エネルギー×速度×浮力-人間の重さ=落下


ソアリンに乗ってきたぞ!
なんかいろんな人が絶賛してるから今しかないと思って向かったが正直出遅れたのでそれなりに並んだ。2時間。

何より前説のところがすごかった。
ディズニーさん、絵画とモニターの違いがわからないような品を最近ちょいちょいお出しになられてるけど今回のはマジでわからん。
知ってたらわかるかもしれないが、ちょっと遠目で置かれてたら俺には無理だ。何も信用できない。

モニターに流れる映像と、壁に映写されるシルエットのタイミングが決してズレないよう作られていて、今いる現実とカナリアさんのいる向こう側の差を消し去っていく。
多分これ協賛に魔法省いる。

前後左右で起こっている何か。語るカナリアさん。目が、目が足りない。


本編はご存じ、装置に乗っての大飛行!
冒頭の写真のそれだが、√の形に落下する未来しか見えない。やはり魔法省協賛か。

大きな曲面モニターが天井から足元まであり、モニターの目の前まで飛んで移動する。
その場で上昇するだけじゃなく前に進むあたりが、飛行の感覚を途切れさせない良い演出だ。
移動中に地面が見えているので高いところが苦手でもそこまで恐怖を感じないかもしれない。ちょうどいいバランスで作られてるな。

残念なのはモニターが曲面ゆえに岩だとかタワーだとかのまっすぐなものがゆがんでしまうことと、特性上夜景は微妙ということ。
3DCGの世界で容量節約のために遠景を写真にすると画質の悪さと違和感でがっかりするじゃないか。あの感覚だ。

ぐわんぐわん乗り物が動くのと良い香りがするのは家では体験できないのでとても楽しいし、映画館とも違うリラックス空間なので高評価になるのも納得だ。
ただ、アトラクションとして2時間待つ価値があるかと言われると絶妙に微妙なのも事実。90分以下なら妥当、1時間切ってたら見逃さず乗るべきという判断かな。


本編乗らなくていいんで20分おきくらいで前説だけ見れるプランがほしい。ください。

あっとほ~む

温泉でお世話になってるattoさんのおうちが今だけ正月バージョンになってるということで行ってきた。
お正月が明けたら普段の姿に戻るだけらしいのでワールド自体はずっと公開されてるぞ。

入ると誰かのお宅にお邪魔した感じの玄関入って目の前どんづまりな廊下に招待される。
他のワールドもそうだが、他のアバターが視界に入っていると読み込みで重くなるから入ってすぐは無を見るようにされているのだ。

クイズワールドとかポータルとかミュージアムとかだと殺風景だが、人様の家となると俄然それっぽくなるのは不思議なものだ。



まず、家にはこういうシンプルな設定変更のウインドウがある。居間と寝室にひとつずつだな。
同期してるのでどっちを使ってもいい。

居間にはソファへの干渉やすき焼きの音の有無、寝室にはモニターの有無と少し違いがある。
また、sitにチェックを入れるとリビング卓とかコタツとかで座ってご飯をたべることができる。




椅子があるワールドで座れるようにしてくれてるのはありがたいし、座れるようにするかどうかも選択式ってのは様々な人の需要に応えてるな。
足突っ込んでるところがどうだとかは置いておいて。

リビング卓の奥の写真はあっとさんのワールドの紹介なので色々切り替わるぞ。



机には温泉旅館にあるあるらしい遊びもある。オセロも遊べるのかな?

