在来線爆弾全機出撃!

鉄ミュ2いってきました!!
去年の後はテレビで紹介されることも多々あったし、それによってなのかは知らないが今回は2箇所での公演!
玄人は日本全土に出没するらしいぞ!真似できねぇ!

会場前物販列はめかしこんだ女子が列になっている。女の子ってすごい。
好きな2次元のあの子に会うようなもんだと考えれば理解できる。それにしても皆さんかわいらしくてここに狸がいなくて本当によかった
開演前は花を見るわけだが、キャラにあわせたり絵を加えたりネタを仕込んだり。楽しいよなこういうの。

ネタバレ前提での少しだけ感想。
・円盤になった際にキャラものにモザイクがかかっていて爆笑したものだが今回はかかったらやばそうな位置がモザイクになってる人が少なくないような。大丈夫か?
・1か所、原作よりも前回を準拠したシーンがあってそこは残念だった。折角今回は居るんだから一緒にさせればよかったのに。
・キャラクター紹介な歌が多いからか半数以上が自己紹介した今回は控えめ、もうちょっと歌ってもよかったんじゃないかと思った。
ツッコミできないという苦痛。
・安定の観客いじり。
しかしツッコミは許されない。

今回もBD買ったので記念イベント特攻してると思います。
レコーダーがBD可能だからなし崩し的にBDにしてるがテレビは荒いんだよなー。壊れ次第でいいけどもう少し綺麗なものがほしいもんだ。
テレビも随分安くなったもんだよなぁ……32インチ25kか……リモコンを統一したいからそこだよなー。

前回の記念イベントは場所が確保できず2部制だったという話だが今回はどうなることやら。
開催地西武はやめて。せめてJRにして。
しかしこんな機会でもなきゃそうそう乗らないから私鉄狙ってやっていくってのもありだとは思うが……となると次はどこだ?
出演した私鉄ってなると随分北方になるのでそれはないはずだが、そうなるとやっぱり西武なのか。
あんまり遠くにすると都バス乗り継いで行くからな!春休み期間なら18切符もやぶさかではないぞ!?そのまままた宇都宮餃子とか食いにいくぞ!?
前は確か開催1か月を切った後に情報メールが来てたと思うんだが、それより早く来てほしいと思うと同時にそれはそれで連休をぶっちぎった時期になりそうでなんとも微妙なところである。楽しみにはしてるが解禁が遠い。
前回日程出たのいつだっけな、無事参加できることを祈っている。

そんなこんなで徐々に沼られてる気がしないでもないが、演者の今この時しかない2時間を魅せてもらうというのは現場でないと叶わないことなのでこれからもついていきたいものだ。
ついていくので発生可能上映こっちにもください。笑いやすさという点では関東よりはいいのかもしれんが、足りるか!!

さあ行くんだ栄光に向かって

沖縄旅行記の間更新となりますが、まずはCOMITIAお疲れ様でした。
当日は部活動のおかげもあり本もたくさんの方に手に取っていただけて感無量、隣とは比較してはならないわけだが。
全体的に突発の行動ばかりの今回でしたが得られるものは多く、次に生かしていきたいと思っております。
次は1月に連続でイベントがありますがどちらかには俺はいます。どっちかにはいないかもしれない。

さて、中4日で再度上京。
間の仕事計算しなけりゃドヤ行った方が総額では安いんだろうなぁ。
今度の目的はこちら。


青春鉄道ミュージカル略して鉄ミュ。
テニミュ初代メンバーが多数集結という売り文句で話題になったものだ。
俺を嵌めたギルドメンバーがチケットを確保したとのことで御同伴に預からせてもらった。

「携帯の支払い忘れちゃって電話できねーや!てへぺろ!」
「ipodの電池ねーけど携帯に連絡くるだろーてへぺろ!」
お互いが完全なすれ違いで始まった4日ぶりの東京。
席番が共通のギルメンの誕生日で事前から爆笑してた。

現地集合だったのでファミマで落ち合うことにしたが周辺に山ほどあって軽くカオスっていたので何店かも入れないとこれは詰む。
っつか危うく詰みかけた。ファミマこえー。

会場は99%以上がかわいらしい女の子たちだったな。
なんか俺らの直後にもぎりされてたのが作者様だったという話を聞いたが御尊顔把握できておらずすみません!!
ギルメンよく覚えてんなぁ……。

