浮かぶもの消えるもの


そもそも現時点の環境構築で化石燃料のために些細な物を拒んだところで一括転換でもしない限りは消費が止まるわけでもないし、ゴミの扱いが雑になることは灰皿の撤去で既知なわけだが。缶に入れて放置されたものをどれだけ見てきてるか。
いやそれ元々あったやん、って言われると何も言えないが。

これを求めるなら電気自動車推進しろと強く言いたいがEV技術も全然追い付いてないわけで整備の面を考えても後付けより先にあったほうがいいものが山ほどあるし、転換できないってのもわからなくはない。

だからって多量に採掘するものを許して些細なことに対してだけ変更をかけるのが正しいとも思わない。……とはいえ両方にブレーキかけてってるはずで、政策や関係する人数の都合で目立つのが些細な方ってだけなんだよな。

環境破壊の面がポイ捨てを理由とする場合でも現在の素材での提供をやめればいい話で、それができないのは金銭コストの都合でしかない。

ポイ捨てをする人間がレジ袋があるからするのかというとそうではないし、レジ袋がゴミ袋になってくれるから持って帰りやすいという部分は多大にある。食べた後の弁当ゴミや飲み物のゴミをエコバッグに入れ直せるかと言われると拒否感を覚える人も多いだろう。

ゴミ箱を増やすのが正解なのか清掃頻度を上げるのが正解なのか、モデルシティはどこかしらかにあるはずだ。

ゴミ箱を置けないのはテロ対策の面から仕方ないが、ゴミ箱が駅にあるかどうかだとかの、ここでなら廃棄できるってポイントが見当たらないのもポイ捨てに繋がることだし、指定ゴミ袋があったり持ち込みごみを禁止されているとなると「ならバレないようにしよう」って考える奴が出てきてもおかしくはないことなのだ。

つまり下準備もなしに見切り発車した結果って悪化した代替方法取られるだけだからよくないよな。って話なんだが、代替方法取る不届き者が少なければ1の無駄に対し5000の有益みたいな統計とれちゃうのか。真面目は損なのか!?