茶人の街でかき氷


いつぞやテレビでやってたとこ、茶寮:つぼ市製茶本舗さん。
……なんだが暖簾……。


取り上げられた時は秋だった気もするが、それでも並ぶと言っていたのにさすがに冬の平日ということもあって空いていた。
待合になるような玄関もじっくりと見られるような落ち着いた様だ。


頼むのは勿論このかき氷、抹茶ミルク金時だよな!!ぜんざいにも心惹かれまくったがな!!
ミルク蜜はスタンダードにかけるために載ってるということで、茶ミル金には最初からかかってるそうだ。
ただのミル金も気になる。


比較置いてないけどそこそこのサイズ。半サイズあってもいいんだぞってくらい。小さくなると削りづらいだろうから実装はされないんだろうな。
抹茶うまい、けどミルクの主張はほぼなかったような。徐々に舌も慣れて味を感じなくなっていくのでもっと濃淡が欲しくなる。
飲み物セットと単品があったが、夏ならともかく冬は終わりしの水と氷状態になったらひたすら寒いので温かい飲み物があったほうがいいぞ。
食べ進めると外見がブロッコリーになる。シロップが皿にこぼれることから結構手が汚れるぞ。
すべてをぶち壊すことを言うが、暖かいほうじ茶がすげー美味かった。なんかよくわからん程度に美味かった。


こぼれそうになりながらどころかこぼしながら食べ進めていく。
下に敷いてるのはお懐紙。他のメニューの時に使うのもそうだから徹底……ということでもなく、経費削減なのかな?こういうところが心くすぐられるよな。
餡は自家製と言うが、地元の和菓子屋の餡のレベルが高い分ちょっと気になった。抹茶と合うだけにここももっと拘ってほしいが、他地域に出すことも考えると近隣から買うことも厳しいか。浅草にあるらしいぞ。



お抹茶もいただけるので興味ある方は是非。
これまで気付いてなかっただけかもしれないが、最近抹茶を扱ってるところが増えて身近になった気がする。前はお寺さんくらいでしかいただけず敷居がとても高かったんだよな。
気軽に寄れるお店としてこういうところができたっていいことだよなー。位置的に市外からくるかっていうと微妙そうな気がするが。交通とかな、交通とか……。そこそこ乗換あるからこれだけのために来ていただくのは忍びないし何かこう、ないものか。
こ……古墳巡りついでにどうぞ!こっちの方向古墳エリア外だけどな!関空からならもののついでに市内にどうぞ……!


内装がいいのとアットホーム。いいお店でした。
真冬にかき氷食べたせいでどこから来たか訊かれたがすんません市内っす!!

もしここまで来られる方がいらっしゃいましたらオススメ店舗としてちょっと遠いですが南曜堂さんもどうぞ。
こちらは喫茶などではないんだが貝づくしをはじめとしてモナカが美味い。
是非ともお茶と一緒にお召し上がりください。

ぷち芸術の秋


関西文化の日。ってことで堺市駅すぐのアルフォンス・ミュシャ館いってきました!
こことか日本庭園とかは成人式に貰えるチケットで入れるらしいんだけど、入手する機会がないからこういう時に行ってみないとな。

館内は半分強がミュシャ作品だったわけだけども、それでも収められている作品数で考えると全然足りない。
習作とかの線画もあるらしいのに表にでてなかったんだ。是非見たかった!
それでもブロンズ像とか装飾とかも置いてあったので内容としてはがっつり。
こんなのも作ってたのか!って驚くほどだ。

作品は背景の所々にダークな雰囲気が漂っていて、邪推するのが楽しい。
分析してる人はいっぱいいるんだろうけど、自分なりの考察をしたくなる。
「愛人たち」っていうのが見てて楽しかったな。
この右上ってー。この天使(キューピッド)ってー。子供たちがー。とか、大きいところだけでも見ててハラハラ。
他も絵の一部分にだけ「あれっ?」って思う部分があったりして面白い。

個人的に好きなのはモエ・エ・シャンドンのメニューだなぁ。
置いてあったのはメニューとして使われるそのもののサイズっぽいんだが、細かいこと細かいこと。拡大したくてしょうがない。
こんなのを贅沢に使う料理店とか、それだけで胸いっぱいになりそうだ。
売ってなかったけど、これレターセットにありそうだよなぁ。欲しい。

あれ?そういえばMENUって書かれてるけど使ってたのはメニューって呼ぶエリアなのか。
場所によってはリストじゃないと通じないんだよな。メニューって言ったらコース持ってこられるらしい。
文字が入ってなかったけど、各々のページにコース書かれてた可能性もあるのかな?