当日ついた席は通路前最後尾、ほぼど真ん中。
「この広さはGロッソを思い出す。飛んだり跳ねたりしないかな」
「1人くらい上から落ちてくるんじゃね?」
なんて戦隊な話をしながら待機すること少しばかり、開幕すると携帯オフのアナウンスの後にKimeruさんこと西武池袋線が登場する。会長を探しているようだがここからどう話を広げ


アドリブびびったわ!!ありがとうございます!!
役者さんにアクションかけられるのって多分初めてなんだが、これは嬉しいな。
前述の通りの客層なんで目立ってたんじゃないかと。
この人が会長万歳って言うと復唱したくなるからKimeruさんやばい。

以下ちょっと順番前後するかと思う。

・上官コンビは服暑そうだった、お疲れ様です。
・上官と在来は安定しすぎてて感想という感想つけがたい。
・山陽さんのちょろちょろした部分の動きがよかったとか、東海道兄弟の揃わせ具合とか宇都宮の宇都宮感に対してのなんで上越上官いねぇのとか高崎がもう海馬社長にしか思えんとか京浜東北の乾オーラとか。
・根岸さんにバインダーだったかクリアファイルだったか持たせたらそれだけでイメージあっちになるからいかんて。
・山手の内回り(腹話術人形)がやばかったな、ずっと見てしまう。あの動きを日替わりで違う人が覚えてるというのは興味深いことだった。
・りんかいさんの体重移動がすごく軽快で、舞台役者の動きやっぱすげぇわ。りんくるの話もあったがペンギンが……スイペンの許可が下りなかったことが……じわじわとくる。さすがコミケ御用達のりんかい線は懐が広いぜ。
・ところで完全に埼京さんがりんかいさんに痴漢されている構図なんだがこれは。さすが埼京線。

落下フラグ回収。

・メトロ副都心線の副都心っぷり、KYっぷりが漫画以上で作中で最もファンに見て欲しいキャラだったな。キレがあって歌が上手い、何よりも「ああ、こいつ副都心だ」と思わせる“らしさ”があった。イチオシかもしれない。キャラファンは円盤買って欲しいくらいに個人的に誰よりも本人。
・有楽町さんの声量はタイミング少ないのにわかるくらいやばい。劇団四季におられるとのこと、ライオンキングしてたのはそのためか。
・東上さんの喉最後までもつのすごい。誰より一番踏みたい背中してらっしゃった、いじられ系のオーラが半端ない。
・秩父は本人としか言えないほどに本人でいらっしゃった。なんだ現実か。

ラストの全員ダンスは踊りも見るが歌詞部分が全路線走ってるのきちんと違ってさすがだ。
惜しむところは出てくる車両選択がちょっと違ったところだろうか。
これのためだけにも何回か見てよかったかもしれないってくらいのラストだった、チケット軽く売り切れちゃってたんだよなぁ。
当日券に並んだのは70人とか80人とか聞くし無理はしない。

モニターが2つ設置されてあって短編やりとりのタイトルを表示するだけに飽き足らず細々したところで演出に使い、背景も配電線とホームに線路と凝っていたな。
折角色々あったのに上手下手のわかりやすい配置にしてたくらいであまり有効活用できてなかったのが残念なところだ。
ライトの使い方はピン、スポットがわかりやすくはあるが目まぐるしく動くことはなかったかな。
中~大規模可動式舞台だから大きく動かすことはできないがライトの数は多かったので後方のスタッフさんは中々大変だったのではないか。
また、ライブDVDっていうとアップにしたりするもんだが大きく場を取るシーンがどう使われるか、変則形状のステージだけに映像媒体が楽しみだ。
モニター使用部分は鮮明に見れるようになってそうだしな。

しかしこういうのを買いだすと大画面テレビが欲しくなってしまうからあまりハマってはならない。
テニミュ側の知人に布教するためにDVD予約してもよかったかもしれないが、そこは後日考えるところだな。BRは予約した。CD出ないんすか?

しっかしまぁ、あの開場……下手したら後ろ3列目くらいまで客の顔見えるんだろうなぁって考えると観客も緊張するな。

これと話は繋がってるわけではないが、音楽のページに東のアレンジ2つ追加しました。
俺BR入手したら駅メロと曲比較するんだ。

狩猟音楽祭2012

行ってきました。
5月のDQに続いて二度目のゲーム音楽オケ。
会場は三宮にあります神戸国際会館こくさいホール。駅歩3分。
周りにはそれっぽい装飾、早く言えばアイルーのバッジやら鞄やらの女子がちらほら。男子はあまり装飾なかったな。

