JetStar

成田-関空を取ったのが強い。豪州資本の古株派生、JAL系LCC。
派生元の国際線では長距離のオーストラリア線を持ち、知名度は上位ではないか。スカイマークの次くらい。
LCCじゃ珍しくCMも打ちまくってるお金持ち会社。
……と言いたいところだが、出資はあのJALである。
そして大元のカンタスも中々にちょっと火の車。
俺たち大変だけど、きっとなんとかなるから頑張ろうぜ。という結束が見える。
ただ、国際線と国内線のフライトはあくまで別なので、よっぽど何かない限りは双方関わることはないだろう。

関空では現在第一ターミナルを使っているが、LCCターミナルをさらに作ると言われているので移動の可能性が濃厚か?
第三ターミナルとかどこにできるんだよ。

チェックイン
ウェブチェックインなるものがあるが、印刷手段がないので普通にチェックイン。
HPからログインしてもバーコード表示されないし、別メアドに再送できないし。ここは大した問題はないけど不便というか不安だった。
自動チェックイン機の文字配列はキーボードスタイル。
ゲート集合は30分前。ってチケットに書かれるけど国内線は15分前くらいでなんとかなる。
国際線だとゲートが遠くなるので早め早めで。




座席は灰色、ブックスタンドは上。
ヘッドレストに通気穴が開いてるのが特徴的か?
この椅子の選択が乗り心地に大きな差をつけている。
昔からLCCやってるからこそ最初から使いやすいものを選べたのではないか。
肘掛は最初からおりてる。


peachではコスト削減で緊急案内を置いてなかったが、jetstarさんには置いてました。
国際線を大分前からやっているし、そちらからもらってきたものかもしれない。




土産物カタログが置いてあり、注文用紙に記入して注文するスタイル。




雑貨販売がほぼないので飲食物が豊富。
コーヒーおかわり自由だけど、一杯飲みきる頃には着陸態勢に入ってたので近距離は意味があまり。

これとあと、雑誌が置いてある。
持ち帰り可なので持って帰ってきたが写真撮ってなかったので割合。
中身は充実な分厚さ。80Pほどでフルカラーだ。
本当にいいの!?LCCだよ!?と思うくらいに他の大手で見るようなもの。
国内・国外観光情報も載ってて旅したくなって困る。


シート背面がゴム地になっていることと、ブックスタンドが上にあることによって足元広々。
膝を伸ばせるから余裕があるのが実感できる。


机は縦幅が小さめで、気持ち前の椅子に近いかな。





トイレは変えようがないよなー。
ペーパーはダブルでした。

成田の降りはタラップ使用。
妙に風に煽られるタイプ。ここの経費を削ってるんだろうなという印象。
カンタス747を目の前に見れるから文句は全くない。寧ろGJ。