俺これ一度二度しか遭遇したことないので温泉にあるイメージあまりないんだよな。
一人で盛り上がるかはわからないが、友達と来てたら時間泥棒になるだろうな。

表示がローカルなら各々で遊べるが、そうなるとよーいどんで作れないし、そもそもの位置が皆同じになっちまうからなぁ。競うなら各々別のインスタンスでカメラ位置だけおおよそ揃えて画面共有で比べるくらいかな。
グローバルだと……混沌だろうな。



天気は雨にも晴れにもできて、昼にも夜にもできる。
時間をいじれるのはあまり他で見ないな。

外に傘があるので雨降りだったらそれでも遊べるな。
餅つきは今だけだろうが、こちらも遊ぶことができる。色々仕込んでるなぁ。




カーテンも閉めれる。
カーテンは固定されてるワールドばっかりだもんな、こういうところが現実との境界を無くしてくれて誠に落ち着く。

門松がでかすぎてそっちは落ち着かないが。





風呂も扉を開けて入ることができる。俺自分で作る家でこれやりたいんだが。
いや、わかるよ方法は。やってること衣裳変更と同じでいいんだよな?なら全然できるよ。
家が無いけど。一番大事な家無いんだけど。



湯気があがっていて温かそうな湯舟には両側から座ることができる。

それってさぁ、もう暮らしてるってことじゃん?!

脱衣所は鏡にミラーが仕込んであって朝の準備ごっこもできるぞ。




寝室では自力で寝姿になれない人も寝ころぶことができる優しさ設計、さらにリビングを監視できるからデスゲームの主催者ごっこができるぞ!

ちなみにベッドの前後左右にミラーを出すこともできる。

儀式か?

 

前の家探し日記と違ってひとつのワールドで語りが長くなっちまう、これがワールドの匠の技術……。

ここまで「どこかで見たかもしれない家」を再現してると居心地の良さが天元突破していて、コタツでうとうとしたりソファで寝たり奥の赤外線ヒーターの前でゴロゴロしたりして、まったりしすぎて帰りたくなくなっちまうよな。
ずっとここにいたい……。

attoさん!俺この家住みたい!!

四肢末端を温めて

長い休み、初詣を地元じゃないところで済ませたあと、もののついでで温泉へと向かった。


季節を間違えた風景に寒さと時間を忘れて風流を感じながら向かったのは……。

 

 


貸し切り温泉!!

このシーズンに貸し切りってなんだよありえねぇだろって言われるかもしれないけど貸し切りは貸し切りだからしょうがない。
ひょっとすると俺はこの旅館を経営しているじいちゃんの孫なのかもしれねえ、じいちゃんが入院してる間だけ経営頑張ろう。まずはかまどに腕突っ込んで五右衛門風呂沸かさないと。

さて、貸し切りということは

 

 



暴れ放題!Foooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!

スタッフさんがいないわけじゃないから普通に怒られる。やめよう。

そうでなくとも貸し切りってことは何かあった時に見つけてくれる人がいないってことだからな、温度差のあるところを反復横跳びしたり底が浅い場所に飛び込んだり酒飲みながら湯舟に浸かったりすると最悪死ぬぞ。



温泉を出て道なりに進むと泊まる部屋がある。
そこでもゆったりまったりと過ごせる気遣いがされている。

旅館によくある広縁。
ここで茶菓子食いながらまったりするのが最高だよな。笹雪食いたい。新潟遠い。



しかし、ノベルゲームに出てきそうな風景だよな。陰影といい色のバランスといいとてもそれっぽい。
ここに丁度いい感じの男女を配置すればそれっぽくなるんじゃないだろうか。

丁度いい感じ……いつぞやの背景透過写真があるな。よーし


思った以上にそれっぽいけど配置難しいな!?
でも背景の撮り直しもサクッとできるといえばできる、縮尺とかはカメラの設定を変更するかフルスクリーンで撮りに行けば問題ないな、うーん、悪用☆

アバターは購入時に使用範囲のマニュアルを見せてもらえるが、ワールドにはそういうのが無いのでこういう冗談までがギリギリだろうな。あとは無料公開での漫画か。
作者さんのサイトでもあれば書いてくれてるのかもしれないがそういうのも見当たらないし、本当に使いたいなら利用の許可を取りにいってからの話だな。ワールドは作者さんの著作物です。

