ホテル:舜鈺商務旅館

高雄で泊まったホテルの情報ー。
お世話になったのは高雄駅から大通りをまっすぐ南に5分のシュンユビジネスホテルさん。
予約はHorels.comを使用、手数料込み2泊で4650円。
HPでの価格は2200円くらいなんだけど手数料がかかって、最終価格はちょっと上がる。
それでも予約無しに行って800元なので大差ないので事前予約が気楽だな。
海外の予約ってカードないとできないので、もののついででJCB取ったり。
せっかくだから持っておこうぜって意味では丁度よかった。


こちらの薄茶色の建物。
基本的に大通りのこっちの道を移動してくると思うんで、似たような視点で発見することになるだろう。
ここのもうちょっと進んだところにセブンイレブン有り。
駅前にもあるけど。

フロントは英語と中国語のみ。
結構スタッフが頻繁に変わるので鍵は写真撮って見せるのが確実だった。
予約済みなのでチェックインは名前書いてパスポート番号とか移してもらってってくらい。
朝飯は7~9時にやってるよとか、ネットはここでできるからねとかの簡単な説明をいただいて部屋へいこう。
飲み物の販売と新聞もフロント横にあるぞ。
自販機は設置なし。


ダブルよりちょっと小さいかなーってくらいのベッド。
布団はよくあるホテルの形式。
机がなくて、鏡がベッドサイドのこれと風呂場のもののみ。
ティッシュとくしが置いてある。


冷蔵庫とテレビ。この水道は給湯的なものなんだろうが、海外の鉄則から使用せず。
コップは基本的に紙コップ。
コンセントはテレビの下部にある1つだけなので計画的に充電していこう。
右手にあるのはロッカー。ハンガーが4本入ってて、さらに毛布が2枚。
シーツほどの清潔さなのかわからなかったので使用はしてないです。
スリッパは2足ついてる。
テレビはチャンネル数が多くて(30くらいあった)まわすのが大変……。日本語チャンネルやらアニマックス(吹替)やらも。


風呂場。
タオル2枚とバスタオル2枚がついてるんだが、シャワーカーテンはない。
さらにいうとシャワーのホースがちょっと破れてたりして、辺りに巻き散らかす状態に……。
そもそもの話、バスタブってのも元はついてなかったんじゃないかと思う。
シャワーカーテンつける棒みたいなのもなかったし、元はシャワーだけだったんじゃないかな。

トイレはレバーが特殊というか、古いというか。
上についてる出っ張りを引っ張ったら内部の栓が浮いて水が流れるしくみ。
まさかね、って思いながら試した。

コードからわかるように、ドライヤーは付属。


アメニティは右から
ハブラシ+歯磨き粉2セット、カミソリ、シャワーキャップ、シャンプー2セット、石鹸2セット。
リンスは無いので持ってこなきゃいけない。




地下の食堂。使えるのは朝ご飯の時間のみ。
レンジがここにあるので朝だけは温めなおすことができる。
他の時間は扉が閉まってるので交渉してみないことにはわからない。

水と紅茶が置いてあるんだが、紅茶ってのが紅茶3コーヒー3ガムシロ4くらいの割合の飲み物で甘い。胃が痛い。
飯は「麺を湯掻いて適当に好きな具を乗せて食べてね!」みたいなのだった。
嫌な予感がしたのでスルー。超スルー。
係の人が2人以上常時いて、綺麗なのはいいけど落ち着かない。

 

デポジットの類もなく、ゆるく利用できるところだったな。
虫がちょいちょい飛んでるのは気にしないことにする……どこもそんなもんだし…。

部屋の鍵がちょっとばかし不安な感じかな。
かけるタイプのじゃなく、扉についてるポッチを押すタイプ。
一部のトイレによくあるあれな。
出かける際はポッチを押してからノブを回さないように扉を閉める。
チェーンはついてるけど、鍵本体がこのとおりなので防犯にちょっと不安が残る。
滞在中問題はなかったが、チェーンだけの状態で腕を伸ばして届く範囲に物を置いておきたくない感じだった。

 

