長文も程々にしましょう。

「程々」という言葉が苦手である。
昔「程々にしろよ」って言ったら「程々ってどのくらい?」って返されたからだ。
それ以来程々の程度を考えるようになってしまった。昨日の日記とかさ。
程々の具合を訊ねられても答えられるようでないと、日本語は使っちゃいけないのかと思うくらいに理由をつけてから使う。
もういっそトラウマじゃないのかと思うこともあるが、訊かれてうやむやにするくらいならトラウマ持ったままボーダー考えた方がいいや(‘A`)

例えば今回のタイトルの長文。
俺は日記として書く長文での限界が原稿用紙(400字詰)2枚分くらいだと考えている。
絵なんかを入れるとすると、絵2枚につき原稿用紙1枚の文を追加していいんじゃないかと思うような感じだ。
そう考えると普段の俺の日記(もう月記)は長すぎてだめだということになるんだがな。
・・・泣いてなんかないやい。

そもそも程々というのは人によって違うわけで、例えば門限が5時か6時か8時か無しかというくらいだ。
だからちゃんと自分の求める程々の上限を相手に言い、相手の求める程々の上限を聞き、しっかりと制約を決めて初めて程々と言えるんじゃないか!?
しかしそこまでするとかえって面倒だなぁ・・・・・。
程々って使うより「~~まで」とかちゃんと伝えた方が早いし楽だし確実だろうし。
「程々」という言葉は人生でさして必要な言葉ではないのかもしれない。

まぁ、憶測で物を言うのは程々にしような。俺。