Vtuberは若い人向けの文化ではない、というツッコミを見た。
否定をしたいところだがそもそもの開始時点でバーチャルのじゃろり狐娘youtuberおじさんという、若い人とは?な方がいらっしゃったので逆にどうして若者文化だと思った?
Vtuberが云々と言ったが、ねこますさんは基本的に配信しまくってるわけではないので枠としてはどうなんだってところはあるが……1か月に1回やってるなら十分多いな?
そもそも御当人がVtuberという認識じゃないってのは元よりの主張なのでカウントに入れるのは失礼ではというのもある。
そんなねこますさん、AvatarMuseum11にアバターを置いている。
その名もインターネットのぽまえさん。
VRC界隈でやってってるのは随分前から知ってるが、前情報なしでだったのでびっくりした。
御当人の姿も初回からクオリティが高かったし次の姿もハイレベルだったが、今回もやばい。
テクスチャはデザインの方なのでそこの力もでかいとはいえ、パステルカラーを基調として、淡さを損なわない厚めの服の質感に細やかなロングウェーブ。
縫製泣かせの尻尾が気になるところだが、全体的にオーバーサイズでルーズソックスも着用しているがゆえに尾の凹凸も違和感とならない。
全体的に肌が出ていないんだが、唯一出ている右足にある絆創膏がくじけても起き上がる強さを感じさせる。そしてこの笑顔である。支えたくなる……この笑顔……。
実際着てるところを見ると、袖が腕を飲みこむというか肘を見せないように作られていて、そこも含めてラインが見えないようにしてるのが良いな。
水着ついてるから全然もろ出しにはできるんだが。それはそれ。
3Dモデルの作成は1年あれば相当なレベルに駆け上がれるが、7年もあればそりゃそうだってくらいのパワーを見せつけられた。
止まらずに物作りをしてる人ってやっぱ格好いいな。3D関係は放置しまくってるので尚更そう思う。
進み続ける背中を見て、俺はどうすべきなのか。何を創るべきなのか。続きなのか新規なのか。
考えるべき今が、ここにある。