水戸行ってきたぞー!


8月9日に水戸にいってきたのでその話。
駅前の銅像はよく上げられているのでこちらで。
印籠はかざさないんスね……。
しかしよく見るとこの衣装、すっげぇ暑そう。足元が。


そして顔ハメの近くにある光圀公の像。
で……でけぇ!!

ちなみに駅からここまで20分だか30分だか……あちぃよ……。
その道中にいいものを見かけた。その名も


桜田門外ノ変のセットの解放だ!
通常800円の入場料が割り引かれて500円だったかで入ることができた。
9月20日くらいまでの公開なので滑り込みした感じだな。
内部はというと






この通り、狭いんだが立派なつくりとなっている。
さすがに説明文を入れたりして撮影当時の様子とは異なっているが。
読んでいった限り、ボランティアさんにとても世話になったり朝早くから撮影したりと。大きな作品を作るのは本当に大変そうだ。
この、公開されている場所は事件の起こった丁度その場所。一番の見所だな。


撮影で使われた衣装も一着だが展示されている。合羽だそうだ。
黄色い部分、紙でできているのか?というくらいカサカサのパリパリである。
何を使って作ってるんだろうか。
こういうところは実際使ったときもあまり見ないし質問もしないなぁ。

この先に大砲やら、大道具の数々が展示されて……あ、いや、本物だった。
まぁなんか色々展示されていたのだが、撮影禁止なので写真はなし。
水戸黄門の台本も3種ほど展示されていた。写真撮りたかった!くそう!

さて、水戸もそこそこに大洗へ移動。
スタッフさんに徒歩移動できるか訊いてみたが、車で30分の距離だそうなので大人しく電車にて。
曇ってたらまだしも、日傘の貸し出しがあるくらいにカンカン照りだったんだよなぁ。


大洗駅…………なにこれこわい。
日光劣化対策なのかわからないが、地下通路のところにあって薄暗くてハンパない怖さ。
写真撮るために近くに寄るんだが、すっげぇ目があう感じがして怖い。

大洗に来た理由。それはたかぎなおこさんの「ローカルごはん旅もう一杯」に載っていたみつだんごを食うためである!
この人の旅漫画は過去にも参考にさせてもらってるので、これらを読むことによって俺の行動を先回りすることができる。


こちら、たかはしさんのみつだんご。
店内で食べることができる。
ふわふわして軽い食感、みつも重くない。
ということなのだがみつの味がかなり薄いのでもちの味もガッツリ表に出てくる。
そして黄な粉がかかっているが、黄な粉は表に出てこない。
うーん、俺は好きかって言われるとそんなあんまりだなぁ。ジャンクに慣れすぎてるのかな。

もう一点、白土屋さんのも買ったんだがパックに入れられてしまって、後で写真撮ろうと思ってたのに忘れてしまった。
白土屋さんのほうがたれの味が強い。あとなんか、ベースとなる醤油の味がちょっと違ったかも。
んでもって、こちらのほうがみつの粘度が高いな。

選べと言われると、俺はたかはしさんのほうが好み。
でも即食いじゃなかったから味の差が出てしまっただけかもしれん。
価格は白土屋さんが一本50円、たかはしさんが一本60円。

ところでこのみつだんご、たかぎさんの本では道が難しいとあった。
俺も下調べほぼなしで地図も軽くだけ見て行ったが、少し迷ったな。
なのでこちらにて道順の解説!

は白土屋さん
はたかはしさん
クリックで別窓にて拡大。
いつものとおりgoogleさんから地図をお借りしています。


このようにのぼりが上がっているので近くに着きさえすればわかりやすい。
こののぼりは白土屋さんのもの。
猿田彦神社(道祖神社)の前から左に目を向けたときに見えるものだ。
ここまで奥にこなくても、大洗から東に向かう道を歩きながら左を見ていればのぼりは見えるので、下手に奥に入らないのがポイント。
白土屋さんまで行けたらたかはしまでは楽。逆にいうと白土屋さんがないとたかはしに行くのは迷う可能性が高い。
たかはしさんだけ向かう場合は先ず南下する大通りに出るのが一番わかりやすいだろう。
ただし、大通りからはのぼりが見えないので中州みたいになってる道を目印に曲がること。

 

さ、目的も果たしたし帰るぞー!
水戸に戻っておいしいものを食うんだーー!!!!


…………海っていいなぁ。

あれ?なんで俺海なんてきてんの?
タオルも水着もないのに何故こんなところに!?
そしてこの海、駐車場から波打ち際まで遠おおおおおおおおおい!!!!!!!

今年初の海がこんな、つい勢いで来ちゃった☆みたいなノリだなんて……。
……あれ俺5月に海いってんじゃん。

 

なんかうっかり海行くために長時間歩いて帰還スレスレの時間に水戸に戻りまして。
水戸城見にいくぞー!と徒歩5分ほどの場所へ向かってみたところ見つからず。
おかしいなぁと思って案内を見返せば城跡だったり、それでも入り口を探してみたのに見つからなかったり。
うーん、水戸どうなってんだ水戸。

そんなこんなである程度すんなりいった水戸観光も最後はモヤって終わるのであった。
……入り口どこにあったん……。

 

——————

メニューの下の方に安宿のレビュー追加しました。
こういうとこ泊まりにいくのにネタにしないのは勿体無いよな。
高速バスはなんかあったら追加する。