8/11、中華街&猿島!


まずは中華街へ。
お目当てはというと……。


サンマーメン!!
もやしと牛肉(…かな?)たっぷりのラーメン。
あっさりしているかと思ったが、肉から出た油が結構こってりさせている。
軽く食えると思っていたが結構な量。
サービスで杏仁豆腐がついてくるんだが、こってりした後にサッパリしたデザートがうまい!
杏仁豆腐の汁好きなんだよなー。

退店後に肉まんでも頬張ろうとおもっていたが胃に余裕がない……。
この直後に食べ歩きして、さらにネイビーバーガー1個半食ったとか言ってたけどマジどんだけ……。

しかし余裕がなくてもチャンスは逃さない。



中華街内に何店舗か出店している台湾焼小籠包の店にて雪化氷をGET!
日本人サイズと小さいのに560円はさすが高い……。
研修の人が多いのか、おぼつかない様子で作っていた。
マンゴーは4つ!って聞こえたけど6つ入ってたんだけどいいのか?
ちなみに食べるのは店外で。持ったまま撮るのは難しそうだったので、宅配記入のための机で写真を撮るのだけ許可を取った。
じんわり甘くて、冷たくてふわふわでおいしい!
マンゴーは冷凍なので味はあまり濃くない。でも溶けるまで待ったら氷がしんでしまう。
うう、複雑なところだ。
かき氷恒例だが、食べ終わる頃には手がベタベタしてしまうのでウェットティッシュは必須。
焼き小籠包も汁をこぼすことがあるし、食べ歩きするなら所持当然の心構えで。

これが本場では倍以上の量なのか…。是非食いたいものだ。
…本場にキウイ版があるだと……!!
両方……毎日……!!!!

 

さかさかと中華街をあとにして。向かいますは横須賀。
といっても前回をなぞるわけじゃないぜ。
でもまぁほぼ前回の未練みたいなもんだが。


猿島に上陸すr……乗船券たっけぇ!!
まさかこんなにするとは。
テーマパーク入場料として考えれば安いけどな。
着いたのが13時50分だったかで、次出るのが14時半であばばばば。
適当に時間を潰すこと40分。


島だー!!!
っていってもこの島陸から見えるんだけどな。10分距離だし。


ついたぞ猿島!!
さるじ……濁点ないだと!?

着いたところのすぐわきが海水浴場になってるんだが、アルコール大量に飲んでハメ外してる若者が何人も。
しかもブイから船までの距離10mちょいしかなくね?っていう怖さ。


島を散策。
赤レンガで造られた壁が所々にあり、入れない横穴は説明も置かれている。
結構坂とか階段とか多いので体力は万全で。
最近俺は坂より階段のほうが得意なのではないかと思い始めてきた。
坂のぼる機会が登山くらいしかないからなー。


愛のトンネルとかいう暗ーいトンネルの中にある横道。
封鎖されていて通ることはできないが、こういうところから脱出ってのが楽しいんだろうなー。


島の端にある釣り場(と言ってもいいだろう)の入り江。
死体が流れてきててもおかしくない風景。
なんで俺こんなの撮って。


左は展望台へ。右は前述したトンネルに向かう別ルート。
手すりがあるようなないような上りルートなので、この道は最後に残したい。
階段の量?伏見に比べたら軽いかな!(最近の気休めワード)
さすがに汗はだぱぁする。


最後に展望台!
老朽化のためなのか人が多いからなのか、のぼることはできない。
階段上がりまくった後にのぼろうとかあんま思えないけど。
ここでは休憩できる机が2つあるのだが、階段からちょっと……ちょっと遠いぃぃ。
辿り着く前に力尽きてしまう。うう。
俺は立派だったと……伝えてくれ……。

 

これで大体一周かな。
脇道があっちやこっちやしてて微妙に迷路ってるので案内は何度も確認しながらまわるべき。
別に体力があるならいいんだが、階段昇った後に道間違えてるのに気づくとなんとも言えない虚しさが湧くぞ。
広場っていうところはないし、台場はこっちだろー!と思ってみたら広場=台場だった時の俺の様子ったらない。
ここから帰る際も、前にいたグループが無駄な坂をのぼるところだったし。猿島こわい。

