TikTokからの使者


Riftが壊れた(総プレイ時間1800時間の大往生)ので噂のPOCO4を買ってきたぞ!
長くなるのでカテゴリごとにわかるように赤太字にだけしておく。

かっる。
スタンドアロン機だからというわけではないが、VR機器ってこんなに軽かったのかと驚愕する。
店頭に置かれてるQuest2も軽いは軽いんだが、盗難対策のケーブルの磁石がそれをわからなくさせるので実感がなかった。それにしても軽い。

起動すぐに利用者登録をするんだが、メール認証の入力が突然それまでとキーボード変わるわ60秒しか猶予ないわでちょっくら大変。
コード自体は再送信しても変わらないので、1回目は諦めて2回目に賭けるべし。

誕生日入力もちょっと癖があるのでトリガーで選んでいくといい。スティックでカーソル合わせるだけじゃダメだったので暫し悩んだ部分だ。


視野はRiftと同じかそれより狭いかな。壁面がとても見える。眼鏡ユーザーには関係ないかもしれないが裸眼だと気になるだろう。
特にVIVE系を使っていた人なんかは狭く感じるんじゃないかな。

デフォで入ってるアダプタは20Wまで出るものなので、それだけあったら足りるということがわかる。付属ケーブルの長さは1Mほど。充電しながら遊びたければ長いケーブルを買う必要がある。これについてはこなれた人たちには覚悟の上だろうから問題ないな。

コンセントに挿したUSB2.0で追いつく程度の消費電力。持ってるケーブルの通電上限が15Wらしいので当然か。
ケーブルの種類やポートの空きによってはPC給電でも全然追いつくんじゃなかろうか。
Quest系と同じく、TypeAだと厳しいだろうが。

稼働時間が3時間ということで、そのくらい減るだろうなというのはわかるものの、設定してると20%以上減っていくのは心臓に悪い。

電池切れの警告は20%時点に一度だけ。PICOneo3Linkには警告なしだったらしいので、これは大きな進化だぞ!ありがとう!でも後5%の時にも言ってほしい。
※追記 有線接続だと20%次点の警告がなかったので独立で使用してる時だけの機能かもしれん。主導権をPCに取られてるんだからそりゃそうだ。


マイクも音量調節がHMDにないのでゲーム内で変えるか、PC接続中ならsteamVRからデスクトップを表示して音量設定にいくしかない。
ヘッドセットだとかHMD以外の機材も使ってるって人は全部調節しなおしになるし、ここんとこで結構な手間をかけられそうだ。

音質が微妙とのことだが、そこはあまり気にならなかったので声質によるかもしれない。声量によっては篭るかな、俺はwindows側で40にして丁度いいくらいのようだ。入力より出力のほうが気になったから問題なく感じているだけかもしれないが……。

感度は、これも自分の癖や聞く側のスピーカーの質によるが息吸う音とかそこそこ取っていく。腹の音レベルのノイズは取らないけど、気になるっちゃ気になるかな。

コントローラーの電池は2本、ということでcosmos所持者としては方向わからなくて難儀するから嫌だったんだが、交換方法がケースを外して行う形式なのでリモコン系の蓋を閉めるのが下手な俺としては大きなポイントだ。
ちなみにこのコントローラー、持つときに方向が一切わからんしHMDにぶつけるし速攻で壊す未来しか見えない。

ホームボタン横のスクショは誤打前提の位置にあるので諦めて後で削除する方向で遊ぶ感じだな。
VIVEコントローラーのスクショよりは致命的な場面で撮影されないからマシと考えよう。

イヤホン、ジャック無しはBluetoothで解決してほしいところだったが、PICO4は付属側扱いらしい。給電口しか選択肢がないのは痛いな。
※追記 俺の持ってる機器だと対応してなかったので無しだと思っていたがBTで繋がりはするらしい。自分のもので繋がるか確認して、ダメだったら他の繋がる商品を訊いたほうがいいだろう。
規格違いでダメなのか単純に他の機器と繋いでいてなのか、理由はわからない。不可能ではないが詳しく調べておくべき、というところか。

