事故物件 怖い間取り

変な家の後に見たらダメな作品だ!!

あれのせいでついつい間取り凝視して、死神も雨宮に見えて、台無しだよ!!!
なまじオススメに出てくるもんだから続けて見て事故ってる人他にもいるだろ!?


幽霊への怖さより、ネタがウケて有名になったわけじゃない他力本願なので即干されてもおかしくないところが何よりハラハラした。

ヒロインが居ないと成立しないくらい心霊現象と遭遇してない上利用までしてたのに、忠告に対して迷惑がるのは芸歴を殺したいのか?そもそも自力では撮れてないによく上京しようと思ったな。お似合いだよ、その物件。


出てきた物件も恐らくこの辺りだろうと調べてみたが

・淀川区 加島駅歩11分(田川) 築30年1R44㎡ 南向きベランダあり・食洗器つき・室内洗濯機置き場・シャワー 45,000円 相場
・此花区 伝法駅9分(高見) 築40年2DK 北向きベランダあり・室内洗濯機置き場・風呂トイレ別・多分家電付き 26,000円 激安
・生野区 鶴橋駅8分(今里) 築20年1R ベランダないけど謎のドアあり・室内洗濯機置き場・食洗器つき・洗濯機つき 35,000円 相場
・稲毛区 稲毛駅16分(小中台) 築60年2DK 西向きベランダ・室内洗濯機置き場・家電つき 54,000円 相場

と、事故物件って安いのが魅力なのに大体相場で出てるあたり交渉してるんだかしてないんだか。この価格なら住まないなぁ、と思えるものばかりだった。


作中では向かいの家のライトがつくところが一番ホラーっぽかった。
やはりカメラ越しの映像というのが怖いもんだよな。ちょっと見てない隙に移り込むかもしれないってドキドキするんだ。

それ以外のところは霊が見えてから大分タメがあるので、その後叫んだり動けたりするならもっと早くいけるんじゃね?ってのが気になってしまう。
いやいや、キミつい今まで凝視してたがな。

その反応をするの、幽霊より変質者相手のほうがそれっぽい。


多少怖いところはあったが、怖いままでは終わらないので「本当にあった怖い話」が見れるならいけるだろう。どっちかっていうと観察者羞恥みたいなやつのほうがキツい。
実写作品なんて大なり小なりそういうところはあるもんだが、他力で天狗は心に悪い。


今ちょうど別主人公による続編が公開されているようなんだが、出演者のところに大島てるが書かれてるのが気になるところだ。

本人役で出演しているらしいが、お名前よりサイト名というイメージが強いので「ウェブサイト本人とは……?」と首を傾げてしまう。
意味はわかるんだ、意味は。感覚の話でな。

恐らく前作を見なくとも問題がない構成になっているとは思うが、折角ならば前作を見た上で映画館に足を運んではいかがだろうか。

この間取り、何か変

この部分カットしたら前半のツッコミどころほぼ消せただろ!??

ということで「変な家」を見た。感想は直前の通りだ。

前半が間取りミステリー、後半がヒトコワ因習村。

原作とはかなり改変されているということで、怖い方向に振っているらしい。ジャンプスケアと不穏はあります。


雨男の配信に対する心構えがとにかく気になる。
報道された事件を紐づけて外観も映して間取りも出して、売り物件だから物件サイトで探すことが可能なのに「あの家の場所は特定できないようにしたつもりですけど」などとほざく。

動画内に映したニュースサイトのペラペラモザイクな切り抜きだけでも近くの公園の住所が出てるんだから見つからないはずがないだろ。
その程度の認識で生放送するな、家凸されるぞ。

生配信終了即カメラオフ仮面外しなんて油断しきってて事故待ったなしだし、とてもハラハラする。恐怖演出以外でハラハラさせないでくれ。
とりあえず配信ソフトは落として画角外でマスクオフしような。
あと不法侵入は普通に炎上すんぞ。


間取りミステリーのところも「そこ突っ込まないの?」の連続で、「これまで謎だった部分が解明されます」って言われても
どれのことだよ!?


最初の家は、この間取りを良いと言うのは独身ならいいだろうけど家族がいると無駄が多くてリフォーム待ったなしじゃないか?と考えてしまう。
1F寝室に直結してるのに台所には廊下経由な居間とか、狭さに対して水周りが多くて2F寝室奥の洗面とシャワーは維持管理めんどくさそうだなとか。

そもそもそこにシャワーと洗面必要か?隠し子用だとしても寝室経由するならメイン風呂でいいし、子供部屋と繋がってるならすんなり飲みこめるが、直通の扉があるわけでもないし映画版ではシャワー目の前に窓と室外機置場っぽいのがあるので逆に風呂より使いづらい。
あれに違和感がないってことは活用できるってことなので、変な家以前に価値観が変だよ。

