心躍る平和な世界を読みたい

なろうで面白いコミカライズがあって、追っていくと徐々にハーレムになるやつ。
解せぬ。とても解せぬ。

聞くところによるとそういうのにしないと順位が稼げず、順位が稼げないとコミカライズまで進まないという。
解す。解すの勘ぐり。

だがやはり、読みはじめのワクワクがイチャイチャに呑み潰されるのは悲しいんだ。
一人だけならわかる、何故ハーレムなんだ。俺は一途だよって顔しながら、何故ハーレムなんだ。ハーレムはあまり良いものではないぞ。

それを趣味にしてないなら時間も金も気遣いによる精神もゴリゴリに持っていく関係で、お互いの記念日ならまだしもクリスマスみたいなシーズンイベントは優劣が見えるからフォローしようがないし、よほどのwin-winでないと争いしか生まない。そういう才能を持ってるわけでもないならスケジューリングが地獄を見るし異性異性で同性とバカやる時間余裕も無くなるし趣味が合って一緒に遊べる子がハーレム内にいてもその子との時間を贔屓することになるから亀裂が生まれるし、その分の埋め合わせのためにやりたいことする時間が本ッッッッ当に減る。人生の時間に限りがあるのに人間関係に脳みそ使いまくることになって自分のやるべきことすら見失うし、誰に何をした何をしてない何をあげた何をもらったを全部覚えてなきゃいけなくなって。慣れればコツは掴めるのかもしれないけど慣れるまでの研鑽が普通に生きててやることかと言われるとンなわけねーから脳みそ作り変えるところから始まって、そこまで苦労して得たい環境かと言われると、活力に繋がるなら有りなんだろうけど人間って機嫌で変わる生き物だから永続効果になりえなさそうで、そこまでする情熱と継続力を他に使う考えはないのか?と自問自答してしまうわけで。

ハーレムはいけない。ハーレムっつーか二股以上はいけない。

でも無条件に甘やかしてくれる俺のことが大大大好きな子たちなら俺だってちょっといいなって思うよ。

皆仲良く、完全な平等にはできなくてもバランス取って譲りあって愛しあえるなら、できるもんなら享受したいさ!

できることなら……!!

 

あ、やっぱごめんなさいします。俺には荷が重いっす。

 

 

ところで途中の長文打ちながら芸能界ってそういうものだなと考えてしまって俺は、俺は。