電車でGo!


指定席だと面倒って話は聞いてる。
当日自由席でも所要時間変わらないし、席空いてなかったら指定にグレード上げてもらえばいいし。
いつの便でも乗れるから一本遅らせるって手もあるので自由席が気楽。
なんか昔はもっとゴテゴテした画数の多い難しい表記だったようだな。
行く前に一応使い方を調べてったんだが、なくても問題なく読めるくらい見慣れた文字だった。

信用が現金なので信用をポチッとすれば終わりなんだが、カードは信用商売だし、金融もカードっぽいしで悩んでくじけて窓口いった。
窓口に「信用限定(cash)」ってあったけどな。
場所によっては現金で払えなくなってたりするので、そういう時は諦めて窓口へ。
最終日に台北駅で罠に引っかかったぜ……。
無理なときは現金口のランプがついてるので、画面の右下をちょろっと見ればわかる。


南に下るホームだぜー。
桃園駅のホームは自販機もなくてすっげー地味。
することないからスレスレまで外にいるか暇つぶし持つかするべし。



チケット!
これは持って帰れるんだけどな。
価格にブレがあって、想定より安い価格で乗れてる。
平日割引や昼割引があるようだ。


グッズが載ってる冊子。
新幹線乗ると何売ってるかわからないから、こういうのって嬉しいな。
駅で悩まず乗ってる間に土産も考えられるし。
しかし、日本の出すのより全体的になんていうか、かわいい。



ガッツリした飯が食いたいのに、なんで販売制限なんですかー!!!
時間かすりもしなかったよ!
このページの最下部なんだけど、本数結構あんのになんでだよー!なんでかすんねーんだよ!!
安いなァちくしょうめ!!!


自由席でこの広さ!
新幹線の指定席より余裕で広い!
しかもスーツケース置き場も別にあったりするし、見てのとおり3-2の並びなので横も広いぜ!!
この冊子は取ってていいのかわからなかったので持ってきてないけど、価格に対するサービスが日本より上だなー。
前方に電光掲示板があって、日本だとニュース流してるもんだけどこっちでは無し。
「何かあったらこの電話番号に連絡してね。あんまり騒がないでね」みたいな文が延々と。

車内販売ももちろんいるんだが保温ボックスだけ持った人もいて、その人が何を売っているのかよくわからず。
そもそも販売なのか?ってくらいに謎だった。


栄えてるところは、こんな風にマンションとホテルが塔のごとく建ってる。
近隣には工場も多い。
お菓子工場によくある目立つ看板もたまにあったりする。
セコイヤとか明治とかの工場がやってるやつ。

台湾って風が強いんだけど、洗濯物はベランダ。
この高さだし、飛んでいかないんだろうか?
サンルームは北部にちょいちょい見たくらいで、南部は完全ベランダ仕様だったな。


よくわからない金の龍!



工業地帯とかー。車両基地とかー。
なんでも右手にどんどん進むぜ!
南部に入ると自然がかなり増えて、これが田舎と都会の差か、とすら。

台南駅か台中駅だったか忘れちまったが、駅を出て10分ほどした右手に見える監獄がかっこよかった。
大学かな?と思って通り過ぎたところでわかるので、北上する新幹線に乗ったほうがいいだろうな。
第二監獄って書いてあるのですぐわかる。
あそこまで行くのってやっぱタクシーだよなぁ……。


左營到着!
新幹線いっぱいいるぜ!
使ってる車種が同じだけあって、日本みたいなホームの風景。



なんでこんな着物推しの看板なのか。
改札の横にあった柱にも着物きた女性の写真があって、何を狙っているのかと不思議いっぱい。
桃園・左營・台北の駅を使用したが、一番でかくて便利で綺麗だったのがここ。
台北駅は総合って意味ではでかくて便利だけど、新幹線だけ見ると改札内に自販機のみだったりで使いづらい。



改札内にあったファーストフード店で食ったんだけどうまかった。
クロワッサンのサンドイッチがメインの店なんだが、唯一…かな?現地っぽい感じのメニューがあったのでそれを選択。
鶏肉に塩胡椒してチーズ絡めたのがフォカッチオ系のパンに包まれたようなものだった。
飲み物ついたら88元だったかで、単品だと70元。

ここで見かけた少年のテレビブックが龍騎。
テレビブックって売ってるんだ!?とか、今龍騎なの!?とか、龍騎ならアメリカより遅くね?!とか色々思うところが。
熱心に読んでらしたので何も言えない。言わない。
突っ込んでいきたかった。「君仮面ライダー好きなの?どの人が好き?」とかぐいぐいと。俺飯食ってたし、親御さんいたのでしなかったけど。
後日見たおもちゃ屋ではWが放送中って書いてあったし、本当にどれやってんだろ?

 

明日はとうとう駅を出て散歩します!!