許可を取りに行くのについてはワールドのリンクから作者さんのプロフィールを見に行けばSNSへのリンクを貼ってくれているし、BOOTH持ちならメッセージが送れたりするし方法は多岐に渡る。
連絡できないから無断で、なんて言い訳はさせない。こういうところはオンラインのいいところだな。

 


っつーことで今回は Atto_あっと さんの「望郷の春咲く処 -Nostalgic Spring Riverside-」でした。
やっぱ温泉と言えばこの人だなぁ。

what’s my home

ホームをなんとかしたい。

デフォルトのホームだとテンションがブチアゲしないのでどこかに拠点を置きたい。
よくわからないが座標保存システムがきたので部屋の適当なところからスタートできるし、そろそろ探してもいいのではなかろうか。
ということでいくつか内見してきたぞ。


Simple Home nekochanfoodさん。



シンプルにどうぞ!容量驚異の8MB!
要らない機能は消せる。電気も消せる。現実からダイレクトにインするには丁度いいワールドだな。

いっそここを起点に色々いじりたいほどなんだが、それをするにはまずunityと和解をする必要がだな……。前にワールドを上げようとした時、PCが変な挙動したんだよな……。

 

Home sweet Home georgiosさん。



同名ワールドは多々ある中で夜の孤島は俺が好きなのでチョイス。
暖炉の勢いがよすぎるところだけ落ち着かないが、家のつくりも月(?)の綺麗さも俺好み。容量は55MB。


シンプルで落ち着くワールドなんだが、見知らぬカップルの写真を眺めることになるのが精神には悪い。
どう見ても不法侵入。

 

Home of the Night fr1edさん。




荒廃した風景を眺めながらまったりするワールド、77MB。暗い中での一面ガラスなのでルートがわからん……。雰囲気がとても良い。
ボタンが部屋のそこかしこに配置されている。BGMのオンオフどこだったんだろうか。多分ある。


どっちかっていうと旅先かな、この風呂の佇まいは。

 

Welcome Home Mississaugaさん。





実写。
まるで実写。

mirrorとかvideoとかのアイコンがなかったらわかんねーくらい実写。木目とかなんでもかんでも美しい。丁寧に暮らしたくなる。
美麗さのため156MBと重いのが難点か。

普通に住みたいレベルなんだが、実際住むとなると断熱がかなりダメなので改悪待ったなしである。つらい。

 

Private Jet Stream Moffcoさん。



個人所有のジェット機というコンセプトがとても好き。プライベートジェットなので容量軽めの55MB。
機内ということもあり、脳が錯覚して酔いが加速するのが難点。デフォルトで読み込まれる動画が航空系なのもいいな。

V睡ユーザーだと暗くできないのが常用向きではないが、V睡しないなら問題ないな。ポップ位置がドア前なのでクッションの上に出現したい。そして時計が設置してあるのがありがたい。

 

HOTEL LUX Shiaruさん。



36MB。シンプルで必要十分のホテル。
必要十分すぎて見えるところがほぼ全て、写真撮るところがそんなにない。

ボタン類の説明文が無いので色々押して挙動を見なくてはならないが、余計なものがないという点ではgood。
ベッドのコライダーをオンオフできたり消灯できたりするのは初手では気付かなかった。そして異様にミラーの数が多い。

 

Night Hangout Kristinee28さん。





前に名前出さずに上げたかな。116MB。
雨降ってるのがデフォルトで、花火を上げたりもできる。屋上とラグの部屋とバーと

かなり好きなんだが窓の雨粒を消す方法があるのかないのか。

 

Christmas at Grandmas THELUCKYKINGさん。



通年クリスマスワールド。95MB。

イルミネーションはいつだって俺たちの心をアゲアゲにさせる。
だからイルミネーションシーズンの代表格であるクリスマスはいついかなる時でもホームにしていいのだ。

ルティエに軟禁されている気持ちになることは否定できない。

 

