるよ。

人間って変わるもんなんだなって気持ちと、フラグ立ててんじゃねーよバカって気持ちがとても混ざり合ってるよ。
時限爆弾仕込むのやめてくれ、頼む。

TGS! TGS!


TGSに行ってきた。とはいえVRの方だ。

ブースは広いところで10m四方、小さいところでも2m幅は確保できている。縦も天井まで使っていいし、地下もいいらしい。
全体がそんなに広くないので参戦企業はそんなに多くない。物足りない感じもするが、酔うことや所要時間を考えるとありがたい。

 

Quartzエリア

薄暗い洞窟だ、鉱石がよくとれるぞ。


KONAMIは遊戯王のブースだったが、ここは是非行ってほしいと熱くなるくらいにすごかった!
カードに触れると召喚されるモンスター、4体だけだから少ないんだがそれでも見ごたえ充分!
近すぎて全体が見えないのがソロではちょっと悲しいから、誰か俺のかわりに召還してくれェ!
ホープは動かなかったものの、ZEXALの世界を垣間見た気分になったな。

スクエニは画廊、美麗な天野さんの絵を大迫力で見れるのはいいが、そこに新作のクラウドたちの3Dモデルが設置されててどのくらい細かく描きこまれてるかもわかって、どちらも見ごたえがある。

metaaniというブースがとても一般のイベントで見るような、キャラクターに絵をベタ貼りしてるマスコットを設置しているとこだったんだが、貼ってある絵が細かくてとてもとても気持ち悪かった。
いつ・どこからスタートしたんだろうか、こういうのは。好きな人は好きなんだろうが、ちょっとゾッとしてしまうんだよな。


Surviosさんもきていたな。
こじんまりしていたが、CREEDでよく見るあのキャラやそのキャラが動画にいたりして「これはまさかよく俺が殴りかかるあいつなのか?」と、美麗になってるぶん記憶を疑ったりなどしていた。
いやそんなまさか、で存在をちょっと忘れてたとは言えない。


DYSCHRONIA:CA!
クロノスシリーズの会社さんだな、VRで日本の会社といえば安定したクオリティで出す大手だ。
ここのゲームは価格もお高めなので手をだせてないわけだが、ノベルゲームが好きな人は好きなタイプの作品が多いな。
ディスクロニアについてはswitchでも出るそうなので、VR機器やゲーミングPCを持ってないといけないということがなくてお手軽な印象だ。
VR版は3作に分かれるがswitchでは1本にまとまってるとのことなので、そこも手を出しやすい。

 

Forestエリア

木々のある明るいエリアだ、風が気持ちいいぞ。

セガアトラス&バンナムはキャラフィギュアと動画くらいしかなかったんだよなぁ。
場の雰囲気というのもあるんだろうが、ガッツリ仕込んでるとこ見た後に寄ると見どころがないなーと思ってしまう。
折角だからテクスチャの細かいところとかを見まくったが、それくらいしかできなかったなぁ。


環境省はまぁるい地球が四角くなる、デジボク空間だった。
全体的に小さくて、他のブースがでかいとこばっかだからレゴワールドにでもきた気分だったな。


イマクリエイトのGroove Fit Island!!は体験版を遊んだことがあるが、汗だくになるし筋肉痛になる良いゲームだ。
地下を使ってたのはここくらいかな?珍しいところだった。
ゲームの起動と同じような動作をさせるから体験ができるのかと思ったがそんなことなかったぜ。デスクトップで入る人もいるからゲームそのものの導入はできない感じなのかな。
環境省がワンエリアとってってるので端に設置されたここのブースがぼっちな感じでかわいそうであった。

 

Desertエリア

崩落しかけの岩場、そんなところに人を呼ぶな!!ちらりと見える空が暑さを感じさせる。


カプコンはストリートファイターの新作が出るからそちらを推していたが、それよりもでかい恐竜!でっけぇ!!!本当に推したいのこっちじゃないのか?!
触れたりすることはできないが上から眺めることもできたな。でも下から眺めるのがやはり本懐。
エリア入って早々に咆哮あげられるのは無音だろうが勢いがあってとても良い。
ただちょっと、エリア入口を担当してるにしては物足りないかもなぁ。音くれ音。

