VIPライナー京都ラウンジ


VIPライナー京都ラウンジにお邪魔させていただいた。1階は人が多かったので2階へ。
1階の写真はないが大体東京駅のラウンジと似たような感じだと思っていただければいいかと。奥にロフトフロアみたいなのがあるがそこ見てないです。
朝自宅や着替えは1階は女子特化、男は2階へどうぞって感じだ。
また、俺は利用するなら2階をお勧めする。何故ならば……。


寝ころびスポットがあるからだ!!
朝早く着きすぎて疲れてるし横になりたいって時にものすごくありがたいものだが、下手したら寝るので自制が必要だ。




フロアは広く漫画が結構な量あり、朝の暇つぶしにはもってこいだろう。
コンセントも多く充電に困ることは、座敷や1階席でなければないかな?




フッティングルームは奥に洗面所。ドライヤーも含めて各々2機ずつ。2階にトイレはなかったが収容人数に対してトイレの数が圧倒的に少なすぎるだろ。



近く……というか隣にイオンがあるので出発前の買い物はこちらで、と言いたいところだがレストランはあるがスーパーはなかった。飲み物やらなんやらは駅近くで確保をどうぞ。

駅からすぐでわかりやすい場所にあって、いいところだった。
1階にいつものように飲み物やみそ汁はあるし、エレベーターと階段があるし。扉を出なきゃ上がれないけど、それが故に空いてて最高でした。時間によるけどな!!

JRバス ハーバーライト2号

当日に取ることになったらJRさんマジ強い。
乗ったはいいけど今回はほぼ見てまわってないし写真もないので軽いレポのみ。
今回はちょっと特定できすぎるから日付はぼかさせてください。

俺が乗ったのは21B席。
座席並びは回されるバスによって違うようだが、運よく後ろも右もないやつだった。
ちなみにネットやコンビニ機械予約と違って大阪駅のチケットセンターやら発券機で購入すると席が選べるので、乗るなら積極的に使っていきたい。

運転席近いし光漏れるかなと思いきやそんなこともなく、モーター音だけ気にしなければいい席だ。
最大限まで倒せるし、足元は台があるので伸ばしやすい。
足が長いとそうはいかないんだろうけど、下に伸ばすより楽なので助かる。
2階より隣の席は近いので、何を優先するかで席の合う合わないはあるだろう。
1階でも、前を気にせず独立席でってんなら22Aだろうし、前がどうだろうと独立で倒せればいいってんなら22Bだろうし。

設備はトイレがついてるのとブランケットのみ。
暖房は正直暑いくらいだったのでブランケットいらなかった。
席によってはそんなことないんだろうけど、俺の席はクッソ暑かった。
コートだけでいいわ!!ってブランケット丸めて足元に追いやったくらいだ。冷たい窓が恋しい。

休憩は土山SAにのみ止まったな。
勿論夜なので外の店は開いてないからフランスパンドッグはお預けー……って食ってこようと思ったのに現地でも食ってねぇよ!!

運転士さんが2人体制なのかと思いきや、途中で入れ替わる1人体制。
これで普通は問題なく運行してるんだろうけど、この日は荷物の積み忘れがあったらしく。
「自分は乗せた時に担当じゃなかったからなー」と言っているのを聞くとあまりいい印象にはならなかったな。
確かに知らないことなんだろうけど、お客さんにとっちゃ責任を取ってもらって当然のことだし。
飛行機じゃないんだからロストバゲージするなんてそうそう考えないだろう。
トランク預けじゃなかったらしく、途中休憩の時に気付いてたらもっと対応違ったんだろうなぁ。
乗客は荷物乗せるところまで確認できないから、着いてからじゃないと出発前にどこに置いたかとかわかんないんだけど。
謝れば満足するのかって言われると違うけど、自分に責任がないから見つからないかもなんて言われて納得いくわけないし、せめて信頼できる対応はしたほうがよかったんじゃないかなぁ。
探す気ないんじゃないかと思っちゃうよ。

WILLER EXPRESS CAFE(2013.8/30)

大阪バスターミナルの駐車場に隣接した喫茶スペース。
飯も時間によってはがっつりあるぞ!
行ったの朝だから軽食しかなかったがな!!


