世界の大温泉 その1 (大阪府 スパワールド)


スパワールドに行ってきたのでレポ!
……っても、風呂エリアは当然写真撮れないので文字ばっかになるが。

スパワールドは大阪都心部にあるでかい風呂屋で、今は周りが潰れたりとか不便だったりとかで栄えてるのか栄えてないのかわかんねぇ。
人の入りはあるほうだとは思うんだが、季節問題なのかどうなのか。
頻繁に1000円キャンペーンやってるってとこも判断つかねぇ。

この施設は月ごとに男女の風呂場が入れ替わるので実際は先月の時点で行ってたりするんだが、纏めたほうがよさそうなのでネタを温めておいた。風呂だけに。
施設概要から羅列してくぞー!

・システム
自動券売機でチケットを購入してフロントでリストバンドを受け取ります。
リストバンドにチップが埋め込まれていて、支払い情報がチップのIDで纏められる。
同じようなシステムを使っているところは同時期の温泉施設に結構あるんじゃないかな。少なくとも1つ知ってる。
現金じゃないとできないことに関しては、一回につき300円まで出ししてくれる貸出機があり、借りた記録もIDで。
自販機やらサービスやら飯も基本はリストバンド提示で纏めてもらえるので、お金取りにロッカーに行くってことがなくて便利だな。
ただ、残金が見えないのが恐ろしいってところもあるが。
現金使用可能な部分もあるので、後払いが怖い人は財布持って動いてもOK。
8割は両方可能なので、自分のしたい方法で過ごせばいい。


清算は2F(入口)のカウンターか自動清算機にて。

・靴箱


入館を済ませ左に進むとズラッと並ぶ大量の靴箱。100円を入れて使うタイプで、金は戻ってくる。
一日ごとだかそのくらいに、靴箱の中をスタッフが確認しているようだ。
でも靴置いて退店はできないよなー。
あるとして、ジム用の靴を使ったままとか?

・ロッカールーム
1000台くらいあるかも。……それ以上か?
靴箱と同じく100円の返却式。
鍵を開けた際に飛び出すので注意してくださいって書かれてるんだが、どんだけ勢いついてんだよ。
上下2段で、各々横20cm×奥行き40cm×高さ1mくらいか。ハンガーが2つとフックが1つついている。2本じゃ冬は足りねぇ!
スタッフさんが2名、常に利用者を見張っている。
自販機は飲み物が色々。牛乳はあるがフルーツ牛乳はない。コーヒー牛乳もあるしコラーゲンなんたらとかいうのとか、瓶コーラもあるのに。
フェイスタオルがロッカーの端、入り口側に積まれてるので必要ならば持っていくスタイル。
マッサージ屋がレストルームとの間に存在する。

・レストルーム
テレビを見れるリクライニングシートと、テレビを見れないフラットシート。
見れる見れないっていうか、聞ける聞けないか。リクライニングはスピーカーが内蔵されている。
毛布の貸し出し、新聞や雑誌の設置もされているので暇つぶしや休息、仮眠に使える。
タオル類は1枚のみ持込可能、飲み物OK食べ物NG、携帯もNGとされていた。
ざっと見50席ずつあったので我侭言わなければ場所がないってことはないな。

・ジム
結構地味かも?
靴と靴下を持っていけば館内着で利用可能。
靴は貸し出しがあるけれど、靴下はないので使いたいなら忘れずに。

・4Fゲームコーナー


小銭のみの使用が可能。なのでエリア内に現金貸し出し機が置いてある。
マリカーとかポップンとかあって、思った以上の充実具合。
ついでに近くの飯自販機も現金のみだったので、ここの貸し出し機を使うことになるっぽい。


隣接するのはマッサージ機のエリア。


プリクラ、パチスロ、お菓子落としのゲームは靴箱の隣のエリア。

・飯処



大きな飯処は岩盤欲になってしまったようなのでフードコートと場所借りてる店がメシエリア。
フードコートは隣にキッズエリアもあり、どちらも最近改装されたのかな?ってくらい綺麗。
場所借りてるとこは串カツ居酒屋とイタメシ屋とお好み焼き屋だったかな。幅は狭くはないようだ。


