ホテル:舜鈺商務旅館

高雄で泊まったホテルの情報ー。
お世話になったのは高雄駅から大通りをまっすぐ南に5分のシュンユビジネスホテルさん。
予約はHorels.comを使用、手数料込み2泊で4650円。
HPでの価格は2200円くらいなんだけど手数料がかかって、最終価格はちょっと上がる。
それでも予約無しに行って800元なので大差ないので事前予約が気楽だな。
海外の予約ってカードないとできないので、もののついででJCB取ったり。
せっかくだから持っておこうぜって意味では丁度よかった。


こちらの薄茶色の建物。
基本的に大通りのこっちの道を移動してくると思うんで、似たような視点で発見することになるだろう。
ここのもうちょっと進んだところにセブンイレブン有り。
駅前にもあるけど。

フロントは英語と中国語のみ。
結構スタッフが頻繁に変わるので鍵は写真撮って見せるのが確実だった。
予約済みなのでチェックインは名前書いてパスポート番号とか移してもらってってくらい。
朝飯は7~9時にやってるよとか、ネットはここでできるからねとかの簡単な説明をいただいて部屋へいこう。
飲み物の販売と新聞もフロント横にあるぞ。
自販機は設置なし。


ダブルよりちょっと小さいかなーってくらいのベッド。
布団はよくあるホテルの形式。
机がなくて、鏡がベッドサイドのこれと風呂場のもののみ。
ティッシュとくしが置いてある。


冷蔵庫とテレビ。この水道は給湯的なものなんだろうが、海外の鉄則から使用せず。
コップは基本的に紙コップ。
コンセントはテレビの下部にある1つだけなので計画的に充電していこう。
右手にあるのはロッカー。ハンガーが4本入ってて、さらに毛布が2枚。
シーツほどの清潔さなのかわからなかったので使用はしてないです。
スリッパは2足ついてる。
テレビはチャンネル数が多くて(30くらいあった)まわすのが大変……。日本語チャンネルやらアニマックス(吹替)やらも。


風呂場。
タオル2枚とバスタオル2枚がついてるんだが、シャワーカーテンはない。
さらにいうとシャワーのホースがちょっと破れてたりして、辺りに巻き散らかす状態に……。
そもそもの話、バスタブってのも元はついてなかったんじゃないかと思う。
シャワーカーテンつける棒みたいなのもなかったし、元はシャワーだけだったんじゃないかな。

トイレはレバーが特殊というか、古いというか。
上についてる出っ張りを引っ張ったら内部の栓が浮いて水が流れるしくみ。
まさかね、って思いながら試した。

コードからわかるように、ドライヤーは付属。


アメニティは右から
ハブラシ+歯磨き粉2セット、カミソリ、シャワーキャップ、シャンプー2セット、石鹸2セット。
リンスは無いので持ってこなきゃいけない。




地下の食堂。使えるのは朝ご飯の時間のみ。
レンジがここにあるので朝だけは温めなおすことができる。
他の時間は扉が閉まってるので交渉してみないことにはわからない。

水と紅茶が置いてあるんだが、紅茶ってのが紅茶3コーヒー3ガムシロ4くらいの割合の飲み物で甘い。胃が痛い。
飯は「麺を湯掻いて適当に好きな具を乗せて食べてね!」みたいなのだった。
嫌な予感がしたのでスルー。超スルー。
係の人が2人以上常時いて、綺麗なのはいいけど落ち着かない。

 

デポジットの類もなく、ゆるく利用できるところだったな。
虫がちょいちょい飛んでるのは気にしないことにする……どこもそんなもんだし…。

部屋の鍵がちょっとばかし不安な感じかな。
かけるタイプのじゃなく、扉についてるポッチを押すタイプ。
一部のトイレによくあるあれな。
出かける際はポッチを押してからノブを回さないように扉を閉める。
チェーンはついてるけど、鍵本体がこのとおりなので防犯にちょっと不安が残る。
滞在中問題はなかったが、チェーンだけの状態で腕を伸ばして届く範囲に物を置いておきたくない感じだった。

 

ご近所にもっと旅行に向いたホテルはあるけど、そこまで拘らないって人にはいい立地で、内容も充分。
ただ、2人利用はちょっと狭いかなー。
旅行に向いたホテルはちょっと路地いったところにあったりするので、安全面ではここのほうがいいのではと思うところもあり。
上の階の人や下の階の人がドタドタすることも多少はあったけど(中国系のツアー客が泊まっていらっしゃいました)、安くいくならいいとこでした。