タニタカフェに行ってきた。


長岡のほうのやつ。

役所系?の建物に入ってるんだが、実にその一角。
足湯やってるらしいけど普通のズボン穿いてきちまって、やらかしたと思っていたら……。


湯がない……だと……?
俺新潟で足湯狙うと残念な結果になる運命でも確定してんのか?

ジュースだけなら値段はすごくお安くて、お邪魔するのが申し訳ないくらいの価格帯。
なので折角だし本日のケーキとアサイードリンクを頼んでみた。同行がRO繋がりなんだがブラジリスに行くことがほぼなかったのか通じなくて悔しい。

アサイーってまともに飲むの初めてなんだがキャロットジュースっぽいんだな?思ったより飲みやすかった。
しかしわかっていたが甘いケーキと合わせるものではなかった。そのために水をお願いしたが……やっぱケーキには紅茶か珈琲だよな……。

ランチタイムとはズレてたのでご飯は食べれなかったけど、やはり折角なら足湯に浸かりながらいただきたいところでもあるのでじっくり居るなら別の機会だな。
マッサージチェアのエリアかなんかもあったんで座席種類は多いしコンセントある席もあったしで結構だらだらできるお店だった。
でも「タニタだし超ヘルシーで超おいしいのがいっぱいあるんでしょ!?商品もたくさん見れそうだしオシャレそう!!」って期待していくと肩透かしを食らうのでそういう人は都会のタニカフェ行った方がいいんじゃないだろうか。


ところで棚にあったトルコ航空は誰の趣味だありがとうございます。

大手の底力


長岡が田舎とかそういうんじゃなくりそなの偏り方からある気がしなかったんだよ。
同行者もりそなユーザーだったので散財後にホイホイされていた。

そういえばアキバのアトレ前りそなが撤去されててびっくりしたな。ヨドバシにあるから言うほど不便はないんだが、横のビル壊すために消えたっぽいし何建つんだろう。

みずほで前回痛い目見たのはコンビニで数回手数料無料なんだが高崎でファミマに寄った時にEnetじゃなくりそなで手数料がフルだったことなんだが。なお当時もりそな非所持。ファミマこういう罠仕込んでくるよな、いつ全統一してくれるんだ。
ATMって「結局いくらなんだ」と思うことが多くて困る。手数料案内してくれるけど結局どの枠に値してるのかわからない銀行も多いし、読み取るならその辺の照会できそうなもんなんだがダメなのだろうか。
ポイントカードもだが銀行も増えたり統合されたり提携したり機械置き換えたり実質同一なのに名前変えてきたり別なのに似たような名前にしたり、よくわからないことが多すぎる。


  *  *  *


これだけではなんなので。


道中「Parisパイ」というパイ屋さんにも立ち寄った。
店内は甘い匂いに包まれていて、色んな味に目移りする。あれもいいなこれもいいな、でもそんなに食べちゃご飯が食べれないな。そんなことを考えながら5分ほど。



プレーンをお願いしたが、この乙女ちっくっぷり。
生地はサクサクで軽くいただけてカスタードはしっとり、そしてがっつり甘い。中央にパイ生地があって食べ応えもあるが、クリームを楽しんでいる最中に現れるのでちょっと邪魔!と思うことも少々。でもこれによって甘ったるいばかりにならなかったり速攻潰れてクリーム駄々漏れってことにならないので良いポジショニングだ。
価格に対して小さめだが写真を見るとまた食べたくなる中毒性もあるパイだった。

このクリームは絶対にイチゴに合う!!と2人して言い合ってたので春限定のイチゴをプッシュさせていただこう。(確かあったはず)
ボロボロこぼれるので室内で食べるのはお勧めしない。最後の方はどうしても崩れてしまうが致し方なし……ウェットティッシュを持って向かいたいお店だ。

上越車内ぶらり旅


今回は世界の……ではないが車窓からっつーか車窓メインだ!


路線図、左下が上越の乗った分なんだがくるんくるんしてるな……。
上越線に乗ったのはなんかなんとなくなんだが、前述くるんくるんこと山をのぼってるっぽい部分があるらしくてそこが気になってな。
新幹線だとずっとトンネルだった分車窓は楽しめなかったし、そうなるとやっぱ鈍行だろ!

先に言っておくが下車して駅舎を撮るような観光はしていない……というか停車時間すっげー短いんでやってらんない。こういうところは成田線を見習っていただきたい。
では、いっくぞー!