ゴーフレットやクッキーの缶に使われた絵も、わかりやすくてよかった。
絵がわかりやすいというか、入稿の様子がわかりやすい。

ポスター展ということで他にも同年代のポスター絵が展示されていたんだが、背景描かない人とか結構いたり、かと思えば写真を切り抜いたかのようにしっかり描ききる人もいたりと様々。
共通点は手の描き方かな。顔は個性発揮しても手は「わかりやすく、かつ実物っぽく、美しく」な人が多い。
それでもそれぞれに味があったりして、皆自分らしさを売り出してるなって感じがしたな。
レタリングが苦手な人間からすると「皆よくここまでやるなぁ」って感じなんだけど。
テンプレートとかの絵画用小道具も色々あったんだろうか。
絵を見るとアトリエ……というか、その人の使ってた道具も見たくなるな。

道具を見たい、といえば他の人の絵がB5くらいの展示に対し、ミュシャはすっげぇでかかったんだが原寸ってことでいいんだよな?
俺の身長……いや、それ以上もあるような大きさの紙にバランスよく描けるってのがどういうことなのか理解できない。
版にするっていっても、拡大する際にミスするだろうから小サイズで描いてるとも思わないし。
印刷物として出来上がったものが展示されてるから原画は見れないので、原画にどのくらいの色の違いがあるのかもわからん。
そもそも元のは色がついてるのか?ってくらい。
厚塗りならわかるけど、見れる作品はインクが薄めるタイプのやつっぽいし。
リトグラフでの完成品だからってインクの種類も全然違うってことはないと思いたいんだが、どうなんだろうわからねぇ。
今でこそ版がなくてもできちゃう便利な時代になったけどさ、これを石版印刷でやってたってんだから恐ろしい。
一体どの版をどの順番に刷って、どういう風にインク乗せてたのかすらわかんねぇ。
細かいもんはとことん細かくて、版屋泣かせだよなぁ。

絵柄から今のほうが製版は楽なんだろうけど、あの時代だったからこその重ね具合があるわけだし、今の時代にいたら全然違うものになってるんじゃないかなぁ。
そう考えると「今でも全然通用する!」と一概に言えない気もするな。
今の技術は誤魔化すことが楽だけど、誤魔化せないからこそ良いんじゃないかなって。
あの線の取り方とか、背景の細かさとか、それは確かに今も通用するだろう。
けど今だと「綺麗なだけ」の作品になりそうで、そこが怖い。
もう一歩先に踏み込むには、今じゃダメなんじゃないかと。そう思ってしまう。

ミュシャといえばポップな描き方が浮かんでくるが、油絵もしっかり描いてるんだな。
晩年は油絵ばかりだったようだ。「スラヴ叙事詩」ってやつ。
遠近感がすごいっていうより、一部分だけ浮き出したような描き方してるっぽいのが縮小画像では思った。
実物がどうなのかは知らないが、不思議な感じのする絵だったな。
だから、ミュシャ風っていうのもそう呼んでいいもんなのかなーって考えさせられるようになったな。
今年の末までプラハ国立美術館別館で晩年の20枚の絵が展示されているらしいんだが、遠すぎる。
「今がチャンス!」とか言われましても物理的に可不可が!

物販がなぁ……。微妙に外してる気がするんだよなぁ。
前述したようなレターセットとか何故ないんだ。絶版したか?
しおりは良いと思うけど、ハンコは潰れるしなぁ。
一筆箋はあったけど、配置デザインが微妙に台無し感漂う。
全国まわってる大規模なミュシャ展ではA4サイズの本があるらしいが、買うならそれが欲しいなぁ。
あの細かさはポストカードじゃ小さくて見づらいだろうし、クリアファイルは嵩張るし。
家に置ける最大のサイズがA4だし、分厚いのに2000円らしいのでいっそ買ってしまおうか……。
ちなみに日テレ屋ウェブにて通販しているので今なら遠距離でも問題ない。
送料は630円とのこと。
中身確認してから買いたいところだけど、多分これは損しないよなぁ。
ステンドグラスの全体図が載ってるのがでかい。
そして殺傷力が高そう。

しかし小規模な堺の展示でも見疲れるのに、240点とか何日かけろってんだろうな。

今年もきました



今回やってきたのは護衛官あさゆき。
バス乗り場の案内はまだうみぎりだったりしたけどいつ印刷してんだろ。



んでは、入ります!


