フタエノツツミ


俗にいう羽二重餅の餡包み。



ひんやりしてほのかに甘い。表面は無味なのに噛むと味がするから面白い。

餡の含有量が少ないので主張は比較的弱いが、餅との調和は完璧で、邪魔にならないのに餡のあるところと無いところで違いがハッキリしている。
こし餡だとしつこくなるのかな。粒餡は触感に異物っぽさがあるので粒嫌いだとNGだなぁ。

ぷるぷるぷにぷにとした食感のあと、とろけるように広がって、なのに溶けはしないのでしっかりと喉越しがある。



これは売ってないところもあって逃すと探すことになるので、できるなら見つけた時点で買っておいたほうがいい。
一泊目の宿でスルーした後に全然見当たらなくて、天成園で遭遇できてラッキーだった。
箱根湯本駅の足元にある土産屋のどこかにならあるとは思うが、ハシゴする余裕があるならって感じだろうか。

似たような商品は度々見るが、名称バラけすぎててデータベースを作ってるところが無いんだよな。あったとして俺が見つけられてない。
色んなところのを食べてみたいので纏められた情報がほしいんだが、自分でやろうとすると全国津々浦々まわらなきゃいけないから余裕が無い。

既知で北陸三県と越後湯沢(笹)・埼玉狭山(茶)・箱根・御殿場・掛川(茶)だろうか。八つ橋は含むか悩ましい。日本の真ん中の帯域だけの土産と見ていいだろうか?
ローカルと言えるような言えないような、絶妙な範囲のお菓子である。

シュガーとショガー


ドライフルーツは苦手だけど生姜ならいける。どうも、偏食です。
こちらは大涌谷で購入。amazonのほうが安かったんだが泣いていいか?

昔ベトナムの土産で乾燥生姜に砂糖をまぶしたものこと「Grilled Ginger with Honey」をいただいた。これがまた美味くてな。
似たような感じかと思って買ったんだが、こちらはむにむにとした食感なのでどちらかというとドライフルーツの枠っぽかった。そして冒頭の挨拶である。

生姜のシンプルな味にざらめの食感と、くどいくらいの甘さがまずは殴ってくる。
飲みこむ時に辛さがきてから、再度甘さが戻ってくる。
甘さが嵐のように過ぎると、ほんのりとまた生姜の味を感じるようになる。

繊維質が名残惜しそうに口の中に残るがそれも生姜らしさ。

喉の奥でポカポカして痛いくらいだが、冬場は暖かくなってありがたいな。
一気にいくつも食べるものではないのでゆっくりゆっくり噛み締めていきたい。

旅の終わりの道了餅

土産を買ってきた。
現地で手に入れた観光冊子に載っていて、絶対買いたいけど間に合うかわからなかったもの。閉店30分前に駆け込んだ。



大雄山 茶屋 天んぐさんの道了餅。

小田原駅直結のLUSCA、どうしても名前が覚えられない。そこの1階で売っている。
冊子にはLUSCAの情報しかなかったんだが色んな所で売っている。

本店は伊豆箱根線の大雄山駅。サクッと行けるのは小田原城前の支店と、箱根湯本の浪漫亭。
これひょっとして箱根の土産じゃないな?



袋を開けると細長い餅が押し潰されている。

表面はさらっとしているので手が汚れることはない。
弾力がすごい。消費期限が短いだけあって新鮮なもちもちさ。食べ応え、さらさらもちもち。
そこに粒のしっかり残った餡がアクセントになってつぶつぶもちもちさらさらの三重奏。

餅の部分は甘さが無いが、餡はすっげぇ甘い。もうほぼぜんざいだよこれは。
お店のほうだと表面焼くって?最高すぎんか??