ロビーの吹き抜けのあたりにはタピオカジュース・アイスを売ってる店もあり、種類豊富。面白系の味もある。

アイスやジュースは自販機が点在しているが、価格は30円くらい上がってる。
飲み物は持ってくるのをお勧め。

・プール
更衣室から専用エレベーターを使う。
2機ずつあるので待つことはない。滑り止めがトゲトゲしてて痛い気もする。
プールは基本、温水。冷水の場所は冷水であることを明記しているのでご安心を。
だけど準備運動はきちんとしような。


外見流れるプールなのに射出口がNEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!
唯一勢いくれるのがスライダーの出口とか、おかしいだろ!これおかしいだろ!!

流れる?プールの中央は波のエリア。
つっても波も同じくスライダーが作ってるわけだが。
エリア内で一番人気なのはここなのかもな。


スライダーが3種あって、それぞれ別料金。一日フリーパスもあるぞ。
巻き込み防止のために女性の水着には制限がある。
プールに人がいなかったので使ってる人もあまり居ず。デスループとかどういうもんなのかすらわかんなかった。
使えって?ハハハご冗談を。
エリア自体狭いので密集していてごちゃごちゃした様子だが、屋内でよくこれだけ作ったもんだ。





屋外エリアは温水・冷水のジャグジーがある。
夏なら店も色々やってるようだな。来るならやはり夏か。


プールエリアには大きな風呂もついていて、泳げるほどだ。
人がいたので泳いでません。泳いでませんってば。
温泉施設だけあって、プールはオマケなのかな?やはり風呂に力入れてる感じがした。

プールで遊び終わると、エレベーターホールで水着を脱がなくてはならない。
棚がないので色々荷物持ってたら脱げない絞れない拭けない。一人で無理しちゃいかんな。

長くなりそうなので今日はここまで。
次回は6Fの風呂、アジアゾーンレポいくぞー!

TIGER入店してきた

今度こそ入場してきたぞー!!
まだまだ整理券必須で何時間も待たされたもんだが、初期に比べたらスムーズ!
時間ミスったら6時間待ちとか余裕だから時間潰す方法は考えておきたい。
付近にネカフェも飯屋も商店街もカラオケもBookOffもあるぞー!!!
1day入手しにいっときゃよかったかもしんないー!!!
ちょっと歩けばIKEAもついでにいけるぞー!バス停がそこそこ近所!
ってーことで、入!店!!

店内は女子ばっかで、野郎は付き添いばっかだったな。
まぁそういう店だしそんなもんだろう。
ド派手なビニール袋を提げてる女子がいたらこの店に来たと思っていいかもしれない。
あのセンスは真似できそうにない。

店の中心に置かれたテーブルをぐるりと一周する感じで、右往左往するような通路も細い道もなし。
2階も同じようにテーブルと壁、左右だけを見ていれば終わるような内装。
室内はやっぱ狭いな。ビルの広さの都合だけど。
それで品物も大量に出せないから、店員さんが常に品出ししてる状態だった。棚を閉める意味が無いくらいの忙しさ。

店内の写真はご遠慮くださいなので、気になった商品を説明だけ。

・鍵付きの貯金箱(700円)
本の形をした小物入れと言うべきか。店内のポップには貯金箱とあったが、投入口はなく鍵つきの扉を使うのみ。
裏表紙が本文と分かれたりと、そこに力入れるのかーって感じ。
せっかくの本型だし、表紙裏表紙を自分でアレンジしてもいいと思った。
ただのシール貼るだけでも自分のオリジナルってことで大切にしてもらえそうだし、夏休みの工作とかそういうのでも活用できそう。

・ケーキ型のタオル(100円)
ちょっとした引っ越し祝いみたいなもんにいいかもしれない。

・サイとアヒルのフック
選択の偏りから駄洒落の気配がする。
でも英語じゃないんだよな、あっちって。
ダックのフックみたいなの考えてそうな気配がすっげぇするんだけど。