陸からも物が増えてて嬉しい。


定番のアオリもこちらから。


ヘリの操縦席のところでは常に誰かが話を聞いている状態。
階段を降りなくてはならんので列が絶えない。


着れるコーナー。
ポケットに色々入っててジャケットずっしり。



さっきからカレーうどんの匂いがして腹が減る。
そう思っていたのは俺だけじゃなかったらしい。
2人して腹減ったと連呼しながら飾ってた写真見てた。


格納庫から。皆撮る場所だけど、それだけあって画がいいなぁ。



ヘリの中とか階段横とか。
説明は聞いてない。



よくある構図だけど撮りたくなるな。
今回はスマホやタブレット使ってる人すげぇ多かった気がしたけど気のせいか。

駅(の横のホテル)ではレトロ車も見れた。
ここにあるのはBMWだけだけど、こういうレトロなやつはどっかで見てまわりたいもんだな。
自転車ならいくらか見れるんだが車は近隣にないんだよなぁ。
ディズニーパレードは去年より出演者増えて車も豪華になったとか。
あの雨の中皆さん頑張るなぁ。
火縄銃と一輪車は無事だっただろうか。

目指すは港の極一部

堺まつりに行こうと準備している中、新聞の枠の1つに目が行った。
訓練艦、堺大浜にて公開。
シャトルバス、まつりエリア最寄の駅より出発。
……行かないわけが無い!

ということで時間前後して祭りの前に行ってきた訓練支援艦「てんりゅう」!!
なんかパレード始まるまで1時間以上あって暇だったんで予定前倒ししてパレード前に行ってしまった。
予定じゃ後で行くつもりだったんだけどなぁ。

南海堺駅に着いたら瀬戸内海側の出口に向かう。
あまりバスが出てる印象のないロータリーだが、きっとわかるだろう。
そう思って向かった先には……人…いなくね……?
というわけではないんだが、ロータリーの奥側だったことから丁度死角に。
キョロキョロしていると見覚えのある帽子のおじさんが目に入った。
海自の帽子ってわかりやすいよなぁ。


バス乗り場にて。

このカレンダープレゼント、2日間公開してるのに本数分けてないとか、そりゃないだろってなもんだ。
普通日数分けるだろ!?
祭りのメインが今日で、今日のほうが人確実に多いだろうに何故分けない!!

バスに乗って10分ほど。
現地では海だけでなく陸の制服の方も。
派遣元も大阪だけでなく奈良からまでいらっしゃった。


到着してすぐ、ものものしい看板が目に入る。
ここは工場やら物流やらがメインの場所で、市街地から違う雰囲気のエリアだ。
ちょっとやそっと怪しい奴が潜伏していてもわからないだろう。
普段過ごしている場所より、警戒が厳重になるのも頷ける。


置き場の横には海保の看板も。
海保管轄の場所に置かせてもらってんだろうか?
単に看板ってだけか?
あんま連携取れないって聞いてるけどそんなこともないのか?

入場前に手荷物検査があり、鞄の中身をおおっぴらに。
荷物増えると考えて鞄持ってきただけであって中身空なんだけどな。
パンフはここいらで渡されるんだが、じっくり見るタイミングが掴めない。バス乗るときじゃダメだったのか!?

確認も終わり、甲板へ。
周りで立っていらっしゃる中、水平さん服の人が目立つ。
しかしなんだ、普通の制服の人たちには話しかけていい感じがするのに、水平服になると途端に話しかけていいのかどうか。
えー、これ俺が話しかけて談笑したら彼が後で怒られるとかないよなー?


こんな角度から正面見れたりするんだぜー!
こりゃテンションあがる!!
ここよりも先は立ち入り禁止だから入らないけど、現状で充分な満足感。
船首には日本国旗がはためいている。


見て回れるのは外だけだけど、それでも珍しいもん見れるっていいな。
この左下のとこから中入れるんだぜ。どこ繋がってるんだろ?