蔓に覆われ緑でカモフラージュされた建物がWILLER EXPRESS CAFE。

扉は重く、閉まっているのかと錯覚するほど。
セットでの購入がお得で、ビシソワーズ風スープがついてくる。
個人的にはフォーとスープのセットが得っぽいという認識。


だが購入したのはこちら。フレンチトースト。
メイプルシロップというよりケーキシロップだろうか?
甘く柔らかいもので、持ち帰りだと一口サイズに切ってカップに入れられるが店内で食べるなら皿に盛られる。
食パン半分で280円。

店内はBGMが流れていて、店員の声があまり聞こえない。
そして、店内では乗客限定セットの案内がない。
待合室に貼ってあるポスターに書かれてるのを食べたいと思っても、覚えてないとあるのかわからない。
確かあったはずなんだけど、と思いながら確認取れなかった。
他の人が頼んではいたけど、話をした後に案内が別に出されるわけでもないようなので覚えていかなきゃ頼めないようだ。


店内からはバスを眺めることができて、自分の使うバスも何番に来るかだけ覚えていたら乗り遅れることがないので便利。
席と席の間隔が狭いので荷物持ってると移動大変なのはよろしくないな。
席取りしてからのほうが楽だなぁ。
テラス席もあるけど、だから扉が重いんだってば。

とりあえずバス利用者セットは外でも中でも確認できるようにして欲しいなぁと思ったのだった。

WILLER EXPRESS モニター付きリラックス


盆の練習と前日の予習を得て、安いの勝ち取りました。(2013.8/30乗車)
取る時は当日12時の2,3分前にシート一覧ではなく、その先の乗降場所指定まで進めておく。
メールアドレス入力が事前で利くのかわからなかったのでそこは一応先にログインしておくところか。
こういう争いはネトゲのサーバー移住権争奪戦以来だなぁ……。

夏休みの終わりだからか?席はほぼ満席。なのに何故俺の前はまたしても空いているのか。後ろ空けろよ。



ドリンクホルダーなし、でも網のゴムがしっかりしてるので突っ込むことには問題なし。
コンセントが席の外側(窓、廊下側)にある。ノーマルコンセントなのでUSBは変換機必須。
WILLERは多分全部普通のコンセントなんだよな。

フットレスト、レッグレストがありシアターよりも足元広々!
座席のが薄いので前後感覚にも余裕があるぞ。
モニターまで遠すぎず近すぎずなので丁度いい。

肘掛がないので隣の人に気を遣うが、あっても遣うもんは遣うので無いほうがありがたいかもな。

ブランケットが運転席の近くにあるので、寒い人や眠る人は借りることができる。
ヘッドカバーは顎あたりまで伸びるのでしっかりと顔を隠せるが、首傾げたらぶつかるくらいの狭さなのでリクライニングしてる時に使いたいな。
まくらもついてるが、薄いのであるようなないような。邪魔って人は外せるから気にせず外してしまっていい。

カーテンがどうやら遮光のようだ。
それを使うべきバスは他にあるだろと言いたい。言ってやりたい。

SAは草津、浜松、海老名。各々20~25分ほどの時間を取っての休憩となる。
言うほどゆっくりではないな。買い物しても車内で食うには悩むところ。
一応確定してるのは草津だけらしいが、ずれても浜松周辺くらいじゃないかなと思ってる。

ヘッドホンがたまに忘れられてるのかなんかで無かったりする。
普通はついてます。シアターと同じもので、軽いやつが。
運転席に予備はあるのだろうか、自前の使っちまったので確認してねーや。

昼行なら大丈夫だろ!とゲーム遊んだけど、カチャカチャうるさかったのであまり使う気になれず。
十字キーが精度悪かったのも理由のひとつだけどな……。パズルなんてできねぇよ。

WILLER EXPRESS COCOON(2013.9/1)


WILLERの中では最上級?話のネタには一番だろうコクーン。
お高いけど実際どうなの?を確認してきました!
ちなみに事前情報では評判は微妙!