ご近所にもっと旅行に向いたホテルはあるけど、そこまで拘らないって人にはいい立地で、内容も充分。
ただ、2人利用はちょっと狭いかなー。
旅行に向いたホテルはちょっと路地いったところにあったりするので、安全面ではここのほうがいいのではと思うところもあり。
上の階の人や下の階の人がドタドタすることも多少はあったけど(中国系のツアー客が泊まっていらっしゃいました)、安くいくならいいとこでした。

1日目を歩く



直線距離1kmくらいあるなぁ。めんどくせぇ。

ということで、最近プッシュされてる蓮池潭にいってきました。
高雄方面の地図つくるの面倒で、前述のガイド本についてる地図だけ持ってたんだけどさすがに1cm1kmの縮尺じゃきつかった。てへぺろ。
事前に地図見ることもしてなかったので軽く迷子になった。


この国ってこういうごっちゃりがっつりしたカッコイイの多いよなー。
こういうモニュメント好きだ。


着いたのでのぼってみました。
日本人見ないけど各国のお客さん結構いたな。
タイミングが悪かったのか、これから日本客が増えるのか。
思ったより小さいものだったのですぐ見終わる。
正面からの写真は皆さん撮りまくってて、人のいないタイミングがない。撮れぬ。


階段のこういうのとかオシャレ。
天井や扉や壁や、色んなところが拘ってるので全部目を通したいところだ。
バリエーション豊かで写真が撮っても撮っても終わらない。枚数と電池には余裕を!!



各々の塔の3階部分。
トゲトゲしててきもい。かっこいいんだけどださくてきもい。
これはどういう意味のあるものなんだかよくわからず。

日本干支的に考えれば、寅と辰の中にいる俺たちは卯ってところか。
捕食されてるわけだな……。
ちなみにここ、入場料はかからないがお布施の箱はある。
払っても払わなくてもいいが、入場時にハガキをもらえるので気持ち分くらいは渡しておいた方が後ろめたくないかも。
入場時にタイミングを逃したら、出口のところにも同じ箱があるのでそちらでもよし。


こちらがそのハガキ。
日訳の必要性を感じない上、英訳がとてもシンプル。


付近にもなんかよくわからない建物が。
多分宗教的なもので入場料はかからないんだろうが、いかんせん人が多くて混んでてですね。
この辺はでっかい像がいろいろあるので見てて飽きない。


行ったのが28日だったんだが、丁度お祭りの最終日だったらしく屋台が並んでいた。
池の逆側では舞台があったりと、地元の人もいっぱい集まってて賑やかだったな。
その分、平時の状態が読めないわけだが。

祭りのパンフも数ヶ国語で作られていて結構な歓迎っぷり。
日文って表記してたパンフが中文だったのが謎だけど。二度見したわ。
海軍だったか海保だったかも出展しててジロ見してみたり。スパイ扱いされたくないのであまり近づけなかったけど。


ジェスチャーされなかったから本気でわかんなくて、後ろの方がいなければどうなっていたことか。
その説は本当にご迷惑をおかけしました。
皆さん軽くうんざりしてまして、本当に、本当にごめんなさい……。


道が池にそって曲がってて、信号もどのタイミングであるかわかんなくて、結構歩いてきてるからこれ以上無駄な動きしたくなくて。
駅行きの看板があればいいけどそれもないし、池周りにある地図も駅までの範囲じゃないし。
建物の上に像乗ってたりするから目印多くて大幅な迷子になることはないんだが。
うう…つらい……。


蓮池潭のうろつきMAP。
が龍と虎のとこ、がスイカ汁。
っても、スイカ汁はお祭りだったからあったんじゃないかな。通常であるかどうか。八百屋に併設されてる可能性はある。
実際は北の部分でもっと右往左往したんだが、道が無いので細かいところがわからず……。
多分最初のUターンしてるところも、少なくとも公園の端までいってるな。
まさか道が切れてて渡れないとか思いもしなかった。
ここらへんの横断歩道はなんか方向がおかしかったり途中までしかなかったり難しかった。
行くならツアーか隣駅から歩いた方がよさそうだ。

ところで台湾はバイクの右折は信号関係なく進んでくるのでちょっと怖い。
これは右通行のどこの国も同じかもしれない。確か韓国もそうだってテレビで聞いた。
日本は左折でも信号待ちするから慣れないことだなー。
バイクが山ほどいる国だから、信号変わってから曲がるようにしたら危険なんだろうな。
曲がってきたバイクの待機所なんかもあったりして、交通の差が見てて楽しい。

