4話 赤の少女と蒼の青年

Magical☆tanutan  4☆Red girl & Blue boy.

今回はどこだ?
ここから
kmくらい
先たぬ
了解!
あは
みーつけた♪

ねぇあなた
噂の魔法少女って
やつよねー?
…どなたですか?
私ぃ?
私はそうねぇ…
魔法の使える
テロリストって
とこかな!

んふふー
あなた
武器の扱いに
慣れてないわね

くっ
そうそう
そのよたついた
ところで
私が狙うのは

!!!!
がッ
壊す時は
足からって
決めてるの
そうすれば
逃げられない
でしょ?

くそっ
ふふっ
いい顔

腹を蹴った時の声って
どうしてこうも
そそられるのかしら
漏れる声に押し出される息
ふたつのハーモニーが奏でる
音楽の美しさっていったら
どんな楽器にも敵わない
だから私は蹴るのが好き
殴るのが好き
人が苦しむのが大好き
愛おしくてたまらないわ
うっ
あぁっ
あら?
もう鳴かないの?

じゃ☆
とっどめー!
あーこれ
死んだな…

ちょっと
誰よ…って
あ!
ひょっとして
キミが
ウワサの?
どんな噂かは
知らないが
ここは退かせてもらう

うわっぷ!
なんなのよ!
逃げるなァ
卑怯者ーツ!!!

水の音…?
どこだここ
山?
なぁ
あんた
すまない
全て
私のせいだ

は?
そうじゃなくて
ここどこ
ここは君の家から
ほど近い場所だ
詳しい場所は
私にも
説明しづらい
私は君に
謝らなくては
ならない
あいつらを
甘く見ていた
それが君を
危険な目に
遭わせた
いきなり
語られても
よくわかんないん
だけど…
あ!そうだ狸!
狸知らねぇ?
ああ
言い忘れていたな
私が君のパートナーだ

は?
え?
えええええええ!?
驚くのも無理はない
こちらの星では
この姿だと
消耗が激しくてな
えぇ
でもこれまでの発言で
ぶち壊しだわー…
何をだ

話に戻る…
いや…詳しく話すと
言った方が正しいな
私はある星の
王の息子なんだが
は?
王子?
お前が?
まずは
言わせて
くれ
おう…
星では
上位階級を狙った
クーデターが
起きだした
特に王族である私と父は
昼夜を問わず狙われていた…
結果警備も徐々に減り
護衛を分けることが
難しくなったんだ
だが父が
星から離れるわけにもいかない
だから私が遠い星で仲間を得て
自分の身を守ることになった
ここには魔力の少ない奴らは
来ることすらできないからな

君なら大丈夫と
思っていた
…だがそれは
過信だった
敵もこちらの
星の人間を
使ってくるとは
考えもしなかった
この通りだ

なぁ
なんだ?
たぬりさんも
上位階級って
やつなのか?
あ…
ああ
ふーん
まさか彼女を疑ってるのか?
彼女とはは幼い頃からの
付き合いだが
クーデターなんて考えるような
人間じゃない!
 それは私が保証する
ばーか
たぬりさんも狙われるかも
しれないってことだろうが
ちったぁ心配しとけ
王子サマ

ー…そう…
わかった
警戒しておくわ
君は巻き込まれた
身だから
私と離れれば
狙われることも
なくなるだろう
もう
組むのも
やめよう
何言ってんだ
お前だって危険なんだ
強くならなくちゃだろ
クルトのところに
向かわなくちゃ
やぁ少年
君…魔法使いダヨネ?

佐藤さんとの血縁を感じる。