海水浴場へまわって船着場に帰る。
この海水浴場、奥の端では釣りをしている人たちがいるんだが、そこで同時に海水浴をしている人もいる。
針とかさぁ……危ないだろ。
明確に分けるなりなんかないんだろうか。
あとなんか酔ッパが船着場の真横で側転とか前転とかしてんだ。
子供が見るんだぜ…?真似してなんかあったらどうすんだよ。真似しなくても目の前でアンタらになんかあったらどうすんだよ。
ただでさえ人多すぎで狭くなってんのに、こういう大人にはなりたくないな。
浜辺のマナーはあまり期待してないが、最後にこういうのがあるとガッカリしちまうなー。

 

最終便だと混む未来が見えたので滞在短かったが離脱して早めにホテルに帰ってじっくり風呂へ。
と思ったのに大浴場取られてる!106!106ーーーー!!!
この恨み忘れんぞ!!!!

 

階段といえばさぁ。
コミケで買い物を頼まれたんだけど、頼まれたのが当日11時くらいでさぁ…。
商品の名前と価格だけ言って他の情報なくてさぁ……。
しかも企業ブースでさぁ………。
無理だよってったら2時間後に詳細送られてきてさぁ…………。
三千円だけどお金は後でね☆ とかさぁ……………。
あのさぁ………………。


そんなこともありましたが無事手に入れました猫ジャック。
かわいいけど納得いかぬ。

長浜いった。

焼鯖そうめん食うためだけに行ってきた!

なんの下調べもせずに向かったわけだが、長浜駅は改札を出たところに観光案内があるので心配はいらない。
観光もなんのそのだぜー!!って向かったら結構早い時間に閉まってたので油断は禁物だが。
それでも案内チラシはいくつか置いてあるし街中の方は開いてるかもしれないのでなんとかなるといえばなるか。

案内所でチラシを貰っていざ出陣!
駅から歩いて5分の距離ですら3店舗もある。
行くなら老舗だろうってことで向かってみたのがこの


翼果楼さん。
いざ食わん、そうめんの


ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ!!!!!!!!!!!!
(現在17時50分)
あ……あかん!!!


気を取り直して、駅寄りに移動して御座いました、成駒家さんへ。
他にもあったんだけど定食オンリーで多分きついなーと逃げたわけで。
ものの5分離席してる間に到着してました。早い。


パカッと開けていただきまーす!

好みが分かれる味だと聞いていたが、うまいうまい。これ好きだな。
でももうちょっと麺が多くてもいいかもってくらい鯖でかい。
半分食ったところで素麺尽きるくらい。
でもあんま多くてもなぁ。
でもでも素麺ってスルッと食えるし、多少多くても問題はないよなぁ。
うーんうーん。


アレッ。

完食まで10分かかってなかった……。

味の具体的感想を言うと、鯖の缶詰を素麺に添えて少しお湯を入れると再現できそう……といいますか。その…うん。
ここまで来れないけど体験したいって人はそれでいいと思う。
青臭いって言う人もいるから、多分タレ無しでそのまま焼いて添えてる店もあるんじゃないかな?

ちなみに入り口入って右手に座敷の受付、左手に椅子席があってレジの場所がわかりづらいんだけど、席勘定でいいようだ。

ちょっと高級な感じのするグルメとなるが、もし長浜に行く予定があるなら食べてみるのもいいかもしれない。
ただ長浜って立地があんま縁ないよなぁ……。
本当に、もし行くなら。もし。

年末東京8日目 (1月4日)

本日はお昼めにチェックアウトを行い、東京駅へと向かう。
久々に皇居に遊びにいきたいな、なんて。

ということで東京駅へやってきました。荷物はとっくにロッカーに投げつけてます。
昼飯はラーメン!ラーメンくいたい!!
どーこーにーしーよーうーかーなっ!!

北海道、カニだし醤油ラーメン!!!
容器の形だけで選んだ!後悔はしてない!

