成田第3ターミナル


いったぞーーー!!!!第3ーーーーーーーーーー!!!!


時間は少し前に撒き戻って第2の春秋カウンター跡地。
バニラの形跡も消えてしまっていた、こんなにも荒廃するとは誰が思ったか。
単純に改装中だからなんだが。


扉を出るとすぐにターミナル間通路があり、とてもわかりやすい。
循環バスもそばから出ているのでどちらでも。
体感関空1-2より近いからどっち選んでもどっこいである。


上に、下に、残距離表示!
さあ行くぞって気分になるな!


現在地が張り出されているが、なんかこういうダンジョンあったな?



休憩所は3箇所あるがどれも3→2側にある、疲れたら椅子に座って一休みができるのはなんか新しいな。


間に何枚かあるナリタニストは全て別の言葉が書かれている。
無謀旅をする人間としては少し笑いを零しながらも「あるある」と頷いてしまう。
HPに全文あるだろうと思いきや載っていない。検定しかできないんだが折角作ったページなら有効活用しようぜ?
FacebookかTwitterでなら確認できるが過去を漁るのが大変だよなぁ。


あるいてあるいて、第3ターミナル前まで到着。
エスカレーターは階段の裏に隠れている。


荷物があってもここまでカートを押してこれるし、ここからカートを押していける。
あれ?ここから先とここまでは一体どうすりゃいいんだ?




上がってすぐのエスカレーター前はいくつかの分岐ができている。
ホテル行きバス乗り場、循環バス乗り場、ターミナル。
俺、バスに乗り込むときに間違った道行きそうだなぁ。




ぼかしたら全然わかんねぇチケットカウンター。超広いぞ!!
ジェットスターは自動発券機が10台くらいあって俺の知ってるジェットスターじゃない!!
足元の歩行方向ペイントは既に無意味と化しているのであまり気にしてはならない。
ただ、これがあるから座り込みできないって点での優秀さはあるな。


イートインコーナー。
人がいっぱい居るが席が埋まるほどではない。かなり余裕があるようだ。
店も色々あるが微妙に並ぶので急いでたら使えないな。
この他にローソンがあるのでお好きな方をお選びください。といったところか。
個人的には空弁売ってるところが欲しいんだが。


手荷物検査はいつ見ても、どこのものでもうんざりする長さだなー。
でも機内持ち込みは皆控え目だし3口だか4口だかあったので列が捌けるのは早い。
俺の使用時も2口しか開いてなかったが、列が伸びるとすぐさま追加が開いたのでサクサク進んだな。
第3できる前のほうが早かったが、それは他のターミナルに分散してたからだし。他を減らしてこの速度なら丁度良いくらいだろう。

毎度のことだが俺の電子機器量が多すぎていつも詰まらせて申し訳ない。
その分引っかからないようにはしてるんだが、籠の量がな……。


手荷物検査を終えると奥へ通される。
出てすぐ待合、搭乗口だと思っていた俺の前に現れたのは白い壁と階段とエスカレーター。
おりた(ターミナル間移動)のにあがって(第3前)、さらにあがるの!!?



地図が軽く詐欺。


窓から見えるのは国際の皆さん。場所は最低限だけ用意してるんだろうか。


エレベーターは相変わらず奥のほうで遠い。


ものすっげぇSFチックな長めのエスカレーターで降りたりして……また降りるのかよ!!!


やっと待合の入り口。またこの入り口が宇宙船みたいな気分にさせる。
ワクワクするといえば、そうだが、飽きるといえばそれもあるな。



売店は入ってすぐにジェットスターさんがやっているもの、パンやおにぎりがあるので内部で何も食えずひもじい思いをするってことはないが、なんでもあるってわけじゃないから極力荷物検査前に買っておきたいところだ。
これは恐らくどこのLCCターミナルでも言えることだろうな。
奥のほうのバニラさんのはガチャのみだった。



マッサージ機もあるぞ。使ってる人はあんまいないし、向いてる方向があまり山ほどの飛行機は見えないので微妙といえば微妙。



コンセントはこんな感じで6箇所とか8箇所とか、思ったより多く設置されてたぞ。
人の居ないあたりなら使いたい放題!
通常のものもUSBも使えるのがありがたい、しかし使うときは机の横に立ってなくてはならないので、ゆったり座って待ちたい時には使えないサービスだ。


奥のほうに行ってみると、運行便が終わっていたのでガラッガラだった。
やっぱ皆自分の搭乗口の辺りに集っておきたいんだろう、穴場スポットだな。
コンセントもあったし引きこもりに良いポイントとなっていた。


さて、乗り込むぞ。
いつも通りバーコードを読み取ってもらって搭乗口を出る。
すぐに現れる階段を降りたら……。


外へ。
ブリッジにすると色々大変だからどうしてもタラップになるのかな。


こんな感じに屋根の下をつくってくれてるので傘なんかは必要なく、スムーズに乗り込むことができる。
これはありがたいな。
ただ、この方法だと降りるときに後ろは開かないんじゃないか?という疑問もあるのでまた試していきたいところだ。

バスに乗る必要もなく、椅子も柔らかくなって設備が増えた。
ターミナル間シャトルも徒歩と同じくらいの所要時間で出てて高頻度。
人が多いがその分チェックインカウンターも広くなって手荷物検査も増えて便利になったな。
手荷物検査から搭乗口への移動がネックだし全体的に少し薄暗いが、それさえ許せれば良い変更だろう。
車椅子やベビーカーの人はちょっと大回りか、変なルートで乗り込んだりしそうだがそこはわからん。
エレベーターあるったって搭乗口過ぎたとこにはなかったような気がするし、あのへんどうしてんだろうな。
なんだかんだで便利にはなってるし不便にもなった場所だがこれから慣れていきたい。また行くぞ第3!

旅博レポート 2

前回の教訓を生かしてパンフほぼ入手してないのに地味に重い。カゴメが大体の原因なんだけど鞄が重い。
あ、今回抽選漏れしたのか申し込んでないのか知らないけどEmiratesはセミナー参戦してないんすよ。
参戦してたらもっとウザい日記になってたと思われる。

本日は昨日と同じバスに乗って関空へ。
ただ、狙ってるセミナー開始時間が30分遅いので時間に余裕がある。
ということで、ブースうろついたりスタンプラリーして暇潰し。
気のせいか昨日より空いてるような?


サイパンだ!はマジでかわいい。
サイパンだ!グッズのためにサイパンいってもいいくらい。
いいリゾート地らしいのでグッズ関係なしに行っても楽しめるけれど。
前に話した某空港番組で取り上げられた鞄が欲しくてなー。使うかどうかは別として。



噂をすればなんとやら!
ガラポンでハズレ以外引いたの初めてかもしれん!!
A賞は鳥羽1泊券だったが、それより嬉しい。
サイパンだ!かわいいよサイパンだ!!!