長いエスカレーターを抜けて入ったホールには、舞台最奥にスクリーン。
スクリーンには狩猟音楽祭2012の文字。
貰った冊子類にリストがなかったりしたので、この時点でワクワクは止まらない。

開場。
まずはオケに先駆けて、スクリーンに映像が。
さすがに常時は流れないが、閑話休題の後や部の変わった時に使用される。
そしてさらに、演奏が始まると曲目とゲームのロゴが映される。
ロゴがなくとも風景や情景が浮かんでくるのでどれに出た曲かは余裕でわかるという人も多いだろう。

スクリーンの有効活用も良いが、特徴的なのがライト効果。
上下にあるライトを使って様々な模様・色を曲にあわせて使っていて雰囲気に合っていた。
広さとスクリーンと駅距離で開場を選んで、ライトはついで利用だと思うが効果的だな。

5月のDQと比べて。
DQの作曲時代とは音の限界が大きく異なること、そしてMHは元音源がオケ重視であることから再現性はバッチリというのは予想に容易いだろう。
そして同時に想像できるだろうが、オケが大きい。音が細かい。
パッと見でわかる差はパーカッション(だよな?)の多さ。
DQは2人+ハープと兼用の人が1人だったが、今回は6人+ハープはピアノと兼用。
前回ティンパニはどうだったっけな、今回は独立だったが。確か前回も独立+なんか小さい太鼓1種兼用だったような。
こんなに多くなるのは楽曲に太鼓使用が多いってのも理由にあるだろう。全体でも60人。結構でかい規模だと思うんだがどうなんだろう?

オケって曲順も考えて作られてるんだなーってのが、どことなく理解できた。
管楽器がメインな曲が始まったら、数曲繋げても全部管楽器メインが続くように作られてたり、かと思うと間に休憩っぽい曲があったり。
パーカッションが大変な曲の後は暫く太鼓大変じゃないのにしたり。
っても、MHの曲自体ほとんどあのエリア全員出番あるんだよな。あの人数でフルとかすげぇわ。
弦楽器が終始出番あるのは当然のこととして、だ。

前半終了直前
ポッケ村のテーマが演奏されたわけだが、毛色の違う二人の若者がアコースティックと……なんてーんだろあれ。音がベース寄りのやつ。を持ってやってきた。
あまりの異色具合にどう見てもカプコン関係者なんだが説明もされずに去っていく。
でもここに出てくるってことは関係者だし……ただのファンなアーティストが気軽に来れるとも思わないし。
と悩んでいたら2部冒頭でご紹介。どう見ても作曲関連です本当にありがとうございました。
サウンドディレクターさんとコンポーザーさんだそうだ。
しかしこの二人の服装、ガイアがもっと輝けと囁いている。

2部の頭にゲストの方々の対話……というか軽い漫才になってるやりとりが見れる。
辻本さんって……失礼ですけど軽く天然ですよね……?
いや、頑張ってるんだ。頑張ってるんだけどなんていうか、滲み出てるというか。
嵐の山まで聞いて嵐山想像せずに六甲山持ってくるとか。それとも兵庫人に気を使ったのか?
あ、いや、それを置いておくにしても、だ。うん。

2部はずっとMH3系のターン。
3といえば、最後の話になるがやはり「生命ある者へ」だよな。
人間の踏み入れる前の自然と、共存する生き物たち。
これまでのシリーズ通して様々な世界を見て何を考えて、どう生きればいいのか。
そういうのが頭の中を駆け巡って、自分が生きるために必要な物と、残していかなくちゃいけない物とか、そういうのも色々考えてグッときてしまう。
泣く予定はなかったのに涙を堪えている自分がいて、音楽ってやっぱすごいな。
3だけで考えると細かい音多くて「やめたげてよぉ!!」って言いたかったくらいだが。

 

総合した感想は、あと2回は見たい!!
今回は座席が下すぎたので、今度は上のほうから見たいな。
音を楽しんで満喫するための1回と、誰がどう動いてるのか見るための1回が欲しい。
一応数箇所でやってて指揮は同じようだが、楽団が違うことでどこまで変わるのかな?
できれば同じ楽団で見たいのに何故一回なんだ。

 

