DMMの某ゲームもそうだが、それでも使ってる子については暗黙の了解。グレーの範疇だという認識なので何も言わない。
MHオーケストラみたいに公式の見えるところでわかるように不適切年齢の子がいたら苦言溢すけど、それはそれとして見えなければ追求しないぞ!こっそりやってる限りは自己責任だ!
その上で。
こないだ、とある子供向け製品の二次創作をしている人のツイートを見に行った。
場が場なら年齢制限のつくような画像を、描かれているのがそれであると口にしながら制限もかけずに流していた。
そういうことがあってしまうと企業側が拒んで追い出さなくてはならないのも納得してしまう。
ツイッターだけでなく、他のSNSも投稿者にチェックしてもらう項目があるのにつけようとしない人が多いと聞く。
それをつけることによって見る人が減るだとかそういうのもあるかもしれないが、それで減るのは見るべきではない人のはずなので「だから全体公開にする」というのは考えとして正しくはないのではないか。
検索除けを徹底しろとまでは言わないが、1アクション増えるだけで避けられる問題をしようとしないのは誰のためなのか。
自分に不利だから従わない。……というわけではないのはわかっているが結果的に見ればそういうことで、そのために被害を被るのはサービスを提供している側だということ。
年齢を誤魔化すのがどうだとか大人になるまで待ちなさいとか、そういうの以前に許された年齢である俺たちも場を提供していただいている立場として動いていくべきなんじゃないかな。
セルフフィルタリングをしない人がいる中でログインしてない人間がツイートを見れちゃう現状だとmixiみたいにログインしないと見えないような未来になってしまう可能性も一欠片程度は存在してしまうわけで、そうなってから文句を言うよりできる対応はしておきたいよな。
検索時にめんどくせぇからSNS自体検索エンジンにひっかからないように設定してくれとは思うが。
結局全部、大人であるべき人間が子供に悪影響なこと、子供が被害者となることを嬉々して行うから子供を守るために追い出すという形式を取らなきゃいけなくなったってことで。これについて何も考えずいるのはいけないんじゃないかなと思ったわけだ。
追い出して喜ぶのは当然ないものとして、他人事として捉えずに偶発的に起こる問題を少しでも減らすために俺たちが気を付けていくべきだろう。
俺も、これを読んでるあなたも、子供に危害を加えたい人間じゃないのだから。