ハイテンションに喜びながらセミナーへ。
最初のセミナーは台湾。
去年も行ったけれど、今回はガイドブック入手のための参戦。
土曜は在庫が尽きてたのか知らんが、手に入れられなかったんだよな。
この後でブース行ったら普通に置いてたのがなんというか、ごめん。


サイパンだ!で運使い切ったにしても、100人以上いる中で15人中3人が隣接とか意味わかんねぇ!!!
俺の運を君たちに放出しているということにしておく。
模型もチケットも欲しかったなぁ。

続いてラスベガスセミナー!
ギラギラしててカジノの街で金持ちのイメージだけど、実は金を使わなくても楽しめる街である。
問題は直通がないことであるが、そんなの関係ねぇ!!
バゲージクレームで指定の場所(ルーレットの赤エリア)に荷物が落ちてきたら持ち主に粗品とかあるらしいっすよ。
入国審査前にもスロットとかあったり、酒売ってたりするらしいっすよ。
自由の国らしさが一番出てるのがラスベガスなんだろうな。
クソ高い時期を外せばホテルもお手ごろ価格だということなので結構現実的な街。
ホテルでかいからホテル内で迷うらしいけど、そういう迷子になりえるホテルに俺は行きたい。
こちらのセミナーでは使用した画面を資料として配布物に入れてくれていて、後で思い返すのにとても便利。
他人に説明するのも、あるとないとでは大違いだからな。


本日のメシ。
ローソンが同じフロアに入ってるので時間もないのでパパッと。
ちょっと前から気になってたパンなんだが、開けたらガッカリ。
ミスドのシュガーレイズドに黄な粉ふってる感じ。
食べれば食べるほどボロッボロこぼれるので屋外で食うもんだなぁ。
黄な粉もガツンと甘い。
俺はコッペパンが食いたいんだ!!!

メシがパンというのは理由があって、次に狙うのが入れない可能性のあるセミナーだからだ。
今回は去年と異なり全く予約してないので入れるかどうかは待機の頑張り次第。
そしてこのセミナー、今日来ることを決めた理由のひとつ……いや、最優先事項だったりするのだ!
そのセミナーこそディズニー・クルーズライン
大人も子供も並ぶから席の余裕があまりないぜ!

モノがモノだけに撮影禁止だったりする。さすが天下のディズニー……。
手ごろな価格で満足いく内容の大人気な豪華客船なわけだが、それをクリスマスプレゼントに贈ってる親子の動画も流れて、本国だから現地までの渡航費少ないんだろうけどこんな親がいるっていいなぁって思うわけだ。
年齢制限のあるフロアがあるので大人になってから乗っても見れない世界があるんだよ。
俺も幼少期にこんなの乗ってみたかった。

と、そんな羨ましがるクルーズラインを終えて最後はHISハワイセミナー。
これについてはお高い宿の紹介だったのであまり俺の旅の役には立たない話だったが、お高いところほど部屋が日本のビジホツインくらい狭かったり、見える景色が海が近すぎて微妙だったり逆側はでかいホテルばっかで圧迫感あったりと。
立地がよくても景観は好みじゃないなーってのを知れたのは収穫か。
高層で砂浜の位置が足元になると風景が青ばっかになって楽しくないもんなんだな。
我も我もと海沿いにでかいホテルが建つせいで、目の前に壁があるように見えちまう。
俺はもっと陸の方で海を眺めるほうが好きみたいだ。


さて本日の獲得物。前回と同じく左奥から。
カゴメさんとこのジュースが2セット。
トランスアジアのネームタグ。でかいなぁ。その手前が鉛筆2本と、入れ物が17cmの定規になってる。
台湾のお寺で占いする時に放り投げるものの形の消しゴム。
ora2とGUMの歯磨きセットはH.I.S.さんから。旅に役立つグッズであり、旅立ちたくなるアイテムだな。
ハローキティークリアファイルはEVA航空から。裏面はカレンダーになってます。で、キティジェット関空就航はいつなんですか!!
トランスアジアさんからもクリアファイル。もう1つバージョンあるようです。
KIXハンドタオルはLCCクイズの参加賞。
首からかける……これなんていうんだっけ?これもトランスアジアさん。台湾セミナーは配布が多い。
そして最後に、ボールペンはラスベガスセミナーから。


そしてガラポンで当てたサイパンだ!
このリュック、ホントに欲しかったんだよ!使うかは置いておいて!

嬉しいと悔しいが連続して起きて複雑だー!!!

旅博レポート 1

ということで、毎年恒例の関空旅博いってきました。
去年頑張りすぎたので今年はまったり。

まずはグアムのセミナーへ。
昔に親族旅行で1回行ったことがあるんだが、それからもう長いこと経ってる。
随分日本語通じるようになってるらしいし近いので行ってみたい旅先だな。
ESTAが実は要らなかったり、ナマコが全くいなくなってるってのが衝撃の事実。
前行った時は鳥君が踏みまくってたのに。ナマコのいない海とは物足りなさそうだ。
そしてセミナーの終わりにはクイズ大会が。


“ユナイテッド航空って回答の問題が来たら答える”これだけ決めて挑んでた。
案の定出たのでラッキー!
ところで航空情報の説明画面ではデルタが表示されてたんだけど、ユナイの偉い人いるのに気まずくなかったんだろうか。
あれはひっかけか?いや、そんな馬鹿な。

続いてトルコセミナーに行ったが問題が難易度高くて無理!
来年もするらしいのでリベンジを誓う。
トルコはメシうまいらしいけど好き嫌い多い人にはお勧めできないくらいに様々な食材使ってて行きづらい。
でも航空会社に興味はあるし、行ってみたい地名もあるので興味はある。


本日の昼ごはん。
新しいフレーバーだっていうからここぞとばかりに食らったが、これほぼマヨネーズですね。
かなり弱い人が辛いって言う程度でわさびほぼない。
食い終わってメイン会場へ戻り、うろうろしていたらJR改札前にてイコちゃんを発見。


イコちゃんにガン無視される事案発生。
声聞こえづらかったよな、ごめんな。わかるよ。


JALブースではビジネスシートの体験ができた。
ボタン1つでライフラットに倒れる。ほぼ180度なので寝やすいだろう。
モーターがそんなにいうほどうるさくないのがポイント。
机も開いたあと前後に動いたり、半分のサイズで使えたりするというハイスペック感。
俺がこれを使える日は一生こないだろう……。

行きたいセミナーもなく、各ブースの内容も年々縮小してる気もするし、そのわりに去年より人が多いしってことで軽くまわっていつもどおりの展望へ。
エールフランスだけが去年と同じく完全放置ブース(2SP使用)で安心したような勿体無いような。
展望も人が溢れているので今日はKIXカードのポイント発行だけして撤退。
ターミナル4階をうろついてみるが、やっているのはワインの試飲くらい。飲めないのでスルー。


17時まわるとどこもブースを畳んでいるのでりんくうタウンへ移動する。
アウトレットの店があるって印象くらいしかなかったんだが、そんなこともないんだな。
スーパーもあれば百均もあるしフードコートもあるし薬局もある。
目の前にはニトリやらヤマダ電機やらがあるし、駐車場も自然と広くなるので使いやすそうだ。
ヤマダとニトリの駐車料金は見てこなかったが、さすがにこの立地じゃあるんだろうか。
スーパーも安い上、人が溢れてて賑わってるのがわかる。
すっげぇ買い込んで車に戻る人がいっぱいいて、皆ここからどこへいくのかってくらいだ。
アウトレットで最後の買い物を楽しむ旅行客もいて、人間観察が楽しそうな場所だな。
しかしなんでここ狛犬いるんすかね。


帰宅して初日の獲得物!
左奥から、カゴメで配布している野菜ジュース2種各1と台湾ブースでもらったキャラメルか何か。
グアムクイズで入手したタオルとトルコ航空のセミナー参加でもらったキーホルダー……でいいのかな?
グアムセミナー参加&クイズでもらった折り畳みうちわと、ヒルトンだったかのアンケついでに獲得したボールペン。
ボールペンについては、他にも色々あった中で前々日くらいに空飛ぶ広報官だったかを見て「飛行機がヘッドについたボールペン欲しい」って言ってる人がいたので叩きつけるために選んだ。
左下はグアムのクイズで獲得したクッキー……か?食ってないからよくわかってない。
と、同じくクイズ獲得のビニール……ボート?うきわ?ボートっぽい絵は描かれてるんだが広げてない。重さ的にでかそう。
あとは最後に、クイズ景品が入ってた布袋。いいサイズなので普段使いできそう。

という感じの土曜日だった。
関空までそこそこ距離があるので連続で行くのは毎度悩んでいるんだが、今年は逃せないものがあるので日曜も参加。
ってことで、日曜編はまた明日にでも。

前泊in関空!