交通差といえば、どこの信号も待機秒数の表示があって便利!
この信号渡りたいけど90秒待つし先に曲がっておこうとか、あと10秒で信号が変わるから待とうとか、判断がしやすい。
さらに青信号がアニメーションなんだが、時間がなくなっていくとどんどんアニメーションも早くなっていって、それもまた面白い。
道路を見ると文化の差が明確になるよなー。
押しボタンも一応見たけど、すげーわかりづらかったんだよな。
この翌日の話だけど、結構でかい信号でそれっぽいボタンはあるんだがボタンしかなくて反応してんだかどうかってくらい。
そもそも押しボタン式信号自体ほぼ存在しない上、車来てなかったら赤信号でも渡る人ばっかだから気にしたら負けなんだろうけど。


ピンだけ聞き取りました。ピンしか聞き取れませんでした。
後で気付いたけどピンズのピンなんすね。数字の呼び方が変わる法則がわからない。
同じように移動させられた人がいたのでついていきましたが、いなかったらちょっとは悩んでいたと思います。

頑張ったんだけど地下鉄の駅がどこにあるのかわからなかった。なので地上で移動。
新幹線も地下鉄も券売機がわかりやすいんだけど、これだけ難しかったな。
価格表が券売機の真上にあるんだが、そこに書いてるのが「自強」「復興」「呂光」「区間」の4種で、券売機で買えるのが「自強」「復興」「呂光」「普快」。
おい、区間どこいった。
いや、ある、あるんだが押せない状態でどういうことなのこれどういうことなのって。
今思えば既に押してある常態だったのかもしれないけど、でも枚数から種類から全部押してってたし自動じゃないはず…。
普快の価格がわからなくて、選択肢の中で価格がわかって一番安い呂光にしたんだけど3元の差があって地味に痛い。
さらに乗せられたのは普快で。普快ってなに!どのランク!?
ちなみに切符の種類も「大人」「子供」「老人」「往復」と、種類が多くてとりあえず全票押してりゃ確実みたいなところが。

窓口もあります。
窓口もあります……が、券売機ですらこの様子。窓口に行くと下手すれば説明も入って「こっちの方がそこに行くにはあってるよ」とか言われかねないので大人しく券売機を足掻いた方が精神的にとても優しいのが見て取れる様子だったので使わないという選択肢!!!

この切符、使い慣れたスタイルでして。
改札も、見慣れた改札だった。
色も形も使い方も御堂筋線のIC導入前まんまじゃないすかー!!!余裕にも程がある!


高雄駅に到着。
駅のド真ん中がなにやら工事していて、ホームから改札までが遠かった。
広いエリアをいじってたし、そこもホームになるとしたらでかい駅になるぞ。
そうでないとしたら…フードコート的なもんができるといいなー。
グルメスポットというか、駅地下というか。ああいうの欲しいなぁ。
なくてもいいけど、せっかくだから。


仮眠してから六合夜市に散歩。
ここはほとんどっていうか全部食べ物屋さんで、入り口と出口と、丁度中間のところに柵って言うのか塀っていうのか看板っていうのか……なんか敷居ができててなー。
ただでさえ狭いのに、その敷居で出るのと入るのがスムーズにいかなくてさらに混んでな。
なんのために設置してんだよって言いたくなった。

一番奥が一番くさかったんだけど、日本人ツアーの説明がそこでやってて哀れ。
そして前述の、ジュースも食い物も基本袋なしの洗礼にあって部屋に戻るのも一苦労に。
たれとかあって下手に持つと汁流れるし、考えて持ちたいのに考えて持てない。うおお。

鳥の足とか餃子とか買ったけど、正直一人じゃ食い飽きるー!!!
誰かー!誰かー!!

電車でGo!