 


越後湯沢を出たら街より慣らされた、まるでデコレーションする前のショートケーキのような雪を眺める。こんなところで車無しに生活すると買い物大変そうだななんてどうでもいいことを考えながら。


ひとつめの駅は岩原スキー場前。ゲレンデに程近くて下車する人もいた、他のゲレンデまだやってないからなぁ……。
しかしこの窓、青すぎる。


電車は前へ前へ、山に向かって走っていく。
寄ってくるのは棘を生やした魔物のような植物で、しかし彼らも雪に縛られ致し方なくそのような姿になっているのだろう。その身に触れて慰めることができない自分がもどかしい。


いくらか進むとやってくるのはブルートレイン。
こんなところで生き残ってやがったか!なんだ?宿か?展示品か?休憩所でした!
そこは越後中里駅というゲレンデとともにある駅。残念ながら営業期間外で閑古鳥が声を響かせているが、開けば人が溢れるのだろうと予測は容易。駅には温泉も併設されていて胸躍る。
次絶対寄るから。

中里を抜けると電車は待望のぐるんぐるんラインへ。否応なしにテンションがあがってくる。これが鈍行の醍醐味!!!

……

…………

トンネルでした。

まぁ……雪国で……山に線路……そこまで出さんよな……。でもさ……。

お前ー!お前ー!!俺は知ってるんだからなー!!ここのルートをトロッコとかそういうので走らせてるツアーがあるって!知ってるんだからなー!!
だから期待したのに裏切り者ー!単線ー!!山奥路線ー!!!それもいつか乗るー!!!!!2018年も企画してくださーーーーい!!!!!!!


トンネルを抜けるとすぐに土樽駅というところに到着する。標高を書いてくれてるんだが平地民にはいまいちよくわからない。ほら、大阪って山もこれといってないし。代表が天保山だし。

この駅はすぐ横に歩道があってどう見ても越後中里まで徒歩れる。トンネルであのザマだったのでトンネル萌えじゃないなら是非歩いて向かってみたいところだが冬季は通行止めとのこと。おのれ次こそ。

長い暗闇をまっすぐいくと土合駅。
ロープウェイがあるそうだがこちらもゲレンデ都合かなんか知らんが動いておりません!俺の旅に満足が見えない!!
なんかこの駅、あがりとくだりでホームの場所が全然違って軽くホラーらしいので下車観光おすすめなスポットだそうだ。……まわりなんもないのに降ろすの……か……?
駅の前後はずっとトンネル。くるんくるんwayも当然トンネル。知ってた。
この辺から群馬になるんだっけな。時期によるんだろうが雪が一斉にログアウトするのが面白い。


トンネルを抜けると湯檜曽駅となるがこちらのトンネルエリアは歩くことを推奨しない。長い。


ここからはほぼ川と共に走る鉄道となる。
というか山切り開くのも大変だし山に添わせるとアップダウンあるし、川というか谷に沿うのは至極当然なんだよな。川沿い鉄道多いけど気にしたことがなかった。
風景も温泉街に切り替わっていて、歩いて移動も難易度が下がるから下車したい欲がむくむくと湧いてくることだろう。


もう冬だというのにギンギンと照らしてくる太陽が車内に影をつくる。暑くないだけマシというのだろうか、箱に守られているからそれを感じないだけなのか今の俺にはわからない。
自分の姿を取り込んだ透明の板に遮られながら変わりゆく風景は今朝がたまでのことが夢だったかのように錯覚させる。日本という国の広さに驚くんじゃない、去った時間の短さに驚いているのだ。
気温も、景色も、全てが変わった中で一人変わらず取り残される自分に不安がないと言えば嘘になるだろう。不確かな世界で確かな存在であることを認めろというように反射の中の透明めいた自分はただそこに佇んでいた。


最後は終点水上。観光のにおいがぷんぷんした魅力的な駅だ。


とんとんとん、と階段をのぼる。バリアフリーなんてものは存在しない。取り残されたわけではない、そのままを残している中で広告やポスターだけが時代の流れを告げる。

具体的に言うとぐんまちゃん。


そうか、ここは491mか……。………………スカイツリーの上の方の展望台かそのくらいかな?

水上駅のホームに入る前にあるものが見える。しかし残念ながら入線してしまうと撮れない位置にあるものなのでそこのところは残念ながら……。
その残念を拭うために次の発車時刻をチェックして、ちょっくら冒険に出かけるぞ。

 


ちなみに俺は行きにMaxに乗るという義務感から帰路を鈍行としたが、正直ダイヤ的にはくだりで乗った方が自由に動けるのでお勧めしない。
次乗る時はくだりで乗るし逐一下車するしなんなら水上に泊まってからスタートするわこんな楽しい路線。