一口食った時点でわかる、濃厚な蟹の出汁。
中太麺に絡んで、するっと喉を通る。
メンマは汁と味が合体してしまう前に、その味を楽しんでおきたい!
添えてある生姜がスープによくあい、たまーに入れて食べれば気分一新。
他であまり見ないポイントが細切りにされた柚子(?)の皮。一緒に食べればかすかに香る爽やかさ。
チャーシューが一枚で足りないかとも思われたが、彩りも、間に挟む量も丁度良い。
容器は小さいのに思った以上にボリュームがあり、腹いっぱいになるな。

赤い粉が振ってあるんだが、辛くもないし甘くもない。これはなんなのか。
これについてはよくわからないまま食べ終わったな。


さて移動移動、皇居ランナーとともに反時計回りでぐるっといっしゅ……
なんか人が中に入っていくけど、入っていいのか?きになる…。
気になったままスルーしたら帰った後に気にするんだろうな。いってみるか。

そろそろっと向かって警備員さんにご挨拶。
訊いてみれば、開放している門からは入場でき、一部のエリアを散策できるらしい。
しかも結構な範囲。
元は江戸城なわけだし、歴史資料としての開放もあるんだろうな。
この一帯を「皇居東御苑」というようだ。ひがしぎょえん。


ここが城跡。天守閣跡かな?
皇居東御苑は全体的に高所のないつくりになってるので、ここか、ここより少し東にある展望台が数少ない高所。
…といええも、10mもないので低い高所だが。
(西にいくにつれて上り坂になるので、東を見下ろす分展望台は少し高く感じる)


頑張ればスカイツリーも見えなくはない。
タワーは無理だった。


なんか壕みたいなのがあるなー?えーっとなに?石室?
あー、せきしつねセキシツ、わかるわかる。


………知ってた。



しっかし、この広場が広いのなんのって
都心ど真ん中でピクニックできるってーのがファンタスティックTOKYO。
初めてここは入ったが、こんなのびのびしてる場所があると知ってたら弁当の一つでも携えてたんだがなー。
生えてる木とか、庭!って感じがすごくするし。いい雰囲気の場所だ。


大手門に向けて歩いていると見えるのが守衛の詰め所。
江戸城はほとんどが焼けてしまった中で、ここはしっかり残ってる。
こんなところに百人入ってたって言うんだから驚きだ。

ここと大手門の間に郵便ポストが設置されている。
いたって普通のポストなんだろうけど、消印が皇居オリジナルだったら面白いのになー。
地域限定消印はコレクターもいるし、記念にもなるし、出先で友達に手紙出したりジンクスつきの消印作ったりしたら郵便使う人も増えそうなんだけどなー。
全地域に作れとか、何個も何個も掘れとか言わないから、どこか試験的にすればいいのに。
各城限定とか、駅判子とか、バリエーションは豊かになりそうなんだが。
仕分けが機械じゃ難しいか。


皇居の内堀には様々な動物が居て、こいつもその内の一匹。
見つけた際は二度見した。
皇居を望む白鳥、いいじゃないか。

 

さあ、日も暮れ始めて帰路へと相成った。
行きと同じくぷらっとで新大阪へ。
今度は海側の窓際だが、見える景色はもう影となっている。


煙突から煙が昇る。
ただただ懐かしい風景で、遠いものに思えるけれど。
この、遠く懐かしく、暖かい場所が俺たちの生活を作っているんだ。
そう考えると、とてもとても愛しい。

そういえば、つい最近テレビでやっていたな。
「煙突の煙が横に流れるのは、風が強いからではなく空気の層ができているから上に昇ることができないんです」
だから、かすかな風に身を預けてゆっくりと移動しているんだろう。
バカと煙は高いところが好きというけれど、煙のほうが身の程を知っているんだな、なんて。

 


逆隣の狸はおいておいても、10人くらいしか吸ってない中で囲まれる…だと…。
喫煙者が少なかった理由は多分、禁煙のチケットがいっぱいで、吸わない人もこっちにきたからなんだろうな。
かくいう俺もその一人だし。


さァて飯だ飯だ!!
帰りのごはんは深川めし!
喫煙車で、煙の匂いが強いだろうから気兼ねなく食うぜ!とか思ってたのに、飯の匂い結構目立つじゃないか!