指定席だと面倒って話は聞いてる。
当日自由席でも所要時間変わらないし、席空いてなかったら指定にグレード上げてもらえばいいし。
いつの便でも乗れるから一本遅らせるって手もあるので自由席が気楽。
なんか昔はもっとゴテゴテした画数の多い難しい表記だったようだな。
行く前に一応使い方を調べてったんだが、なくても問題なく読めるくらい見慣れた文字だった。

信用が現金なので信用をポチッとすれば終わりなんだが、カードは信用商売だし、金融もカードっぽいしで悩んでくじけて窓口いった。
窓口に「信用限定(cash)」ってあったけどな。
場所によっては現金で払えなくなってたりするので、そういう時は諦めて窓口へ。
最終日に台北駅で罠に引っかかったぜ……。
無理なときは現金口のランプがついてるので、画面の右下をちょろっと見ればわかる。


南に下るホームだぜー。
桃園駅のホームは自販機もなくてすっげー地味。
することないからスレスレまで外にいるか暇つぶし持つかするべし。



チケット!
これは持って帰れるんだけどな。
価格にブレがあって、想定より安い価格で乗れてる。
平日割引や昼割引があるようだ。


グッズが載ってる冊子。
新幹線乗ると何売ってるかわからないから、こういうのって嬉しいな。
駅で悩まず乗ってる間に土産も考えられるし。
しかし、日本の出すのより全体的になんていうか、かわいい。



ガッツリした飯が食いたいのに、なんで販売制限なんですかー!!!
時間かすりもしなかったよ!
このページの最下部なんだけど、本数結構あんのになんでだよー!なんでかすんねーんだよ!!
安いなァちくしょうめ!!!


自由席でこの広さ!
新幹線の指定席より余裕で広い!
しかもスーツケース置き場も別にあったりするし、見てのとおり3-2の並びなので横も広いぜ!!
この冊子は取ってていいのかわからなかったので持ってきてないけど、価格に対するサービスが日本より上だなー。
前方に電光掲示板があって、日本だとニュース流してるもんだけどこっちでは無し。
「何かあったらこの電話番号に連絡してね。あんまり騒がないでね」みたいな文が延々と。

車内販売ももちろんいるんだが保温ボックスだけ持った人もいて、その人が何を売っているのかよくわからず。
そもそも販売なのか?ってくらいに謎だった。


栄えてるところは、こんな風にマンションとホテルが塔のごとく建ってる。
近隣には工場も多い。
お菓子工場によくある目立つ看板もたまにあったりする。
セコイヤとか明治とかの工場がやってるやつ。

台湾って風が強いんだけど、洗濯物はベランダ。
この高さだし、飛んでいかないんだろうか?
サンルームは北部にちょいちょい見たくらいで、南部は完全ベランダ仕様だったな。


よくわからない金の龍!



工業地帯とかー。車両基地とかー。
なんでも右手にどんどん進むぜ!
南部に入ると自然がかなり増えて、これが田舎と都会の差か、とすら。

台南駅か台中駅だったか忘れちまったが、駅を出て10分ほどした右手に見える監獄がかっこよかった。
大学かな?と思って通り過ぎたところでわかるので、北上する新幹線に乗ったほうがいいだろうな。
第二監獄って書いてあるのですぐわかる。
あそこまで行くのってやっぱタクシーだよなぁ……。


左營到着!
新幹線いっぱいいるぜ!
使ってる車種が同じだけあって、日本みたいなホームの風景。



なんでこんな着物推しの看板なのか。
改札の横にあった柱にも着物きた女性の写真があって、何を狙っているのかと不思議いっぱい。
桃園・左營・台北の駅を使用したが、一番でかくて便利で綺麗だったのがここ。
台北駅は総合って意味ではでかくて便利だけど、新幹線だけ見ると改札内に自販機のみだったりで使いづらい。



改札内にあったファーストフード店で食ったんだけどうまかった。
クロワッサンのサンドイッチがメインの店なんだが、唯一…かな?現地っぽい感じのメニューがあったのでそれを選択。
鶏肉に塩胡椒してチーズ絡めたのがフォカッチオ系のパンに包まれたようなものだった。
飲み物ついたら88元だったかで、単品だと70元。

ここで見かけた少年のテレビブックが龍騎。
テレビブックって売ってるんだ!?とか、今龍騎なの!?とか、龍騎ならアメリカより遅くね?!とか色々思うところが。
熱心に読んでらしたので何も言えない。言わない。
突っ込んでいきたかった。「君仮面ライダー好きなの?どの人が好き?」とかぐいぐいと。俺飯食ってたし、親御さんいたのでしなかったけど。
後日見たおもちゃ屋ではWが放送中って書いてあったし、本当にどれやってんだろ?