それ自身が観光地 -2日目朝~越後湯沢駅-


帰り道は折角だから鈍行で。
鈍行はダイヤの都合で12時便を逃すとなにもできなくなるのでちょっと早めに移動しておくのだが街並みはこのように。



閑散としている。これが……かんこうち……。

へぎそばも食べたかったが11時開店ということで間に合う気もせず断念。次に期待。
前日に食料をこれといって用意していなかったんだが前日夜に翌日の朝食をどうするか調べてみたところどこもかしこも11時開店で身動き取れるのが雪ん洞のみ。さすがに2連というのもなんなので適当にお茶を濁したりする。開いててコンビニ。

10時に駅のつけ麺屋は開くからそれという手はあるんだがそんなに腹コンディションが整っているわけでもないので俺は避けた。あとはホテルに対して駅の逆出口から3分ほど歩けばスーパーがあるのでそこが9時に開くから駆け込むくらいか。


ニューデイズに現地限定のようなおにぎりがあったんだが前日に買うか迷って買わなかった。翌日……というか今日後悔しつつ影も形もないおにぎり売り場を2巡3巡。10時頃に並んだのですかさず買い込んだのがこれらだ。
味の感想を言うならば塩はかけていただきたかった。物足りない。

この流れから現地をある意味満喫するには蕎麦を前日に食べておいて翌日の朝飯としておにぎりを買っておくのが正解かな。もっとそれっぽい飯はあるんだろうけど軽く済ませようとするとこうかなってくらいで、今であれば川魚買って「これがほんとのろばたやき」とかコメント付けなくもないんだが。
あとはやはり宿の朝食サービスを受けることだな。利用者が多かった理由がよくわかった、この街は機会損失とか以前に食いっぱぐれる街だ。

ところでこの街、ホテルなのかわからないけど恐らくホテルなんだろうなって建物あまりにも多くないか。どれが宿じゃないのかさっぱりわからんくらいだ。
観光案内経由で当日飛込なんかもできそうではあるが……それはそれで色々とリスキーな気はする。

 

 * * * 閑話休題 * * * 

 

切符買って在来のホームへ向かうがここはどうやら改札がない駅のようだ。そんな駅があるのかと驚愕しながら窓口に旅立つ印を提示するが時刻は11時をまわって少し。
「あと1時間くらい来ないけど本当に入りますか?」とまるでゲームの門番のように(というのは面白おかしくするための誇張だが)訊ねられる。しかしながら先程から店も見飽き、右往左往を繰り返すこれは鉄道オタクを少しだけ“かじって”いる。
「大丈夫です、適当に潰せますんで」
軽口を叩きながら足取りもともに軽やかに、スキップを越えて飛び立つように。そして踊るかのようにホームへと舞い降りた。




うわああああああああああああああああああああああああああああああほくほく線だああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

軽やかとか踊るとかそういうの全部吹き飛ばすただのオタクであった。


やばーい


かわいー


ふるーい

語彙を無くしながら1人のオタクは冷静さを取り戻した。旅情を掻き立てるホームの端も、普段の現実から剥離した列車も、湯之元を象徴するオブジェも全てかなぐり捨てて。

変わりゆく景色は場所だけじゃないことを思い出した。明日、明後日は同じでも次あいまみえるのは十数年後の未来かもしれない。その時に残っているかもしれない、残っていないかもしれない「可能性」を抱いて忘れることなく今を切り取る魔法を唱えた。


無人駅であれば簡易的な自動改札がある、だけどここはそうではない。いつか人の手から離れてしまうかもしれない恐怖と戦いながら、ワンマンカーだからなんて理由も消えて機械に任せてしまう日がくるのかもしれない。
その日までにもう一度、ここに降り立てるのだろうか?

“温かみがない”という言葉で表されるものとは異なる感情が胸に湧き上がる。不思議の国に誘われるような経験との決別が待っているのかもしれない、非現実への恋慕のようなものだ。
扉を叩くのに門番を相手せねばならない場は探していないだけで入口はいくらでもあるが、「ふいに」といった経験を失うことだろう。

誰にも証明されない片道分のドキドキを握りしめて走りだす旅を、思い出すこともできなくなるだろう。
残念……と言えば大業だ。旅行者などという枠外の人間が惜しむのは一種の負け犬の遠吠えで、利用者ではない利用者の声など聞く必要など欠片もないのだから。

悲しむなんて大いに偉そうで憚られることだが、今の姿がいつまで続くのだろうかと未来に対して考えてしまうのは旅人の癖なのだ。誰に乞うわけでもないが、これも旅の情緒のひとつなので今くらいは許してほしい。


落ち着いてもう一度、ここからでしか見れない景色を見ることにした。

新幹線との隣接ホームを上下に重ねた駅構造は懐かしくもよく見るような錯覚を起こさせる。初めて来た場所で、初めて見る風景のはずだというのに。目を何度もこすりながら現実と記憶の境目を行き来する。顔に暖かい湯気があたり、冬なのにじっとりと汗ばむような倒錯感を覚えた。
停まっては駆け抜ける高速鉄道に、ゆっくりと……しかし着実に進む在来線。ハイタッチするかのような距離で二人が出会い結ばれぬ思いのように離れていく、私はこれを知っていた。