内部に入るにはトイレ借りるだけなんだけど、借り忘れた。狭いんだろうか?狭いんだろうな。階段のスペース節約するくらいだし。


誘導ミサイルのためのおとり、ファイアビーさん。
尾翼部分にメッセージ書かれていてゴテゴテいていたが、通常はそんなこともないようだ。
がんばろう日本、なメッセージだった。


ファイアビーさんよりちょっと小さいチャカさん。こちらも誘導機。
どちらも訓練支援艦にしか搭載されてないらしく、艦も2種しか動いていない。
だからどっかの港で艦が公開されてたとしても、他の種類では見ることはできないみたいだな。
っても、観艦式にいたらしいし、一番見る機会多いのがこれらなんだろうか。

誘導機に関してはしっかりと説明が成されていたので是非聞いていっていただきたい。

付近にスタンプを押すところがあるんだが、来場者に見えるような場所に本日の出勤者が出てる。これがまた少人数。
公開日だから少ないのだろうか?
っつーか、そんなの見えるところに出してていいのか?
なんか色々つっこみたいところだが、それ以上に何よりも整備士さんの苗字の読み方が気になって気になって仕方が無い。
かっこいいお名前でした……。

 

一周して出口は入り口の少し奥。
記念章や徽章、階級章の展示なんかもしてあったが、光の反射で人の顔が写ってるので倉入りしておく。
海外派遣やら国内貢献やら、そういうのをこなした人がつけることのできる記念章が40種ほどあるんだが、艦内でも20種ほどつけている人がいた。
20種でも胸元にビッシリついていて圧巻だというのに、倍になるとどうなっちまうんだろうか……。
職によって派遣されない仕事とかもあるのかなー。さすがに全種制覇は無理だと睨んでいるんだが。
ちなみに展示横で貸し出していた衣装はバッジ数12ほど。
普通そのくらいってことだよな……。

船着場にはジープが一台。……一台?
皆何で来てんだ。電車か?
あ、送迎バスがあったな。あれか!


自衛隊ジープの横から見る艦。
車内ガン見したかったけど、外仕事の人たちの荷物、全部車内みたいでさすがに見てはいけない雰囲気。
水分摂取が即座にできるようにとか、来てる人の邪魔にならないようにとか理由はあるんだろうけども……車外から丸見えなのは心配。
あまり取り出さない荷物は艦内じゃダメだったのかな。

ところでこのジープの背後に積まれていたいろはすみかんは無事回収されたのだろうか。
気になって夜も昼も眠れます。

 

やっぱちょろっと行けば行くほど内部に突っ込みたくなるなー。
来年のフレンドシップデーに横須賀いくか。確かあれは入場条件がなかったはず。
31日に横須賀の米軍基地解放あった気はするが行けないしなぁ。そもそも艦公開は無いんだけど。
うーん、次の機会までが長い。
いや、短いと軍ネタばっかりになるから丁度良いのか。

果てしなくローカルネタ

堺まつりというものにいってきました。
ローカル感溢れるイベントです。実際ローカルです。
「こんなに混むとかこの人らどこにおったん、県外から来てるん?」と呟いていたお嬢さん、外国の方も来てましたよ
ホントになんでこんなドマイナーなとこにきてんすか。住んでるんすか?
言葉の雰囲気から、最近増えた近隣の諸島の方っぽくはなかったんだが。

堺まつりは一年に一度のでかいま……イベントだな、祭りはなんか違う。
んで、1kmくらいの範囲で点在した催しがあって、市役所とか大通りとか色々使ってるもの。
この土日のザビエル公園だけは絶対に近付かない。なんであんな狭い道で露店出すんだよ!!北側のお前らだお前ら!!
市民が芭蕉せんべいを絶対に手に入れられる数少ない催しでもある。
そもそも市民以外芭蕉煎餅を知らない。
松尾芭蕉は全く関係ないけど俺はつい最近まで関係あると思ってた。
賞味期限が150日ってあるけど、袋に賞味期限はおろか製造年月日すら書いてないんだけど。
製造してるとこから通販で買えばわかるんだろうか。でも出店が闇販売ってこともあるまい……?