MtGはスクエニと同じく画廊だな。作家さんが複数人なのがスクエニとの違いだろうか。
MtGはイベントごとをすると大体画廊なのでいつも通りといった感想になるだろうか。ステンドグラス風の絵が飾ってあったのでリアル画廊をするなら是非再現してほしいものだ。


コーエーテクモはアトリエの世界だな。建物をまるまる持ってきていてびっくりした。
アトリエシリーズは遊んでないんだが、ゲームからの流用なのかゲームショウのために作ったのか、気になるところだ。
煙突がきちんと筒なのにびっくりした。そこをそんなにこだわるのか。

コジマプロダクションはもっと遊べただろうに主人公の居室くらいしかなくて惜しい。
Gugenkaはアバター販売のための出展か?という感じだったし、ゲームの説明もっとしようぜ??


CharacterBankはルインズメイガス!遊ばねぇと!!!
このゲームは気合い入れて長時間ガッツリになりそうなので中々起動までいってないんだよなぁ。
俺みたいな「遊ばねば……」という人間に向けてか知らんがゲーム内コードが置かれてたので、釣られて起動してしっかり遊んでくれよってことかな。


各エリアにZoneのブースがあって、全力だなぁと思ったりなどした。
量が多くてお得感はあるんだが時間がある時しか飲めないんだよなぁ。


Coreエリア、俗にいう中央。


……の、入ってすぐわきに競艇のエリアがある。どうして独立して存在してるのか気になるところだが、ある。
ここが乗船体験をできるんだが、まぁ当然の如くなお話だ。
体調に自信がある人だけが乗るといい。


ゲームの地層、ファミ通ブース。
流石にネトゲについての話は全然なかったが、何時間も潰せるくらいに居られるエリアだったな。
ひとつの壁に最新の2022年から1年ごとに遡って当時の目玉タイトルや大きなハードの発売やらの情報、その年の売り上げトップ10が綺麗におさまっている。
特にハードの発売情報を見ると、毎年毎年何かしらか出ていて当時の人はよく集めたもんだと驚愕しきりだ。ここにソフト代が入ってくるんだから全ハード買ってる家はやはり金持ちだったんだな。兄弟が多いとクリスマスにお願いできるのでそこで揃えることができたと聞く。親御さんは大変だったろうなぁ。

クイズに答えながら地下に潜るとその先はエンディング、ここは体験してもらうしかないな。クエストも簡単なものとはいえいくつもあり、それをこなしてきていただく形になるのでそこそこ時間がかかるぞ。
3時間は見ておくといい。


時間がなくてざっくりの紹介となるが、今回のバーチャルゲームショウはこんな感じだな。
前回は向かってないので知らないけど、どう考えてもグレードアップしている。
前回は終わった後に一瞬だけ噂を聞いたがぺらっぺらだったそうだな、物理的に。なので今回の作り込みに驚愕した人もいるのではなかろうか。
これがたった4日の開催とは勿体ない話だ。期間が長くても来ない人は来ないから関係ないんだろうけど、平日も含まれちまうとあわただしいんだよなぁ。せめてシルバーウィーク中は開催してほしいと思うのは欲張りなんだろうか。規模がでかくなるとそれもあるかもしれないな。

バーチャルのイベントも増えたもので、今週はこれ来週はあれ、来月もいっぱい!みたいな昨今だが大手を追うだけでも中々満足いくもんだ。
どれもこれも主催の努力と、製作の労力にアイデア、そしてイベントを楽しみにしてくれている皆があってのものだろう。どれもこれも全部大事にして長い間続けていきたいものだ。

さてさて、駆け足紹介となってしまったが今回はこれにて!次回が既に楽しみだ!

スクエア


なんだろう、いつもより椅子が固い。
部屋の角がしっかりしてる。
Oculusのセンサーのケーブルが長い。
どうしたというのか。

尺も丁度いい


スーパーいくたびに声に出したくなる。
これほどまでに草魔法らしい名前の商品は中々ない。

具体名を言わずとも


VRじゃなくても高所に行くのは楽しいのにVRで楽しくないわけがないんだよな。
落下の恐怖は無いが、手間を考えるとできる限り落ちたくない世界だ。