年末東京3日目 (12月30日)


そんな狸にねだられて、いってきました


HUB!
基本的にどの席からもテレビが見えるようになっていて、テレビの内容は衛星放送(かな?)のサッカー。
角度によっては文字が見づらいので、文字の見やすい位置を陣取りたいな。
写真のとおり、店内は大分暗い。
なのでテレビ横や壁に貼っている文字は結構見づらい。
暗さだけじゃなく、部屋の明かりよりテレビの光が強いから逆光になっちゃってるんだよなこれ。

俺がいったのは上野の店舗なんだけど、店内にそこそこ段差がある。
段差があるからこそ、他の人がテレビの邪魔にならないとか利点はあるが、酔ってフラッフラになる人や足腰が悪い人は注意が必要だな。
他の店が段差のないものかどうかは確認してないのでわからない。
が、コンセプト的に大体同じような感じだろう。転びやすい人は足元を確認しながら歩いてほしい。
俺? 店出るときに扉開けたと同時にガクッとなったぜ!

さて、やってきた料理だが……


UッッッッMEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!

なにこの!「本格イギリス風パブです」って書いてあったからフライ系の下味は無く、ソースを自分の好みの分量つけて食べる感じだと思ってたのに!
多すぎず少なすぎない丁度良い塩の量が白身魚の味を引き立て、衣→塩→白身の順で口の中に襲ってくる旨み!!
大量の揚げ物だというのに油が重くなくて、「食いきれるかな?」なんて不安も吹っ飛んだ。
しかもこの衣がいい厚さしてんだ!
そして白身魚の味が濃厚!えっ、ここチェーン店だよな?ってくらいしっかりした味があって、ケチャップもタルタルもビネガーもつけるのが勿体無い!
サクサクとした食感が、一口、また一口と進めさせていくんだけど美味すぎて食べ進めるのが惜しい。
も…もう一皿……。とか言いたくなる。フィッシュだけ追加したいくらいだ。

一緒に頼んだラムケバブ、これもまたジュースィーでおいっしいんだ!!!
臭みなんてあるわけない。しっかりたれに漬けられたラム肉は、舌がまるで理想の味に逢ったようなくらいに喜んで、味の一部分も逃すまいと包囲網を張る。
ひとたび噛んでみれば、それはとってもやわらかいなって。
でも切られた肉だから、冷める前に食べきりたい。なので食べる速度の配分には気を遣いまくった。
こんなにもうまい肉を硬くなるまで放置するなんて、そんなの俺が許さない。そんなことをするのなら、もう誰にも渡さない。そのくらいに満足も喜びもあるんだよ。
最後に残った一欠片を口に含んだ瞬間、「おかわりしようかな…」という誘惑が湧いてくる。
そこで頼んだとしても、後悔なんてあるわけないけど!

HUBなんて無えよ!でも同じ味を食ってみたい!
って人は牛角の王様ハラミだったかが同じ感じだったはず。
感想をネタに走らせたけど、マジでうまかった。
つーかこの肉も、それほど油っぽくないからパクパクいけちゃうんだよ。
基本、HUBは飲み屋だから油が腹に打撃を与えないようにしてるのかな?
なんていうの、高いだけある!って感じの店だったな!また行きたい!

そいやケバブと一緒に箸がきたんで全て箸使って食ったんだが、絶対間違ってる

 

ちなみにライトなしで撮ると、この暗さ。

机は基本的に小さめなので、あまり大量に注文すると置くところがなくなる可能性が否定できない。
二人机で直径50cmくらいだったからなぁ……。いっぱいいっぱいだ。

 

あ、TDL日記を過去日記に送りました。
あまりにも長くて重かったので。