PC無線接続だと音が遅延するのでそっちの方が問題だ。遅延0設定にしてもダメとは……。

BeatSaberのCycleHit(Hard)を遊ぶとわかるんだが、応援団のノリで踊る曲なのにノーツの一番狭い部分の感覚で2個分差がある。

他の曲でも裏拍になってるものがあったが、有線HMDで遊んだことがある人ほど顕著にそれがわかるだろう。比較的問題なく感じる曲ですら剣の根本から20cmほどのところで斬ってやっとピッタリ。
音ゲーとして考えるとバーである自分のちょうど真横にパーフェクトを合わせるのは正しいが、それを全身使うゲームでやられるときついところがある。

ちなみにこれ、PC側ではしっかり音が合ってるので実際装着しないとわからない。
BeatSaberはPICOストアに来ない気がするので、BeatSaber遊びたかったらQuest2一択だろうな。
もしくはPICO側の音量を0にしてスピーカーに任せるか、か。

顔と接する部分はスポンジだ。
さっと拭くだけで終わって管理が楽なシリコンじゃないのが残念。かぶれる人が出るかもしれないと考えると最初は布のほうがいいんだろうな。数か月後にどっかの会社が作ってくれると期待しよう。
感触は良い。ちょっと頬部分が細いかもしれないが気にするほどではない。感触は高めのランニングシューズの足首周りに触れる部分が近いか?靴擦れ対策のようなものを意識している気配がする。皮膚に触れることを考えられているつくりだな。


PCとの有線接続はLinkケーブルの流用でOK、USB3.0に挿せとあるので青いUSBポートならどれでもいい、が給電できる余裕のあるところがあるならそこを選ぶのが一番いいぞ。
1.0と2.0がダメという書きぶりなので3.2ことTypeCも大丈夫だとは思うが、俺のPCではそれは試せない。……増設……するか……。
ツイッターに注意喚起がないので恐らく大丈夫なんだろう。

無線接続は回線が5G対応していればその回線を選択、これもQuest2と同じだろうな。
家のルーターにそれらしい文言があったらそれを選ぶ感じだな。

PC接続ソフト側に「互換性優先で遊ぶ」というのがあるが、それを使うとsteamのホーム画面が出せないのでデスクトップが見れなくなるから基本状態で遊ぶべし。
PICOneo3Linkで色んなゲームのコントローラー追従ができなかったからか、PICO OSをインストールしたおかげか元からかはわからないが、自動でMETAのコントローラー設定(Phasmophobia調べ)になるので、そこの心配はいらない。互換性ONにした時は押し込み移動だったので、多分あれはVIVEコントローラーの設定ではなかろうか。※追記 スプリントベクター・STRIDEがVIVE設定になってたのでソフトによってどちらか、となっている気配がある。
確か互換性優先だとPC版AtFが遊べなかったかなんかしたのでそちらがVIVEだと思っていたが、結構癖のあるシステムらしい。
互換性の有無だけでなくリフレッシュレート・画質などの変更は全てSteamVRの再起動が必要になるので扱いづらいな……。VR内でデスクトップを見ながら設定変更→steamVRを閉じる→HMD内で接続ボタンを押す、の流れで外したりせずにできるといえばできるが。
CREEDに至っては歩くことすらままならなかったが、これはどっかで体験してるやつなんだよなぁ……。試合開始したら大丈夫だろうとは思うが、やってみないことにはなので事前に互換性はどちらになるか見ておいたほうがよさそうだ。
UnityとUEで優先する命令が違うのか支持の有無かは調べてみんことにはわからなさそうだし、コントローラーの影響の強そうなタイトルをピックアップして表でも作るか。

打消し訂正部分は長かったので文字のサイズ小さくして反転にしました。
※追記2 RVRPlugin.ini変更が安定すぎる……。
これをした上でコントローラーバインドが必要になるものの、起動しなおしはやっぱ面倒だよな。


これはソフトの問題なんだが、デフォで入ってるAfter the Fallが手を基準に移動し、道具やボタンで吸いつくような手の動きをしてしまうので、設定を変更しないと酔ったり遊びにくかったりするだろう。
これのせいでFPSは無理と考える人が出ないようにしたいところだ。
まぁ、AtFよりパススルーのほうが断然酔えるんだがな。※アプデでだいぶマシになりました。
とりあえず下記のようにオリエンテーションモードだけは変えておいたほうがいい。


そしてなんとPICO4ならびにPICOストア、恐らくMR系はそうなのだろうが地を這う虫がいない。休憩が快適すぎて癖になる。NPCくんもいないけどな。
テクスチャなんかもPC版と異なるので比べるのは楽しいな。Micheleお前そんな顔だったっけか?Jimmieなんか厚着してね?って感じで、皆口元を隠すようになったので誰だお前はと言いたくなる。