まず車内へ入ってみて、自分の席に行くまでがクソ狭い
VIPライナーのグランシアも固定された壁があるから狭いっつったけど、多分それより狭い。
自分の体すらきつく感じるほどの圧迫感。
座席狭いの前に座席までたどり着けるかってのはありそうだ。


思ったよりわしゃーっとしている。
網の下の部分に小さな鞄を置く場所がある。
スペースとしては大分小さいので、ウエストポーチは可能だがハンドバッグまでいくと狭いかもしれない。
網の横に袋を掛けることのできるフックもありはするが、高さがないので使えない。
使うとしたらヘッドホン置かれてるところかな。上着掛けらしいし。

座席幅は狭苦しいが、ケツが窮屈じゃないのでギュウギュウという程ではない。
ただ、肘掛が固定されてるので腕の行き場には困る。

リクライニング+ゆりかごシートなんだけど、リクライニングの角度が浅い。
あと10度20度あれば熟睡できそうなのに、そこまでいかないので座ってる感覚がまだまだ強いな。
足は伸びるっちゃ伸びるんだが、俺はちょっと浮腫んだ。
自由さはあるけどほぼ仰向け固定だから、個室だから使いやすいってことはない。
同じ価格出すなら他の高レベルシートのほうが寝れるかもしれん。


Wi-Fiについての表記があって、まるで誰でも使えるように見えるがやっぱソフバンのみ。
昔は誰でも使えてたのか?
確認はしたけど、デスヨネーって感じだな。シールででも追記すりゃいいのに。


天井に対しての高さはこんなもの。
座ってれば気にならないけど立ったら丸見え。

壁はあるけれどカーテンや扉といったものはないので周りの席は結構気になるな。
ネカフェみたいに目線高さだけでも隠せればいいんだけど、そうなるとさらに通路が狭くなるか。
常に動くもんだからうるさくなるってのもあるかな。

モニターが乗車時に既に電源が入っていて、消灯後に青い光がちょっと眩しいので電源はオフにしちゃうのをオススメしておこう。
隣と前席両側ともに、モニター使ってたら結構眩しいな。光漏れはある。


机を開くと中にコントローラーが収納されている。
開いた机は車内に持って入ったものを置くのには充分な広さ。
でもどっちかっていうと足乗せたくなる。
尚、机を開いても足を曲げれるくらいに前方には余裕がある。
あとこれでコロコロマッサージがあればな、と考えてしまう。

コンセントと読書灯のスイッチがあるが、黒なので同化してしまってるな。
邪魔にならない位置、といえば聞こえはいいんだが、遠いと言うのも正しい。
広い席には付きまとう問題だが、モニターも遠い。

靴置き場が前のシートの下で、レッグレストを動かす時に引っかかるってことは無い。
だけど外に出る時にかえって手間かな。
エリアとしては上下スペースが少しあるので、荷物を置いてもよさそうだ。

足が閉じるような形状のシートになっているので、単純な縦の広さで使用を決めると泣きを見るな。
足元が動かせないと寝れないって人は絶対ダメなシートだ。
俺でも微妙にきついなーって思うので、170cmでも人によっては苦しいかも。
腕も、油断すると肘ぶつけるくらいのものなので下手するとスタンダードより狭いか同じくらいって印象になるかもな。
……いや、スタンダードよりさすがに足元広々ではあるんだが……。
最悪片足通路に出すくらいの考えでいかなきゃいかん。

鏡がついているが、使わないなら裏返すことができる。
顔の真横にあるものなので気になるならばってところだな。
最初から裏返してたらわからないから表向いてるんだろう。

他のバスより揺れが強い感じがしたな。
スピード上げてるところとか、外見なくてもわかる。

乗車時の案内が車内前方モニターで行われるんだが、一切全く見えやしない。
いっそ手元のモニターで見せればいいのに。

ブランケットが薄いので寒がりは上着なりで追加を。
車内に予備があるかはわからなかった。

南海バス 銚子-難波路線

大阪なんば・京都駅八条口~秋葉原・成田空港・銚子線(2013.8/12)

ルートの名前が無ぇ!!!!!!