 

明日はとうとう駅を出て散歩します!!

桃園国際空港~果て無き空からの脱出~



到着時に見えたんで満足してたら動きだして写真ブレてもう…もう……。
今になって思うのは、離陸待ちすればよかったってところです。
週に1便なんだかなんなんだか、桃園空港の予定に見当たらなくてあれは夢だったのかとすら。
エミレーツのスケジュールを確認してもなんかよくわからないし、予約画面に見当たらないし。
空港コードはTPEでよかったと思うんだけどなぁ。

peachが搭乗人数少ないのもあって、一瞬で人がはけるんだ。


恒例の空港の乗り物コーナー。
乗ってる人見たけどどういう用事の人が乗るのかよくわからなかった。
廊下の幅が広いから使えるもんだな。
裏に気持ちばかりの荷物置き場がある。



日本にはないセンスが空港のいたるところに存在して、なんともド派手。
枚数削減の為に2枚だけにしてるけど、1階だけでも5個は軽いし、2階には学生製作かこれって感じの牛がたんまりいるしで結構な数。
日記に画像全然ないしもっと載せていいじゃんとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、この時点でまだ一日目の昼にすらなってないということを思い出していただきたい。
俺ももっと載せたいけど総枚数350枚とか言われるとちょっと無理。



バスの社名までは書いてなかったのでチケット売り場に数社居てプチパニック。
別の会社に訊くのも申し訳ないし……と。
一応案内の人はいるにはいるが、度胸なし。
モニター見続けても遠くの案内はあるが高速鉄道桃園駅までの表記が見当たらず、しばらく悩んだな。
終わってみれば簡単なことなんだが、乗り場すらよくわかってなかったし、周りに山ほどバス止まっててどれがいくかわからないしで、自由旅行最初の関門って感じだった。
電車が出てればこんなことには……。
そこいらの看板にあったスカイシャトルって…なんすか…?

※まだ国内

ハワイんときにどう日記書いたか振り返ってみたら、あれ一気に書いて後日更新だったんだな。
今回はこのままでいくとして、ログ送りした時に上から時系列で並べよう。



朝だー!!!
早朝の関空は見てのとおりガラーン。
椅子で寝ている人もそこそこいるので、ラウンジ行かずに長椅子で寝ても平気なのかもしれない。
ただ寒いんだろうなーってのと、安全面は保障できないってところが問題だろうか。
大きなスーツケースをわきに置いて寝てる人もいたが、荷物が大きければ逆に取りづらいだろうし、少量の方が危険かもな。


バス移動して第二ターミナルへ。
生憎の雨で外は見れず。
オープン日だけあってカメラが山のよう。
セレモニーっていうのか、会見っていうのか。そういうのもやってて朝から賑やかだったな。
一本前のバスが1時間前なんだけど、いつからやってたんだろう?
さすがに車で来てるのはわかるが、これに揃うようにするにはターミナルオープン前に来ることになるよなぁ。

開始すぐにチケット発行したが、窓際になれなかった。
どの時点で席決定してんだ?


つい二日前だかにテレビで見た社員さんだー!!首からきちんとタグ下げていらっしゃった。
他に手隙の人が見当たらなかったとはいえ、何故だ、何故英語なんだ。
なんで出かける前に国内で完全英語なやりとりをせにゃならんのだ。

手荷物検査とか検問とかそういうのはすごく空いてた。
でも写真撮るに撮れず。シンプルなとこだったな。



国際線待合。
エリアが大分狭いし、国内線とガラスドア挟んだところがあったので多分時間によって一部エリアが入れ替わるんだろう。
免税は左右に1エリアずつ、入って右手が化粧品、左手が飲食物。
こんだけあれば充分だろうってくらいの量があったな。
上の写真右奥が搭乗口へのゲート。
この先に全番号の登場口に続く廊下がある。


喫煙所はこんなところ。おしゃれ。
隠れてるけど右手にタバコを売ってる人がいる。
買わなくても使っていいのかどうかはよくわからないけど、さすがに使えるだろう。
ほんとに、この一角だけ妙にオシャレでびびる。


