そんな心への入口に


中途半端に近づいた人を拒むのは自己防衛のために必要なこととはいえ、それで近付く機会を逃すのは勿体ない。
知ることによって阻止してくる人もいるからわからんでもないけどなぁ……。

今は大分増えたと思うぞ。

 


 

きりがないってこともあり訃報はあまり話題にしないようにしているんだが、大杉漣さんについてはお話を聞いてから録って放置してたバイプレイヤーズ2の1話を見てなんとも言えなくなった。最新話よりよっぽど心にくるものがあった。見る前は1の終わりを思い出してつらかったのに、なんだよ……追い打ちかよ……。さらに言うと毎週録画ができていなかったので2話が見れなかったってオチもあった、なんだよ追撃かよ……。

抱えている番組も多く、まだお若いのにこのようなことになるとは。色んな人から急逝の話を聞くけど年齢なんて関係ないんだよな。
最後の最後まで役者で、自分自身の役をして最期を生きた。こんな風に生きれる人が一体どれほどいるだろうか。……同じように自分を生きて突然亡くなる人ばかりなんだから比較なんてしていられないけれど。

俺も今後ずっと、舞台が何度変わっても壇上に立ち続けられるだろうか?演じることに飽きず読み上げることに疲れず、人々の心に華を与え続けるエンターティナーとなれるだろうか?できることならこんな風に誇りを持って創造の一員として生きて、自分の見える世界が尽きて暗闇に染まるまで続けていきたい。なんて偉そうだけど、そんななことを考えさせられた。

別の日記にしようと思ったけどちょっと重くなりすぎたり日が空いたりするのでこんなところで失礼する。
舞台っつーか、ぶっちゃけURLだよな。今後変えるつもりは流石にないが。