えー……、東京駅極力周辺の乗車地で23時以降出発、3列以上、そこそこ安い。を条件に検索致しました。
時期は盆(2013.8/12)、各種バスが軒並み値上がりする。3列シートなんて大体8千円以上だ。
帰路とはいえ4列シートは正直もうまっぴらだし、過去に乗ったもんを使うのは機会勿体無いし、某W社は1万超えるしで悩んでいた時に舞い降りた天使
残り1席という文字に飛びつきました。
いやー……夜行バス比較なびありがたい……。
でも1席空いてたんだよな。誰かキャンセルしたんだろうか。

南海バスの利用は過去に1回か2回。
南海なんば駅に停まってくれるのがありがたい、と安いバス会社が全然ない頃に利用したくらいだな。


乗り場はアキバヨドバシ(信号渡って)前ロータリーの高速バス乗り場。
すぐ近くに7-11とマクド有り。
出発時間から他は店閉まりまくりだけど居酒屋ならまだまだ開いてる。
ご近所の風呂屋は俺は御茶ノ水との間にある江戸遊を利用。
コミケ時期は男のみロッカー埋まるくらい混むので、そこだけ避ければ便利。乗り場までは10分距離だ。

休憩は2回。港北と甲南に停まることになる。
行き慣れない場所でどこかすらよくわからない。
小さいSAなので自販機しか使えないので買い物下車はあんまりだな。
番号札は渡されるが、車のナンバーとかは書いてないので覚えることになる。
同社が山ほど運行してるわけじゃないからパッとわかるけどな。



座席は普通のバスと同じようなタイプ。
腰当てや枕はないので必要なら持参。
写ってないけれどヘッドカバーに座席番号が書いていてわかりやすい。
机がついていてブランケットはちょいと厚め。
ドリンクホルダーは壁後席以外は足元。
スリッパはご自由にお持ちください。

前の席との間隔は狭め。腕を伸ばせば届くくらい。
なのでフックに荷物かけておくと邪魔になります。
座席幅は他三列バスと比較すると普通~狭いくらい。これは恐らく机収納の肘掛のせい。
逆の肘掛は動かすことができるが、下におりるだけなので意味はあまり。

フットレストはでかい。そして位置が高い。
下に靴を潜ませるって考えでならいい高さだが、正直窮屈に思えるだろう。
フットレストを下ろすと前の席の下にちょっとだけスペースができて足を突っ込める。でもやっぱ窮屈
レッグレストは、こちらも結構な高さまであがってくるな。高さは自由設定可能。
最初の状態に戻したい時は一旦少し上げてから下げないと下がらないようだ。

リクライニングは前後間隔の狭さから遠慮してしまうところもあるが、後ろが居なければかなり快適な140度。
背が高い人は前の人が倒した時に膝が厳しくなるだろうなーってくらいに余裕がない。
レッグレストの最高位置がリクライニングのために設定されているなーって程度に横になれる。
というか、多分最大限に倒すの意識した席のつくりなんだろうな。主に足元。
倒しきったらすっげぇ広いのに、遠慮するとクッソ狭いのでそういうことだろう。
これ倒しきったらドリンク取れないと思う。
まだ改良されていく途中のデザインなんだろうなーって感じ。
最大限に倒すと座席カーテンの終わりの位置が合わなくて顔丸見えなのもご愛嬌。


カーテンは遮光性良好。(もちろん窓のカーテンも遮光性良し)
長さがちょっと短いかな?足元にライトがついてるので、そのためだと思われる。
位置が微妙なんだが、カーテンどうしを止めることもできないのでチラチラと中が見える。

バスはトイレつき。位置は車体中央。画像 手洗い画像
使用中かどうかのライトが前方でつくが、中央席以外はカーテンで見えない。
あと、カーテンのせいで人がいるかどうか見えなくて逆壁席の人は移動しづらいな。

トイレは新しくも古すぎもしないが、年数は経ってるのでにおいが気になる。
最近の手洗いはどこもボタン式なんだなー。
昔は蛇口の真ん中にある逆支弁を押し上げてだなぁ……。


なお、トイレ壁に停車順が貼ってあるので確認したい時はこちらへ。
座席にあってもいいと思うんだが、見当たらなかったな。
出発時に前方モニターに表示はされてたが、端の方見えなくてわかんなかったんだよな。
順番はOCATと南海が逆になってる以外はそのままのはず。

車内で飛ばしてる回線はソフトバンクwi-fiのみ。
ソフバンはバスへの売り込みが強いな。

 