関空ラウンジことアプレシオに行ってきました。
ネカフェ仮眠も慣れたもんで。
でもネカフェって仮眠するところじゃなく廃狩りするところだよな。
8時くらいに入ったらほとんど人がいなかったので許可とってほぼ全域撮ってみました。





こちら全てグループルーム。
2~8人で利用できる部屋で1人で使用は不可。ブラインドを下げて電気を消すことができるので仮眠目的なら友達と来てここに入るのが一番。
ブランケット借りて床で雑魚寝してるっぽい足がチラ見えして正直羨まし




シングルブース、上からリクライニング・マッサージ・デスクチェア。
座席左手に仕舞われている台の中に荷物を置いておける。セーフティーボックスとコンセントあり。
マッサージチェアのほうがリクライニングより寝やすい。
このリクライニングのリクライニンりかたがさっぱりわからねぇ。

人が居たから撮らなかったけど、オープンブースの壁に沿ったソファのほうが横になれる分楽だったんじゃないかとすら思う。
荷物はフロントの人から丸見えだから安心していいだろうし。寝転ばないでって言われるかもしれないけど。
オープン席でもパソコンは8台くらい置いてあるから使いたくなったら移動すればいい。
シングルでもトイレ前のエリアが薄暗い部屋でメンバーズラウンジっていうんだけど、何のメンバーが対象なのかわからない。

あとパソコンにネトゲは一切入ってません
つまり1dayも売ってないわけで。はい。
モニタのスイッチは下部。


奥にあるのは写真のセルフプリント。
仕切りの高さはかなり低く、余裕で頭が出るくらい。
他のネカフェでこんなのだったら文句つけられるどころじゃない。
他より20cmは低くてびっくりするほどだ。


キッズプレイルーム。
これの右手にテレビもある。
ひょっとしてターミナルのキッズエリアってここだけ……?
いや、出国前に存在しないのはどこも同じ…か?
あれでも登場口にあった気がしない。



飲み物一覧。右端の冷蔵庫っぽいのは暖かいおしぼり。
アプレシオなのにソフトクリームが…ない!?


漫画はこれで全部。
人気の漫画はあるけど、それくらいしかないって感じだな。
あまりネカフェネカフェしてない。

シャワーもあるが使ってないので写真はなし。タオル別途購入っていうのが解せない。近隣にランドリーないからだろうけど。
トイレは撮ってないけど広めで綺麗だった。

見てのとおり、室内はかなり明るい。
自分のエリアの上にデスクライトがあるってわけでもなく(そもそもデスクライトを使える高さの仕切りじゃない)、完全に天井からの光。
なのでアイマスクは持って行ったほうがいい。
あと、よくあるネカフェと違って音が響くというか、音気にしないって雰囲気がちょっと薄いので耳栓持ってた方がいいかもな。
ターミナルの清掃の音や、カートの音が結構気になる。
ブランケットとスリッパの貸し出しはあるので羽織る物は心配なし。
数に限りはあるようだけど、そんなに言うほど人が溢れるわけでもないな。

料金形態は自動でセットになるもので、場所が場所だけにとてもお高い。
でもKIXカードってのを持ってれば半額になるので、ネカフェにしてはちょっと高いかなってくらい。
KIXカードは関空のHPで前日までに情報を登録して、当日にインフォメーションセンターでKIXカードの受付番号と身分証明を持っていけば入手できるので一手間かけておこう。
ほかにもお得なところがあるので関空利用が2回以上あるなら持っておくといい。
注意すべきは、ここの半額は自分にしか効かないってこと。
同行の人は10%引きになるので、全員で作って持っておくべしだ。

近隣のホテルがもうちょっとリーズナブルか、鉄道・バス到着時間がなんとかなれば問題ないのに……な……。
バスのダイヤが28日付で変わったんだが、それでもスレスレ間に合わないってのがどういうこと。
国際線は50分前に着いてないといけないってのは大分つらい。
10分、20分足りずで当日出発できないんだよなぁ。
JR始発ですら間に合わないんだぜこれ……。皆どうやって来てんだ。

成田空港にいって……行きはした。

京成が近くに駅あるのにJR乗っちゃって時間も金も無駄にした系男子、俺です。
マジで痛い……。
どのくらい痛いかというと。
遅刻しそうな朝に急行こないからって少しだけ快速で向かったら次の駅に向かうまでの間に急行に追い抜かされるくらいの痛手。
費用だけで言えば300円くらい無駄に。
8月12日の話。


成田線はちょっと都会な関西本線と思えばしっくりくる。

時刻も軽く10時を越え、10時台のスイス航空さんは完全に諦めていた。……が。


間に合った!!!
だがこのスイスさん、飛び立ったと同時に雷が鳴るわ、飛び立つ直前から大雨降るわで。乗客乗務員共に大変そう。
成田は山だからなぁ……天気が変わりやすいんじゃないかなぁ……。

しかしこの成田空港。


このようになんとも発着種類が多くターミナルも分かれ、滑走路がどうなってるのか、ターミナルの位置関係がどうなってるのかもよくわからず……リサーチ不足だった。
どんどん飛んでいくなぁと思っていたが、着陸がどこにきているのかよくわからない。
確実にどっかに第二滑走路があるのに見えない。
第二ターミナルからの発便もイマイチどこから出てるのか。
眺めていた感じだと、ターミナルから長々と移動してこっちに来てるっぽく見えたんだが……。
成田難易度高い。
搭乗口ってだけでならチームで分かれてるからわかりやすいんだがなぁ。
第一ターミナルがスカイチームとスターアライアンス、第二がワンワールド系でどちらにも属してないところは相互関係にあるところの入ってるチームを使用って感じか。
あと、国内線は第二。


飛行機の前ならえ。
手前はアエロフロート。
ロシア航空ってこんなデザインだったんだな…たなびく国旗か。
しかし乗りたくはない。様々な理由から。
(荷物の破損、盗難、座席の古さなどから。席の古さは国内線や短距離線になるとよくあることらしいが)
でも着陸の上手さは上位らしいな。


こちらはスリランカ航空。
尾翼はクジャクの形をしている。右上に顔があるのがわかるだろうか?
CAさんの服もクジャクを意識していて柄がすごく目目蓮。
ちなみにCAさんの衣装は航空会社では珍しく、腰を露出するつくりとなっている。
絶対冷やすだろそれ……。女子は腰冷やすなって言うだろうに。


なんか多分見たことのないアメリカンエアラインさん。
と、中国東方航空の特別ラッピング。ド派手だなー。
AAさんは鳥避けなのかと思うほどにギンギラしてる。


こっちはJAL特別仕様。
緑の卵みたいでキm………関西じゃ見ないからレアだな。
ちなみにこの周辺はJALががっつり。


昼飯は第一ターミナルからお茶漬け屋をセレクト!!
ハーフ&ハーフで鯛漬けとエビ揚げ・磯辺揚げの2種を選択。
ごはんの量は小・中・大を同じ価格で選べる。俺は中で。
鯛漬けはしょうゆだと思ってたのでゴマダレでびっくり&ちょっとガッカリ。
小皿はブロッコリーのおひたし、何漬けっていうのかわからんが漬物、そして豆腐。何故ゴマだれをかけた
醤油が恋しい……。
実に4日ぶりくらいの白米だったりする。


展望フロアの扉の手前にこんなゲームがあったりする。
こ……こんなん関空にはないぞ!!ロボロボしいな!!羨ましい……!
モノはレースゲームの流用っぽいのに何がこんなにかっこよく見えるんだ。配置場所か?