これは俺が色々忘れてるからかもしれないが、ライトがつかないのでチャイナタウンだとか暗いエリアの散策がすげぇ大変になった。FD見つけるために照らしたいんだが照らさせてくれない。全体的に明るくなってるから大丈夫といえば大丈夫なんだが、それでもチャイナタウンは暗いんだよ。
※追記 輝度設定60くらいあったら普通に見えるので俺の環境(輝度20%)が悪かったです。

ところで難易度:ホラーってなんだ?ハロウィンだけの特別仕様か?


ちなみにストアは思ったより良いタイトルが多いので利用するのは全然有り。
ストア使う前提だと256GBを買うことになるが、AtFですら3GB取っていくのでそこそこ埋まるんじゃなかろうか。steam使う前提だから128GBにしたが、システム含めて既に20%くらい使ってたような……?
Reiko’s Fragmentsがあったのでスマホ所持者と遊ぶのにハードルが低くなったな。絶対やりたくない。

パススルーは、うん、便利は便利なんだけど俺は無くていいかな……。
質の悪いストリートビューはとてもくるものがある。googlemapのも似たような理由でダメだった。
PCの文字もキーボードも読めるぞ!って触れ込みだが、それどころではない。

一応鼻の隙間から見えるのでパススルーで酔う&裸眼の人は付属のノーズパッドは捨て置いて下を凝視しような!ちなみにスペースはRiftより断然狭いのでどこが隙間かわからなくなることもある。

※追記 近くを見る際の縮尺がおかしくて使わなかったが、11月のアプデで自然になったので活用できるレベルになったぞ!
ただしモニターを見る場合は画面によるかもしれないが波打つので俺は無理だった。

画面キャプチャができるがPICOブラウザ以外の方法で転送できないのは不便だな。ファイルを入れることはできるみたいだから有線接続なら吸出しもできるかもしれない、androidだし。試してみなくてはならんな。
ブラウザはとりあえず新しいタブを作らないと何もできないので新しいタブ作ってから検索なりしてくれ。キャンペーンページの上書きを許さない。どうやってロックしてんだ?あれ。

配信される方なんかは設定によっては画面が映らないが、OBSはゲームキャプチャのプロパティにある「サードパーティ製のオーバーレイをキャプチャする」に入れると問題なく表示できるようだ。
人によっては元から入れてて問題ないかもしれないが、元々これなしで取り込めてた人なんかは引っかかりそうだな。

VMCの挙動がおかしくなるのは試してみないとわからんなー。腕の位置が飛ぶというか、腕が体にめり込んだり太もものあたりが腰になったりする。そもそもHMDの設定を自動検出にしないと動かないのでそれのせいでおかしくなってるんだろうけども、要調査。
※追記 基本として腕が上に伸び切らない。目の横に持っていった手が頬の位置あたりであることと、センサーを真上にしてやっと手を降ろした時に自然な位置になることから扱うのはちょっと大変かもしれない。腰に手、についてはインサイドアウト故だから肘トラッキングをしない限りはどうしようもなさそうだ。


という感じで、今んとこ画質以外に不便はなさそうなので評価は今後またぶれるとは思うが長く付き合っていきたい。
VRが身近に、比較的お求めやすくなって、綺麗だったりやりごたえのあるゲームも山ほど増えて良い時代になったものだ。
しかもエリア設定がクイックで選べるから場所に拘らず適当なスペースでも遊べる、実にいい。
問題は部屋の広さだけかな。

2016年の俺へ。

2016年の俺へ。
SonyのビルでRift体験してたことに驚きを隠せなかった日もあったな。
あれから時代はさらに進んで技術の進歩が追い付けないくらい早く激しいよ。
ところで
もう一度あの日記を読んだわけだが
言いたいことがあるんだ。

>肩こりを慢性的に持ってたら首が疲れる重量ではある。
今大体それ。

>しかしこれでホラーをやりたいかと言われると絶対嫌だ。
やってるよ。ソロはきついけど、やってるよ。

人間って変わるもんなんだなって気持ちと、フラグ立ててんじゃねーよバカって気持ちがとても混ざり合ってるよ。
時限爆弾仕込むのやめてくれ、頼む。

TGS! TGS!