今回使って理解したのは俺と南海バスさんの相性の悪さである。
そういう意味では次回使うのを躊躇ってしまうな。
停留所はピッタリなのに。

尚、南海なんば(なんば高速バスターミナル)で降りたとき出口が全くわからない様子で迷子フラグが立つだろうが、目の前のスイスホテルに入って左に進めばエスカレーターがあり、降りれば南海電鉄の改札にあたるので初利用で地元民じゃない人は知っておくと良い。
あれは初見殺しだと認識している。
地元民でも高速バス使わなければあんなとこ入らないしのぼらんわ。
来る時は3F北改札出て左手にあるホテル入り口からエスカレーター乗って道なり右手にあります。
今はホテル入り口目の前にUNIQLOがあるな。

WILLER EXPRESS Beaute


女性専用から共用エリアが追加!
無用の長物となるか、禁断の花園になるのか。


カラフルな座席に枕と腰当がついている。
あとプラズマクラスターと鏡とマッサージローラーとコンセント。
座席幅はちょい狭め。(3列シートとしては平均くらいか)
横に色々ある分そりゃ狭くなるわ。
肘掛動かせないので尻まわり110cmくらいで多分いっぱいいっぱいか。大体その前後できつくなるかと思われる。
肘掛が完全に壁になってなければもうちょっと余裕あるんだろうが……。
あと、あまり余裕なしで座ってるとプラズマクラスターさんが意味を成さなくなるかも。空気取り込み口が壁に密着するから。
前後間隔はそこそこあるので気にせずリクライニングできる広さ。

フットレストは無し。
レッグレストはあまり出ない。これはマッサージ取り出すためにあまり動かせないんだろうな。
なので他のバスと違って足元が落ち着かない。
ドリンクスタンドはレッグレストの横。


ローラーマッサージが表面凹凸あって、その凹凸サイズが浅いんだけど間隔よくて気持ちよかった。
普通のローラーマッサージと比較してないのでどこのに似てるかは言えないんだが。
疲れてる時にこれ使えたら嬉しいんだろうなぁ。
帰りに乗ればよかった。


空気清浄機は効いてるんだか効いてないんだかよくわからず。
とりあえずつけとこうという意識。
コンセントは肘掛の前方にこっそりと、2つ穴のノーマルなもののみなのでUSBは変換器必須。


リクライニングはボタンが肘掛に隠されていて、真ん中のボタンはゆりかご状態への電動スイッチ。
ゆりかごで10度ほど変わるので大分寝やすくなるが、足が持ち上げられるのでジェットコースターの昇りみたいな感覚になる。
俺はすぐ慣れたけど、人によってはずっと落ち着かないかもしれないな。
モーター音は全くしないと言っていいくらい。
ゆりかごにすることによってレッグレストの位置が上がるので、これでようやく寝やすくなるってところだ。

まくらが主張激しくて、身長150cmほどの人や座高が低い人は邪魔になるだろう。
ちょいと固めでボリュームがあるので、かえって疲れるって人もいるかもしれない。
腰当も形が独特で固めなので使うことはなかったな。
リクライニングしたら大分良い位置まで下がってはくれたが、リクライニングなしの枕の邪魔さは半端なかった。


カーテンが相変わらず薄い。
座席カーテンはいいんだが、窓カーテンが薄いってどういうことなの。
座席カーテンは自分の席の横にあるのが前の席の人のものと思っていい。
自分の席より少し後ろにあるってのはビクビクしてしまうが、振り向きついでにリクライニングのご挨拶しとけってことかな。
あと走ってるとカーテンレールのうるせぇことうるせぇこと。
物音に敏感な人は耳栓必須。
他バスも鳴るけど、ボーテは一回りでかくなったんじゃねぇかってくらいにガシャガシャいうぞ。

Wi-Fiは飛んでるらしいんだが案内がどこにもなく不明。
SBだけらしいけど、そこんとこ全く案内にもなかったし運転手さんにWi-Fi伝わってなかったんだかなんかでどうなってんの?
他のお客さんが「意味わかんねー」って言ってたぞ。

