ウェットの上へと

ウェットティッシュを掃除用に常備している。
よくあることだと思うんだが、重宝するよな。コンロ拭いたり本棚拭いたり。
そんなことをしてるとN女史に言われたんですよ。

「おしりふきのコスパ最強よ?」

目から鱗である。

赤ん坊コーナーなんておむつがあるなぁ嵩張って皆大変だなぁくらいで目を向けてなかったのに、某倉庫にお手伝いに入った時にミルク缶の発送作業でもうこれ別口にしろよってくらい扱いに頭抱えたくらいなのに。そんなところにそんなものが。

ウェットティッシュは1つ大体100円、安いやつでそれだ。対しておしりふきは単品ではどっこいなもののセットでお得な商品がいっぱいある。そして丈夫、肌に優しい。
目から鱗がボロボロ出る。安心してほしい目以外からは何も出ていない。口から溜息は漏れていたかもしれないが。

俺が過去におしりふきを自ら手に取ったことなんて台湾旅行の時くらいでそれこそウェットティッシュの代替品として確実な機内持ち込みとかハンディサイズであることとか考えてのものだったので日常使いという視点は全くなかった。
だが考えてみればそうだ、外で使えるのに家で使えないとはなんなのか。寧ろ家で使う方が圧倒的に多い種別の商品だ。誰にでも使えて誰にでも薦められるものこそ、これではないのか。
俺は洗脳された、気付いたらとても深いところまで洗脳がかかっていた。

ちなみにこの状態に至る前はS-unique商品ことスギ薬局とジャパンに固執してたので洗脳先が変わっただけである。
この系列、大物のあるディスカウントショップと薬局という組み合わせなのでポイントカードが併用できないの地味にきついよな!
この店舗結構な頻度でリポビタンゴールドが安いので世話になってる。他にも色々買うけど重宝してるのは目薬とカロリーメイトとリポG。この組み合わせがために今後も離れられる気がしないので末永くお世話になる会社だしジャパンに至ってはあの曲の洗脳が解ける気が一切しない。

話を戻して。

この手の商品は少量で使うことってあまりないみたいで、1つ1つ買うわけじゃないからバラバラにならないのも買う点では強い。重量的にはあまり好ましくないがそれは利点における欠点なので言うほどの問題ではない。大量に使ってなんぼのもんだろうし。
袋タイプだから適当に壁にかけておけるし急いで使うものでもないから何枚か出てきても最悪戻せるし、よくある安いウエットティッシュより毛羽立たないものとか凹凸があるものとかあってバリエーションも豊富。1袋内の枚数もそんなに多いわけじゃないから袋の中で乾燥することもないと見ていいだろう。
元々ケースに袋ごと詰め替えるものらしいからその辺買ってた人も移りやすいようだし、除菌気にしてないなら選択肢が広がったって考えでいいことだよな。

俺としては個別パッケージのシンプルさと生地の感じからGOO.Nが好みなんだが赤子に使うとなると薄かったり小さかったりということも聞くし、そうでなくても折った時なんかに生地そのものが絡まないからそこが嫌って人は少なくないだろう。しかし俺の用途は赤子用じゃないので薄いとか小さいとかそんなもん知ったことか。

曰く、赤ちゃん本舗のやつがいいらしいけど流石にハードルが高すぎて俺には無理だなー。
マツモトキヨシブランド(レック)のものも買ってみたけど生地が普通のウェットティッシュっぽくて微妙だったのとパッケージが赤ん坊描かれてて視線が気になって俺は無理だった。
ピジョンのがいい感じと聞くので機会があったら使ってみたいところだ。

大体1枚1円くらいの価格の時に買ってるけどもっと大量に買うといいんだろうなーとは思う。しかし使用量を考えると6袋セットくらいが限界なんだよな。
でもそこは赤子持ちと違って必要に追われまくって買うわけじゃないから多少待ちが発生してもいいし適当で。
通販はあまり使わないようにしてるけどデザイン的にamazonオリジナルっぽいものも気になるところ。これを箱いっぱい買うとなると中々悩むところだ。通販限定はシェアするにもちょっとした賭けだからなー。

ポケットサイズのウェットティッシュはdocomoだとかアフラックだとかが渡してたりするから買わなくても手元にきて助かるんだが、いかんせん過去に印刷サービスの価格調べてしまっていると何ロット作っていくらかけたのかと考えてしまってよくない。
同じ流れで某ボールペンなんかも最低ロット数を考えてしまって、好奇心に素直さを削られている。
あとついでにクロネコのポイントで貰ったりもしてるし、手元になかったらそれこそ普段使ってる分持ち出してもあんまり言うほど荷物にならないし。あまり買わないんだよなぁあのサイズ。なんだかんだでそんなに使わないってのもあるが。

クロネコメンバーズのポイントが今月末に廃止されるから換えれるものをかえておかないとな。