TGSに行ってきた。とはいえVRの方だ。

ブースは広いところで10m四方、小さいところでも2m幅は確保できている。縦も天井まで使っていいし、地下もいいらしい。
全体がそんなに広くないので参戦企業はそんなに多くない。物足りない感じもするが、酔うことや所要時間を考えるとありがたい。

 

Quartzエリア

薄暗い洞窟だ、鉱石がよくとれるぞ。


KONAMIは遊戯王のブースだったが、ここは是非行ってほしいと熱くなるくらいにすごかった!
カードに触れると召喚されるモンスター、4体だけだから少ないんだがそれでも見ごたえ充分!
近すぎて全体が見えないのがソロではちょっと悲しいから、誰か俺のかわりに召還してくれェ!
ホープは動かなかったものの、ZEXALの世界を垣間見た気分になったな。

スクエニは画廊、美麗な天野さんの絵を大迫力で見れるのはいいが、そこに新作のクラウドたちの3Dモデルが設置されててどのくらい細かく描きこまれてるかもわかって、どちらも見ごたえがある。

metaaniというブースがとても一般のイベントで見るような、キャラクターに絵をベタ貼りしてるマスコットを設置しているとこだったんだが、貼ってある絵が細かくてとてもとても気持ち悪かった。
いつ・どこからスタートしたんだろうか、こういうのは。好きな人は好きなんだろうが、ちょっとゾッとしてしまうんだよな。


Surviosさんもきていたな。
こじんまりしていたが、CREEDでよく見るあのキャラやそのキャラが動画にいたりして「これはまさかよく俺が殴りかかるあいつなのか?」と、美麗になってるぶん記憶を疑ったりなどしていた。
いやそんなまさか、で存在をちょっと忘れてたとは言えない。


DYSCHRONIA:CA!
クロノスシリーズの会社さんだな、VRで日本の会社といえば安定したクオリティで出す大手だ。
ここのゲームは価格もお高めなので手をだせてないわけだが、ノベルゲームが好きな人は好きなタイプの作品が多いな。
ディスクロニアについてはswitchでも出るそうなので、VR機器やゲーミングPCを持ってないといけないということがなくてお手軽な印象だ。
VR版は3作に分かれるがswitchでは1本にまとまってるとのことなので、そこも手を出しやすい。

 

Forestエリア

木々のある明るいエリアだ、風が気持ちいいぞ。

セガアトラス&バンナムはキャラフィギュアと動画くらいしかなかったんだよなぁ。
場の雰囲気というのもあるんだろうが、ガッツリ仕込んでるとこ見た後に寄ると見どころがないなーと思ってしまう。
折角だからテクスチャの細かいところとかを見まくったが、それくらいしかできなかったなぁ。


環境省はまぁるい地球が四角くなる、デジボク空間だった。
全体的に小さくて、他のブースがでかいとこばっかだからレゴワールドにでもきた気分だったな。


イマクリエイトのGroove Fit Island!!は体験版を遊んだことがあるが、汗だくになるし筋肉痛になる良いゲームだ。
地下を使ってたのはここくらいかな?珍しいところだった。
ゲームの起動と同じような動作をさせるから体験ができるのかと思ったがそんなことなかったぜ。デスクトップで入る人もいるからゲームそのものの導入はできない感じなのかな。
環境省がワンエリアとってってるので端に設置されたここのブースがぼっちな感じでかわいそうであった。

 

Desertエリア

崩落しかけの岩場、そんなところに人を呼ぶな!!ちらりと見える空が暑さを感じさせる。


カプコンはストリートファイターの新作が出るからそちらを推していたが、それよりもでかい恐竜!でっけぇ!!!本当に推したいのこっちじゃないのか?!
触れたりすることはできないが上から眺めることもできたな。でも下から眺めるのがやはり本懐。
エリア入って早々に咆哮あげられるのは無音だろうが勢いがあってとても良い。
ただちょっと、エリア入口を担当してるにしては物足りないかもなぁ。音くれ音。

MtGはスクエニと同じく画廊だな。作家さんが複数人なのがスクエニとの違いだろうか。
MtGはイベントごとをすると大体画廊なのでいつも通りといった感想になるだろうか。ステンドグラス風の絵が飾ってあったのでリアル画廊をするなら是非再現してほしいものだ。


コーエーテクモはアトリエの世界だな。建物をまるまる持ってきていてびっくりした。
アトリエシリーズは遊んでないんだが、ゲームからの流用なのかゲームショウのために作ったのか、気になるところだ。
煙突がきちんと筒なのにびっくりした。そこをそんなにこだわるのか。

コジマプロダクションはもっと遊べただろうに主人公の居室くらいしかなくて惜しい。
Gugenkaはアバター販売のための出展か?という感じだったし、ゲームの説明もっとしようぜ??