SAは新城、鮎沢に停まる。
新城は閉まっていたのでこれといってだったけど、鮎沢は自然多いし店も開いてるので休憩にはピッタリだったな。
限定商品としてアメリカンドッ君とやらもあったが、これに顔をつけられると個人的に食べづらかったので買わず。
よく停まるSAと比べて、面白い場所に行くなぁと思った。

VIPライナー東京ラウンジ シャワー(2013.7/22)

25分500円、22時まで受付。
そんなシャワーがあります。
男性は2階で受付、女性は3階で受付てます。


入ると椅子とゴミ箱、棚がありまして。鍵はきちんと閉めましょう。



見てみれば近未来的シャワー。


カプセルみたいで全裸で未来にでもいきそうである。

さて、そんな近未来シャワー。制約がありまして。
こう、バーとかボタンとかありますよね。


使っちゃダメなんです。
使っていいのは下のレバーだけ。決してレインシャワーやボディなんたらやミストは使っちゃいけない。
ここまでかっこつけておいてお預けとかひどいよ!!!!

会社にも会社の都合があります。使っていいのはノーマルのシャワーのみ。
こんだけあって……ノーマルしか……。

このシャワールーム、見てのとおり狭い。
なので小太りレベルでも動きづらいかな。痩せてても正直あまりだけど。身長高いとそりゃもうきついだろうな。
全体的にごつい人はシャワー浴びるのも一苦労になるだろう。


使用時間は渡されるタイマーにて管理。
開始ボタンは説明をしてくださるVIPライナーの中の人が押します。

ボディソープ、洗顔料、シャンプー、ドライヤーなどありますがタオルはないです。
HPの通りっすね。

使ってる間、トイレ側の壁がゴンゴンいってて気になるので、怖がりな人は避けたほうがよさそうだな。
何の音か予想はできるが、まあまあ不気味な場所に1人で入ることになるので。
奥のカーテンも微妙に開いてて気になるし、霊的妄想は捗る。

そういえばここ、ランナーサポートとして貸し出しもしているので皇居ランの後に寄ることもできる。
価格は覚えてないけど、荷物預かりと90分の利用とシャワーが纏められたセットなのでランナーさんは是非。
といっても皇居周りにランナーサポートあるしなぁ。
逆に言えば、ここ入れなくても隣駅までいけばシャワーやら銭湯やらはあるので時間までに着けなさそうとか人数多いとかならそっちまわった方がいいと思う。
時間スレスレに着けても使ってる人がいるから無理ってことになるかもしれないし、余裕が無いなら諦めるが吉な設備だ。

VIPライナー東京ラウンジ(2013.7/22)

VIPライナー東京ラウンジ、前回特に写真載せれなかったので載せていきます。

一筋入ったところにあるので大通り通ってたら辿り着けないところ。
周囲にカラオケが山ほどあって飲み屋も山ほどある、入り組んでるといえば入り組んでるのでちょいややこしい場所にある。

 


ファミリーマート。
こちらの2、3階がラウンジとなります。
VIPライナーさんのラウンジはどの建物かわかりづらい場所が多い気がする。看板が地味というか。
なお、昼は3階のみ使用可能となるのでエレベーターに乗り込んで3階へ。



入るとすぐにロッカーと売り場が目に入る。


室内へ移動して右手には充電コーナー。


充電コーナーに対面してパソコンコーナー。


パソコンコーナーから奥を見れば、自販機と座敷とリクライニングチェア、デスクブースが。
有料の自販機があるのはここのみ。
デスクブースはコンセントと鏡が置いてあるだけなので、見られちゃならない仕事するってわけでもないなら適当な場所で充分。


座敷はこんな感じで。
さすがにここは人が居ることが多くて争奪戦にはよく負ける。

パソコン・リクライニングチェア・デスク席は夜になると有料だが利用当日の昼は無料なので、使ってみたい人は昼についでに行ってみるといいんじゃないかな。
13時から使えるので、涼み目的でも良し休憩でも良し。
俺は写真撮るのと休憩目的でお邪魔しました。

 

夜の利用は2階が受付。
3台あるチェックイン機で、電話番号か氏名か受付番号を入力して座席の位置などを書いた案内を発券します。
他のバス社と違って席の指定は自分でしてるのであくまで確認のためのものだと思ってよさそうだ。
このシートがまた長くて、時刻から今回貯まるTポイントまで15cmほどの長さでがつがつと書かれている。




