3日目、高雄台北バス移動編



この右手の道が六合夜市のあった通りなんすけどね……ここをこえるとコンビニ全然ないんすよ……。
地下鉄の駅はあるから入れば自販機はあるにはあるんだけど、地上にないんすよ……。
あと高雄85までの道、原宿なんたらとか東京なんたらとかいう看板あって大阪にもスポットあてましょう。


台湾はゲーセンっぽいゲーセンはあっても12畳くらいの店が多く、たまにこういうクレーンゲームのみのスポットなんかがある。
唯一本気のゲーセンを見たのは台北Y地下街のオタロード内くらい。
そいや日本でよく見る音ゲーがいっぱいあったが、言語が変更されてるかまでは調べてなかったな。
見ておけばよかった。



夜空加工ー!!
こういうの増えてるけど、速さをウリにしてるなら別にいらないんじゃとも。



結局チケット切る人がいなかったので、傷なしで手元に残ってしまったのでスキャン。
チケット兼おみやげってのは俺は好きだな~。

って、このチケット飲食エリアの割引券になってんのか。
75階にあるラウンジでだとチケット分そのまま割り引かれんのかな。サービス料つく店だけど。
74階カフェだと飲み物20元もしくは食べ物50元の割引。って意味でいいのかな。
半券もぎ取られるのは嫌だけど、ちょっと勿体無いことしたなぁ。
もぎ取られなのか穴あけられたりスタンプ捺されたりするだけなのかも気になる。

ちなみにこのあたりで省いているのが、台湾記の頭の方にある時間ミスと価格違いなわけで……。
高雄85にはホテルも併設されてるんだが、そこのフロントさんに訊いて時間知って、時間きてから向かったら教えてくれたフロントさんが待ってて案内してくれた。
こういう気遣いって嬉しいもんだ。
お高いから使えることはないんだろうけどな……。
案内してもらわなきゃわからないくらい入り組んだところにあるのか?っていうと、わかりづらい。
カフェがあって、なんかの店の座席があって、そこまで入っていいのか?って思うくらい奥まった影にあるんだ。
外からまわったほうがわかりやすい!
でも外からまわろうとおもったら駐車場に入ることになってあんま安全じゃない!!
せめてもうちょっとわかりやすくならんものか。
ホテルも立派なところだし日本人泊まってるようだけど日本語通じずでした。
家族連れは見たんだ。見はしたんだ。



中はこんな、展示も兼ねてる。
全体がこういうのなので、勉強にもなるが混んでると見づらいんだろうなぁ。
下の写真のはガラスに入った品物と、それらの説明。
説明が品物から遠かったりも、モノによってはする。
窓の上は基本的に広告だったな。
なんかこう、市役所っぽい雰囲気の方が強い気分。


バックギャモンだっけ?
触っちゃいけない雰囲気だけど、何故これがここに。しかもでかい。
時間によって戦局変わってたら面白いけど、そんなこともないんだろう。


ハンコも置いてあるのでスタンプ帳を持ってきてると嬉しい。
俺はどうしたかって?
勿論押したよ!!全種!!






風景いいいいいいいいいいいいいいい!!!
高雄にいる間実は一回も晴れてない。
天気予報からも覚悟のうえだったが、改めてみるとすげぇ霞罹りっぷりだな……。
太陽出るとあっちぃんだろうからありがたいっちゃそうなんだが。ちょっとくらい晴れてよかったんだけどなー。

昨日歩いたのは3枚目のあたりだな。


エレベーターホール。
台湾の観光スポットはどこもエレベーターのドアがこんな感じに特別だった。
こういうのも気をつけて見てると楽しいんじゃないかな。
降りるときも電気が消えていくー。

地下鉄に戻って高雄駅へ。
新幹線での移動も芸がないので、バスで台北へ向かいます。


バス乗り場が誰のHPにもブログにも載ってなかったので路線バスのインフォメで訊くことに。
高架があってわからないけど、はす向かいにあった。
まぁ、指の方向よくわからなくて国鉄バスの方向に行ってやっと気付いたんだけどな。



基本どの会社も台北行きはあるんじゃないかな。
って、ubusの上にあるのネカフェか。今気付いた。
そいや、85の近くにSOGOがあるんだが、その隣にもネカフェあったな。入るの挫折したけど。
ネカフェはあんま地面置きの看板はないのかな。見上げてやっと発見するばかりだ。かろうじで階段のところに価格表を見つけるくらい。
下を見て歩いてちゃ探し物もろくにできないってことか。

この辺りは弁当屋もあるのでバスで食う飯を調達するのもいいな。
なんせ6時間の長旅だ。腹も減るし暇もできるだろう。
万全の体勢で臨みたいところ。
バス出発前にバス近くに売りにきたりもする。中身がわからないのでチャレンジャーは是非。レポを頼む。


0分発を狙ったので2列!!


広…………ッ。
ごっつ………ッ!!!
幅50cmくらいあって超余裕ある!!!


平日なのもあり、この広さで550元。
1750円でこういうのに乗れるのはそうそうないことなのでテンション上がるぜ!!
座席は指定されているので座位ってとこを見るのを忘れずに。
このチケットは筆談で購入しました。
書かれなくても価格とか大きく書いてるからわかるけどな。


リクライニングとフットレストのボタン。
ククク、こういうのはグランシアファーストで予習済みだぜ!!