CharacterBankはルインズメイガス!遊ばねぇと!!!
このゲームは気合い入れて長時間ガッツリになりそうなので中々起動までいってないんだよなぁ。
俺みたいな「遊ばねば……」という人間に向けてか知らんがゲーム内コードが置かれてたので、釣られて起動してしっかり遊んでくれよってことかな。


各エリアにZoneのブースがあって、全力だなぁと思ったりなどした。
量が多くてお得感はあるんだが時間がある時しか飲めないんだよなぁ。


Coreエリア、俗にいう中央。


……の、入ってすぐわきに競艇のエリアがある。どうして独立して存在してるのか気になるところだが、ある。
ここが乗船体験をできるんだが、まぁ当然の如くなお話だ。
体調に自信がある人だけが乗るといい。


ゲームの地層、ファミ通ブース。
流石にネトゲについての話は全然なかったが、何時間も潰せるくらいに居られるエリアだったな。
ひとつの壁に最新の2022年から1年ごとに遡って当時の目玉タイトルや大きなハードの発売やらの情報、その年の売り上げトップ10が綺麗におさまっている。
特にハードの発売情報を見ると、毎年毎年何かしらか出ていて当時の人はよく集めたもんだと驚愕しきりだ。ここにソフト代が入ってくるんだから全ハード買ってる家はやはり金持ちだったんだな。兄弟が多いとクリスマスにお願いできるのでそこで揃えることができたと聞く。親御さんは大変だったろうなぁ。

クイズに答えながら地下に潜るとその先はエンディング、ここは体験してもらうしかないな。クエストも簡単なものとはいえいくつもあり、それをこなしてきていただく形になるのでそこそこ時間がかかるぞ。
3時間は見ておくといい。


時間がなくてざっくりの紹介となるが、今回のバーチャルゲームショウはこんな感じだな。
前回は向かってないので知らないけど、どう考えてもグレードアップしている。
前回は終わった後に一瞬だけ噂を聞いたがぺらっぺらだったそうだな、物理的に。なので今回の作り込みに驚愕した人もいるのではなかろうか。
これがたった4日の開催とは勿体ない話だ。期間が長くても来ない人は来ないから関係ないんだろうけど、平日も含まれちまうとあわただしいんだよなぁ。せめてシルバーウィーク中は開催してほしいと思うのは欲張りなんだろうか。規模がでかくなるとそれもあるかもしれないな。

バーチャルのイベントも増えたもので、今週はこれ来週はあれ、来月もいっぱい!みたいな昨今だが大手を追うだけでも中々満足いくもんだ。
どれもこれも主催の努力と、製作の労力にアイデア、そしてイベントを楽しみにしてくれている皆があってのものだろう。どれもこれも全部大事にして長い間続けていきたいものだ。

さてさて、駆け足紹介となってしまったが今回はこれにて!次回が既に楽しみだ!

スクエア


なんだろう、いつもより椅子が固い。
部屋の角がしっかりしてる。
Oculusのセンサーのケーブルが長い。
どうしたというのか。

尺も丁度いい


スーパーいくたびに声に出したくなる。
これほどまでに草魔法らしい名前の商品は中々ない。

具体名を言わずとも


VRじゃなくても高所に行くのは楽しいのにVRで楽しくないわけがないんだよな。
落下の恐怖は無いが、手間を考えるとできる限り落ちたくない世界だ。

はじまりのMMO『Zenith: The Last City』

世がメタバースに熱を上げ始めた頃、メタバースの民は新たな地へと進んでいた……。

とうとう出たぞ、VRMMOが!!

PTは4人、同時接続者数はサーバー1つにつき最大100人ほどと、それだけで言えばゾンビFPSのAfterTheFallと変わらないが、旅をしてる最中常に知らないプレイヤーが近くにいるのは初めての体験だ。


3Dの世界だし、そんなに広くないんだろ?なんて甘い考えが脆く崩れるほど世界は広く、普通に移動しても端まで余裕で1時間以上かかるんじゃないか?というほど。多分実際かかる。

日曜に始めた俺だってまだ半分も歩けてないので全貌は知らないが、道中絶対にダンジョンを通らないといけないなんてなったら必死で逃げるか諦めるかだ。
スタミナシステムがあるから逃げ切れる気がしないぜ!!