一方、2階へ移動すると売り場は拡大され土産コーナーも充実。
飲み物は少し減るが……。
ジュースっぽいものがあるのは3階のみ。味噌汁は両方にあり。
ペットボトル飲料は安くはないので付近で購入しておくことを推奨する。
向かい区画の南角に「おかしのまちおか」があるから、そことか。

2階はペア向けの座席が多く、3階は4人くらいのチーム向け。
単身だと行き場に悩むけど、ソファは色々あるので隙間を狙って座っていくことになる。
混む時間はそれこそ座れないレベルに人が溢れたりするけど(東京ラウンジはまだいいほう)、バス本数も多いのでサクサクと人がいなくなる。
出発も最後の方になるとさすがに余裕ができてくるな。
19時から21時は下手したら荷物だけ預けて付近で飯食ってだらだらしてるほうがいいかもしれない。
飲み屋ばかりとはいえ、出てすぐの店で飯食って待ってられるって点ではいい場所かもしれないな。

ロイヤルブルー(2013.7/22)

低反発シートが売りの青いやつ。最後尾席選んで乗ってきました。
乗る前の意識は「どうせスタンダードみたいなもんでしょ。リクライニングあんましなくてギチギチで、ちょっと柔らかいだけ。わかってるって、期待してない」


写真は前の人の席を拝借。
机ついております。

ちなみにルートは海老名→浜松→草津経由。
行きと同じSAかよ……。



席に着くととにかく多量のアイテム。
最後尾なので他より1つ多いらしい。
フットピローと腰当てと低反発まくらとフットピローの高さ補助の低反発マットが2つ。
さすがに邪魔。


全部足元に追いやりました。もう靴出せない。
座席自体に低反発枕がついてて、位置も調節できるので外付けのまくら要らんな。
というかあの枕は腰当てとして使うのが正しいのか?
座席についてる枕は調節方法がよくある固定式じゃなく、上の方が縫いつけられてるものなのである程度融通がきくのが嬉しい。
他のは首の固定させてきたりして、自由な寝方ができないからな。

見てのとおり、ドリンクホルダーは足元だ。


窓際にはハンガーも。


前座席の頭部にはポケットがあり、さらにはUSB充電もできるのでモバイル機器を突っ込んでいられる。
WiFiが飛んでいるので電池を気にせずネットしてられるぜ!
中毒患者にありがたい仕様。

さて、様々な準備を終えて、リクライニングを倒すわけだが。
VIPライナーなめてたわ……。


わかるかな。肘掛と背面の角度。
壁なんて全く邪魔せず最大限まで倒すことが出来る。
最大限以上じゃないのか?ってくらい。
足元がフットピローで底上げされて真っ直ぐ伸ばせるので、もうほぼライフラット。
といっても端席では170cmの人でもちょっと窮屈になってしまうので、できるのは160ちょいくらいまでかな。
だが中央席を取れば、席と席の間に足を出せるので身長が高くても充分な広さを確保できる。
なぜならば前の席までは3列だが、最後尾のみ4列シートだからだ。
これができて前の席より安いんだが、どう考えてもここの方がよく眠れる
そりゃ最後尾中央席埋まるはずだ。


リクライニング倒した後の俺の視界こんな。天井しか見えない。
勿論プライベートカーテンがあるから視線や気まずさはカットだ。

疲れもあってガン寝してました。起きたの草津SAくらい。
アナウンス聞こえなかったから明るさから推測。

正直グランシアよりよかった。最後尾だからこそだったんだと思う。
気になる点があるとすれば、運転席で聞いてるっぽい音が壁から聞こえてくるってくらいか。
誰だよ音漏れしてんのと思ったら壁からだよ。後ろの壁からだよ……。
スルーできる音量なので全く問題ないが、ちょっと変な感じ。

見てのとおり色んなものが席に置かれるので、自分の荷物置く余裕がないのが難点。
3列シートのほうだったら通路幅が左右同じなので、通路に置けるんだけどな。(幅統一ということで通路は狭いです)
トランクはあるから、小物だけ持って使うことを考えた方がいいかもしれない。