12月某日、懇意にしてる関東の会社さんから荷物が届いた。

そう、懇意にしているバス会社さんである。
そんなわけあるか。

贈り主はお馴染み……と言うほど最近お馴染みしてないかもしれねぇ。ねぎ秘密結社のねぎ社長さん。
いつも俺と狸としょーちゃんと松吉となんか他色々がお世話になっております。
また皆で東京行ってお邪魔したいなぁ。アポなしで。
お手紙もネタにして良いということで。

出ないなら、作ってみせよ推しのぬい。
近年提唱されている言葉なわけだが、最近は本当に色々なぬいづくりアイテムとノウハウが世に流れている。
型紙だけならずボディそのものやおでかけポーチ、表情シートやら服やらなんやらかんやら。
編みぐるみは時代遅れだぜってくらいの勢いで、クリエイティブな人たちに完成品の概念を与えると止まるとこを知らない。
俺は付属していた首飾りのナスカンの装着に手間取るくらいの不器用なので到底作れないわけで、こういうのを作れる人たちには尊敬ばかりだ。
さて、中身についてだが、先刻のバスの蓋を開けるとたっぷりの愛(緩衝材)に包まれたブツがお目見えする。

……ちょっと棺桶っぽいな……。


じゃじゃんっ!
着せ替え可能、靴がちゃんと皮。
こういうところをきちんと拘ってくれるのがとても嬉しい。俺が作ってたら確実に布を流用する、横着屋だからな。
神は細部に宿ると云うものなので、ここには神が宿っている。崇めとこう。

しっかり作られてきた首飾り。
これを外すのだけでも難航したくらいの器用さのなさ、不器用選手権では予選を突破できる自信がかなりある。
装着ができない人間が製作できるわけもないのでさもありなん。
ちなみに俺の、リアル俺の首飾りが紐なのも全く同様の理由であり、後ろで留め具つけるとか皆さん手か後頭部に眼球がついていらっしゃる?と尋ねたいくらい装着できない。1回で5分10分かかる。オシャレは技能だ。
さてところで、冒頭のお手紙に見逃せない部分があった。もう一度ご覧いただこう。

おわかりいただけただろうか。




(^ー^)
まぁな、そこに狸がいるんじゃな、剥がないなんて理由はないよな。本望だろ?

後ろもこの通りしっかり作られていて、お詫びの範疇を超えている。
お詫び?お詫びなんて必要なのか?このレベルのものをいただいた上でお詫びまでせびるのは何かの罪に問われないか?俺明日にも逮捕されたりしない?
ちなみに度々出ている狸も同様にねぎ社長さんからいただいたものだ。いただきすぎである。
今回に至っては日記のネタにするのを推奨されている。配慮の塊。伊達に長期間運営してない。これまでの分も遡ってネタにしていいっすか?

こんなにしっかりした俺をいただけて感無量。
前世でどれだけの徳を積んだのかわからないくらいなんだが、そうなると来世は誠に申し訳ありませんがということになる。すまない俺の来世。今からちょっとだけ良いことするから許してくれ。
しかしこんなにもしっかりと作られると撮影が捗る。
タイトル:ここから上を切って
撮影が!!!捗る!!!!!!
タイトル:酷使
撮影が!!!捗る!!!!!!
タイトル:エイリアンベア先輩と
撮影が!!!
捗る!!!!!!
タイトル:ブゥゥゥゥン!!!ブゥゥゥゥゥゥゥン!!!!
撮影が!!!!!!!!!
雑に撮影をしていると、脳に言葉が降りてくるんだ。
牧原、お前、光源って知ってる?
わかってるよ!そういう仕事してて知らないわけないだろ!ライトとライトとレフ板と色々使った方がいいってくらい!撮影ブースは俺だって欲しいよ!!ちきしょう!!
で、でも持ち出しの許可は貰えたから撮影場所は室内だけに留まらねーし、今後は色々活用させてもらうからいいんだ!そっちで挽回していくからいいんだ!
俺の冒険はこれからだ!

なんなら持ち出しもこれでいいんじゃねーかなって思うところ、ある。