とはいえ敵の配置や行動範囲はお馴染み3DMMOと同じなので、索敵範囲外を歩くようにしたり、アクティブ化したら即座に逃げたりである程度は死なずに遠くに行くことはできる。観光だけでも満足できるような仕様だ。


キャラクターは剣と魔法、それぞれにアタッカー・ヒーラー・タンクがあって計6スタイル(のはず)。レベルリセットされるらしいが途中で変更もできるようなので適当に選んでもなんとかなるな。

ある程度は操作方法もいじれるようだし、遊びやすい。

……が、ノウハウがまだまだ手探りなのでそこが困る!
開始直後のMMOなんだから当然だが、取得ログもないしドロップリストもなく、ネット上で情報を得たいのに情報があまりない。しかも全文英語なので、それこそ小説や漫画にあるみたいに巨大掲示板頼りだ。

回復の使用がクリックで使えるようなものではなく、口元に持っていって食べる必要があるらしい。それを知ったのが昨晩なんだが、どうやらこれまで回復を縛って冒険してたらしい。……なるほどな?

蘇生にアイテムが必要なかったり、ファストトラベルで簡単に移動できたりするので優しいゲームだとは思うぞ。デスペナも体感では存在しない。


敵のクオリティも高いし、スキルを使ってきたりするから適当に殴ってりゃいいわけでもなくて遊びがいがある。
小さいモンスターはまだ見かけてないが、人間や人に似た魔物、プレイヤーより大きなモンスターと実際面と向かって戦えるのはVRならではだ。

DROPは各々のローカルで落ちるから奪い合いにならないし、敵の経験値もそんなに多いわけじゃない、どちらかというとクエストで稼ぐのがメインだから横殴りでギスることがあまりないのもいいな。

プレイヤーの数に対して敵が少ないからこその仕様なんだろう。PT組まないで祭りみたいな共闘も楽しめるだろう。

というかPTを組んでも常に視界内にマップがあるというわけでもなく、存在するマップも範囲が狭いのですぐ見失うからPTとは????という気持ちが強い。
手の甲にマップ自体はあるが常に見れるもんじゃないんだよな。

メインマップにマーカーが出るから合流は簡単になるのと、PT組んでないと仲間の蘇生ができなさそうだから、そのために組んでると言ってもいいかもしれない。


料理システムもある。が、俺がまだレシピを集められてないのでそこはあまりわからないな。レシピの入手方法も含めて情報が足りない。
ハウジングだとかペットだとかは無いので、まったりとは遠い世界ではあるな。そっちに特化したゲームも今後出るのだろう。

スローライフゲームは存在するがネトゲかと言われると違いそうだからな。色々出すぎてて把握できてないので大規模なゲームが存在するのかもしれないが。


同時接続数の少なさからわかるかもしれないが、サーバーの数が多すぎるので偶然友達と会うってことはないから先に話は通しておかねばならない。

鯖移動しても同じキャラクターを使えるので初ログイン時に間違ってもなんとかなるが、すぐに移動できるわけではないので間違えないようにしないといけない。
再ログイン時に間違えた結果一緒に遊べないってのも起こるので細心の注意を払う必要があるぞ。

鯖選択は3桁ありそうな数の一覧からスクロールバーを頑張って動かして選択するかたちになる。これがとても不便でな、改善を待っている。

常にどこかしらかの鯖が満員なので、鯖移動できなかったら遊べない日ができるしキャラ保持で鯖移動はできて当然なんだよな。
二日目からは簡単にインできたが初日はログイン戦争が酷かったらしいな、そこも実にMMOらしい。


酔いはするゲームだろうけど、それなりにVRに慣れてたら半日遊び続けるのも不可能ではない。多分座りながらでもそんなに支障ないだろうしな。

翻訳されてないので、そこをどうするかだが……されていようがなかろうが手探りだから読めなくてもなんとかなるといえばそうだな。どうせ敵の名前も叩かないとわからないし異世界の言語に囲まれたとでも思えば支障ないだろう。

機材によっては充電問題が出てくるだろう。あとは基本ボイスチャットだから、そこが嫌な人とかは合わないかもしれない。ジェスチャーができるからそれで乗り切るのも不可能ではないが。
そう考えるとエモーション機能は欲しいかもしれないな。


今のところ買いきりでガチャやDLCもないので、運営がどう金策していくのか気になるところだ。
頭装備にどういうのが来るのか楽しみだし、見た目装備の枠もあるようなので課金の機会を待ってるぞ!!

