こわい

こわいやさんという漫画がある。文字通り「こわい」を売っている漫画だ。

作者は本人も作風も優しいカメントツさん。

最近はストーリー形式の真面目な話になっていて初期との温度差が激しいが、最初はほんわかまったり不気味な話のオムニバスで読みやすいから是非読んでほしい。無料開放の時でいいから読んでほしい。飛び飛びでいいから17話まで読んでほしい。

 

 

 

……読みましたか?

 

 

読んでください。

 

 

読もう?

 

 

 

 

 

読んだね?

 

 

 

 

 

 

俺はああいうのがとびっきり刺さるのに、読み返すたびに忘れてて新鮮な気持ちで3日は引きずるんだが、もう、ほんと、こえぇよ。

随分昔に見た「私の頭が後ろからきてるよ」ですら脳に沁み込んで永遠に離れなくて事あるごとに思い出す程度にはダメなんだよ。

頭についてはリンクを貼るために検索かけたが、最適なサイトがパッと出ないのと心が負けたので各自で検索お願いします。作り話とわかっていても脳が勝手に想像して、無理なもんは無理なんだって。一文読むだけで血だまり和室に笑う生首が脳内にドーン、多分一生慣れない。


この日記を書きながらだって、机の下覗いたりクローゼットチラ見したりベッドの下の手や玄関のスコープ確認してるんだから、そういう人間に刷り込み系の騙し討ちはしちゃいけない。

居もしないものは見えないから気にするもんでもないが、突然それだけ見えたらどうしよう、ってドキドキしながら毎日生きてるんだぞ。

そうでなくても自分の部屋ってのは安全地帯じゃないといけないんだ。じゃないと家に入るのも風呂も着替えも寝ることも全部できなくなっちまう。


下手に「神様仏様に見ていてください」なんて言おうもんなら別の物が見てくるかもしれないからできないし、心を強く持ってびっくりするほどユートピアをするしかない。そして隣家に壁を叩かれる。

お隣さんも、カーテンもない部屋に住んでるくらい大雑把なんだから、たまに声や足音が聞こえる程度はスルーしてくれればいいのに。

そうは言っても相手にとっては騒音だから仕方ない。サイレントユートピアで除霊するか。