奏でろ宙駆ける情熱で


今日は「スターシップオーケストラPART2 -遥けし郷里へ-」

去年の夏にあったワールドの続編で、3つの惑星を股にかける大冒険だ。各々の惑星から惑星が見えないのに同じエリアに存在する、ちょっと意味がよくわからない。


最初の惑星は前回のステージ。ちなみに前回の話を知らなくても何も問題ない。俺も覚えてない。

ちっこいのとでっかいのとロボが共存する惑星とか痒いところに手が届くキャラ層で、各々が個性を持って動いてるのを見ているとほんわかした気持ちになる。それだけ知っていればいい。


惑星間の移動は自分の所持する船で。船は移動ポイントに到着すると自動で飛んでくるし、仲間と一緒に乗れるので旅をしている感覚が昂るな!



船内では操縦席に座って隕石撃ったりできる、楽しいがシーンとしては短いのでカメラ固定してポーズとるのが忙しかった。乗り直しもできなくはないだろうから、一発でと考えるのが多分間違いだな。


スキップボタンもあるぞ。こんな隕石が当たりそうなところにいられるか!俺は脱出する!!


後半戦は背景の星がおどろおどろしくなっているがストーリーは変わらないので見たいところだけ見るのもいいだろう。

ストーリーは落ちてるチップで補われる。
全部拾っている自信はない。



旅路の中、あまりにも溶け込んでる作品は一瞬ブースであることに気付かない。Vketあるあるなんだが、ロボット系は特に顕著だな。

ライティングがワールドに自動で合わせられたら違和感ゼロなんだろうなぁ……。そうなると宣伝ができん。



わかりやすいブースはこういう感じで。何かつらつらと書いてるな、何だこr


か、怪文書だああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!

 


ワッ、キタ。


このサークルさんは毎回全周映像型コンテンツを作ってくれているところだ。全部新規というわけではないんだろうがストーリーや細かいところが異なる気がする。

10分くらいあるので満足感が高く、言語も選べるのでユーザーフレンドリー。
360度体験ということもあり是非ともVRで向かっていただきたいブースだな。


……何か新しい言語が追加されている、どこだこれ。ポルトガル……?


前々回だったかが特にすごくてな、2Fから空を飛んでいくストーリーなんだが何故か帰ってきた際に周囲のブースが見えるんだ。あるはずのないものと実際にそこにあるものを両方、映像ではなく風景として目にすることができて感覚がおかしくなる。


自分の位置が動いてないので動画が流れているんだと思ってるんだが、奥行きがあって自分の立ってるところと地続きの世界観で、没入というのがどういうものなのか、狭いエリアでできる最大限の自由を見せてくれるので一度行ってみてほしい。

常々、出展に許可された内に容量が収まってるのが信じられん。

 


ラストは綺麗な風景で、振り返るとエンドロールが流れている。
撮影を邪魔する位置に表示させないぶん、場合によっては気付かれないのでは?と思わなくもない。

 

はてさて、いつからかいろんなブースがエリアに入ったらBGMを鳴らすようになって、かつての個人ホームページっぽくなっている。

そんな様子を見ていると次回「†あなたはXXXXXX人目の迷い人†」を携えて参戦したくなる。
カウントのギミックなんてあったっけな。ランダム表示でいいかな?カーソルは変更して、ダミーエンターも仕込んで、やりたい放題だ!


そういえば今回メニュー出ないなと思ったら出し方が変わっていた。
あまり使わない方向だし長押しすることもない部分なのでメニューボタン連打より全然有りだな。
進化を続けているVket。皆も説明書はちゃんと読もう!