毒殺少女(未遂だけども)

やばい!永遠に年をとらないので日付感覚が無い!!!
・・・・嘘ッス。すいません。お久しぶりです。

世間では今母親を毒殺しようとした少女に対して関心が高まっているみたいだなぁ。
こういう少年犯罪はテレビで評論家が的外れなこと言うから面白い。
なのでついつい見てしまうが、見てるうちにイライラしてくるのがいかんな。
もっとまともな大人はいないのか。

例の少女だが、イワモトリョウヘイと名乗っていたらしいな。
この名前聞いて思い出すのは某絶望の世界なんだが、キャラの投影なのかね?実際お気に入りだったみたいだし。
読んだこと無い人はググって、最初の方の話だけでも読んでおいてくれ。岩本亮平の日記の辺り。じゃないとちょいとしたネタばれになるんで。・・・気にしないなら別にいいが。

 絶望の世界・岩本亮平・少女というと、彼女の位置付けは自動的に初期の岩本早紀となるわけで。
確かにあの作品には毒性があって、人を惑わすところがあるが・・・犯罪に手を染めるまでに染まってしまっている信者がいるとは・・・。
最近の若者は自分を止める力が少なくて怖いなぁ。っても例外のヤツが犯罪起こすんだが。
これについてはBlogに絶望の世界へのリンクがあったようだが、ニュースに出る奴らは見ないようだな。見れば主張している考えも変わるだろうに。
 しかし、何故母親にしたのだろうか?
父親が小遣いくれるから。とか母親は別に好きでもなかった。とか言うが、母親は世話をしてくれるんだし・・・兄弟を狙った方がよかったんじゃないか?それほど母親は隙だらけだったというのか・・・。
実際作中で亮平が最初に薬を盛ったのは妹に。親には何もしていなかったはずだし。
早紀だって手を出したのは別の人。親は勝手におかしくなったし。
行動のあたりはグレアム・ヤングなのだろうが結局は模倣犯ってことだろう。
もっとオリジナリティーを持たないと第二のグレアムにはなれないと思うがな。
岩本だってキャラ名パクってるだけだし。それによって作者が迷惑するとかいうことは考えないのか。
人の人生にどうこう言うのはよくないと思うが、コイツは第二のグレアム・ヤングにも、第二の岩本亮平にもなることは出来ない。
ただ毒盛って動物殺して母親を病院送りにして捕まった、危険思考の女子高生A。そう呼ばれるだけだ。

とこーで、犯罪者が出るからグロ小説とか犯罪小説とか無くせという意見が家で出たんだが、そんなことしたって需要はあるわけだし、供給がなきゃ自家発電するしかないわけで、
リアルな表現を求めて人を殺しにいく阿呆が出てくる可能性があることに気付いて言っているのだろうか・・・。
娯楽があるから、それで満足できてる人もいるのに。規制したら裏でもっとヤバいのが出回るだけかと。

しかしあれだな。野砲で岩本良平って検索した時の関連検索ワードがスゲェ。
気になって久人で調べてみたら、なんで緑色が20も上にいるのさ。おかしいですよカ(ry)