日記のリハビリをしていこうと思う

冬である。

温かい風呂が恋しい季節である。

こういうものを買ってみたわけだ。通販ついでに。


スマホカメラのピントがいまだに合わせられないのがバレる。

どう考えても面白そうなので抗えなかった。
俺は風呂に湯を張るのなら何かしらかの入浴剤を入れたい派なんだが、最近使ってたものが切れてしまってな。タブレット型を使いたい欲が湧きすぎたのも一因だ。

冬だし冷えが来るから仕方がないな!湯船につかれば風邪も弾き飛ばせそうだしな!!冬だからな!!

 

到着した時は透明袋に入れられていたので何も思わなかったが、それを開いて突然の刺激

個包装なのになんで??って思うくらいの刺激が俺を襲う。入浴剤ってこういうものだったっけ!?棚に仕舞っておくのもちょっくら躊躇するくらいの匂いと攻撃性。入浴時に刺激がある場合があるとの文言もあるし、どんだけだよ!!



今日は一番ヤバそうなこれに入ろうと思い……右目が!!右目が痛い!!!
でも正直ハチミツ生姜のほうがキツい。なんでだ?

中身は前ならえ式で列になって入ってるので先にシャッフルするなり横向けるなり重なるようにするなりで取りやすくしたほうがいいだろう。とりあえず取る時に痛くてつらい。なにこれ。


お湯に溶けると匂いが大分和らぐので、袋の状態で耐えれた人なら大丈夫。湯の色はルビーオレンジの果実というか太陽をイメージする宝石って感じかな。よほど近づけないと目にくるとかはない。逆にどこいったのかと不安にすらなる。でもたまに感じるので煮られてる気持ちは完全に失せはしない。丁度いい配分だな。

溶かしてる途中で湯から引き上げて落ち着いたら沈めて、を繰り返すと辛い鍋みたいに赤色が線状に出て少し面白いぞ。なんならステンレス浴槽で使えば煮られてる感がもっとアップするかもな。素材は劣化するので使うなら個人の責任でだが。

唐辛子とつくだけに、これに入った後に目を掻いたりしたらヤバいのでは?と不安になったが香料こそあれどカプサイシンは入ってないようなので安心していい。でも目に入ったら流水で流そう。


あがってからポカポカする状態が続いてるかというとまだよくわからない。長湯しすぎたので冷めてしまったかもしれない。とはいえこういうのは続けて使ってこそだから。おふろたのしいモードになるのが大事なんだよ。

もし買うのならだが、匂い対策をしておかないと他のに移るかもしれないので、買った時点からジップロック二重にするなりの対策をしていくといいかもな。
ここまで言うが俺はこの匂いは嫌いではない。馴染みがなさすぎて非日常感を覚えるから飯食う時でもなけりゃ共存できる。目は痛いけど。

店頭で見てるはずなんだが、なんだろう……すごいな……?そんな感想が出てくる商品だ。
他の花や木々で強い匂いの商品と性質が違うので、分け合える相手がいるならシェアして試してみたほうがいいかもしれない。も……問題は溶かすまでだから……。

 

追記。
他のも入ってみたけど最初に選んだのが強すぎてあまり匂いとか感じなかった気がする。
柚子生姜はあまり好きではない匂いだった、袋に入ってる時は好きなのだがハードルを上げ過ぎたな。
どちらかというとはちみつ生姜のほうが柚子っぽい気がした、柚子茶に入ってる気分だった。
ハーブは悪くは無いけど存在感が薄かったような……。
唐辛子初手が悪手だったのは理解したので順番には気を付けよう。