写真にないが、丁度反対側にレストランがある。
洋食を出してそうな内装なんだが……うどんか……。
結構ガッツリ日本食で違和感しかないな。


初日利用ということもあり、ミニタオルとステッカーをGET!
タオルは物販でもありそうだけど、ターミナル2のロゴが入ってるので持ってる人はまだそんなにいないだろう。
国内線で貰ったって人も多そうだ。


基本的にガラス張りなんだけど、登場口に向かう途中に国内線の廊下が見える。
最初の便だからか、それとも今日はずっとやってたのかわからないけどpeachスタッフさんが手を振ってくれていた。
まっすぐ前だけ見てたらわからないことだけど、こういうのってなんだかワクワク感が増すな。
さすがフレンドリーを前に押し出している会社だけある。

登場口から機内まで屋外を歩くんだが、前述のとおり外は雨。
どうするのかと思ったら傘の貸し出しがあった。
KIXって書かれた渋い傘。タラップの足元で回収される。成る程。


さっきからなんなんだよ!
生粋の日本人だよ!
荷物か?荷物がシンプルだから悪いのか?!


後述すると思うけど、向こうではエバー航空と提携しているのか、受付がエバーさんのものだ。
なのでこういう紙もエバーさんにいただいているもよう。
購入なのか知らないけど、自分とこで刷るより安いだろうし、これも削減の一つなんだろう。
文字読んでたら書くことはほぼわかるんだけど、事前にBRって入ってるとどう書けばいいのか悩むもんだ。
コードシェアじゃないから二重線で消して便名書き添えるのが多分正解。

ガイド本を持っていってないので書き方が軽く調べたくらいしかわからずビクビクしてったけどなんとかなった。
ビザんとこがどうするかわからなかったので突っ込まれたら頑張って説明しようと未記入でいったが問題なく。
その下の旅行目的とかちゃんと書いてたからなのかそれともパスポート力なのかはわからず。
ちなみに全部漢字で書いた。英語の書き方とか忘れたし漢字通じるから平気かなと思った。
わかんなかったらCAさんに訊けばいいし、日本の航空会社ってこういうとこが強いな!

前泊in関空!

関空ラウンジことアプレシオに行ってきました。
ネカフェ仮眠も慣れたもんで。
でもネカフェって仮眠するところじゃなく廃狩りするところだよな。
8時くらいに入ったらほとんど人がいなかったので許可とってほぼ全域撮ってみました。





こちら全てグループルーム。
2~8人で利用できる部屋で1人で使用は不可。ブラインドを下げて電気を消すことができるので仮眠目的なら友達と来てここに入るのが一番。
ブランケット借りて床で雑魚寝してるっぽい足がチラ見えして正直羨まし




シングルブース、上からリクライニング・マッサージ・デスクチェア。
座席左手に仕舞われている台の中に荷物を置いておける。セーフティーボックスとコンセントあり。
マッサージチェアのほうがリクライニングより寝やすい。
このリクライニングのリクライニンりかたがさっぱりわからねぇ。

人が居たから撮らなかったけど、オープンブースの壁に沿ったソファのほうが横になれる分楽だったんじゃないかとすら思う。
荷物はフロントの人から丸見えだから安心していいだろうし。寝転ばないでって言われるかもしれないけど。
オープン席でもパソコンは8台くらい置いてあるから使いたくなったら移動すればいい。
シングルでもトイレ前のエリアが薄暗い部屋でメンバーズラウンジっていうんだけど、何のメンバーが対象なのかわからない。

あとパソコンにネトゲは一切入ってません
つまり1dayも売ってないわけで。はい。
モニタのスイッチは下部。


奥にあるのは写真のセルフプリント。
仕切りの高さはかなり低く、余裕で頭が出るくらい。
他のネカフェでこんなのだったら文句つけられるどころじゃない。
他より20cmは低くてびっくりするほどだ。


キッズプレイルーム。
これの右手にテレビもある。
ひょっとしてターミナルのキッズエリアってここだけ……?
いや、出国前に存在しないのはどこも同じ…か?
あれでも登場口にあった気がしない。



飲み物一覧。右端の冷蔵庫っぽいのは暖かいおしぼり。
アプレシオなのにソフトクリームが…ない!?