BOOTH Room pixiv Inc․さん。……さん??企業。



言わずと知れたBOOTHの部屋。
リビングにソファ、ロフト下に机、ロフトに寝床と日本の賃貸の狭さを再現している。せんでいい。

するならいっそMetaとかVR開発各種に入室させて「この狭さでVRかぁ」と思わせるところまでいこう。日本の単身家屋は狭い。



pixivFACTORYのサンプルを試せるというのが面白いものだな。写真で撮っても構わないし、画像を連れてくることもできるようだ。
どういう仕組みなのか、作成者さんが登録してるのかな?モーションなども現地で試すことができる。モーション試しながらグッズの写真も撮れたら完璧のやつなのでは。

PVがすげぇPVが。階段昇るとことか自然すぎて現実に存在するぞ。
っつーかワールドのパブリックリンク、そこにPV置けたんだな?

 

色々まわってみたが、どれもこれも悩ましいな~~。
夜景が綺麗なところは好きなんだが、普通の賃貸みたいなところもスタートとしては有りだし。
悩む理由はどこもかしこも好きだからだな。

皆のこだわりとセンスの塊を見てしまうと、あれもイイこれもイイになっちまうよな!
特にバーチャルでは駅から何分とか家賃上限とかそういうのがないんだ、無限に比較ができちまう。

行ってないところもまだまだあるし、もうちょっと悩ませてくれ!

ニッポン神社協会

今日は昨日からハシゴでRootGentleさんの「Japan Shrine[winter]」へ。
初詣をハシゴすな。


カメラいじってる時にフィルターオンにしてしまったのかノイズかかってしまったが、サイト用の写真は縮小するからわからんだろう。
他の人の写真だと外が明るかったので時計に合わせて暗くなるかどこかに設定があるのか。


お手水。
コロナによってお手水も貯めてるところが無くなったりお手水そのものが枯れてたりするようになったので、しっかりガッツリ貯めてあるのはレアである。

でもこれって貯めてあるの使うもんだっけ?


参拝。

ここまで来る道が見ての通りの雰囲気ブチ上げなので人気の神社なんだろうな。
Uターンめっちゃ大変そう。


隣に稲荷ある!稲荷!暗い!!
この大明神の旗といい稲荷のある位置といい誠にどこかで見た神社って感じで夢に出そうだ


こちらも参拝。

ここはライトが無いので自前で持ってないととても暗い。自前で持っててもそれはそれで微妙ではあるんだが。

本来暗い時間に来るものではないのかもしれない。が、稲荷神社なんて夜中に向かって何か憑けて帰るまでが一連の流れだろうと思うところもあるので俺は間違ってない。

 

と、とりあえずこんなもんだろうか。

作り込みがすごくて綺麗なところなので、数人で観光に来たいワールドだな。
室内も昭和の雰囲気というのだろうか、和室にアンテナテレビと箪笥とコタツ。

机の上に乗ってるのが酒ばかりなので未成年に居場所がないが、ストーブでスルメ焼いて日本酒を一杯……とか、年明けはそういう雰囲気だったんだろうなってのはわからんでもない。
箪笥の上に椅子が乗ってたのが落ち着かなかったが。そういうバランス悪いやつは倉庫に持っていこうぜ?

数人推奨というのはワールドの道幅の狭さというのもあって少人数がいいかなっていうのと




何かありそうで一人で来たくなさすぎるからだ。

ホラワとは言われてないけど、雰囲気がな。

明けましてVRC

初詣はバーチャルで!
ということでHANI․さんの「神籬の霊峰-Sacred mountain of Shinto」へ。



荘厳すぎていっそ怖い。


雪の降るワールドだが、山頂で降っているのは雪ではなく桜。
クラクラするのは寒暖差による混乱なのかどうなのか。



お賽銭を入れて本坪鈴をジャラジャラ。お手をパンパン。
今年も良い出会いと安心安寧の日々をお願いします。

 

未来とは、地続きの明日である。

日々という暖簾をくぐって、節目という扉を開けて。日常とはそうやって続いていくもので。

皆が昨日の現実を胸に、明日の幻想を前に描いていく物語。
その片隅に居させてくれるなら、これほどに嬉しいことはない。

去年は居させてくれてありがとう。

今年も……いや、今日からまた、よろしくお願いします。

フロトラッキングなう

VRCの中で靴を脱いだり上着を着たり風呂に入れるようになったぞ!!!
これでまたできることが増える!湯水に浸かってもしょんぼりしなくて済む!

