適当観光@新潟


さて、越後湯沢駅から脱出して観光にいくぞ!何があるのかはほぼ調べてない!!
ちなみにこの駅の図は本来出る逆の出口側から撮ってるわけだが何故かと言うと……。


綺麗に工事期間にぶち当たったからである。大した問題はないんだがな。


駅を出るとこのような足湯が併設されたお店がある。入れる人数は3人ほどまでと少ないが横並びなのでお見合いになることなく使えて中々いい。靴を履くのにはちょいちょい難儀するかな。


駅を出て右手に暫く行ったところにある、観光案内にもある足湯だ。思ったよりこじんまりしてるが順番待ちのためか何か知らないが左手に椅子もあるし入ってはいないが希少な公衆トイレもある。今日は空いているようなので堂々と満喫していきたいところだ。


ん?


えぇ……なんで……ふゆこそほしいじゃん……なんで……。


仕方ないのでもう少し歩いてロープウェイを目指すことにする。ところでロープウェイってロープウェーなのかロープウエーなのかどれなんだろうな。俺はウェイ派なんだが案内はウェーだった。山の乗り物だし気持ち的にはウエーなんだが。

などと考えつつ脇を見れば情緒ある風景。積雪はまだ微妙だが風景としては様になってるし、こういうところはやはり温泉らしい。心が弾むな!


えぇ……なんで……。


悲しくなったので目的のひとつである東映ホテルの銀幕亭に行くことにする。泊まるわけじゃないので写真は控えたが店舗はシャッターが降りている。フロントさんに訊いたところ「もうほぼやってることはないんですよ、ルームサービスで食べ物は届けますけどお店としては閉店状態だと思ってくださって構いません」とのことで……えぇ……。

東映ホテルさんは日帰りで温泉に入るつもりでもあったんだが、その目的は雪見風呂だったので積雪微妙なこともあり一旦保留で寄らなかった。しかし後日見てみたらどうだよ値上がりしてんじゃないですかー先に言ってくださいよそういうことー。多分言ってたけどスルーしちまったよ。

ところでこのホテル、駅から徒歩でも来れるんだが坂がえげつなく最後の最後で45度ほどの角度を登らせようとしてくるのでバスを使う余裕があるのなら使用をオススメする。そうでなくとも30度くらいを延々登るぞ!

 

そんなこんなでしょんぼりしたので別の目的地を据えて行動開始するがそれは次の日記で。単純に現地の撮影枚数が半端ないので選別に時間かかるのと量が読めないからってだけだが……北海道でもそうだったが、非積雪地域民は雪を見ると馬鹿になってしまうんだ。許してほしい。

 


翌日となるが朝10時頃に冒頭の駅前足湯へ。流石に寄る人がいないので独り占めだが夜の冷えのせいか隣接施設閉店時間は湯量の調節があるのかわからないがぬるいどころか冷たかった。外気が低い分湯気は出てるから暖かく見えるんだが全然だったのが残念。もし時間が理由だとしたら使うならお昼まわってからの方がいいのかもしれないな。

水深は随分浅くて足首くらいなのでズボンでもちょっと上げれば余裕で浸かれる。気楽さは満点だが見世物になってる感が否めない。


足湯からの羨望はこんな感じで、一番端に座った場合だけ何も見えなくなるが駅と新幹線を眺めることができる。朝から乗り込むお客さんたちが多くてせわしない、そんな中でゆったり眺めるってんなら最高の立地かもしれないな。
いくら駅に近いからってゆっくりしすぎて駆け込み乗車するのだけはお控えください。

もう1箇所足湯があったらしいが、下調べなしだとそういうところを逃しちゃうよなー。惜しいことをした。