閉館まであと30分って言うからつい。
看板の前にシーサーっつかもうあれ色も何も狛犬って言っていいんじゃね?
どう見ても一般人立入禁止な雰囲気の道を進み、おどおどしながら奥へ入るとホッとする文字。
歩道なんてねーし横で普通に整備してるしで、自信のなさが半端なかったぞ。
中は写真可か訊いてないんで写真はないが、すごいぞ。
ゆいレールだけじゃなく、個人のコレクション飾ってたんだが。……すごいぞ?
いや、もちろん整備方法とか勉強になるし、沖縄の路電の話とかもいいんだがさ。
入り口に並べてあった過去の各所の記念切符とかもうどんだけの勢いでそこまでやってんだってくらい。
鉄オタの本気ってのは並ぶと圧巻なので鉄道関連資料館の扱いでも興味ある人には薦める。
あれは確実に名称で損をするタイプだ。
敷地から出て沿って歩くと車庫があり、そこでもじっくりと眺めることができる。
こういうのはどうしても胸がときめいてしまうな。
乗るというのは触れあうことでもあるけれど、働いてる時と休んでる時、好きだとオンオフどちらの姿も見たいもんだ。
そうかこれが恋か。