ペパーミント甜茶が飲みたい。その一心で俺は。


昔買った無印のペパーミント甜茶が程よく、しかしがっつりと甘くて美味かった。なので久々に飲みたくなったがシーズン商品だそうで買えず、今飲みたい!冬の間に飲みたい!!そう思った俺は類似商品を探すことにした。

がんこ茶家 べにふうき・甜茶・ペパーミント 2g×20袋。オールシーズン買えるとなるとこれだろう。
スーパーで探したんだが見つからなかったのでamazon。あわせ買いじゃないと買えなかったけどそもそも2000円を切る買い物はしないので問題ない。

ハサミを出すのが面倒なので手で開けていく。


っぶねえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!ハサミ使ってたら切れてんじゃねーか!!!罠!!罠!!!!!

ということでハサミ使うなら上の端の方切るとか、均してから切るとか、手で開封してから揃えるとかのほうがよさそうだ。満杯に入ってるので事前のジップロックできないみたいだし。
俺は俺の幸運に救われた。


風味は確かにそれなんだが甜茶成分がべにふうきに持っていかれてるのか甘みが少ない。逆に言うとコテコテの甘さが欲しくない人はこちらの商品が合ってるだろう。

全体的にぼんやりしてる感じもするし、単純に湯量が多かったのかもしれない。でも煮出し以外の方法での湯量書いてないんだよなぁ……。700mlで薄いのか。
濃くなることを望んで入れっぱなしにすると苦味がでてくるので長らく放置はしないほうがいい。煮出しだったらもっとしっかり出るのかもしれないし気にはなるが道具がないので試せず、ポット直火できるやつにすりゃよかったなぁとこういうとこで後悔する。


裏面見たとこ緑茶・甜茶・ペパーミントの順で入ってるのでぼやっとするのは仕方ないのかもな。
超飲みやすい甜茶と言えばそうなんだが、甜茶そのものに慣れてたりすると物足りない商品かもな。風味はあるけど甘みはない、体感だと5:3:2から6:3:1くらいの割合に感じる。

紐無しのティーバッグなのでちょい面倒といえば面倒か。そこは方法とか慣れとかだろうし、難を言うなら取り出し前提で簡単に取れないの地味につらいってだけで。
元々求めてたペパミン甜茶が癖強い商品だったから、あっちを好きならこっちは微妙だろうしこっちが好きならあっちは薄めないと飲んでらんないだろうし、補い合うことはできないけど良い棲み分けができる、そういう印象をもった商品だ。

お菓子と一緒にいただくのもいいけど、どちらかというとお茶だけでホッとしたい時なんかに飲みたいかな。