ほらほらホラー

Phantom Asylum VRというゲームがそろそろ発売される。シングルホラーパズルゲームだ。

ホラーゲームは好きではない。だがVRでホラーせずに何するんだとは言いたい。

ストアの動画を見た感じだと恐怖描写は全部幻覚っぽいが、物理的に殺しに来る見た目がいるのはいけない。どちらにしても精神的ショックによる死なのは間違いないわけだが。

デモ版があるのでいくつかの恐怖は発売前に体験することができる。しかしできれば完全初見で遊びたいのがユーザー心。できることならストア動画も見たくはない。
情報が欲しい。しかし知りたくない。永遠に解決できないジレンマ。つらい。


とても疑問なんだが、全面クッション部屋って暴れる系の患者が収容される場所だと認識しているんだが、そういう患者には尖り物の提供はできないよな?なのに壁に日付の印が残されている。
何で書いたんだ?

壁に血しぶきがあることから、ここで死ねる何かが持ち込めたのかもしれない。それがペンであったとして軽く1年程度の日数を残すのは平和すぎるのと、1日で書いたとしてもそんだけ書くことができるなら精神力強くねえか?ってのと。

そういうところも解明していくんだろうか。期待している。


吸音や安全性から全面クッション張りのVR部屋は快適なんじゃないかと考えることもあるが、何も知らない他人から見るとただの監禁部屋なので通報されかねない。VR者の平常は他人の異常。

インターフォンを押す警察の姿は現実なのか幻覚なのか。無実なのでお引き取りいただき……えっ騒音通報?あ、はい、それは俺ですね。間違いないです。


ありがたいことに日本語対応ということで、ストーリーがあるなら追うことができる。
VRHandsFrameで翻訳できるとはいえ片手塞がったらダメなのもあり、VRで未対応は正直滅茶苦茶めんどくさいので助かるな。

UnityならXUnity.AutoTranslator-ReiPatcherとやらで自動で日本語化する方法もあるらしいが、あれはどのくらい面倒なものなんだろうか。最初の導入さえ済めば、あとは起動前にぶちこむくらいのもんなんだろうが。

アーリーということもあり発売直後は不具合も起こるんだろうが、こういうのは発売直前が一番ワクワクするよな。
その前に買って寝かせてるゲームしろって話だが。Layers of Fear VRとかな……。