ということで温泉へ。


カメラの位置が妙に遠いと思ったら固定してた。

ここのシリーズは季節ごとにいくつかあって、全部違うお湯場になるので気分で使い分けれてとてもよい。冬は1日に3回くらい湯舟につかりたいもんな。


土足じゃないってなんて心穏やかなんだろうか。良心が痛まない、畳も傷まない。最高。


衣類びちょびちょにしなくても肩まで浸かれるお風呂、いいなぁ、癒されるなぁ。

ここに来るまで準備が意味わからんくらい混沌としてて、後日さらにとなるとまたイチからになりそうな気がしないでもないが、いったん忘れて風呂だ風呂。
風呂は何も考えなくていい。デバイスから離れた環境というのは肩の荷がどっと降りる。

 


フルトラ無しだと不審人物になるのはご愛敬ってことで。

フルトラと写真と


俺も一応VRプレイヤーの端くれなので一応モーショントラッカーというものは持っている。
と言っても、使えるゲームがそんなにあるかと言われるとNOなのでもっぱら撮影用である。

座れそうな形状の場所が多いのに座る判定をさせてくれない場所に遭遇すると、足の自由の必要性を感じるんだ。
昨日のワールドとか、多かった。


フルトラは確かに楽しいんだが、それで遊ぶための部屋に高さ調節のできる椅子や寝ころべるスペースなんかがないと、丁度良い写真は撮れない。

高さをいじる機能も同時に入れてベッドに座ったり寝ころんだりでようやく実用できるんじゃないかな。


俺の使ってる道具の都合なのかそういうものなのかは知らないが、頻繁に再キャリブレーションをしないと角度がおかしくなるし、冬の寒い時期だと毛布を携えながら遊びたいが隠れたら精度が落ちたり拾えなくなるし。

自分に合ったものを見つけるまでが長いし、合ったものも使う頻度がそこまで高いかと言われるとどうだろうな。


あれば良い写真が撮れるかというと、やはりセンスというものがないといけないし、手の形を自由にしようとするとタイマーを使用することになるから慌ただしい。
腕や足を良い感じにしながら物を持ってポージングなんて5秒でできるわけないだろと何度も思った。

小物を使おうとすると小物にカーソルを持っていかれるから、タイマーをオンにするために撮りたいポーズからかけ離れた状態からスタートしなきゃいけなくなるのがつらいんだよなぁ。

ユーザーの作ったカメラを導入すれば解決するだろうが、公式のも“カメラを出している状態でトリガーを長押し”とかでタイマースタートできないものか。

コントローラーについてる撮影ボタンも自分の視点を撮るんであってカメラじゃないからなぁ。あれも活用できたらいいのにな。


自分の可動範囲だと厳しかったりセンサーの都合で取りづらいポーズというのもある。そういう点ではポーズを機能として入れてしまうのもいいだろう。

幽体離脱できるツールも入れればカメラの位置固定なんかの準備も要らない……のかな?Vketのダンス機能とかは体にカメラが固定されてて連れていけなかった気もしたが。
あまり詳しく調べてないんだよな。

こういうのを考えてると、フルトラである必要性ってあまりないんだろうなと思うよ。
足の角度が単調だったり、しゃがもうとした時に変になったりするのをいじれるんであれば自分の体を使う意味ってかなり薄い。