は……ハリボー!!!
成田ってこんなのも生息してるのか。
さすが国際的第一空港。

 

帰りはさすがに京成線で戻る。
エミレーツのA380も見たかったんだが、前述の通り着陸がどこでされるのかわからず(第一ターミナル前滑走路も使われていたが、どうなのか)、ターミナルに止まっても遠い端なうえ展望がターミナル上ということで見づらいので諦め……。
いつか絶対行ってやる………ドバアアアアアアアアアイ!!!!!!!!!
あ、でもドバイ空港の展望場所わかんねぇ。

つーかさぁ……エールフランスとルフトハンザの380はどこから出てたんだ?見逃しただけ?
離陸位置が展望目の前っていう造りで良い建物なのに滑走路使用状況がわかんねぇよぉ……。
隣の公園から見れるのもポイントらしいし、離陸は全部同じとこなのか?
次は二日間かけてリベンジしたい。

WELCOME!! A380


三菱の車じゃなくて。あの飛び出し具合とか完全に蛇口だった。蛇口のあれだった。

てなわけで、シンガポール航空A380を見に行ってきました!
入りは見れないだろうと諦めての朝出発。
軽く見回ったところでっかい機体は見つからず、展望ホールへ向かったところ丁度到着時間。
いつもと違ってオタの方々や親子連れがたんまりいて驚くぜ…。


うひょー!きたぞー!!

※三脚とかないから。

ずんぐりむっくりしてるなぁ。
とにかくでかいなぁ。

いつもシンガポールは裏だったと思うんだが、さすがに回れないのか表側に。
380を接続できるスペースがあって表側って、元は誰のところだろう?と思ったらドイツさんが追いやられてる……。
ってことはドイツさんのスペースかなこれ。
B747の配置は手前にできるようだが、A380はさらに大きいので手前に置くと回転できずに滑走路へ向かえないとかなのかな?


747がここまで揃うこともそうそうねーよ。\大韓/ \大韓/ \ルフト/

時は変わって11時、出国タイムとなりまして再度人がこぞるこぞる。


うーん、ずんぐり。
他の機と比べての道の細さよ。
ここまで近付くと、「でけぇ……」としか言えなくなる。


人の頭がこんなに邪魔する関空初めて。

驚きだったのが、シンガポールが出たら撤退する人がいっぱいいたことだな。
子連れならまだしも、空オタっぽい大人まで。
たった30分待てば、今しかない位置のルフトハンザの出国が見れるというのに勿体無い。
こういうところは興味ないもんかねー。


真近くでルフトが動く動く。

さて、今関空ではエアインディアさんのキャンペーン中だ。
飲食スペースを少し削って展示コーナーになってるぞ。


某、夢を叶える感じのゾウの元ネタもいっぱい置いてある。
インドの神様にしては控えめだなぁ。……腕の数が。


行き先の国によってコースターが違うってことなんだろうか?
各国の方式での挨拶をエアインディアのイメージキャラクターが行っている。
おじぎの文化がいくつもあるが、細かく違って成る程、勉強になる。
ところで今関空にエアインディアさんきてないって……え…まじ…?
道理で何か北ターミナル西側に違和感があるというか足りないというか……。

 

久々の関空だったが、暑さとだるさと人の多さで早めにダウンしてしまった。
用事あったのもあるけど。
次はもっと長時間いたいな。せっかく日が高いんだから。

関空行ってきた

タオル地と布地を交互に張り合わせたタオルの価値を真剣に考える。どうも、久人です!
ギフトで貰った物が事務所にあるけど正直使いづらい。
表手ぬぐい、裏タオル。ならまだわかるんだが…。
さて、今日の日記は長くて写真の多いいつもの空港日記ですので耐え切れない人はスルーしてくれ。
peachの話だけ気になる人は最後にあります。

 

まずはバスで関空へ。
バスの料金を払う際に展望やアウトレットへの乗り継ぎを申告したら割引チケットもらえるとのことで、貰ってみた。
下の乗車証明書をKANKUCLUB…というか国内線インフォメーションに持っていけばいいらしい。

明度変えたから手が真っ白…
線入れて消したけど、会社とか車名とかでぶっちゃけバレるなこれ
いいんだよ!バレたところでなんら問題ないんだから!!
なんで同じ会社なのに往復千円の区間と往復割引なしの区間があるんだろうなぁ。なし区間の高速も好きなんだけど。
高速の価格がそこまで変わるとも思わないのに不思議なもんだ。

そして乗車証明書を交換してきました。


展望ホール行き、りんくうアウトレット行きのバスに一日乗り放題券、航空アイテム屋・りんくうアウトレットでの割引券。あとバス時刻表。
この割引券は当日限定ではなく、今回は4/30まで使用できるものだった。
そいや、りんくうタウン行きって乗ったことないかもしれん
だって…用事…ないし…。

到着してすぐエアロプラザのローソンに向かったけど、けいおんのクリスマスBOXがまだ売っててなぁ…
なんでこんな持ち帰りづらい場所で入荷しちゃったんだよ……。
本社の意向にしてもさ、あのサイズをここから飛行機だろうが車だろうが持って帰るのはさ、きついじゃん…?


海南もアエロもいねぇよ…。


本日は第二滑走路寄りのエリアから。
前回ヨーロッパ勢がこっちだから見れねぇんだよって言ってたとこな。
7機ほどの待機場と、奥の方に貨物の詰め込み場所が見える。
ここを見るならターミナル4Fを出て左、歩けるところの端まで行けば全部見れるぞ!
逆の方は全然見れないんだけどな!!(涙目)

1階へ移動してバスに乗車。


前回は撮れなかったピーチの待機が見れる。しかも二機。
これまでは平日が試験飛行で土日は確認できるようだったが、今後は就航しちまうし、もうここからは見れないだろうな。
前回もここでボーっとしてたな、あの機。
ところで左手に見える機が、一日ずっとあそこで待機してたんだけども…どこの機かわかんないんだよなぁ。
尾翼一覧にもそれっぽいのいないし、謎が謎のまま終わった。


本日一番手の写真相手はエア香港さん。
貨物便のみで尾翼が真黄色。


10時をまわったあたりで一旦展望ホールからターミナルへ帰る。
裏に配置された奴らの確認だ。
この際に展望から見えない位置に金ANAを発見したが撮り逃した。
半年ほど前に来た際、同じ場所で見たのになんたる不覚…ッ。


前回撮り忘れたアメリカ系航空会社、ユナイテッド航空。
会社名はユナイテッドだが、マークはコンチネンタルだよなぁ…。
合併というか取り込まれというかでユナイテッド統一になったのは最近の話だが、塗りなおしってしないもんなのか。
これはこれで好きだけども。
ユナイのマークは後述。