こしあん派には申し訳ないが、こしあんだと全然違う感想になるだろう。あれもあれで好きなんだけどな。



できれば渋いお茶と一緒にいただきたいなぁ。
迷ってふたつ買ってきてよかった。なんなら月一で食べたい。

消費期限が短いからこその美味さなんだが、近所じゃないと高頻度で食べれない。

一応近所だと天神餅が近いのか?
とはいえ細長いのが食べやすいと考えると代わりなんていないんだよなぁ。

こういう時のために、収納魔法が欲しい。神よ。

鰻を重で


2月1日。旅行最終日の晩は所用で箱根板橋へ。
Googleを信じて向かった魚虎さんが情報古く閉まっていたので駅前の鰻の成瀬さんにて晩御飯。

鰻のサイズ3種と焼き方3種の9パターンから選べる、比較的お手頃な鰻屋さんだ。

大規模なチェーンなのでかなりいろんなところにある。なんなら1日にソフィア堺の近くにできた。どうして俺が食べた日にできてるんです?
他にお店が見当たらなかったとはいえ惜しいことをした気持ちは否定しない。

鰻は絶滅が危惧されているはずなんだが、チェーンができるくらいには余裕があるんだな。



表面が軽くパリッとしているのにほっくほくで鰻の味もしっかりしていて、追加のたれなんて必要無いぜ!ってくらいの旨味。
ご飯は普通盛りにしたけど足りるか?足りなくないか???ってくらいの量。実際足りたが大盛もできるぞ。

お吸い物も美味しくて、これだけ何杯か飲みたいくらい。

お店によってはひつまぶしにできたりするらしいが、ここではその案内は見当たらなかったな。
有りそうな文化圏だったので不思議である。

おちゃちゃっとたちゃ


時間に追われながら恩賜箱根公園へ。

金曜に来たんだが目的のものが土日祝しかやっていなかったので改めての来訪になる。

ちゃんと曜日を調べてこないといけない、元箱根港とも箱根港町とも微妙に距離があるので移動時間が勿体ない。ちゃんと予定を曜日含めて組んでいれば行けるところ増えてたはずなんだ。

皆は予定をしっかり組んでから旅行をしよう。準備三日とかで来ちゃいけない。

そんな今日も色々あって14時半。目的は15時半終了、やばい。




走るように駆け上がる。

園内マップが朧気な状態で、どこでやってるのかも自信半分。自分の記憶と予測を信じて公園の高いところ、中央と名付けられた場所へ。
緑の方へ向かわず景観の良いところに向かうのは不安が襲い来る。

大丈夫、まだ間に合う。



着いた!!

ルート間違えなかった、流石俺。幼稚園児のおつかいでも辿り着けるところだけど俺は俺を褒めたい。




建物は雰囲気もよく、気品がある。



なんともレトロな電話がポンと置かれている。

今使えるのかこれ?展示エリアじゃなく階段の横に?!本気か??

特に電話する先もなかったので試さなかったが、スマホにかければよかった。手元に電話があることを忘れてしまう、これはカメラなので。

電話を眺めながら2階へ上がる。上がってすぐ右手に注文をするところがあるので建物に辿り着けた時点でほぼ勝ちだった。
2階はまるっと茶処のエリアなので迷子になることもない。



注文をしたら好きな席へ。
洋館なので畳は無く机と椅子で40席ないくらいだろうか。

ストーブはついていない。薪用ストーブは見ることがあるが、ペレットストーブはあまり見たことが無いので凝視していた。ガッツリした網があったし、多分両用のやつだよな?
こういうのって洗濯機くらいのサイズあるんだな。でっけぇ。



初めてのお抹茶。

お茶の機会が山程転がってる堺市民なのに初めてのお抹茶が箱根とはどうなんだ。
仁徳天皇陵古墳の前とか、なんなら近所にやまほどあるのに。

百舌鳥八幡でやってた気がしたけど記憶違いか?

なんかどっかの神社か寺でできるからそこにしようって数年前に思った覚えがあるんだが、どこだ……?

飲んだ感想だが、抹茶味のお菓子って再現高いんだな。馴染みのある味だった。
閑散期に来るのが悪いんだろうが、お菓子が土産屋で売ってるようなもので手掴みなのも含めて悲しかった。お茶菓子も含めての価値なんだよな……。

本格的なものを体験したいのならやはり茶の湯の町か寺の町でないといけないか。



窓際の席は芦ノ湖を眺めながら優雅にティーブレイクできる。

抹茶だけじゃなく紅茶やコーヒー、甘味もあるので昭和レトロなおめかしをして今日までの旅の思い出を語りに来てはいかがだろうか。

時間潰しわんわんドッグ

登山鉄道の旅を終えると全員がぞろぞろとケーブルカーへ移動する。
接続が良いのだが人が多すぎる。次の便でもいいかと時間潰し&ちょっと早めの昼ごはんに、改札前に出店していらっしゃるホットドッグ屋さん、Shake&dogへ。

箱根登山鉄道といえばスイス登山鉄道とのフレンドリーシップ。
スイスといえばチーズ。チーズホットドックをいただこう!