テレビもチャンネル数結構ある!
イヤホンは頼めば借りれるらしい。
ゲームはボタンが死んでたのか、これに入ってなかったのか。
俺は遊べず。ちくしょう。

見ないときは窓からちょっと離れるように置いておかないと揺れて窓にぶつかってうるせぇ。
カーテンを間に挟んでたら多少はマシだけど、外見れないので離しておく方が楽。


最初に毛布を配布して、リクライニング・フットレストのボタン説明と、テレビ操作説明、トイレの場所と、雑誌もあるよって説明を一人一人にしてくれる。
設備内容だけ先に覚えておけばok連呼でなんとかなる。
説明が終わったあたりで水とお菓子とお手拭を配布してくれる。
飲み物は水のみだったな。他の人はジュースもあったって言ってたが、子供には選択肢があるのかそれとも今は水のみなのか。



俺だけ妙に緑色だ……ぞ……。


飲み物とかはわきにある置き場へ。
おーいお茶のせいでさらに緑。
コンセントがあるのが嬉しい。


USB挿せば画像やら音楽が楽しめるぞーって説明があったんだが……。
挿入口がどこにも見当たらなかった。
どこにあったんぞ?


集金所。
FreeWayって書いてあったから全域無料かと思ったけど、そんなこともなく。
高速の途中途中で料金所があるので、出口はすんなり降りれる。
ここは日本とは大きな差じゃないかな。出入口の渋滞って面倒だからなー。
ICも駅って扱いなのが不思議。

トイレはこんな感じ
一応クッション置いておく。
食いながら読んでる人はいないだろうけど。
人が入ってる時はトイレドア前にある「使用中」の板の下のランプが点灯する。
走ってる間にいったほうが、慣性の法則からするといいようだ。
止まった時にこけかける。



車内に係の人が入ってきたらパスポートを見せることで言葉が通じないことを表現しようと思った。
運転手さんと会話するだけで終わったようだが、このバスだけなんだったっていうんだ。
他にもツアーバス的な長距離バスいたのに。
スピードでも違反してたんだろうか。IC直前で?
本気でなんだったのか。
なんにしろ、命拾いしたのは確かだ。

テレビはアンテナなのでやはり距離で見れなくなるチャンネルがいくつか。
田舎の方いくとしょうがない。
3時間も経過すると、寝てる人もちらほらいた。

桃園に入ったあたりから渋滞が始まる。
やはり北部は車を使う人が多いんだろう、新しい高速を作っている様子も見受けられた。
場所によっては車の隣、壁を挟んでバイクが走っている場所もあったのでバイクでの長距離も可能になるのだろうか。
見たの原付ばっかなんだけどなぁ。行けるのかなー?あくまで台北-桃園の距離までなのかな。
新しい道はもっと高いところを通っていくようで、通る場所も少し違うようだった。
これでショートカットしてさらに早く行けるようになったらと思うと、道路事情の変化にワクワクする。
次乗る時には全然違う道を走っているかもしれないな。

道中少なくとも新竹、林口、新荘での下車を確認。
全て阿羅哈客運さんの停留所だったので、南下する際にここから乗り込めるんだろう。
どこそこの学校前とかビルの前なんてことないし、ほとんど屋内待合所があったので雨の日も安心だ。
一箇所だけそういうとこがあったけど(家具屋通りな下車場)、あそこからは乗れるのだろうか。
薄暗いし道も狭いから降りるには躊躇うし、乗り場は離れた場所にある気配がしたのであまり使いたくはなかったな。

17時半ほどに台北駅に到着。
駅すぐの大きなバスターミナルで降りることになり、とても便利いい。
便利いいのだが、バスターミナルという意識なく駅とだけ考えて下調べなくいったおかげで大変な目に……。


なんで市民大通を直進したァ!!!

全て地下道が、地下道が悪いんです!
地下道の出口を地下鉄の出口と勘違いしたまま進んで次の駅を探していたのでこんなことに!!
あとバスターミナルも台北車站って書いてたのも敗因なんです!
おかげで


アニメイトは見れましたけど!
違うんだー、俺は宿を探してたんだー。
決めてなかったから時間なかったのにこのバカなにやってんだこのバカー。
って、南下することを「おりる」っていうよな?普通に使うんだけど俺だけ!?
3DSこと「さんどす」に続いて俺だけしか言ってない気配!?

なんとか軌道修正して公園横切ったりしながらTAIPEIHOSTELってとこに宿をとって、改めて台北駅散策へ。
7分で……ついたよね……orz

まずは台北地下街をうろうろ。
行けば行くほどオタ街になっていくんだけど、ここ主要駅なんだよな。
地下街の半分が服屋、半分がオタ屋なんだがいいのかこの国。


メイド喫茶もあるわ。


執事喫茶もあるわ…。

本当にこんな状態でいいのか?地下とはいえ中心地だぞ!?
どちらも扉からかすかに中が見える程度でアンダーグラウンド感はあるが……ううむ。


結局飯は台北駅2階にて。
フードコートがあったりレストランがあったり。
気軽に食いにいけるポイントだな。
こちらは魯肉飯(30元)。フードコート台北夜市っていうエリアの右端から3番目のお店のものだ。
やっぱ米食わなきゃ参っちゃうな。米うめぇ。
しかしこれ、どっかで食ったような味が……。
なんていうか、よく煮込んだ豚版牛丼というかそんな味。
すっげぇ馴染みがある。
露店とか他のところでは沢庵とか漬物がついてくるんだが、この店はついてなかったな。
そんなに言うほど漬物食う人間じゃないから問題ないどころか充分だが。

しかし台湾、飯が安いのはいいが、どこも結構な量が。
500円でハワイと同じか8割9割な量が出るんだが、食えねーよォ!!
麺類も単品はあるとはいえ、セットがメイン。
鍋なんかも安いんだが、お前らこれ1人で食うの!?って量がたびたび見られる。
そしてそれを食いきってる皆様の姿が。
俺さっきの魯肉飯で腹いっぱいなんだけどー……。
うう、やはり胃容量か。
しかし日本で食いすぎると一気に太るからなぁ。難しい問題だ。
食道楽したいぃぃ。