漫画はこれで全部。
人気の漫画はあるけど、それくらいしかないって感じだな。
あまりネカフェネカフェしてない。

シャワーもあるが使ってないので写真はなし。タオル別途購入っていうのが解せない。近隣にランドリーないからだろうけど。
トイレは撮ってないけど広めで綺麗だった。

見てのとおり、室内はかなり明るい。
自分のエリアの上にデスクライトがあるってわけでもなく(そもそもデスクライトを使える高さの仕切りじゃない)、完全に天井からの光。
なのでアイマスクは持って行ったほうがいい。
あと、よくあるネカフェと違って音が響くというか、音気にしないって雰囲気がちょっと薄いので耳栓持ってた方がいいかもな。
ターミナルの清掃の音や、カートの音が結構気になる。
ブランケットとスリッパの貸し出しはあるので羽織る物は心配なし。
数に限りはあるようだけど、そんなに言うほど人が溢れるわけでもないな。

料金形態は自動でセットになるもので、場所が場所だけにとてもお高い。
でもKIXカードってのを持ってれば半額になるので、ネカフェにしてはちょっと高いかなってくらい。
KIXカードは関空のHPで前日までに情報を登録して、当日にインフォメーションセンターでKIXカードの受付番号と身分証明を持っていけば入手できるので一手間かけておこう。
ほかにもお得なところがあるので関空利用が2回以上あるなら持っておくといい。
注意すべきは、ここの半額は自分にしか効かないってこと。
同行の人は10%引きになるので、全員で作って持っておくべしだ。

近隣のホテルがもうちょっとリーズナブルか、鉄道・バス到着時間がなんとかなれば問題ないのに……な……。
バスのダイヤが28日付で変わったんだが、それでもスレスレ間に合わないってのがどういうこと。
国際線は50分前に着いてないといけないってのは大分つらい。
10分、20分足りずで当日出発できないんだよなぁ。
JR始発ですら間に合わないんだぜこれ……。皆どうやって来てんだ。

台湾旅行、ちょっとお得情報


台北の各所で飛んでる無料wifiサービス。
登録にはメアドが必要って書いてあったのでメアドまでしっかり書いたのに必要なかった。
返して!俺の苦労(5分)返して!!!

MRT駅の窓口と空港で受け付けてるって話だったけど、いまいち方法がわからずMRTは英語での説明すらあるかわからなかったので空港で登録してきました。
松山空港エバー航空受付口近くのインフォメーションカウンターだったかの裏。
ここの方も英語のみでしたが……。
中央にあるインフォメは受付してないものの日本語ちょっと通じるので助かる。
TPE-Freeって書いたメモとパスポートだけあれば登録できるので気楽にGoだ!
受け取る紙も日本語で書いてるので困ることはない。

電波が飛んでるのは、MRTの駅・駅にある地下街・公設市場・教育センター・夜市・公園・駐車場・学校・役所・病院・図書館・バス停・スポーツセンター・主要幹線道路。とのこと。
学校で飛んでるって、そこは電波完全に遮断するべきところだろ……。
新幹線車内で電波飛ばして欲しいな。ビジネスならあるってやつなんだろうか?なさそうな気もするけど。

有料wifiも飛んでて、Freeじゃフォローできてないところやコンビニで使えるのが強いけど、特にいらないかな。
台北から出るなら登録しといたほうが安心かもしれないけど、俺の移動範囲では無料で充分だった。
コンビニに売ってるっていうからWM販売みたいな形式かと思ったんだが、カード型の商品がそもそも見つからず。

MRT駅の改札外には充電スポットがあって便利。
使えるコンセントは使って良いってシールが貼ってあるので、それ以外を使わないように。
2つ穴の普通のコンセントとUSB挿せるところがあるので、USBから2つ穴用に変換するものを持ってない人も駅に来ればなんとかなる。
ただやっぱ宿で充電したいので変換機欲しいけどな。
たとえ近所で見つからなくて、通販じゃ不安でも空港や機内で売ってるから出発直前に買えるもんだし。

台北以外の無料wifi情報としては高雄の地下鉄が飛んでる。電波にブレあり。
高雄85も飛んでたが受信できず。
空港は多分どこも飛んでる。

日本の電波がケチ臭くて種類多すぎて把握しきれないだけって言ったら実にそのとおりで。
マクドナルドで有料、地下鉄飛んでない、この店はA社、こっちの店はB社とか、店頭表示がわかりやすいのは助かるけどもうちょっとまとめて欲しいもんだ。