ダンスをしたいだとか、バーチャルの行動をもっと自分とイコールで繋ぎたいとか、理由がないのなら導入しなくてもいいものだと俺は思っている。


しかし、写真のことを考えていくと靴のオンオフもできるようにしないとな。
その場に合ったポーズをするなら、その場に合った格好から。可動域より大事なのは心とか気持ちとか雰囲気とか、そういうのなのかもしれない。

星は雪に、雪は光に、光は星に


今日はイルミネーションを見に行ってきた。

撮影場所はLeiria_vrcさん作の「雪夢島 -Snow Reverie Island-」だ。


大きなクリスマスツリーが煌めく街をさらに輝かせる。ツリーは心があったかくなる魔法の木だ。
しかしいくら電脳でも雪が降っていると体は震えてくる。俺はROOMS: The Toymaker’s Mansionで学んだ。学んだ上で生かしてない。寒い。


芯から凍えたなら焚火にあたればいい。
ぱちぱちと音をたてて体をじんわり温めてくれる。

雪の中、そんなシースルーなテントでは落ち着かないだろう。などと考えながら、暖かいと冷たいの間で夜空を見上げながら友達と駄弁るのはきっと楽しいだろうなと思いを馳せる。


魔法の箒で観光もできる。

現実の空はサンタさんが任務中で飛行を控えさせられるが、バーチャルでならいくらでも好きなように飛べるのだ。
だってここは俺だけの空だから。

しかしあまりに中央に被ってしまったので、こういう時にレイヤー分け撮影が生きるのだなと実感していく。
流石にデフォでそれには設定してないし欲しくなるかどうかは後になってからだからなぁ……。


この箒はアトラクションのもので、島をぐるっと飛び回るレースゲームが遊べる。
ゆったりするだけじゃなく、わいわい遊ぶこともできるのがこの世界の良いところだ。

左スティックの左右は封印しないと地獄を見るわけだが。


綺麗な場所は心が穏やかになり、雪や海や川は疲れを流してくれる。
こういう場所を用意してくれる人たちに感謝をしながら、ほっと一息ついて明日に向かうのだ。

もっと ちゃんと 愛でなさい!磨きなさい!崇めなさい!!

本日は通常ブース最終ワールド、ガチャットピア!ミスティック・カプセル!
緑色が目に優しい!…………そうか?


ここの担当キャラはブイケットにゃん!
他の2人と違ってサイズに変化があまりない。ある意味いつものブイケットにゃん。


いやしかし、でかいなぁ。
多分捕まったら埃だらけの隙間とかにシュートされるぞ。猫だからな。

 


本日のサークルさん。俺ここ好きなんだよな。



つくりがワールドに合わせられていてランダムで射幸心を煽って、手軽でくどくないのにバリエは豊富で飽きない。色んな種類を作ってるからこその演出もここならでは。
何が残ってるかも教えてくれるし何連したかも残してくれるし可愛いし可愛いし可愛い。

でも大丈夫か?お前ら鼠だが近くに猫いるぞ?



最後の最後でワールドを作った方のブースもあるので「この人がここを作ったのか」というのも学んでから解散できる。

あれもそれもこれも作った人だったのか、詰め込み方が上手いし重すぎない遊びも色々あるわけだ。知らないワールドもいくつかあるから、行けるようなら行ってみようかな。

表示の立体具合とゴチャついてるのに読みやすい配置は俺には無い技能で、見習いたいものだ。

 


ちなみにこのワールド、全部見た後に自分の写真がドーンと背景に出てくるんだが、いっそちょっと……怖い。

右側にも自分で撮ることで出現させられるものがあったりするが、そこまでしてでかでかと表示させる必要もないかな。
左が自動撮影だから、そっちが納得いかないなら右で撮り直しまくる感じだろうか。左も一応撮り直せるけどハードル低いわけじゃないからなー。

これはちっちゃい動物のアバターだったらどうなってるんだろうか。
そもそもちっこいとエリアチェンジもやりづらいだろうし、ここでは使わないといえばそうか。