ルマンドアイスを食べた。


1日まで東京駅で売ってたやつ。

昼には整理券が捌けているという話を聞いて朝8時半に東京駅へ。
何もすることがないぞ!皇居周辺走るか!?


売り場さえわかってれば整理券の受け取りは楽だった。
来た人に1枚ずつ配るだけだからそんなにダマにもなってなかったし、店の開く前にやってるから四方八方から狙い撃ちされてるわけでもなく。
通りすがりに貰っていくこともできたみたいで方式としては慣れた風だった。
駅構内は混んでても店の開いてない地下は楽なもんだな?

180円ちょいちょいと聞いてたのでそのくらいと思ってたが、どうやらそれは北陸価格らしい?
東京駅では243円。関税でもかかったのか……?多分俗にいうショバ代。
アイスだからできるだけ早く食べたいところだが、食べれる場所なんてないぞ!適当な場所で立ち食いしないためにも受け取る前に目星つけておくべきだった。

感想。
思ったより中心じゃない配置で、さすがルマンドぼろぼろこぼれる。
普通に売ってるバニラモナカに挟んだような感じ。別にこれといってルマンドに合うように調整しましたって感じではなかったな。
コーティングチョコもアクセントとして全然だしバニラアイスが強くてルマンドらしさが消えてる上にサクッでもシナッでもなかったので中途半端。
それこそ自作したのと同じような、想定したのと同じ味。半分食ったところで充分だなーって思わんこともないので旅先で見つけたら同行者と分けあっちゃっていいんじゃね?
向かって待って買ってまで……って感じのものだった。個人的にはスーパーカップに砕いたルマンド練り込んだほうが好きそうだ。
こんだけ高級にいくならいっそ1列ごとに切り分けて4個入り、とかでもよかったんじゃないかなー。

まぁなんだ、寒空の下で食べると満足さが下がるってのもあっただろうな。冬に外でってもんじゃないや。
アイスは風呂上りにこたつで食べるに限る。

ブルボンのお菓子はコストパフォーマンスも含めてレベルが高いという認識なんだが、お菓子業界とアイス業界は似てるけど違うものってのがよくわかるな。
俺としては発想も含めてロッテが庶民アイス界(全国区)の王者だと思っている。
次点明治、三番森永。異論は認める。