 


刻印タイプはいいけど感熱紙タイプは消えてしまうのでなんとかしたい。

くじの結果が出るのが奇数月25日、交換が翌6日~3ヶ月で偶数月から奇数月に跨って滞在する場合は発表日が変わる。
思いっきりカブっちゃったわけでだな。
郵便局で交換するんだが、交換した日本人がさすがに現地で働いてる人の情報しかないんだよなぁ。
郵便局ってことは中国語しか通じないだろうし、ノウハウ書いた紙があるのだろうか?それとも誰かに手伝ってもらわないと厳しいだろうか?
末等でも当たったら試しにいきたいところだが、そう上手くはいかないだろうな。
4等以下は7-11で現金扱いで買い物できるらしいので換金できなくても無駄にはならないようだ。
税引きや交換手数料みたいなのもちょいちょいあるようなので覚えておきたい。

レシートじゃないくじは街を練り歩いてたらLotoが見当たる。スクラッチクジもあるらしい。
俺ほら、俺未成年だからほら。試せないからほら。
そもそも日本じゃ「海外の宝くじを購入してはいけない」って決まりがあるらしいけど、テレビの企画で買ってたりするしどうなんだろうな。

 


夜市は飲み物をどう持つかにかかっている気がする。
フィルムで封してくれるとこならまだいいんだが、プラカップだと柔らかいしストロー口に隙間があるのでどう持ったもんか。
他の人の旅行記見て油断してたけど、それって15年くらい前の話だったんだよな。
エコにうるさくなる前だと山ほど袋抱えることになったろうけど、時代は変わったってことだな……。

 


台湾観光局(台湾観光協会)さん。
ウェルカムプレゼントは是非利用していきたい。
この冊子、「台湾まるごとガイド」っていうんだが、最低限必要な情報が詰まってB5を少し細くしたサイズなので持ち運びが楽だし使いやすいんだが、情報に誤差があるのがいただけない。
日本が勝手に作ってるってわけでもないっぽいのになぁ。
るるぶや歩き方買うほどじゃないけど簡単な本が欲しいなーって人にお勧めの冊子。
ウェルカムプレゼント申し込む時に書き添えたら貰えたりしないかな?
少なくとも送料分の切手を送ったら取り寄せられるらしい。
事務所でもらえるってことだけど土日休みか。一度行ってみたいがいつ行こうかな。

台湾に行ってきた。

LCCのpeachがセールをしていて片道6480円+手数料、空港使用料だったので行ってきました。
第二ターミナル完成に合わせたんだけど、空港使用料も1000円ほど下がるありがたさ。
10/28から11/3(朝発なので正味11/2)の一週間旅だ。




話せる言語は日本語のみ、「ニーハオ」「謝謝」と中学生以下レベルの英単語のみ。
メモに漢字を書いて、英単語で交流を試みると大体中国語で返ってくる。
それでも大概なんとかなるんだからジェスチャーってすげぇ。
ハワイ記同様、安定の「意味はわかるが返せない」仕様。

日本にきたんだから日本語喋れ!の考えでいくと中国語覚えていくべきなんだが、「日本に遊びに来て日本語無理ならせめて簡単な英語で喋って!」派なのであまり覚えようとしてないというか。
申し訳なく思うけど下手に中国語喋ったら中国語で返ってくるから絶対無理。絶対。

検索が多いので

台湾のファブリーズについての検索が一定数あり、出先で調べてる方もいらっしゃるようなので冒頭に追記。

CMがあるようにファブリーズ(Febreze)は一応売っているようですが、あまり置いていない様子。
ですがコンビニやスーパーでファーファの霧スプレーが売っています。
「熊寶貝(2文字目はウ冠に王缶貝)」という名称で、100mlの筒のようなサイズ。
消臭スプレーという括りで探したい方は「衣物清新噴霧」を探していると伝えれば通じる可能性があります。

個人的には日本で買って適当なスプレー容器に詰め替えて持っていくのを推奨。
ファーファ多分除菌・殺菌効果はないんで。
どうしてもファブリーズって時は三越になら輸入品がある模様。価格はお察し。