埼玉の家はそこまでおかしくないので実際追加部屋の壁材見てみないと言いがかりだろってのと、風呂前廊下の突き当りに収納作っといた方が便利かつ違和感無くせていいと思うぞ。
謎の部屋も物件に収納無さすぎて追加収納作ったんだなって俺は思うよ。ベランダ無し収納ゼロ物件は普通に使いづらいだろ。

村の家は、畳使ってて間取りに違和感が無いのはありえない。隣の部屋と広さ違う証拠が目の前にあるだろうが。8畳が6畳になってるのに部屋と部屋が繋がってるは無理がある。
開かずの襖は普通に使いづらいから住むなら外す選択肢が絶対出てくるし、表がダメなら裏から動かそうとするだろう。日本家屋だからこそのそうはならんだろが気になってしまう。


田舎がかなりぐだぐだしてるので、冒頭の感想にもなる。

チェーンソーババァは爆発要員だと期待したのに全然爆発してくれねェんだ。殺さず引っ張る必要もないのに何度もあったチャンスに何故か殺さないんだ。殺すぞ殺すぞで5分は待ってくれてる。
はよやれ。

逃げ回る規模がもっと広かったり、呪いの設定を覆す部分にフォローがあればと考えると、最後の最後で残念なことになったなと思う。
あいつが条件適合者で良い感じに纏めるんじゃ駄目だったのか?

考察のためにスッキリしない作品ならモヤモヤしたまま終わってもいいが、ラストシーンを作るために生まれてしまったであろうシナリオの違和に全くスッキリしない観心地となってしまった。

ファン向け映画と考えるとそんなもんか。

気付けば水曜、そして入れ替え

映画って「残り30分あってスタッフロールに5分かかるとして、あと二転あるな。三転はしないだろうな」みたいな予測ができてしまうもので、テレビで見てるとあまり気にならないが、PCだとちょっとカーソルが触れただけで残り時間が出てきてしまって体験がとても損なわれる。

絶対にカーソル動かさないぞって決めて見れるならいいんだが、それも中々難しい話。
そういう意味でも映画館で見るのが一番いいんだよな。

早めに気付けるオタクになりたいぜ。

お手軽お気軽交霊術

トーク・トゥー・ミーを見た。

面白そうと思った時点でもうほぼ上映していなかったのでアマプラで見た。
来てほしい来てほしいと言いながら開始から一か月放置してしまった。ホラーって覚悟決めないといけないからズルズルと先延ばしにしてしまうな。

ご近所のパリピグループの交霊会に参加して、トリップ感覚が癖になって深追いした結果、弱みを突かれてしっかりガッツリ憑かれちゃった☆という映画だ。恐らく語弊がある。


見終わってみれば、とてもホラー入門のような作品だった。早く言うとあまり怖くない。

具体的にどういうところがと言うと、この映画、ジャンプスケアが無いんだよ。

幽霊が出るにあたって儀式があったり音があったりゆっくり現れたりで、構えられてとても優しい。というか、驚かそうとしていないんだよな。因縁があったりストーカーだったり呪いだったりってのがないので。

ホラー映画っていうと対人でも突然現れてびびらせにくるから、それがないだけで全然違う。

怖くない理由のひとつに現実に持ち越さないってのもあるのかな。
脳に焼き付くほどのシーンもなく、どこからともなく現れる怪物もおらず、あくまで儀式によって見えるようになるものなので儀式をしてない視聴者には一切影響がない。とても心に優しい。

なにより建築様式が全然違うからな。ドアノブの位置が滅茶苦茶高いし壁はレンガだし、日本のホラーみたいな這い寄り方をしないので安全安心。
なんなら序盤ずっとドアノブ見てたくらいだ。肩くらいの位置にあるとかマジたっけぇー。


あとはグロがなければ安心して見ていられるんだが、そこは命の危機の話だから避けられない。

不思議な力であらぬ方向に骨が折れたり、何者かにどこかに引きずり込まれるようなのが見てて気楽なんだが、物理で攻撃するのは作り物とわかっていても目を逸らしてしまう。具体的な動きがあるからゾワゾワするんだよなぁ。とりあえず刃物と鈍器使うのやめようか。


これは宗教の違い故でもあるんだが、天国はともかく煉獄地獄のイメージはどうしてもついていかないので、あちらの作品を見るなら基礎知識として持っておくべきなんだろう。

地獄に落ちるの印象がこっちとあっちで全然違う上、煉獄に至っては素っ飛ばして直行だもんなぁ。あの辺の話されると「ソッカータイヘンダネー」で済んでしまって恐怖がない。

意識だけで言えば建築様式が違うから怖くないのと同じことだ。


さてこの作品、プライムビデオのジャンルが「ホラー・サスペンス・ダーク・心に残る」というものだったんだが、恐らくだけどその“心に残る”って憑依とかそういう意味だよな?

ホラーとサスペンスはリンクになってるんだが、他はそんなこともなくただ文字だけ。
もし後者ふたつもカテゴリーリンクのようなものがあったなら、感動系の中に混ざり込んで地獄の様相になりそうだ。

地獄……いや、煉獄かもしれないが。