できあがりは注文してから5分ほど。
調理場が少なそうだったので、5人くらいで頼むと時間がかかるかもしれないな。



パリッパリなパンの表面が旨味を増加させる。正直チーズよりソーセージよりパンが美味かった。
チーズが一種類だけじゃないから食べる場所で違いが起こる。コルビージャックってやつか?さらに端の方でパリパリになってるのもお得な気がして良いな。
チーズの下はケチャップがかかってるので味の物足りなさも無く、しっとり感をプラス。



イートインが少し、コインロッカー前の席も合わせると10席はある。
だが天気がいいなら駅の外で食べたくもなる、だって自然の中の町だぞ。風景と空気込みで味わわなきゃ損だろう。

外見からだとわからなくて仕方ないが、芯の部分がちょっと冷たかった。現場でのボイルは無しでトースターにセットしてるのかな?
プロパン地域なのでガスを使うのは色々大変なんだろう、電磁調理器にしても観光地だからボイルに時間をかけてからトースターで焼くわけにもいかない、というのもあるのかもしれん。
しょんぼりしたが、オペレーションを考えるとそれもそうかと納得はいく。


ウェブサイトが無くなったのかリダイレクトがあしのこ茶屋さんになっていて、茶屋さんにはホットドッグの案内が欠片もなくて不便というか、寂しいな。
こだわりとかあるんじゃないかと信じて向かった先だったから寂しくなっちゃったんだろう。

わくわく大涌谷


箱根の中でもいっとう行きたかった場所、大涌谷!大涌谷だ!とうとう!!

一番メインのフォトスポットは二か所あるのに全然空かないのでシーナーモンッテレッテッテー♪ 他にもサンリオのキャラがコラボしているぞ。
そんなサンリオは3月9日までVRChatでSanrio Virtual Festival 2025を開催中!回を増すごとに登場キャラが増えるイベントだ。君も動くサンリオキャラクターを見よう!!

 



前方は湯気、後方は富士山、左右は谷。
自然の迫力に圧倒される風景が広がっている。
ここが地獄だと言うのなら、随分綺麗な地獄なものだ。

 


大涌谷といえば黒たまご。

黒たまごは現地限定のできたてホカホカ長期保存できる土産版があり、土産版は燻製やら味玉なんかも売っている。梱包もしっかりしているので割れる心配はせずに持って帰れるぞ。
どっちにしても現地にいるんだから現地で買うべきだよな。

できたては消費期限2日。売っているお店は土産屋に併設されており、複数の店舗がある。

回転が速いので並んでる人数は10人程度とはいえ、土産を見る人たちとごっちゃになるので正直並びづらい。ワンセットワンコインで買えるのでコミケ壁サークルに挑むつもりで手元にお金を用意して、一瞬の決済を心がけよう。


 


うーん、ふつうのゆでたまご。

塩がついてくるが1袋だけなので使うタイミングは考えよう、というのと、皿の類が無いので上手いこと使えるタイミングまで置いててもいいかもしれんなってのと。

ちなみに冷めた方が断然剥きやすい。薄皮が殻側にくっついてくれるからな。

 


ついでに見かけちゃったので買ったのが「じゃがべー」!
海老名SAで売ってるらしいが、売り切れまくるらしい。見かけちゃったら食べるしかないだろ。

衣は甘みのないもので、じゃがいも・ベーコン・じゃがいも・ベーコン・じゃがいもと串に刺さっている。こんなん美味いに決まってるだろ。

バターに塩をかけたものをガッツリつけて食べるので、単なる丸かぶりとはちょっと違う。片手で机も無しだと結構大変だ。
欲を言うならベーコンがもっと欲しい。家で……作るか……?揚げるのが面倒だな……。



現地は延命・健康にゆかりがある場所となり、黒たまごの寿命延ばしもそうだが延命地蔵さんやらお湯かけ地蔵さんが存在する。
こちらはお湯かけ地蔵さん。お湯は出ておらず、そこにある水分は凍っている。
皆患部撫でてた。

このお地蔵さんのお賽銭は隣に延命地蔵さんを奉っている賽銭場があるのでそちらに入れてくれとのこと。めっちゃ小銭置かれてるんだが、日本人くらい文字読んであげてくれ。

 