それなりにショックが強い


物干し竿を買うのが手間なので突っ張り棒をステンレスパイプで補強して固定してたんだが、固定に使ってる紐が風化して千切れたようだった。
それにしても10cmくらい遊びがあるのにどうして落下したのかさっぱりわからない。
折れたりもしてなければ抜けたりもしてなかった、完全に落下していた。どういうことだ?

謹賀新年2022


あけましておめでとうございます!

気が付けば22年、去年はあまり動けなかったので今年はもっと活動できるようにしたいところだ。
Twitterにはちょいちょい浮上してたが、それだけだったもんなぁ。
どちらもウェブログのひとつとはいえ、あっちで満足しないようにしなくちゃな。
満足するほど入り浸っているわけではないが、日記で使えるものもたまに消化してしまってるのが勿体ないことだ。

全部、全部VRが悪いんだ。面白いゲームが悪いんだ。
誘惑に、負けるな。

ネオジパングへの行進

その昔、相棒にVRの世界が出てきたことがある。
足を動かせばVR内でも動くそれは、未来的で。しかし無理があるだろうと言いたいものだった。
何より酔いが酷そうな色遣いにお前それはないわって思った。ぶっちゃけ思った。

さてそんな歩行システムVRの話だ。

KATlocoというトラッカーがある。装着した場所の動きをセンサーに送って足腰膝の追従をさせるものだ。この装置はVR内で歩くことができるのを売りにしている。自由移動できるゲームなら使えるようになるとかならんとからしい。

基本はユーザー側にUnity(開発ソフトだと思ってくれ)で追加するらしいが、ゲームの機能として既に入っているのならユーザーはメニューからオンオフ入れるだけだろうし、装置を足首につけるか太ももにつけるか靴につけるかするだけだ。

……足移動がデフォだとトラッカーを最初に購入する必要が出てくるんだが、導入の敷居が高い(3万くらい)からコントローラー移動も平気だと思いたいがどうなんだろうかあの世界は。


つまりあの世界は現実に不可能ではないわけだ。

問題は日本家屋のどの部屋でどうやってそれを使うのかなんだが。そうでなくとも勝手に動いてしまって壁にぶつかるのに足動かすとか確実に動くだろう。

狭い場所で使うための機器も今売られてるが、それを使うとかえって遊べないものもあるので利点と欠点を天秤にかけると微妙なところ。
どうしてもでかいものになるので置き場をどうするのか、搬入をどうするのか。それを使わないで遊ぶ時のスペースが余分に必要になるのではないか。

あと何より準備の量が増えるのが面倒なのと、VRつけててもモニター前に用事ができたりするので固定されるのは地味に困る。VR内でデスクトップ画面は見えるが望む動作はやはりキーボードとマウスの方が手っ取り早いのだ。

前後移動でいいのなら椅子に座って足をぶらつかせれば済む気がするが、足踏みなんだよな。確か。


コントローラー移動が体力的にもとても楽なので、そんなに普及する仕組みではないんだろう。ハンドトラッキングと合わせれば完全に現実と言えるが、現実を持ってくとフィジカルが物を言いまくるから良し悪しがある。

剣戟ゲームのガルガンチュアなんかは腕を振る技能やら反応速度やらエイム力やらが関わってくるから自分の強さの上限を突破するためにリアルで鍛える方向に走るわけだし。
健康になるのは良いことだが、リアルに引っ張られ過ぎると遊べる時間が減ってしまうのでそこなんだよなぁ。

数年前に比べれば未来が来ている感覚はすさまじいが、満喫するには機器だけが未来にひた走っていても意味がないのでは……と思わんこともない最近である。


ついでに言うと最近自分の写真からアバターを作ってくれて、そのアバターの色を変更したりしてアレンジするようなサービスが開発中なので、リアル持ち寄りVR世界というのは今日明日始まるくらいの話になっているぞ。
いろんな人が考えた未来の姿が集約されて現実になっていく様を見るのは、やはり楽しいな!