身分違いに魅せ掛けた姿での逢瀬に、そっと優しく手を離す焦がれ。引き裂かれるわけでなく辿り着く先も同じなのにまるで永遠のように感じられる数分を幾度となく見ていた。記憶と線引いた曖昧な夢の中から彼らの約束の地が口を突いて出る。

 

 

熱海だこれ。

 

 


堅苦しいのも程々に、越後湯沢駅在来線ホームの個人的にほほうなるほどと思ったポイントは2.3番ホームの屋根である。
2種の素材が途中で切り替わり乗客を守っている。どちらが古いのか、何故このような形状になったのか。にわかにはわからないが何らかの歴史があるんだろう。


ちなみに新幹線から直で乗り換えされる場合は改札内にこんな券売機がある。できることなら使いたかったし少しだけ……迷った……!!

雪ん洞 ~ you can do? ~


B級グルメと言うか否か、主食だからな米は。
ということで多箇所で噂の「雪ん洞」は今回のメイン目的の一つだ。……というか他の目的が綺麗に消えたのでここしか実質行けてないんじゃないかな……。

……………………えっこれ「ゆきんどう」じゃねーの!?

「ゆきんと」だなんて騙された……。

 

さてはてその雪ん洞さんなんだが店舗の前や付近のなんか覚えてない店の中の座敷でいただくこともできるそうだが今回はお持ち帰りで宿で食べることにする。ついでに座敷はともかく店頭は結構な見世物具合だったことをここに報告しておこう。

具が色々あって悩むが現物をカウンター形式で見せてくれてるのでその中からピンとくるのを選べばいいし、どれを買ってもハズレはないだろう。とりあえず俺は肉を求めてもち豚に。

おにぎりは頼んだらすぐに店員さんが作ってくれる。目の前で作るので店の奥でこしみのの親父が脇で作ってるとかそういうことはないのが見えて安心だな!

じっと見ていると「えっ、まさかそんなに!?」というくらい塩をかける。ファサァどころではない。一瞬引く。
目を白黒させているうちにおにぎりもノリを巻かれて白黒して、慣れた手つきでパックに収められる。どう見ても溢れているが安定性があるので収まってるって考えでいいと思った。


これでワンセット。パッケには選んだ味に丸がついている。

温かいおにぎりと温かい味噌汁を雪の積もる中持ち帰りって冷める不安しかなかったんだが30分くらいかかった気がする寄り道をかませた道中でもほっくりしたままだった。

目の前にしてみれば小さくて、こんなのぺろりと食べきっちまうぜと考えてしまうものだがそこは1合分。そんなに甘い話ではなかった。ついでにあの塩の量、絶対にしょっぱいと思っていたのにしょっぱい話でもなかった。
食べ始めてすぐは“おかずがいらないどころか邪魔になるおにぎりって聞いてたけどそうだな”と思った。それくらい塩と海苔と米のバランスがいい。白飯おにぎりがとにかく美味い。
俺は好き嫌い激しいし貧乏舌な自覚があるが、日本人である喜びを噛みしめる程度に白米が美味かったしおにぎりのポテンシャル引き出されてた。


綺麗じゃないけどこんな感じで。

店頭から既に気になっていた謎の銀の包みは漬物的なもので、癖がありすぎるわけでもなく無さすぎるわけでもなく。なんだったんだろうあれは。なんにしても飯を盗んでいく泥棒だということには違いなかった。もうひとつ海苔塩むすびを買っておけば……と軽く後悔する。
しかし買っていたらそれはそれで後悔するんだろうなってくらいには腹いっぱいになったのでご利用は計画的に。

褒める人がたくさんいるのもわかるくらいに頭一つ抜けて美味しいのはわかる(多いので飽きるってのも理解できる)。ただ、これを食べて他に何を食べる?ってなった時に選択肢がない。
ラーメンや蕎麦はそれひとつで飯1回分だけどおにぎりと言われると足りない、何かおかずが欲しい。となるのが残念ながら日本人。そこを求めてしまうと恐らく改札前で売ってる鮎くらいしかないのかな?

おにぎりは気になるが1合もいらないのなら同じく駅ナカにある丼屋さんが小さいものを売ってるのでそれにいってもいいだろう。バリエーションは少なめだし塩の量も違いはするので全く別物の話になってしまうけどな。

 

……夜中に腹減ったしやっぱ2個でよかったんじゃないかなぁ。