深川めしは、しぐれ煮飯ともいう。…言わないけど実質そんなもん。
穴子の蒲焼とハゼの甘露煮が、あさりの炊き込みご飯の上に乗っている。
かすかに味の付いたご飯の中には山ほどの貝柱が惜しみなく、これでもかとばかりに混ぜ込まれていて賑やか。
白米とは全く異なるものなのに、穴子ともハゼとも合う、邪魔しあわない最高のバランス。
形の崩れないしっかりとした蒲焼は、冷えてもおいしく柔らかい。
ハゼは合間に口に放り込めば、甘くてじわっ広がり、少しだけ辛味を残す。
ほくり、ほくりと潰れる貝柱。
そしてそれを、電車の中で食べれるという幸せ。
しっかりしっかり噛みしめて、作った人にありがとう。

 

楽しい旅は、良い出会いが作るもの。
楽しい旅は、良い思い出で刻むもの。
そんなことを再認識しながら、東京記は幕を閉じる。
行った場所に、全ての人に、天気に、出来事に、ありがとう!

年末東京3日目 (12月30日)


そんな狸にねだられて、いってきました


HUB!
基本的にどの席からもテレビが見えるようになっていて、テレビの内容は衛星放送(かな?)のサッカー。
角度によっては文字が見づらいので、文字の見やすい位置を陣取りたいな。
写真のとおり、店内は大分暗い。
なのでテレビ横や壁に貼っている文字は結構見づらい。
暗さだけじゃなく、部屋の明かりよりテレビの光が強いから逆光になっちゃってるんだよなこれ。

俺がいったのは上野の店舗なんだけど、店内にそこそこ段差がある。
段差があるからこそ、他の人がテレビの邪魔にならないとか利点はあるが、酔ってフラッフラになる人や足腰が悪い人は注意が必要だな。
他の店が段差のないものかどうかは確認してないのでわからない。
が、コンセプト的に大体同じような感じだろう。転びやすい人は足元を確認しながら歩いてほしい。
俺? 店出るときに扉開けたと同時にガクッとなったぜ!

さて、やってきた料理だが……


UッッッッMEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!

なにこの!「本格イギリス風パブです」って書いてあったからフライ系の下味は無く、ソースを自分の好みの分量つけて食べる感じだと思ってたのに!
多すぎず少なすぎない丁度良い塩の量が白身魚の味を引き立て、衣→塩→白身の順で口の中に襲ってくる旨み!!
大量の揚げ物だというのに油が重くなくて、「食いきれるかな?」なんて不安も吹っ飛んだ。
しかもこの衣がいい厚さしてんだ!
そして白身魚の味が濃厚!えっ、ここチェーン店だよな?ってくらいしっかりした味があって、ケチャップもタルタルもビネガーもつけるのが勿体無い!
サクサクとした食感が、一口、また一口と進めさせていくんだけど美味すぎて食べ進めるのが惜しい。
も…もう一皿……。とか言いたくなる。フィッシュだけ追加したいくらいだ。

一緒に頼んだラムケバブ、これもまたジュースィーでおいっしいんだ!!!
臭みなんてあるわけない。しっかりたれに漬けられたラム肉は、舌がまるで理想の味に逢ったようなくらいに喜んで、味の一部分も逃すまいと包囲網を張る。
ひとたび噛んでみれば、それはとってもやわらかいなって。
でも切られた肉だから、冷める前に食べきりたい。なので食べる速度の配分には気を遣いまくった。
こんなにもうまい肉を硬くなるまで放置するなんて、そんなの俺が許さない。そんなことをするのなら、もう誰にも渡さない。そのくらいに満足も喜びもあるんだよ。
最後に残った一欠片を口に含んだ瞬間、「おかわりしようかな…」という誘惑が湧いてくる。
そこで頼んだとしても、後悔なんてあるわけないけど!

HUBなんて無えよ!でも同じ味を食ってみたい!
って人は牛角の王様ハラミだったかが同じ感じだったはず。
感想をネタに走らせたけど、マジでうまかった。
つーかこの肉も、それほど油っぽくないからパクパクいけちゃうんだよ。
基本、HUBは飲み屋だから油が腹に打撃を与えないようにしてるのかな?
なんていうの、高いだけある!って感じの店だったな!また行きたい!

そいやケバブと一緒に箸がきたんで全て箸使って食ったんだが、絶対間違ってる

 

ちなみにライトなしで撮ると、この暗さ。

机は基本的に小さめなので、あまり大量に注文すると置くところがなくなる可能性が否定できない。
二人机で直径50cmくらいだったからなぁ……。いっぱいいっぱいだ。

 

あ、TDL日記を過去日記に送りました。
あまりにも長くて重かったので。