定番のラッシュタイム。
今日は前回とは風向きが真逆なので離着方向も逆(※)となる。
つまり何かっていうと、着陸に第二滑走路が使えない。(※2)
なぜならば、第二滑走路は迂回することができない一方通行だからだ。
なのでほぼ使われることはないかと思っていたんだが、ルフトさんがあちらから飛んでいった。


飛行機は風の力で離陸するため、飛んでいく方向は風に向かってとなる。
浮き方は地面に接地した紙ゴミが飛ばされていく様子を見ていればわかるかもしれないが、下に入る風に持ち上げてもらうからだ。
勿論、平べったい紙とは違って風を受ける面積にムラがあるし、上から強い力で押さえつけられると飛べない。
だから風の力を機体の上と下で変化させて、下に強い風が当たるようにしている。

※2
第二滑走路は前述のとおり、迂回することができない。
南のほうはできるけど、北の方は幅が足りないんで、少なくとも迂回してるのを見たことない。
そうなると、南に着陸して北に移動しても帰ってこれないわけだ。
なら北から着陸すればいいじゃん、という人もいるかもしれないが
北からの、地面に叩きつけるような強い風に乗りながら着陸しようとする=スピードが上がって機体が頭から叩きつけられる
ということで無理なのである。
なんか拡張してる感があるので夏くらいにはひょっとしたら第二滑走路で離着両方できるようになるかもな。

あんな重いものが持ち上がるわけないじゃん!!っという人は高速道路で風に煽られて浮きかける車体を体験すればいい…ぞ…。
生きた心地がしなかった…。
速さというのは力の強さと比例するので、速ければ速いほど重いものを持ち上げる。
これについては水の勢いが強ければ強いほど痛かったり鋭かったりマンホール持ち上げたりするのと一緒なんで想像は容易いんじゃないかな?

言うだけ言っといてあれだけど、俺あの機体の形の意味くらいしか知らないで書いてるから。


飛びエール。
ヨーロッパ勢は憧れが強くてついつい撮ってしまう。
ちなみに今日はフィンさんお休み。

エールフランスは見れる気はあまりしてなかった。何故なら今日は


こんなものに参加するからだ!
朝10時の受付開始とともに申し込みした大人気ない一番!
エールフランスはこれの集合時間と離陸時間が丸被りしてるんだ…。

このツアーは関空内をバスでぐるっと見てまわれるもので、一回行ってみたかったんだよな~。
てーことで、出発!


結構?大分?近いところから飛行機を見れる。
ちなみにここは国内貨物倉庫。警備員がいたり有刺鉄線があったりでツアー参加者と関係者しか入れない。
タイミングによっては止まってるのを眺めるだけとなるが…時間もよくインディアが目の前を横切る様を見ることができた。
エアーインディアさんは柔らかくて優しそうな塗装なのがいいよなー。
滅多に見れない状況らしいが、スケジュール把握してたら多分大体見れる。


一般入場禁止エリアへ。
セキュリティゲート。勢いで突っ込んだところでポールによって車が大破してしまうような造り。
それだけ警戒しっかりしてるってことだな。


進んですぐに郵便局。
ポストもあったんだけど、必要なのか…と思うような場所。
だってほら、ターミナル内にもポストあるし…。利用者限定されるし…。コンビニ集荷でもいいじゃん、ローソンあるみたいだったしさ!


ケータリング工場と貨物の仕分け区域を抜けると、貨物積み込みの様子を見せてくれる。
このFedExの向こう側と、真後ろ、そしてさらに左ぃぃぃーのほうにpeachが止まってた。
3機目が来たのってここ最近のことだから、全部見れるとか地味にすごいことだぞこれ!!
だって左端って朝いなかったし!(階段車だけ置かれていたのを、最初の方の写真で確認することができる)

FedExは車を見かける人も多いと思うけど、よっぽどのことがないと関わらない会社……って認識だったけど、キンコーズが買収されたことにより一部の人には見慣れた名前になってしまったようだ。
うっかり調べるまで提携と思ってたし、キンコーズも国内企業だと思ってたけど…いやー、全然違った。
ちなみに同じキンコーズでも、中国地方以西のキンコーズは子会社経営ではなく別会社なのでFedExになっていないとのこと。
Exは勿論Express。そしてFedはFederal(連合)という意味だそうだ。
そんなことよりも創始者が元米国海兵さんだったことのほうが驚きである。
wiki見たら買収っぷりがすげー……。


管理区域内にはコンビニは二つ。前述したローソンとこちらのファミマ。
このファミマ、建坪は16坪(駐車場が広めの店舗より狭いくらい)もなさそうに見えたんだがシャワーが3基あるらしい。
一体店内はどれくらいの広さなのか興味があるけど降りれないので入れない。
うーん。気になる。

さぁ、この後、島の端まで移動してUターン
プラン内容に書いてる「北進入灯付近」には寄りませんでした。
頭上を飛ぶ航空機が間近で見れる!らしいけど、上空来る頃には小さくなってるだろうしなぁ。


ターミナルに戻って。いやー、うっかり16時中盤に来ちゃってさー、中東系の着陸見逃してさぁ。
でも方向からして写真撮るには遠いから、ま、いっかなー。なんて、うん。

この空港こんな散歩スペースあったんだなー。
でもここに行くまでの通路が工事中っぽいんだよなぁ。
しかも北の端とか、ここまで来る人自体あまりいないだろうに。
あと、もうちょっとなんかこう…なんかこうあっただろー!!!!
そもそも進入していいのか?それすらもわからない。
…5月には工事終わってるといいなぁ。


エアアジア。
「他にないだろ!いいデザインだろ!」ってデザイン者がドヤ顔してるのが見て取れるけど、俺は好きです。
マレーシアのLCCでクアランプールに飛んでいるらしい。
俺には縁はなさそうだな……。

後ろに居る三角っぽいのがデルタ、ニコッとしてるのがチェジュだ。
いつ見てもデルタの頭突っ込んでる様子がツッコミ待ちにしか見えない。


ユナイテッド、カタール、アシアナ、スカイチーム、金ANA、エミレーツと、なんかすごい並びになってる一枚。(見切れたジェットスターとエミレーツ後ろにJALが見えるが、そこはまぁいいや)
大きめの画像で用意したから、クリックして見てみて欲しい。
大きすぎるかもしれないけど、そんだけこの並びって凄いんだよ!