しかしやはり小学生が3DS開いてるのを見るとモヤモヤ。
3DSで制限解除されたわけじゃないはずなんだがなぁ。
レーディングって何の為にあるんだろうな。
会社は規制してんだからさ、親が許しちゃだめなんだよ本当は。
動物ぶっ殺すのはよくて、人間に近いゾンビや狂った奴を殺すゲームは禁止するのか?おかしいだろ。
何かに危害を加えることに大小なんてないんだから、対応は統一しろよ。
レーディング指定ある作品だけがゲームじゃないし、そういうゲームしか買い与えられないわけじゃないだろうが。
レーディングCって谷間とパンチラだろ?そういうのを甘やかして買い与えてるって親としてどうよ。
子供が欲しがるのはしょうがないからさ、親がどうするかきちんと考えて欲しいもんだ。
本人が自分から買ったとしても「自分の金だからいい」じゃなくてさ、大切なのはそこじゃないってこと教えて、一緒に楽しまないでいて欲しい。奪い取れとかそういうのは違うから言わないけど、容認しちゃダメだ。
音楽聞きに来てるのは一切全く問題ないよ。その手で遊んでるってことが問題なんだよ。わかってくれよ。

ところで俺、3DSを「さんどす」って言ってるので、この場ではややこしくて呼び方に困る。
もっと通じて欲しいので広めてください。さんどす。

オーケストラをyou case try.

オーケストラに行ってきた。
おっと、俺が普通のオケに行くと思うなよ。勿論ゲームミュージックのだ!

DQⅢのものが近所であるということで、聞きに行ったわけだ。
演目が演目なので、席についてみればどちらに顔を向けてもDSの光が目に入る。
3DS緑が見える範囲では結構……ほとんど…。
1303人入るホールなんだが、130人くらいとすれ違ってた。
聞きにきている人の地元も広範囲、九州や関東東北など色々いたな。
日が日だけに、来やすいけど帰りはラッシュに巻き込まれるだろうなぁ…。(15時開演)

カメラは鞄に仕舞ってくださいという注意があったんだが、スマホや携帯を見てたりDSにも今やカメラがついていたりで、そうそうすぐに片付けられることはなかった。
開演前に片付けるのが遅いならまだいいんだが、開演後もまだ3DS開いてて、5分程経過してようやく閉じる奴も出る始末。小学生ですら片付けているというのに、いい大人がだ。
携帯は電源を切れと何度も何度も言われていたのに、始まって2曲目くらいでバイブの音がしたな。
こういう機器は便利だし、交流ツールとしても良いものなんだろうが、普及すればするほどにマナーが悪くなるな……。
会話で始まる交流なら、村のように「隣近所は知り合い」って感覚がして下手はできないんだが、身分を晒さない手段になると隠れて悪事ができるから気にしないようになるんだろうか。
ゲームミュージックのイベントなんてあまりしないもんだからスタッフも対応できないんだろうけど、今は携帯だけじゃなく通信できる全ての機器についての注意を作らなければならないのか?
本来、子供は一緒に居る大人が制して、大人なら自分でマナーを考えて動くべきだっていうのに。
誰かに言われないと行動できないってのはいかがなものか……。
通信中だからしょうがない、とかそういうのは理由にならないと思うんだ。

演奏は、文句なしに素晴らしいものだった。
っても、音楽を聞きに行くことがない俺が言っても、あまり説得力がなさそうだが。
耳に馴染んでいる曲を演奏していることから、「ここの音はそうやって出すんだな」ってのがわかるし、舞台全体に目をやって楽しめる。
音楽好きな人は曲のジャンルなんて関係なくやっていることなんだろうな。
演奏している人からも、この曲好きだから演れて嬉しいって雰囲気が出てて、聞いてて楽しい。
特に左から二番目最前列のヴァイオリンの男性がノリッノリで、まるで踊っているようだった。
あまりの他との違いにお前それ大丈夫なのか?周りの人の迷惑になってないか?と心配になるほどだ。
見ることにも楽しさがあるってのは、暇がなくて面白い!

曲の合間合間にすぎやまこういちさんの語りもあって、来る価値あったな!
ちなみに指揮もすぎやまさん。

こうやって音楽を音楽として触れると、作曲の凄さってのもわかる。
BGMとしてだと考えないようなことに気付けるっていいな。
しかし音楽考える人って、何であんなガラッと違う雰囲気のものを作れるんだろう。
俺も色んな見方で、色んな考えかたで見れるようになったら作れるんだろうか。

音楽だけじゃなく、演技幅とかも同じ。
意識を一つに搾った時点で表現の方法がなくなっちまうから、もっとアンテナ広げて、広い心で、いろんなものを心の中で作れるようになっていくべきで。
きちんとそこを考えていきたいな。
……いや、考えている時点でアウトか…? 難しい…。

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携帯したいネッ!の14話を追加しました。