中でも、誰もが見て誰もがないわーって言ってたのが、チラシをリサイクルしたバスケット。
価格の部分とかチラ見えしてて「向こうのタイガーのチラシかな?買ってからバラすのもいいかも」と思ってよく見ると、すっげぇ中国語。全力で押し出してくる中国語。
いいんだよ、メイドインチャイナとかそういう点は別に。
日本の雑貨も半数以上中国製だし、何が文句だとかはないんだよ。
でもせめてさ、デンマーク雑貨なんだからチラシはデンマークから持ってきて作ってくれよ!
中国語で書かれたチラシをデンマークの雑貨!なんて言ってもなんの意味も無いじゃんよ!
手間がかかるのはわかる!わかるけど中国語バスケットが400円てさ、中国行ってチラシ貰うか日本チラシで作るよ!!!
わかってない!スタッフわかってない!
それともこの商品は本国にはないものなのか?いやそんなわけないだろ!

中国の店舗のストックだとか、そういう生易しいもんじゃ断じてねぇ。なんともいえない脱力感のようなものを味わったぜ……。

冷静に考えて500元の商品とか高いよな。
なんの店のチラシだったんだろう。
もっとよく見ておけばよかった。
俺なんで軽くしか確認しなかったんだ。

大体ほとんどMADEinChinaだったので、よっぽどデザインに拘りがない限り俺はDAISOに行きます。
seriaかシルクでもいいです。

ざっと行って見た感じの商品は、文具・梱包・キッチン・プレゼント・パーティー用品がほとんど。
キッチン用品はあんまり国内で売ってるものと違う感じがしなかったな。
落ち着くところが一緒というより日本が早くから欧州かぶれしてるからだろうか?
掃除用具とか、ああいうのほど国によっての差が見えなくて便利はすぐ伝わるんだろうなって感じ。
ハエ叩きに造花ついてたのにはびっくりしたけど。
商品見本はTIGER公式に全部あるようなもんなので、公式見ていいものがあったと思ったら向かう感じで。
っていってもなー、まだ商品万全じゃないのか、いくつか見当たらなかったんだよなぁ。
ヒゲのテープとかどこにあったんだよ。

そいや、価格見当たらなかったんでわかんないんだが茣蓙みたいなのもあったな。
あんなの北欧で使ってるもんなのか。
寒さ厳しい国だと床に座るなんてことしないと思ってた。
日光出てる時は公園でお茶してる人が多いと他の国の話では聞いてるけど、それ用……じゃないよな。
現地の活用具合を見てみたいアイテムNo.1だ。

————-

ウィジェットが上手いこといってなかったので変更。
前回のとこはアップデートで連携切れたのに連携させるための認証ボタンが見当たらなかったので使えなかった。
こっちはこっちで縦が250からだからちょっとでかいんだが、他が上手くいかなかったのでお世話になります。
前回のとこ、想像通りのタイミングで表示されなくなってたとしたら結構長い期間放置してたことになるわけで……。
更新かけるときはツイート表示が一番遅いから成功してるか見てなかったんだよなぁ。
こういうとこパッと気付けるようにしないと。

HIV検査してきたレポ

特殊な行動はネタにしないと勿体無いと考えるようになってきたんで、たまにはこういうのも。
結果だけ先に言っておくと陰性だから。俺陰性だから!!有り余るほどに健康体だよ!

HIV抗体検査は3ヶ月前の感染を調べられる検査です。属に言うエイズ検査。
3ヶ月前に検査してようやく結果が出るということではなく、3ヶ月前に入ったウイルスに対しての抗体が今やっと測れる程度に増えているという意味。
なので不安に思ってから調べられるまでの時間が長い。
これについては前述のとおり抗体の問題なので何を使って調べようとしても同じだ。
不安に駆られたくなければ身に覚えのできるような行動は起こさず、何かあってもNOと言える勇気を持つことが大切ってことだな。
ちなみに発症前がHIV、発症後がAIDS。