何が凄いって、スカイチームと金ANA!
スカイチームってのは航空会社の提携しているグループ。つまりここには本来“出発地の国の会社の飛行機”が入るはずなんだよ。
前回を参考にした感じでは、大韓航空がここにきてるはず。
どういう理由でグループ会社の航空機が来るのかはわからない。

さらに言うなれば、金ANAは基本的に1日に2回見ることはほぼない。
というかツアーの案内さん曰く、金ANAは居ない日の方が多い(多分土日しか来ないんだろうなぁ)ので、見れること自体がラッキー。
まぁその案内さんがあまり施設とか機とか見てないんじゃないかなってのはあるんだけど。
確か金は中国の方に飛んでくやつなので、そんなすぐに帰ってくるんだ?!という感覚が強いな。

つーか、金ってメイン空港は中部だったと思うんだけど。イメージ的に。


エアプサン。
韓国系で一番好きな塗装だ。
大韓はダサい。アシアナはいい色だけど普通すぎ。チェジュは個人的に好かない。プサンはおしゃれ。
古い会社っぽくはないんだけど、機体がちょっと古く感じるのは…なんだろうなぁ。白基調だからかなぁ。
大会社2社+LCC1社の居る中に飛び込んできてるのは凄いなぁと。規模知らないけども。

韓国系といえば、チェジュ航空がソラシドエアと似てるよな
ニコッと顔を描いた単色系で。ソラシド見たことなかったから模型見て「えっ」ってなった。


前回闇に溶けてお蔵入りとなったハワイアン。
ここは機内もハワイハワイしているということで一部のハワイアンには大人気。
俺の中では最近うっかり滑走路に出てきちゃって到着のデルタだったかが慌てて逃げたことが記憶に新しいです。
上空の乗客は大変だっただろうけど、人間だしミスくらいあるよな。


エア香港が到着。先にも書いたが真黄色。
飛びじゃわからないポイントなので二度載せた。


前回ぼやけてたトルコさん。
トルコさんは配色の問題からか、この位置にくるまでは今回もぼやっぼやで……綺麗に撮れて一安心。
去年の旅博でピンバッジもらって、鞄に装着してからというもののトルコさんに心奪われてならない。
ヨーグルト食えないんでトルコ旅行はできないんですけどね…。

金ANA?まだいるよ、ハワイアンさんが隠しちゃってるけど!


飛んでいくカタール航空。
これに乗れたらいいんだが、国内移動に客増員はできないらしく…パスポート使うもんなぁ…。
そうそう、カタールといえば


腹に見えるかな?
QATARの文字が書かれていて、わかりやすく尚且つかっこいい!
もし見に来る人がいたら、是非この腹部は見ていただきたい。
翼の下にナンバー振ってる会社は数あれど、腹部に文字入れしてる会社は少ないんだよー。

 

ところで今回何故関空にいったかというと、関空にてpeachのイベントをしているということだったからだ。
なんか今月だけだったし、土曜は雨だったんで日曜しかなかった。


受付もパシャリ。
peachは他の会社と違い、受付が日航ホテルに存在するのがポイントであり注意点。
そしてもうすぐ運航開始だというのに後ろのボードが完成してなかったのもポイント。


展望ホールの喫茶店が前回のKLMからpeachにカラーチェンジ!
美女時計がフライトスタートまでをカウントしてくれるが、時々男が映って「あれっ?」となる。
ご本人が11時くらいに居た気もするが、心境はいかがなのだろうか?

このイベントに何故来たのか。それはたった一文の言葉が俺を呼んだからである。
機体で実際に使う座席に試乗できます。
よし行こう。

実際に座った感想は…そうだなぁ。
革張りだけど、固すぎるわけではなく、校長室のソファほどの柔らかさなわけでもない。
2000円くらいの、よくあるデスクチェアより柔らかい…かな?くらいで
背もたれの長さは座高で85cmかそのくらい。
幅は45cmで肘掛は…イベント写真では座席を分断するタイプだったが座ったのは下に空間のできるタイプだった。
分けるタイプだったら幅は狭くなるだろうし、分けないタイプだったら隣の人が太かったら嫌な感じかもなー。
座面は奥行き40cm。これにプラス背もたれ幅6cm。
そして座席間隔が66cmということなので、椅子に座りながら想像してくれればどんなものかはわかるだろう。
リクライニングは110度。だが座席の狭さを見た限り動かせないので意味がない。
でも倒さないとちょっと苦しいんだよなぁ…。
さらに机もちゃんとついていて、結構でかい!20cmはある。それにさらに前の椅子との間にできる空間をプラス。
これをこの幅で出すのか…と思うとちょっと厳しいな。
肘掛にはリクライニングのボタンしかなく、本や音楽プレイヤー、ゲームを持っていくこと。
持っていかずに乗るのは多分耐えられない。

つーか、え?これで台湾行くの?
韓国(1時間半)ならまだしも、台湾(3時間)行く気なの?
って装備だった。
エコノミー症候群的にも、台湾はやめとこうよpeachさん…。桃で桃園に着くとかネタとしてはおいしいけどさ……。

peachは嫌いじゃない。寧ろ好きだ。
だけど現実見るときついよ、キツいんだよ。

といった感じでした。
3/1スタートなので、もうすぐ実際乗った人の感想が出てくるだろうな。
その前にせっかくなので書かせてもらった。というところで今日の日記はおしまい。

VNW久人19歳はPeachAviationを応援しています。
度々出てくる「前回」ってのは去年のクリスマスの日記をどうぞ!

KIX


……きちゃった……。

 

- 1時間前 -
ゴォー-……ッ

乗っちゃったなぁ



59分に着いて乗車券諦めつつも、間に合うとか言われちゃったから…。
行きじゃないと楽しめないとか言い聞かせながら…。
払っちゃったなぁ。

………南海の車両の揺れっぷりは知ってるけど……
……静かだなぁ…ラピートって。
…同じ線路使ってても車両変えたらこんなに清音されんのか…。しかし


雲が…厚すぎるだろ和歌山サイド。


りんくうタウンを抜けて。
ここからの橋を電車で渡りたかったんだよなぁ。
バスがお得すぎてあまり使わないんだよなぁ。
使った感想としては
壁やら柱やらが邪魔なのでバスのほうが高揚感はあったな…
鉄オタとして通っておきたいくらいか。
羽田や神戸みたいなモノレールとか、あっちのスタイルならワクワクするんだろうけど。
立地の問題から高速と橋まとめて、下走るタイプなのでモノレール使えないんだよな。横風きっちぃし。


さて、ということで到着しました、KANSAI international Airport。関空!
前回来たのは旅博の時。真逆の季節、夏。
あの時はこのフロアに各国の観光協会が出展していたので賑わっていたが、何も無い日の朝一番はガッラーンとしていて、屋外広場であるモニター前も人が居らず
そもそもこんな真冬に誰がこんなとこ座るんだろうな?

関空はターミナルだけでも沢山の店が入っていて、暇時間は余裕で潰せる。
なので連絡バスが出発するまでの20分なんて、土産屋入っただけで終わったorz
7時台は飲食店も余裕で開いてるから朝ごはんも食べれるな!食べる余裕なかったけどな!
ラピートへの連絡も余裕なかったし、朝飯買う時間なんてなかったよね…。

そんなこんなで始発の連絡バスに乗って、初めて行ってきました。Sky View!!




SkyViewとは、関空の展望ホール。
関空は不親切なことにターミナルから航空機を見ることはほぼできない。
屋外に出たらかろうじで見えるくらい。
だからこの、展望ホールへと足を運んで航空機を眺めるのだ!
エリアは親子連れ向けとカップル向けのデッキを所持するメインホールと、オタ向けシンプルなデッキを所持するエントランスホール。
ただし、エントランスホールは10時から入場可能なので早朝はメインホールのみの使用となる。
それでいて飯屋が開くのがどちらも10時からなので食事は購入していこう(ぐーっ)
地元で買い忘れた? なぁに、エアロプラザ側バス乗り場の目の前、日航ホテル大阪にローソンがある…。
俺はターミナルに寄りたくてコンビニ自体をスルーしたが。
10時まで我慢すれば(価格は高くとも)飯は食えるんだ、気にしない!!
観光地価格なので飯は持ってくることをお勧めしよう。
なんなら一往復(200円)払ってターミナル側で食べるのも有りだと思う。

個人的な話をすると、ターミナル-展望ホール間の道がぐるんぐるんしすぎて微妙な気分。
Uターンとか、まぁ色々理由があるのはわかるが、どこのバイパスもここまでは…なかったな!

