み…みず…

最近、飲めなくなった薬がある。



それがこちら。

どちらも、飲むと喉が渇いて常に何かを飲むようになる。
喉の奥が乾燥しているのに水分が一切触れてくれないので永遠に乾きっぱなし、なんならちょっと気道が狭まっているような気がするし、とにかく普通の生活ができない。

両方とも副作用に口の渇きが記載されているので、想定されたものなのだろう。



裏面を見ると同じ主成分が一つ見当たる。
クロルフェニラミンマレイン酸塩、これのせいだろうか?
そうであってもそうでなくとも、素人が思い込みで決めつけるのは良くないだろう。一応この成分を避けるくらいでいけばいい。


どちらも最初の1箱は大丈夫だったのに2箱目に入ると騙し討ちのように始まったので、本当にこいつらが原因なのか不安にもなる。

もとより喉が荒れている部分はあるんだが、それがなければ起きない可能性もある。
アレルギーなんかもその時の体調で起きる起きない酷くないってあったりするしな。自分のせいで発生しているのなら申し訳ない話だ。

だが、他の薬が体調に左右されず普通に使えるのを考えると、油断したら使えないってのは致命的な欠点なので今後頼ることはできなくなるな。
酔い止めのほうは水無しで飲めるやつだから使えなくなるのは惜しいが……。

問題は酔い止めの方が未開封でもう1箱あることだ。
実家にぶん投げるかぁ。