堺まつりの目玉はパレード。
市内の学校やら、どこで募集してるのかわからないような活動やらが仮装して闊歩する定番の出し物。
なのだが、今年はうっかり大人気を呼んでしまって人超ごっちゃり。

市に関係あるものを使った団体が主に参戦している、その中でも目立つというか定期的にくるのがこの


鉄砲隊。
しかも市内どころか彦根やら種子島やら、ここぞとばかりにやってくる。
んでもって実際撃つから迫力もある。勿論空砲。
彼らの通った後は設置型花火のような匂いがする。
鉄砲部隊で来るならいいんだが、新撰組が構えたり、茶装束が構えたり。各々の個性がきちんとあるんだ。


こちらはすげぇなーって一番思ったもの。
小学生が自分の身長を軽く超えるほどの一輪車に乗って手繋いだり離したり回ったり。
曰く、幼稚園入ったところから練習という名の洗脳が始まるらしい。
一芸として見れば後で使える良い技能だよなぁ。
あと、小学校のクラブ活動らしいんだが、この学校の体育倉庫どうなってんのか気になる。
普通の一輪車は何台あるんだろうか。


ブラスバンドとか吹奏楽もあるんだが、びっくらしたのが海自横須賀基地。
パレードやってる通りの先に地本あるけど、まさか横須賀から呼ぶのかよ……。
基地がでかい分、多少人数減っても護れる程度の人員がいるってことだろうか。


警察の音楽隊は地元から。
寧ろ警察の音楽隊が地域ごとにあったことに驚きである。

警察が過ぎて、ここが一部の人にとっては本番。
今回最大のウリであるチームの登場だ。
歩きはゆっくり、決して他に流されない速度で近付く面々。
大歓声を受けて、入り口から西へ西へ……


くるぞ…


くるぞ……


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!


機材までしっかり搬入、忙しいのにスケジュールの合間を縫ってやってきてくれた夫妻!夫妻ー!!
結婚してるかどうかは知らないけど夫妻ー!!
予告写真がディズニーで撮られた車と一緒にだったので、こんなに高い位置で皆に見えるようにやってくれるとは思ってなかった。
列の前の方を大人が取って、後から来た子供が見えなかったりしてたんだ。
先に取ってた奴がさらに高いところのぼって、大人気ないと思ってたんだ。
それを吹き飛ばすように、普段からパレード慣れしてるから気が利くのか、道に合った高度計算してるっぽいところとか、さすがすぎる。
これがプロ魂ってやつか。


この人らは千葉から参戦なのだろうか、それとも地元…?
なんか普段からクルーやってる人たちっぽい動きが、動きっていうか笑顔の振りまき方がするんだけどガチっすか?
何人できたんすか……全部あわせたら大荷物だし、トラック借りたんすか……?
全力すぎじゃないすかね、大丈夫なんすか?TDRと来場者数とか規模とか比べて、そんな大盤振る舞いしてくれていいのか?
もう凄いとか尊敬とか行き過ぎてUターンして申し訳ないくらいの配慮だぞオリエンタルランド。


提供は安定のdocomo。
ちなみに最初の吹奏楽の方々はディズニー系じゃなく市内の精華高校吹奏楽部
TDRで働くことすら敷居高いのに、規模とか関係無しにパレードで関われるって良い思い出になりそうだな。
正直羨ましい。
部のブログ見に行ったけど活動忙しすぎだろ。俺より……いや、なんでもない。悲しくなるのでこの話はやめよう。

さすがに目玉すぎて、ミッキー夫妻が終わったと同時に人が捌ける。
見やすいけど……なんていうか悲しいな。
緊張が減るっていえばそうかもしれないけど、アピールの場なのに順番が5つ違うだけで半分以上見てくれる人が減るっていうのはなんとも。
場所取りさんは早くから居るから、その人たちの数だけでも大きく変わる。
かといって、最後に人気のあるもの配置して人目集めるっていうのも違うわけだし。
それは市のいいところを見せるとか、歴史を知ってもらうとか、そういうのとは別物だしさ。
こういう配分って難しいよなー。

とか言う俺も12時半以降の分しか写真撮ってないんだよな。ほぼずっといたのに。
これについてはカメラが充電失敗していたのがただただ痛いってだけなんだが。
通電してなかったってどういうことだよ……。
さらにいうとモード戻し忘れて電池がガンガン減ってたって……どういうことだよ!!orz
全面的に俺が悪いけど……けど……。
くそう、悔しい。

 

ああところで、途中でテコンドーの人らの列もあって脳裏ではずっとROが。
彼らは拳聖になるのかなとか、女子いないなとか。
女子テコンドーって実際あの格好なんだろうか?
空手の人らは裸足だったが、テコンの人らはどうだったかな。そこまで見てなかった。
他国の文化をうっかり斜めな見かたしてしまうのが中毒患者の悪い癖だなぁ。