あ、“ターミナルから出るバスに乗った時じゃないと見えない”って場所にも飛行機は止まってたりするので、座席はドア側がオススメ。


展望ホールは真横に海保の建物がある。
滑走路の端と被っててすごく邪魔だけど事前に建ってたのがこっちだからしょうがない。
1日に2,3回見回りのヘリを出すので、ある程度近くでヘリを見れるというのは良いポイント。
夜になると事務室にいる隊員の姿を見ることもできる
それでいいのか海上保安官。

それでは、飛行機祭り、はっじまっるよー!!


まずはガルーダインドネシア。
基本的に朝一番に展望ホール入りして最初に見るのがコレだと思う。
これか、シンガポール航空のどっちか。


これが来てすぐの状態のターミナル。
前にいるのが、大韓航空×2(小さいのが仁川、大きいのが金浦行きかな)・マレーシア航空。
あと、タイとかも画面外にいるんだけども、結構な数が既に到着している。
そしてさらにここに追加される。国内線も国内線もごっちゃになってて、お目当てが手前に来ないこともしばしば。
立地が立地だけに、中国系と韓国系企業の着陸数がとても多い。
画面奥の赤いのも多分あれ中国だし。JALの後ろのやつ。

さて、ここで俺は関空展望入りは午前、特に最悪8時半をオススメしたい。
何故なら!


まず9時前にルフトハンザドイツが入港し


第二滑走路にエールフランス、KLMオランダ航空が入り
(※待機場が第二滑走路寄りなので全然見れない。バス乗ったときにしか見えないエリアがここ)


次いで、第二滑走路に下りたフィンランド航空がこちら側にやってきて待機。
という欧州勢の着陸が10時になるまでに続くからだ。
第二滑走路は現在着陸にしか使われていないが、とかく遠いので双眼鏡が欲しい。
マークがかろうじ見える距離なんでカメラも望遠ないと無理だこれ。むりだー。


フィンエアーがちょっと早めに着いてくれたので朝ごはんをいただこう。
オリジナルカツサンド、580円と少し高く感じるかもしれないが、他に比べての得さは一番高いと思う。
好みの味でンマイ。キャベツこぼれっけど。

これ早入りしてくれなかったら飯時間無いような配分ダヨネって展望ホール入ってから気付きましたね。
空港は着陸だけのものじゃないから、勿論出発も見るわけだし、この時間に出るってつまり8時より前に入ってきた航空会社だから、見逃したらチャンスないのもいるからな…。
今日の内容で具体的に言えば……フィリピン…かな…。

だらだらっと40分ほど暖かい室内で過ごせば、10時の終わりにやってくるのがアリタリア-イタリア航空。
こちらも第二滑走路。欧州勢なんでルフト以外あっちなんだ…。
このアリタリアが来たところで、出発側が大忙しになる。
まずは先程やってきたルフトハンザが11時10分に出発する。



タイ航空の出発を待って道を譲る様子。
ルフトは珍しい二階建てタイプの機体を使ってるので機体だけ見ればすごく、深海魚。

さぁ、11時台はとても忙しい出発ラッシュ。
ルフト、タイの前にも3社ほど出発を行い、国内線の出発もあるのでどんどんどんどん飛行機が減る。
2体出てったと思ったら2体スタンバイ入ってるレベル。
しかも順番前後しまくり。



ぞろぞろと動く航空機。
このシンガポールとマレーシアだって案内での順番はドイツより前なんすけど後続できてました。
そして出発ラッシュが半数を過ぎた頃……


つわものどもが、ゆめのあと。

おわかりいただけるだろうか。
左エリアがものすごいガラッとしてしまっているのが。

ルフトハンザと同時刻に出るはずのKLMが中々こなくて、待機姿も見えないものだからもう行ってしまったのではとヒヤヒヤしてヒヤヒヤして


20分くらい後にやっと出発できる。
というのもラッシュ時の醍醐味である。
しかも着陸も結構来てる。
到着してるのは台湾のチャイナエアラインさん。

ラッシュが過ぎれば少しばかりの休憩時間ができるので(20分ほどだったか)、屋内に暖を取りに。
なんかアラレ降ってきたよね…




エントランスホール側には模型がいくつも置いてあり、それを眺めることもできる。
そこそこ有名な超細長い「コンコルド」や、大型・小型、見切れているが「ベルーガ」は飛行機のパーツを工場へ運ぶ物らしい。
形がものすごく異形だ。

ブリティッシュは関東には来ているけども関西には来ていない、だったか。
イギリス直通ができるのは実に羨ましい。
しかし羽田は早朝便だし、見れるのって成田くらいなんだな。



インディアエアの着陸を眺めれば、次はフィン・エールの離陸。
オランダもフランスも、第二滑走路着陸&待機が真逆なので出発時しか見れないから、ここで見逃すわけにはいかない。
エールフランスに関しては前にストライキとかち合ったので、それがあったらどうしようもねぇなぁ…。

と、ここで気付いたが、いつの間にやら赤背景金模様の機が到着していた。


これなんだが、深セン航空だったか、中国系のはず。
中国の本土系航空会社は曲線を使ったマークが多いのが特徴。
古くから動いている会社だと、機体に青のラインが入っていたりしてちょっとした統一感が見受けられる。
しかも名前が漢字で書かれててわかりやすい。
日本人としては一瞬で理解できる文字というのはありがたいな。


暇ができるとちょこちょこ建物観察してるんだけど、ここは外観くらいしか見れる気がしない。
関空一の高級料理店だと認識してます。レジェンドオブコンコルド。
機内食をイメージした料理がある、とのことで気になりはしているんだが、いかんせんエコノミーですら二千円がパッと飛ぶ。
しかもこだわっている分、料理の種類がきちんとあって、好き嫌いがあると入りづらい。
他の料理もあるとは書いてあるが、雰囲気だけでも価格高そうでガクブル。
他料理があるのが帰り途中に知ったので、次は入ってリスト見たいな。
平日ならランチでちょっと安く食えるようだし。
でも3月まで平日はカフェが開いてないからおやつ持って行かないとここでしか食えない諸刃の剣。

なんかここで婚活イベントがあるらしいし、誰かいってくんねぇかな。
25歳から45歳…かも兄か珠姉しか… 狸<チラッ くたばんねぇかな。
しかし価格はまだしも、条件が厳しすぎる。

ごめんな、これずっと日航ホテル内にあると思ってた。


再び飛行機タイム!
チャイナエアの荷物用飛行機!
カーゴは欠航が多かったり、そもそもの数が少なかったりなので下調べなしだと見るのは完全に運となる。
これはアメリカ行きの荷物だったっけな。
「この航空会社本当にきてんのかよ」と思うところは子便か貨物。
南アフリカとかカンタスとか香港エアとか見たいんすけどね…。


欧州勢、第二滑走路利用の最終者、アリタリア。
着陸時は尾翼真ん中の赤い点で見分けるくらいしかできないけど、近寄ってくればAの形をしているのがわかる。
待機場所は裏側ではないが、随分奥に配置されているので目を凝らさないと厳しい。
朝やってくる欧州勢の中では一番遅出なので、昼過ぎてからゆっくり出発したい人はアリタ一択。
あんまり遅いのも早いのも嫌だとエールフランス、夜中に出たい人はトルコ航空が向こうに行くにはちょうどいい。
トルコが居ない時は中東経由しないと行けなかったので、5時間以上短縮できるのはありがたいことだ。

……あれ?関空ってアエロ(ロシア)就航してない?