で、こちらの検査、時間さえ合えば無料で受けることができる。
保健所によって異なる平日の午前、大体月1回やっていて結果は1週間後。人数制限なし。というものと
会場によって異なる土・日・祝の午前、月に1回行われて結果は3時間後。人数制限あり。というもの
あとは保健所でやってるんだが一部地域のみの夜間が結果は1週間後、人数制限あり。というもの。
これらは国が負担してるので気軽に参加できる。全て匿名でいい。
日を指定されると無理って人は病院の検査になるからどうしても金がかかるな。あとは検査キットがあるけど自分で血液採取するのでそこだなー。
自分で採取っていっても指先に針刺すくらいだろうし、楽っちゃ楽なんだが。
即日のやつはHIVだけだけど一週間かかるのは一緒に梅毒とかも調べれたんで、内容にはそれぞれ差があるな。

過去の経験とあわせて2箇所の方法を併記していこう。

1.検査場へ。
保健所のものは各市にある保健所の施設内で行われている。
即日のものは保健所でやっているところもあるが、大体がビルの会議室を1部屋借りて全行程行っているようだ。

2.受付。
保健所のものは偽名を受付に提出。事前に考えておくこと。正直これが一番の苦痛。
即日のものは番号カードを渡される。

3.待機。
保健所は普通に役所にあるようなその辺の長椅子に座って待機しててくださいって感じ。
即日のほうは席数は少ないけど顔を合わせないように机の向いている方向はバラバラ。飴と、ペットボトルのお茶がフリードリンクとして置かれている。

4.問診。
何故受けようと思ったのか。3ヶ月以内に心当たりがあるか。等を訊かれる。
即日のものだとHIV、AIDSについての詳しい解説もあった。

5.採血。
保健所:看護士っぽい服着た人が1人。保健所内の採血室にて。
即日:私服の方が2人。同じフロアの簡易個室にて。
どちらも腕は同じくらいだったな。というか俺採血でハズレに当たったことがないような。
ここで衛生面がーって人は病院か保健所の二択になる。
器具はきちんと消毒の上で持ってきているだろうし気にするほどじゃない。
採られるのは5ml~10ml。すぐに終わるな。

6.結果まで。
保健所は受付で偽名を書いた紙を証明として所持。
即日はカードをそのまま持って結果判定終了まで付近でうろうろ。

7.結果。
問診を行ったように個室にて。
保健所ではそれぞれの結果が書かれた紙を個室で開封、説明ののち持って帰ることができる。
即日でも個室で開封。その後予防方法などの説明がしっかりあり、結果は持って帰れない。
どちらも予防についての質問などを受け付けているので、気になることがあるときはここで訊くといい。
陰性だった場合は胸を撫で下ろしてそのまま帰宅。
陽性だった場合は今後のサポートの説明があるだろう。

まぁ、普通に生きていればそうそう感染するものじゃないし、性欲のままに生きてない限りは陰性ばかりだろう。
ただ、自分も覚えていないような幼少の頃に怪我を通して感染した、なんてことも万一考えられるものなので一度は調べておいて損はない。
ちょうど、今から2ヵ月後の12月5日は世界エイズデーってことで、この日に合わせた検査が様々な場所で実施されるようだ。
これについては夜間・休日でも枠が広がったり人数制限なしになったりと参加難易度が下がる。
いくつかの検査情報についてはHIV検査相談マップさんで調べられるんだが、それでもまだ検査に行きづらい場所があるな。
基本的に市報や市のHPに情報は出るし、そちらで調べるのが一番かもしれない。

この検査については、恋愛とか性行為とか関係なく「自分が怪我した時にどうなるか」を考えて受けるもんかなと思ってる。
そう簡単には移らないといっても、人生何があるかわからないしな。
これまでの自分と、これからの自分に対しての安心が欲しいから受ける。
「何かあったから」じゃなく、検査する理由がそれでもいいと思う。

何の検査に対しても同じこと。
恐怖したり自分には遠いものだと思うんじゃなく、もっと身近に「そうだ、調べておこう」って意識でいたほうがいいに決まってる。
自分のことを知らないより、陰性だったって胸を張って言えるほうがいいに決まってる。
その機会を設けてもらってるんだから、自分から近付いてって有効活用しないとな。