早雲山のロープウェイで見える景色が匂いも煙も求めていた大涌谷そのものなので、この景色が見れて初めて完成すると言ってもいいのではなかろうか。
そういう意味ではロープウェイが全通している時に向かう場所だな。

 

情報不足で筋肉痛だったので自重したが、1日4回開催の引率入場というツアーがある。事前予約が必要とあるが、現地でスマホいじってでも間に合うだろうし、参加してみるのもいいだろう。
珍しく現金不可で、現地支払いになるのかな。

開催中止になる日もあるので、空きがあればラッキーと考えよう。俺も参加したかった……。

お宿で食べるもまたオツなもの


さて本日の晩御飯。黒たまごの残りと駅弁の炙り金目鯛と小鯵押寿司。
流石にたまごだけで終わりはできない。



はあまり酢の感じがしないかと思ったらあとから来る。調和は良い。
これについてはこの近辺の寿司駅弁は大体酢締めが入っているのでコメントに困る。

紫蘇めはりや香りと味がわーっときてから酢飯の味が追いかけてくる。
味は強い方だが薬味のわさびには流石に負けるか?

わさび葉めはりはなんか紫蘇の味がする?と思ったら、紫蘇のもこれも梅が混ぜ込んであった。
三島の駅弁で似たものを食ったこともあり、中に混ぜ物がないと思い込んでいた分、驚きの味わいだった。
淡い感じのやつなのでメリハリになるな。

金目鯛は、酢飯じゃないのか?ってくらい甘いな。最初に食べたときは強かった味が、他を通ってくると和らいで甘さが極まる。
今回の癒し枠。ずっと隣で微笑んでいてほしい。

小さいがバランスが良いつくり駅弁だった。
仕分けのある容器が醤油入れにも使えるので、寿司そのものが動かないようにするのとあわせても工夫された内装だな。

気分はお頭


見ろよ、この景観。優勝、優勝としか言えない。優越感余りある。嗚呼海賊飯、海賊飯。

ということで桃源台ビューレストランにて、海賊風サーベルチキングリル!


セットがチキン、単品がシーフードということでぶっちゃけ間違えたんだが、これはこれでいいや。できれば両方頼みたい。両方食べたい。

ピーマンは苦い中にグリルの焼き味。
パプリカはシャキシャキとした新鮮さとわずかな苦み、ほんのりとした甘みの中にグリルの焼き味。
チキンは風味を損なわないために、いくらかは何もつけずにいただきたい。

グリルで焼いてるってだけで美味しさがちょっとプラスされてる気がする。

ソースはしっかり玉ねぎが入っていて、使い切れないくらいの量が提供される。このソースだけでも白米をいただける。
芋もバターが美味い。単品で売ってくれ。

とうもろこしの食べ方だけ串刺しか手持ちか悩ましいところだし、結局全部外してナイフフォークで食べちまうんだが、それでもブチ上げ飯なのに変わりはない。

ちなみに日光めっちゃ痛かったんで対策していこうな。

みしまコロッケ

三島のご当地グルメ、みしまコロッケ!
過去にサービスエリアで食べたことがあるかもしれない、日記に書いたかもしれない。それでもコロッケの誘惑には抗えない。

ほくほくよりももちもちなメークインのコロッケだ。
詳しくは三島スカイウィークのウェブサイトにある森のkitchenのページにて。



衣は薄いのにしっかり繋がっていてボロっとこぼれることはほぼない。
滑らかで塩コショウのない芋の甘み。シンプルでとてもGoodだ。

小ぶりなこともありサクッと食べれてしまう。
肉の味はしなかったが、するらしい。にく……?

ひとつ250円。
他でだと350円するようなものの味わいだったので、場所代を見ても安いな。

外に出てる方の店では現金しか扱いがなかったのでそこは注意。店内ならキャッシュレスできるだろうか?確認はしていない。

富士山を見ながら食べたければチケットを先に買っておいて橋を渡る前にフォトスポットでいただくかたちになる。
冬は速攻で冷めてしまうのでとにかく時間との勝負だ。

橋を渡った先のアスレチックで遊んで体くたくた&お腹ペコペコになって、家に帰るぞってタイミングで車の中で食べれたら最高の思い出になるだろうな。