アリタリアの後に控えていたのがニュージーランド航空。
ニュージーは8時より前に到着するので、出発でしか見ることができない。
しかも他と違って一便しか来てないから、チャンスは一回。
色んな国の航空機を見たい人は決して忘れてはいけない。


アリタとニュージーを見ると1時間ほどアジア系の出入りが続く。
丁度おやつ時となるので、まったりと外を眺めながら休憩しよう。
こちらはワッフル。…というより、凹凸のできたホットケーキだったが。
アイスがとても甘いので、ワッフルに乗せていただきたい。
いや、ワッフル自体も甘いんだけどさ。

これを食べている間、背後で子連れが会話してたんだ。祖父母・夫婦・二児の構成で。
子連れって言うと大体「飛行機すごいねー、かっこいいねー。ほら、バイバーイってしな」ってなるもんなんだ。こちらの夫婦も例に漏れず。
けどこの家族、一味違った。
子供が祖父母に質問するんだけど、それに返すおばあさんが
「この沢山書いてある会社の最初以外は子便だから、到着するのは最初に書いてる会社だけ。男孫の好きな320は15分くらい後よ」
知識ちゃんとある保護者っているんだな……。超、対等じゃないすか…。
詳しくは覚えてないけど、よく知っていそうな御婆様でした。

珍しい光景を後ろ目に横をチラ見したら


なんぞこれ…


16時になったところで再度ラッシュタイムに入る。
着陸の口火を切るのはユナイテッド、次いで来るのがこの中東系航空会社、カタール航空!
機体のメインカラーを灰色にしているのはここくらい。
中東自体も2社しか入ってきてないので目に付くな。

機体のマークはガオレンジャー!香港エクスプレス。
ここのはカッコイイので子供受けがいいんじゃないかな。
できればもっと日が高い時間に見たいマーク。
各社の尾翼マークのキーホルダーやピンズが売っているが、ここは一般受けもしそう。


香港を見送ってターミナルに目をやると、カタールが収容されるところだ。
白機体はまだ見えるんだけど、灰色は完全に影になってる…。

さ、あと日が暮れるまでに撮れるのはエミレーツくらいだろう。
風も強くなってきたし、パッと撮ってパッと室内に入ろう。
同じ中東だし、すぐ来るだろ!

ほーら、着陸する機がきたぞー!!


アシアナー…


ジェットスター…


チャイナー…


大韓ー…




や…やっときたああああああああああああああああ!!!!!

離陸が見れない会社だから、絶対逃せなかったんだよー!!
一番好きな会社だけに嬉しいってもんじゃない、エミレーツ、…エミレーツ!

大好きだああああああああああああああああああああああああああああああああぁああ<あああぁぁぁぁあああー寒いもう無理耐えられない室内いく。

写真だとすぐだけど、一本につき離陸機も挟んでるんで2~30分かかってるんだぜ…。(ガタガタガタガタ)



KLMオランダ航空が日本就航60周年、というイベントをやっていて、こちらは期間中のみ販売されるクロケットサンド。
ちょっとケチャップかけすぎだと思う

オランダのコロッケパンなのだが、味はというと、ハーブのウインナーのような感じ。
というか、まんまそれ。
あれの皮が衣になったようなもの。
ただ、具がとても柔らかいので、そういうのが苦手な人には厳しいのではないか。
コロッケというけれど、芋の食感は普通のコロッケの半分くらい。そのくらい柔らかい。
あと、やっぱケチャップ多すぎて味が消されてるよねこれ
ケチャップ少な目でって頼んでもいいかもしれない。

写真のように、パンは繋がっておらず正に“挟んでいる”状態。
なので最後はちょっとグロテスクに…。上手く食べたい。



こういう展示のコーナーもカフェにちょみっとあるんだけど、コートの羽織り方がかっこよすぎる!!
北の国!って感じで、とても重厚感。
ところでこのスカーフ、エールフランスと業務提携組んでるからか、おフランス制って書いてた。
自社スカーフとどっちでも使っていいみたいだな。
こういうのっていいな。



パンを食べている間に日は沈み、外はライトアップされていた。
眩しい中、よくまぁ離陸とかできるよなぁ…。
と思うほどのギンギラギン!
この緑の道、準備のために走る場所であって、滑走路ではないんだぜ…。
着陸する時とかややこしいったら。
デッキのツリーもライトアップ。
日が沈んだらカメコの方々は一斉にいなくなり、辺りはカップルばかりに。
…うん、えぇ。……爆発しろ。


風がものっそい吹いてきてて、カメラを持つ手がものっそいブレますよね…。
無理な物は無理と諦める心が大切だと学んだ。

あまりの風に耐えることもできなくなってきたので、ハワイアン航空の着陸を確認した後ターミナルへ戻った。
…ら。
なんともタイミング悪く、カメラの電池が尽きてしまった。
ツリーがあったのだが、それを収めることもなく…。残念断念。

晩飯を食べて帰ろうかな、と各店舗を眺めてまわってみたが、ある法則が見られた。
日本でしか食べれないようなTHE・日本料理な店は待ち時間ができるくらいに人が溢れているのだが、日本アレンジされた洋食はガラッガラ。
トンカツや寿司は満席だった。
海外帰りはやはり、その場でふるさとの料理を食べたくなってしまうものなんだな。
…しかし機内食もあっただろうに、そんなに腹が減るのか…。
つーかそもそも俺ついさっきパン食ったじゃん。人のこと言えねぇし食うのやめる。

そんなことを考えながらもう一つ思ったこと。
食品サンプルの素晴らしさ!
店に入る前に何を食べるか悩めること、商品名を見ずに食べたい商品が決めれることって凄い。
そしてそれと同時に、凄く腹が減る。
視覚って食欲に直結してるもんだと実感させられる。
まぁ、どんなにおいしそうな料理のサンプルを見てもカレーの匂いがしたらそこで全ての意識をカレーに持っていかれるわけだが
この間カツカレーの絵を見ただけで食感と嗅覚が蘇ったんだけど、どんだけ中毒性あるんだよあの料理…。

カレーと言えばご飯だけど、この空港、炊飯ジャー売ってる…。
え?土産?えっ?って三度見したな。あとポットがあった。
最後の最後に空港で買う土産は炊飯器!ってのは中々、…ない光景だな。
在庫問題から免税店は作れないだろうから外で売るしかないんだろうけど、そこでするなら橋を渡ればいいのに。

 

本日のおみやげ

宇宙食。
バリエーションは結構多く、そして高い。(一袋500円以上する)
水で戻さずそのままいただきます。
宇宙にキムチ持って行ったって話を笑えないと、日本人である自分は思いました。
たこ焼きとか…もんじゃとか…。
あ、キムチのパックもありました。買わないけど。

きなこ餅もあったけど、それは無印や防災の商品とほぼ同じだからわざわざ宇宙食メーカーのを買うほどではないかな。

————-

気が付いたら10時間ほどホール滞在した関空だが、これでも写真はお蔵入りが多く。
番号振ってアップした後にお蔵入りしたのもあるし…。
エバーとか、フィリピンとか、ベトナムとか、スターフライヤーとか色々ちゃんと撮ったんだよ!
アメリカ系撮った記憶がないけど!(いっぱい来るし、と思って油断した)

心…残り(ガクッ)